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南幌町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日

まちづくりの進め方について

2025年3月6日、南幌町議会の一般質問で、湯本要議員が「まちづくりの進め方について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
湯本要 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 湯本

2番目にいきます。まちづくりの進め方について質問いたします。あいるーとの先ほどの問題についてもですね、一般質問の中でこの町の活性化についてというふうになっておりますので、ぜひ御検討もお願いしたいというふうに思いますが、このまちづくりの進め方について、一つ、私から質問をしたいというふうに思います。議会には説明がありましたけれども、南幌温泉周辺の整備が進められて今しております。私はその事業そのものについてもですね、多くの町民から批判の声を聞いておりますし、町民の多くはなぜ必要なのかをよく知らないまま、説明も不十分なまま、事業が進むことに対する不安を感じています。町民の多くが物価高に苦しんでいる中、この時期に進めるべき事業なのでしょうか。町の事業は、町民の理解と合意のもとに進められなければなりません。それが「まちづくり」の本旨と考えますが、町長のお考えを伺います。

答弁 町長

まちづくりの進め方についてのご質問にお答えします。町の施策については、町民の理解と合意が必要です。その根幹となる「総合計画」の策定にあたっては、町民・企業を対象としたアンケート調査の結果やワークショップ、まちづくり地域懇談会、パブリック・コメントなどの意見を踏まえ、公共的団体や地域活動団体の関係者、公募した町民により構成する「総合計画策定審議会」に諮問し、答申をいただいたものです。また、町の施策や課題に対する取組は、広報誌やホームページ、各団体の会合などで町民の皆さんに情報提供を行い、それを踏まえて議会と議論を重ね、町民の理解の下進めています。今後も町を取り巻く社会経済環境の変化を捉えて、持続可能なまちづくりを着実に進めてまいります。

再質問 湯本

再質問します。やってるよと言っても、実際に町民の中にはきちんとした理解が進んでいないし、それに対する意見についてですね、言葉は悪いですけど不満を持つ方々も多くいるわけです。結局、あれこれのパブリック・コメントや各懇談会などうんぬんをやったというふうに言われますけれども、問題は、町民がどれだけその事業に対して理解をし、判断をしていただいているのかと。浸透度合いなどもどうなのかということが、実際に、実際にですよ。進んでできればあれこれの手続きとあれこれのことをやったから、町としてはもうそれは責任がないということにはならないというふうに思うんです。現に私はですね、この間、先ほども言いましたけども町民の方とのお話し合いや、それからカフェですとか、議員懇談会などなどの中でもですね、多くの町民の方々が、やっぱり例えばこの南幌温泉周辺の開発について、キャンプ場など、知らなかったと。そんな事業やるの、えっ。こういう声が多いのは事実です。そこをやっぱりきちんと踏まえた上で、私はどこが問題だったのか、どういう進め方に不十分さがあったのかということを、考えていただきたいなというふうに思っているんです。やはり町は、町民のいわば予算といっても、町民のものなんですよね。だから町民が理解をし、合意したものについて進めていくということです。必ずそれを合意化するといったら変ですけども、議会制民主主義など様々な方向も、一人ひとり伺うことができないので、やってはいますけれども、しかし何といっても最終的には、町民の理解度、町民の合意があればこそですね、私たちはその事業を進められるというふうに思うんです。そこで、なぜこういった形がですね広報誌や何かでやったのに、こうした疑問の声が多く出るのか。町長としては、その点についてどうお考えなのかお伺いしたいと思います。

答弁 町長

湯本議員の再質問にお答えをいたします。まず、手順を踏んだから行政が責任ない、まあ、私は言っていませんし、思ってもおりません。議員に多くの町民から批判の声が届いているということでございますけれども、私や担当課には、事業の中止を求める声は届いておりません。昨年11月、議会報告懇談会があったと思いますけれども、あいくると夕張太ふれあい館で開催されまして、町民から町政への質問・意見・要望について、1月20日付で議長名で御報告いただきましたが、その中でも、事業の批判・反対・中止を求める声はなかったというように私は確認しております。それで、少し経過を申し上げますと、やはり町の根幹はやっぱり総合計画でございます。これは議員御承知のとおりだと思います。これで現状・課題・施策の展開方向ということで、これは町民の代表であります総合計画策定審議会、これでしっかり町が諮問して答申をいただいた内容です。これにつきましては、議会議員も当然承知のことと思います。基本的には、町の施策事業はそれに沿って進めなければなりません。その手順を申し上げたものでございます。それと議会の合意でございますけれども、これは、キャンプ場につきましては、R3年12月とR4年12月、同僚議員より一般質問がございました。温泉周辺にキャンプ場を整備すべきであろうというような一般質問でございます。それを踏まえて、その後全員協議会で意見調整を図りまして、温泉周辺の整備に向けて、温泉改修とあわせてR6年に温泉大規模改修、その翌年にキャンプ場整備ということで、政策の方向づけがされたわけでございます。それで、議会全員協議会の中でも、7回にわたり、事業内容や整備補助財源などなど、事業収支などについても説明をさせていただきました。去る1月29日の全員協議会においても、事業収支などを御説明させていただきまして、議員も含め、特段議員の御意見はなかったわけでございます。そんなようなことで進めてございます。それと、町民につきましては、広報2回にわたり周知をさせていただきました。テストキャンプもさせていただきました。また、今年の1月、新年交礼会の中で、私からも挨拶の中で皆様にお話をさせていただきました。議会だよりでも、キャンプ場に係る記事も掲載したということで確認をしてございます。そういうようなことで、議員のほうにはそのようなお声があるということでございますけれども、そうであれば、その都度私どもに伝えていただきたかったというような、私は印象を持ってございます。この事業につきましては、予定では、今月の中旬に事業採択の内示がある予定でございます。着々と進めてまいりたいというように考えています。

再質問 湯本

いろいろ言われたんですけど、結局我々がやっぱり責任を持たなきゃならないのは、町民に対する責任だというふうに思っています。ですから、現状として町民の方々に御理解をいただく、そしてそのことが不十分な状態であれば、やっぱりそれをどういうふうに改善していくのか、どういう取組に問題があったのか、そこをですね、真摯にやっぱり考えてですね、町民の方との間で進めていかなきゃならないというふうに思うんです。で、今のような話になりますとね、結局今我々も問題にしています、町民の方々が町政に関心がないだとか、議員のなり手不足だとかといいますけど、我々の側が、町政に対する距離感を、町民との間で遠くしてしまっている。町民の方々がもっともっと町政に関われる機会をつくって、意見を述べる機会をつくっていく。そのことがですね、町政に対する関心も強くなりますし、町政に様々な形で積極的に関わってくれる。そういう町になっていくんだというふうに思っています。ここは平行線になりますので、いずれにしてもですね、お願いになりますけれども、あれこれの手続きをしたとしても、やっぱり町民の方の理解、町民の浸透度がまだ低いなというようなところがあれば、様々な手だてを使ってですね、やはり町民に周知していくということが大事だというふうに思います。私の経過といいますか、聞くところによれば、はれっぱですね。はれっぱをつくるかどうかといいますか、そういう時にはもっと町民の方との話し合いがあったと。町内会にも、それから各団体でも、もっともっと町のほうから来ていろいろ話をしましたよという、経験談なども伝わってきています。であればやっぱり、どこかに不足があったんだろうというふうに思いますので、そういった点ではこれからのまちづくり進め方について、ぜひ町民の声に耳を傾けられるように、工夫もしていただいて、これはもうお願いになりますけど、お願いして、質問を終わりたいと思います。

答弁 町長

お願いということでございましたけども、なかなか私も理解できないものですから、ちょっとお話をさせていただきます。どこに問題があったのかということで議員お話しされていますけども、具体的に言っていただければ、私もそれを進めやすいと思っております。それと説明責任、これは十分町としても、これからも果たしていかなければならないと思っております。議員の中には、町民が知らないというお声が多くあるということでございますけれども、できれば議員のほうからもそのような場合は、こうこうこうなっていますと。町との話はこういう説明を受けていますというようなことを言っていただければ、不安解消につながると思います。以上です。

出典:南幌町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる