みんなの議会

南幌町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

みどり野きた住まいるヴィレッジを契機とした若い世代の誘致について

2018年3月8日、南幌町議会の一般質問で、川幡宗宏議員が「みどり野きた住まいるヴィレッジを契機とした若い世代の誘致について」質問し、町長、まちづくり課主幹が答弁しました。

質問者
川幡宗宏 議員
答弁者
町長、まちづくり課主幹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 川幡

今回、みどり野きた住まいるヴィレッジについて1問、質問いたします。みどり野きた住まいるヴィレッジを契機とした若い世代の誘致について。南幌町は、みどり野きた住まいるヴィレッジというモデル住宅による住宅フェアを中心に、若い子育て世代の誘致に大きく力を入れる方向に踏み出しました。平成30年度の子育て世代住宅建築費助成事業の予算は、2,000万円の規模です。住宅フェアによって人気が上がり、希望者が増加することが期待されていますが、町の対処について、2点伺います。1.予算額を上回った場合の予算対応は。2.住宅フェアへの来場者がどのような子育て支援を望んでいるのか、また南幌町をどのように考えているのかを、アンケートなどを行って今後の移住に役立てる考えは。

答弁 町長

みどり野きた住まいるヴィレッジを契機とした若い世代の誘致についての御質問にお答えをします。みどり野きた住まいるヴィレッジ事業は、南幌暮らしの発信拠点として、さまざまなPRイベントを通じ、子育て世代住宅建築費助成事業とあわせて、子育て世代の移住・定住につなげていきたいと考えています。1点目の御質問については、南幌暮らしの提案に魅力を感じて、住宅を取得される子育て世代の方から、予算を上回る申し込みがあった場合でも、希望に応えてまいります。2点目の御質問については、PRイベントの際に、来場の機会を捉えて相談やアンケートなどを実施し、本町の魅力を伝えるとともに、子育て世代のニーズ把握に努めてまいります。いずれにしましても、みどり野きた住まいるヴィレッジが、町の活性化や若い子育て世代を含めた移住・定住、みどり野団地の販売促進につながるよう、引き続き、北海道・北海道住宅供給公社と連携を密にした中で事業を進めてまいります。

再質問 川幡

今、町長から希望に答えるということでございました。再質問したいと思います。今回の住宅フェアは、今後の南幌町の発展を左右する大切な事業だと言ってもいいと思います。このフェアによって若い子育て世代の誘致が飛躍的に伸びることを私も願っております。町が、子供たちの元気な声であふれて、学校活動や少年団活動、小・中学校等の部活動が活発に行われ、活気ある南幌町が再び来ることを心から期待するところでございます。今回の住宅フェアを開催するに当たり、フェア開催時には当然、町の職員などは説明担当に当たると思いますが、その時に私たちの町、南幌町のいいところ・特徴などを詳しく説明するとともに、来場者が移住希望の中で何を望んでいるかを聞き出すことが重要なことだと思います。アンケートをとることも重要なことだと思います。その結果を集計・分析をして、その中から来年度以降の誘致に活かしてほしいと、このように考えます。第6期総合計画の中の将来の人口目標1万人、特殊出生率1.8人を目標に設定していますが、この目標に向かって町、また私たち議会、町民が一丸となって向かわなければならないと、このように思っております。みんなで力を合わせて、ぜひ人口減少をとめ、人口が増加する方向に向かいたいと、町民も皆そう思っていると思います。町長の力強い決意のほどをお聞かせいただきたいと思います。それと昨日の一般行政報告で住宅展示場オープンを記念して5月プレオープン、6月グランドオープン、その後集中的にPRイベントを予定して、南幌暮らしの発信拠点として、町の活性化や移住・定住、みどり野団地の販売促進につながるものと期待していると言っていましたが、どのようなPRイベントを考えているのかお伺いいたします。

答弁 町長

川幡議員の再質問にお答えをいたします。このみどり野きた住まいるヴィレッジ、この動向によって我が町にも大きな影響を私は与えるものというふうに思っております。したがって、町の住宅助成事業をはじめ、子育て世代対策等々含めて、今までも取り組んできたところであります。後ほど、いっぱい来て議会の皆さんに追加補正でうんと言っていただけるように、こないだも道庁を回りながら、そんな話をさせていただいたところであります。今までも、いろんなイベントをやっております。その中にうちのパンフレットと同時に子育て世代の冊子も配って、それのお話も聞いたりいろいろしながら今いるところであります。そんなことを含めて、当然アンケート等もとりながら、あるいは直接生の声を聞いて、今後に取り進めていきたいなというふうに思っております。この5月・6月・7月のそれぞれのイベントについては、北海道あるいは住宅公社も相当力を入れていただいております。町も入って三者で協議をさせていただいておりますので、その内容については後ほど担当のほう、職員のほうからお話しさせていただきますけども、私もこれにかけているところでありまして、空き地がたくさんあるということで御指摘もいただいているところでありますが、やはり役場の庁舎の隣に学校があって、子供のにぎやかな声を聞いて、大変いい環境だったなと。今はその声が聞こえないぐらいでありますし、また、今の新年度の予算の中に、教員を町で単独で加配するような、そういう事案にもなっております。ですから、何とかそれを避けて、ある程度一定規模を保った小学校・中学校になっていただきたい。そのためには、せっかく道が力を入れていただいているわけでありますから、町もそれ以上に力を出して、当初目標より上回るぐらい、私もトップセールスマンとして、どの会場にも行ってお願いをしようというふうに思っておりますので、それだけ強い決意を持っておりますので、御支援いただければと、そんなふうに思います。イベントの内容については担当職員のほうから説明させていただきます。

答弁 まちづくり課主幹

ただいまの川幡議員の御質問にお答えします。町長がおっしゃっていましたとおり、みどり野きた住まいるヴィレッジのイベントにつきましては、北海道・北海道住宅供給公社、そして南幌町と三者が一体となって取り組んでまいりたいということで今進めてございます。3月11日のバスツアーもそうですが、このヴィレッジにですね、町外から来ていただいて、南幌を感じていただく。そういうイベントを計画することで進めたいと考えております。例えば南幌マルシェ、南幌市場ということで、南幌産の新鮮な野菜を買っていただく機会だったり、南幌産の農産物を使ったクッキングや特産品のメニュー、あとはパークゴルフだったり、バーベキュー大会とかですね、とにかく南幌に来て、南幌の農暮らしを体験できるもの、そちらのほうをですね、道とも協議しながら、道のほうでも広告代理店との協議を進めてですね、メニューをつくっていきますので、南幌町も協力した中で進めていきたいと考えております。以上でございます。

再質問 川幡

今力強い決意を町長のほうからいただきました。それとは別に、もう1問再々質問いたします。去る2月28日の道新空知版に管内24市町の2017年の人口移動報告が発表されました。転出は、転入を上回る転出超過となり、人口流出がとまらない状況となっている市町が22市町あり、秩父別と沼田の2町が転入が転出を上回りました。現在、全国的に少子化高齢化の進行による死者数が出生数を上回る人口の自然減が増加傾向にある中、各自治体は転入が転出を上回る社会増につなげようと移住・定住促進に力を入れております。秩父別町は昨年4月から、新婚さんや子育て世代を支援する家賃助成などを実施し、2016年の転出超過74人から、2017年には転入超過36人という結果になっております。1年間の転入者に占める20代・30代の割合が4割に上がるといい、子育て支援と人口減対策が実を結んだとしています。沼田町も2016年の転出超過26人から、2017年は12人の転入超過になりました。沼田町は2016年度に移住定住応援室を設置し、民間賃貸住宅の入居者への家賃助成と暮らしを応援するサービスとして手厚くお得な助成制度を実施しております。秩父別町も沼田町もきめ細かな支援で移住定住をふやしました。私が過去2回の一般質問の中で、長野県の下條村、岡山県の奈義町の子育て支援で人口増を果たした町を紹介しました。今までどの事例も数々の支援によって、若い子育て世代を誘致して、人口増に転じました。我が南幌町も、このみどり野きた住まいるヴィレッジを契機として移住希望の方々に、今一歩の子育て支援を示し、南幌町に移住定住するように向けることを進言いたしたいと思います。南幌町も今回の住宅フェアを契機に、絶対に転入超過に転じなければなりません。若い世代が町に移住定住が増加すれば、社会増とともに自然増も見込まれ、人口1万人、特殊出生率1.8人も夢ではないと思います。札幌圏30キロの我が町は潜在能力は絶対にあると思います。今札幌圏の中で、恵庭・千歳・江別が人口増はありますが、これは鉄道があるからと思ってます。その町に負けないような、その町より魅力ある政策を、そして若い世代はお金がありません。多少の援助で、一月2万・3万の援助でこの町を選んでくれるということもあると思いますので、その面を試算しながら、ぜひ恵庭や千歳に負けないような、人口増を我が町にも期待したいと、このように思います。平成5年から10年の間に5,000人もふえました。11年の間に5,000人もふえました。その潜在能力は絶対にあると思いますので、この住宅フェアを契機に一気に上昇気流に乗せたいものと思います。町長にお聞きいたします。秩父別・沼田の事例、また、今まで紹介しました下條・奈義町の事例、この例をどのように考えるか。また、きめ細かな子育て支援で誘致を促進する今後考えがあるのか、この2点を今一度お聞きしたいと思います。

答弁 町長

川幡議員の再々質問にお答えをいたします。先ほど申し上げたようにみどり野きた住まいるヴィレッジ、これを何とか成功しなければならないっていう、それはもう当然であります。そのためにいろんな政策を今まで打ってきたつもりでございます。住宅建築助成も当時はそんなに200万円も助成する自治体はない時に、川幡議員に大きなことをやれという御指摘をいただいてやったつもりであります。その結果、昨年1年間で、減る人口が2桁になりました。これも、その成果が出てきたというふうに思っております。そのことが、ことしにつながっていけばという思いでありますので、同僚議員からもいろいろ御意見をいただいております。町として今できることがほかにもないのかどうか、それらも探りながら、このせっかくのいい材料を生かさなければ、町は大変だというふうに思っております。それぞれの町の特徴がございますので、それぞれすばらしい町政運営をやっている、あるいは村政運営をやっておられるので、そこについては敬意を表するところでありますが、うちもそこに負けないように、題材はたくさんありますので、私はそこを活用しながら、若い世代が特に来ていただけるように頑張っていこうというふうに思っております。

出典:南幌町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる