南幌町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月8日
合葬墓についての意向調査を
2021年3月8日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「合葬墓についての意向調査を」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
3番 熊木 惠子です。町長に2問の質問をいたします。合葬墓についての意向調査を。平成30年第1回定例会で「今後の墓地管理について」を質問しました。高齢化に伴い墓地の管理ができなくなってきた方や、遠方にあるお墓の管理に悩まれている方、お墓の継承者がいない方など近年深刻な問題となっています。道内はもとより空知管内の自治体でも公営の合葬墓、合同墓といった形で永代供養の新しい形が注目されており、設置に向けて検討する自治体が増加しています。これまでに議会の報告懇談会の中でも意見・要望が寄せられ、新型コロナウイルス感染症が収束しない中、取り組んだ書面による議会報告懇談会の意見募集には、2名の方から子どもたちに迷惑をかけたくないので町に永代供養の墓を建ててほしい、合葬墓を早く作ってほしいという要望が寄せられています。合葬墓設置にあたりアンケート調査を行った自治体があり、「合葬墓が必要」と答えた方の割合は、江別市で85%、恵庭市では68%、美唄市では67%の市民が合葬墓の設置を希望していると回答しています。平成30年第1回定例会での私の質問に、前町長は将来的に町民ニーズの状況によっては検討すべき課題と答弁をいただいています。少子高齢化を背景に合葬墓の要望はふえているように思いますが、早急に町民アンケートを実施し住民ニーズを把握する必要があると考えますが、町長の考えを伺います
答弁 町長
合葬墓についての意向調査を、の御質問にお答えします。公営の合葬墓や合同墓については、近年の少子高齢化の進行や核家族化、承継者の家庭事情等から、収骨の管理や方法も多様化しており、このような社会情勢の変化に伴い、設置する自治体が道内においても都市部を中心に増加していることは承知しているところです。ご質問の合葬墓についての意向調査については、実施する考えはありませんが、本町においても、将来的に検討すべき課題であると認識していることから、他市町村の動向を注視してまいります。
再質問 熊木
再質問いたします。ただいまの答弁で、他市町の動向を注視する、それから意向調査は今のところは実施する考えはないということでした。ちょっと残念に思います。現在、町内には3か所の墓地と各寺院に納骨堂などが設置されています。また本町はみどり野団地造成により転入された方が多く、近隣の町村の中でも比較的若い世代、世代というか、そういう方々が平成5年、6年ぐらいから急にふえましたよね。そういう住民の構造というか、そういうのがこの近隣でも違っているというか、都会的というか、何かそういうような状況にあるのではないかなと思うんですよね。それで、やはり近年、合葬墓とか墓じまいをどうするかということとかが各方面で取りあげられて、やはりすごい関心事になっていると思います。それで平成30年にも質問したんですけれども、やっぱり今、少子高齢化、本町はこれからどんどん高齢化になっていくというところで、やっぱり早いうちから子どもたちにも迷惑をかけないで身の始末をして行きたいと思われる方は多いと思うんですよね。そういう中で、やっぱり町がその町民の考えをやっぱり早急に察知して、やっぱり調査なり、そういうことを私は早くやるべきだと思うんです。それによって、安心してこのままこの町で過ごしていくことにつながっていくと思うので、そういう意味では、人口を流出させないということにもつながっていくのではないかなと思うので、再度そのちょっと考えを伺いたいと思います。また、先ほども質問の中でも述べましたけれども、近隣自治体のアンケート、やっぱりやっている中で、本当に設置を希望するという回答が6割以上に上っているということでも関心の高さがあると思います。美唄市では、平成17年に必要性を検討するための市民アンケートを実施しました。そして、回答した7割弱の方が必要と答えています。これを受けて市は、道内の各地の合同墓を調査して、そしてそういう中で市の生活環境課は、核家族や少子高齢化の進行で墓の維持や継承が難しくなっていることや、経済的な理由で墓を立てられない人のためになればと建設は必要だとして、本年2021年度中に整備すると決めています。また、赤平市でも、数年前から少子高齢化を背景に合同墓の要望がふえており、令和2年の予算に事業費として計上して、6月に着工、8月の末に完成ということで、もう利用を受け付けているということでありました。これも新聞とかの記事によりますと、合葬墓のデザインとか、またどういう形で納骨するというか、そういうのがいいのかということもいろいろ意見を聞きながら進めているようでございます。そういう意味では、やっぱり今必要に迫られている人が多いのではないかなと思うんですけれども。それで先ほど答弁に、実施する考えはないということで、ではそのニーズの高まりというかね、どういうときにそれをしようと思うのか。それから、他市町村の動向を注視してまいりますと先ほど答弁させましたけれども、私はやはりこういう状況の中で、他市町で取り組んでいることを積極的に調査研究というか実態調査をするべきではないかなと思うんですけども、重ねてその辺を伺いたいと思います。
答弁 町長
熊木議員の再質問にお答えいたします。町の調べでございますけども、道内における合葬墓の設置でございますけども、現在のところ25市と17町、計42市町でございます。町では17町が設置してございますけども、見ますと人口1万人以上など規模の大きい町が多い状況でございます。今までに具体的な検討は特別しておりませんが、他市町の動向は確認してございました。町の考えでございますけれども、一度遺骨を合祀してしまうとその後取り出すことができないなど懸念を抱く方もおりますけれども、近年はお墓を継承する者がいない、または管理が楽で費用が安いなどの理由から徐々に合葬墓がふえてきているというような状況は把握してございます。将来的には検討すべき課題であるということは認識しておりますけれども、今後住民のニーズも含めて、他市町村の動向を注視してまいりたいと思っています。以上でございます。
再々質問 熊木
再々質問いたします。質問した時と今の再質問の答弁も同じということで、ニーズが高まったときというのは、いろんなそのお墓だけに限らず、町民の今、困りごととかいろんなことでの調査というか、そういうことを何らかの形でしようと思っていらっしゃるのか。町長は執行方針の中でも、私、昨年12月の第4回定例会でも町民の意見を聞くというところで懇談会のお話もしました。今回の執行方針の中にも、懇談会をしていくということだったんですけれども、どんな形で町民の意見を聴取しようとしているのか、そこ1点伺います。それから、平成30年に一般質問をしたときに、墓地のバリアフリー化というか、そういうのも質問いたしました。その時は3月だったのでまだ雪があるので、雪が解けてからいろいろ調査して、直せるところは検討するみたいな答弁だった思うんですけれども、その後どのように行われたのか。それと、墓地の看板についても、一般質問のときだったか、予算か何かのときに、ちょっとお尋ねして、すぐその時に担当課で分かりやすいのを建ててくれたんですよね。それが今回いろいろ政策の中で看板、サインとかを見直すというところが確かあったと思うんですけれども、そういう中にこの墓地の看板というか、それも含まれているのかどうか、新たに設置するような考えがあるのか、それを伺います。
答弁 町長
町民のニーズの確認ということでございますけども、今までに、町町民のニーズの確認ということでございますけども、今までに町のほうには町民からの合葬墓の要望は特にいただいてございません。合葬墓に限らず、町政に対する要望はこれからも広く様々な機会を通じてお聞きをしてまいりたいと思ってございます。それと墓地のほうの看板の関係でございますけども、これからの公共施設のサインや看板ですとか、そこに南幌墓地の看板は今のところはそこに盛り込むという考えはしてございません。
再々質問 熊木
バリアフリーの件は。
答弁 町長
砂利の関係でないかと思いますけども、それは前回もお答えをしているかと思いますけれども、あそこの舗装化といいますか、それについては現状では考えていないということでございます。