みんなの議会

南幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

SDGs未来都市選定への応募の考えは

2023年3月9日、南幌町議会の一般質問で、内田惠子議員が「SDGs未来都市選定への応募の考えは」について質問し、町長が答弁しました。

質問者
内田惠子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 内田

私からは、SDGs未来都市選定への応募の考えはということで、町長にお尋ねします。内閣府では、SDGs未来都市を2024年末までに210都市を選定することを目指しており、2018年から始まったこの取り組みは、2021年までに4回行われ、これまで125自治体が認定を受けています。SDGs未来都市に選定されるということは、より良い自治体に向かっているという一つの指針と考えられ、認定された自治体の住民にとってもSDGsを意識する良い機会となることや、地方の活性化を促進できる効果も期待できます。2030年にSDGsの目標の達成期限を迎えますが、そこから先も地球と共存できるよう行動していかなければなりません。その活動の中心となる子どもたちを行政や地域のパートナーシップで育むことが大切と考えます。子ども室内遊戯施設「はれっぱ」のオープンも間近となりました。ただ遊ぶだけの施設ではなく、未来に伝えたいことなど、町が子どもたちと一緒に考え、進める施設であるべきではないでしょうか。また、みんなが集う中央公園、南幌小学校、きた住まいるヴィレッジ、今後計画されているゼロカーボンモデル団地、準工業団地これら一帯を含め、第一次産業が農業の町として今後も住み続けたいと思ってもらえることが重要です。そこで2点伺います。1、町民とともにさらにSDGsの活動を推進するため、SDGs未来都市選定事業へ応募の考えは。2、町と子どもたちが一緒にSDGsについて考え、学べる場が必要と思うがその考えは。

答弁 町長

SDGs未来都市選定への応募の考えはのご質問にお答えします。1点目のご質問については、「SDGs未来都市」は、低炭素社会の実現に向けて温室効果ガスの大幅な削減などの取組を行う「環境モデル都市」と、さらに、環境、社会、経済の3つの価値創造と実現に向けて取り組む「環境未来都市」に加え、SDGsに向けて戦略的に取り組む地域が選定条件となります。本町の現状として、地域資源を活用した町内における環境や経済連携の取組など、選定基準を満たす状況には至っていないことから、現時点では、「SDGs未来都市」への応募は難しいものと考えます。当面は、「地球温暖化対策実行計画」に基づき、ゼロカーボンに向けた取組を進めてまいります。2点目のご質問については、子ども室内遊戯施設「はれっぱ」における、子どもたちを対象としたSDGsをテーマとしたイベントの開催など、学べる場の提供を検討してまいります。

質問 内田

SDGs未来都市への応募は難しいとのお考えですが、私がこの質問に至った経緯は、南幌町の職員が1名内閣府に派遣されるという大変喜ばしいお話を聞きまして、そして議員になった最初の頃なんですけれど、下川町長のお話を聞きました。もう既に2年間職員を国へ送って、SDGsを勉強しているという、本当に先進地です。それで今回私は本当に喜んで、今訴えましたけれども、いろいろな町がやっている事業、きた住まいるヴィレッジとか、ゼロカーボンとか、準工業団地、これらをずっと一帯含めて、一つずつ結びつけていったら、応募できるのではないか。今でなくても、これから応募できる資格ができてくるのではないかという思いで、質問をさせていただきました。はれっぱの建設により、多くの企業の縁をいただいたと思います。SDGsの目標を掲げ、寒い中、諸事情の厳しい中、建設に携わっていただき、オープン間近となりました。企業には感謝をし、今後は町民の協力のもと、質の高いまちづくりを目指すべきだと思っております。でも、昨日も宣言されましたけども、ゼロカーボンシティ宣言、さらに令和6年度より、東町においてゼロカーボンモデル団地の展開は、国や北海道、企業、町がSDGsのGOAL17、パートナーシップで目標を達成しように当てはまりますし、連携により新たな情報も得られると確信しています。今後、この縁を大切にして、先ほど熊木議員もおっしゃっていましたけれども、情報を発信して、早い情報を町民に伝えていただければと思います。今、これから当面はゼロカーボンに向けて、取り組みとしてやっていかれるということですから、町民でも、各家庭でも、LEDに変えることを考える方もいらっしゃるかもしれません。こういう資料が、いろいろ今後町民に配布されると思うんですけれども、そういう中で、そういう希望があった場合、補助の検討などはされるかが1点目ですね。2点目に、SDGsの環境問題というと、ごみです。はれっぱは企業さんがやってくれると思うんですけれども、来てくださる皆さんは、公園やはれっぱ一帯周辺で遊ぶと思います。けれども、団地内にお住まいの方に迷惑がかからないように、施設周辺のごみ対策についての考えを伺います。そして3点目に、子どもを対象として、SDGsをテーマとしたイベント開催などを検討していただけるということで、大変うれしいお話ですし、また町から出されたこういう資料も本当によくできているなと、とても感心してうれしく思いました。ですが、これは大人というか、大人の目から見た子どもたちへのおもてなしのような心は十分組み込まれているんですけれど、子どもたちから見た感じというか、そういったことが、これから意見が出てきた場合に柔軟に変更していけるような対応などは考えていただけるのかどうか。その3点なんですけれども、とにかく私から1番訴えたいのは、1月に厚沢部町に行ってきました。認定子ども園、それが今もう本当に外国まで広がる施設になっていることは、ある企業の方の出会いでした。ですから企業の持っている知恵というか、そういったものを大切にして、まちづくりを進めていただきたいと思います。そして、このはれっぱも、反対の声もありました。皆さん十分御存じだと思うんですけれど、でも賛成している、私もそうですけれど、力いっぱい応援しようという思いもありますので、やっぱり早い情報、そしてパブリックコメント、ぜひそういうものはやっていただきたいと、お願いになってしまうんですけれども、やっぱりやっていく、そういうまちづくりをしていただきたいと思います。質問は3点です。よろしくお願いいたします。

答弁 町長

内田議員の再質問にお答えいたします。まず、SDGs未来都市の件でございますけども、応募に当たっては2つの要件がございます。まずは環境モデル都市としての認定でございます。これは地域資源を最大限活用し、低炭素社会と持続可能な社会実現に向けて、高い目標を掲げて取り組む地域や都市ということになってございます。2つ目には、環境未来都市の認定でございます。環境モデル都市に加え、環境社会、経済、3つの価値創造と実現を目指し取り組む地域や都市とされてございます。この2つの要件に加えて、地方創生を一層促進することを目的として、総合的取組を推進することが、SDGs未来都市ということとされております。道内では、北海道のほか、札幌市、ニセコ町、下川町、上士幌町が認定をされておりまして、いずれも環境問題を主としてございます。それで、本町の応募の考えでございますけども、地域資源を活用した環境や経済との連携、また、環境社会・経済の新しい価値創造など、現時点では幅が広く、ハードルが高いと感じております。当面は、本町の地球温暖化対策実行計画を着実に推進するとともに、昨日宣言をさせていただいた、ゼロカーボンに向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。なお、家庭LED化の助成につきましては、現行制度ではございませんので、今後に向けた課題にさせていただきたいと考えてございます。また、子どもたちの学べる場ということでございますけれども、はれっぱにおいて、指定管理者と連携して子どもたちを対象に、SDGsをテーマとしたイベントまたはワークショップなどの開催を検討してまいりたいと考えてございます。子どもたちからSDGsなどについて、ぜひそういう声が出るような取り組みにしていきたいというように考えてございます。また、中央公園周辺の環境でございますけれども、現在中央公園については、ごみは持ち帰るということとなっております。これからオープンします、はれっぱについても同様でございます。町民の期待は大きく、また、町内外多くの方々が気持ちよく利用していただけますように、啓発及び指定管理者との連携促進を図ってまいりたいと考えてございます。

質問 内田

いろんな流れで、今、こういう夢のある施設ができて、辿り着いたところですから、今後、また皆さんでやっていただきたいと思います。ごみについては、徹底した、徹底した、お願いをいたします。

出典:南幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる