南幌町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
晩翠工業団地内の堆積物の撤去は
2017年12月12日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「晩翠工業団地内の堆積物の撤去は」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
3問目に移ります。晩翠工業団地内の堆積物の撤去は、について町長に伺います。本町の入り口である晩翠工業団地内に置かれている堆積物が町の景観を大きく損なうとして、平成28年第2回定例会で質問しました。その際、空知総合振興局や北海道とも連携し、事業者との話し合いを進めていくと答弁されています。しかし、依然として堆積物は撤去されず、海洋関係の堆積物だけではなく、ソファーなどの堆積物が増加しています。本年6月の議員懇談会において、廃棄物の状況及び撤去に向けての説明があり、事業者との協議で9月には処理が完了する予定であるとのことでしたが、3点伺います。1、詳しい経過説明及び進捗状況について。2、この状況をどのように考えているのか。3、町の景観を大きく損ねる状況をどのように改善しようとしているか。
答弁 町長
晩翠工業団地内の堆積物の撤去は、の御質問にお答えします。1点目の御質問については、6月末より廃プラスチックの処理が始まり、建物内部と敷地入口付近についての処理は行われましたが、その後は処理が進まず完了予定の9月を過ぎたにもかかわらず、敷地内は現在の状況となっています。その間、町としては現地確認を行うとともに、事業者への状況確認と要請を行っています。また、空知総合振興局においても事業者の呼び出しによる状況確認や現地指導のほか、行政指導にあたる改善指導書の発出を行うべく現在準備を進めていると聞いています。2点目の御質問については、事業者より9月ごろまでには処理が完了する見込みであると連絡を受けたことから期待をしていましたが、堆積物の処理が進まない現状について非常に残念であると考えます。3点目の御質問については、以前よりお話をしているとおり、本町の入り口であることから、景観上好ましい状況ではないと考えています。町としては、産業廃棄物処理の許可権者ではないことから、指導権限が及びませんが、堆積物が速やかに処理されるよう事業者へ強く働きかけるとともに、引き続き空知総合振興局と連携を図りながら状況の改善に取り組んでまいります。
再質問 熊木
再質問いたします。昨年質問してから、堆積物はふえているように思っていました。それで、ことしの6月に全員協議会の中で、先ほども質問の中で言いましたけれども、詳しい説明がありました。すごく大きく進展するんだろうなっていうふうに、本当に期待をしていました。町長もそうでしょうけども、みんな住民からもやっぱり入り口にあの状態で置かれているってことは、南幌町のダメージに本当につながるんではないかっていうことで、町民の方々からやっぱりその苦慮する、そういう声がたくさん上がっていると思います。私も先日、雪が降る前にあの周りをずっと回って見てきました。そしたら前に質問した時には飛散物とかそういうものはないっていうことでしたけれども、やっぱり囲いの外にプラスチックのポリ容器だとか、そういうものが落ちていたりということも見受けられました。やっぱりそのそういう状況になっているってことは、あのまま放置しておくことは本当にできないと思います。今、振興局も6月の説明の中でも、去年から比べるとやっぱり指導する回数っていうか、来て現地を調査する回数もすごくふやしているっていうことで努力されてることは重々わかります。それでもなおかつ、あの状態がずっと続いているってことでは、このままで本当にいいのかって。いや、いろいろこうやっているにしても、どうにもならないっていうような形で答弁されると、またこのまま雪が降って見えなくなって、また春になったらあの状態ということになっていくの繰り返しでは、いつまで経ってもやっぱりあの状態になると思うんですよね。以前の質問の中でやっぱり環境を考えて、そういう条例とかをつくったり、罰則規定とかそういうことをする必要があるんではないですかって質問した時に、そういうものをつくるつもりはない、道の方でやっている環境条例があるからってことで町長お答えだったんですけども、やはりもうそこまで町が考えるってことをしていかないとだめなのではないかなと思うんですけども、そこ1点伺います。それから、この次の質問で石川議員も同じようにごみのことで、ごみっていうか、質問をされますけれども、やっぱり前回の質問でも申し上げたように、今は全国でもいろんな市町村で問題になっていますよね。不法投棄だとか堆積物、それからごみ屋敷のことだとかいろいろなっていて、私は今回の晩翠工業団地の堆積物はごみって言ってるのではなくて、別ですから。別に考えてお話をしているんですけども、町の中にそういうところが何カ所かあると、やっぱりここの町は簡単にそういうものを置いてっていいのかっていうようなことにつながったら、やっぱり大変なことだと思うんですよね。それから、順調にリサイクルが進んでいっている時には、持って来てもまた出ていくってことが繰り返されるかもしれないですけども、それが滞った時に、もしその事業者がやめてしまって、その手続もしないでいなくなって、さあ困ったっていうことで、全国の中では税金を使ってそれを処理するってことにつながっていくので、そういうことが起きないためにやれることはないかってことで、そこら辺の考えは町長、どういうふうにお考えか伺います。
答弁 町長
熊木議員の再質問にお答えします。前回お話ししたとおり、事業者は有価物と言っているものですから、ごみとは違うということであります。ただ町としてできるのは、住民からの苦情、景観上よろしくない、あるいは飛散でも出てくれば、そういう部分も含めて何回も、もう6月から30回以上接触しながら改善するように、住民の声としてあるから、してくださいとお願いはしています。産廃業者の許可をしてるのは北海道、ここで言えば空知総合振興局、そこからも行政指導が入っているのですが、なかなか直らないっていうのが現状です。最終的にどうなるかっていうことになると、あそこの土地は借りている土地なので、地権者のほうに最後はお話ししていかなきゃならないんだろうなというふうに思ってますが、何とか事業者の中で、道の指導の中で、早く解決していただきたいなというふうに思っているところであります。いろんなごみはあるんですけども、もう事業者いわく有価物と言われておりますので、そしたらそういう処理を早くしてくださいということしか、私どもは今のところできないという状況であります。再三再四にわたってやって、前みたいに皆さんにお話ししたのに、せっかくいい話をしたから6月に、9月までに処理していただけるという報告を受けたから、それを信じてきたんですけども、処理が一部しかできなかったということであります。その後も何度となく接触しているところでありますけれども、いろんな事業者を探したり、いろいろやっているようでありますが、結果的にはまだ処理されてないということで、空知総合振興局と連携を図りながら、速やかに処理されるように、お願いをしていくということであります。
再々質問 熊木
再々質問します。今繰り返し答弁は、町長の答弁は同じだと思います。それで、あの状態をあのままにしておくことで、町長としては今言われたように、手を尽くしているけども、これ以上やれることはなくてってことで、その答弁で終わらせて本当にいいんでしょうか。今、先ほどの質問にも私、きた住まいるヴィレッジもしましたけれども、やっぱりそういうことも含めると、やっぱりまず町の玄関に入った時のあの状態を見て、幾らいい構想でいろいろ言ってもやっぱりちょっと引くんじゃないかと思うんですよね。だから、やっぱりその町長の決意として、やっぱりいろいろこうできないこといろいろあるかもしれないけれども、やっぱり本当に真剣にこう、真剣にやってるってきっと言いますよね。だけどもやっぱり何とかする手立てを見つけられないのかどうか。それからさっき言った条例っていうか何かそういうことを、この場に及んでもやっぱり考えることはないのか、そこを伺います。
答弁 町長
熊木議員の再々質問にお答えいたしますが、尽くせるものは尽くしているつもりであります。あとは議会の皆さんが町費を使って撤去しろと、予算を組んでいただければそれは可能だと思いますが、それをやることによってほかにもたくさんあります。1回そうやっちゃうと私は大変なことになると。だから、自分の集めた有価物であれば、事業者がきちっと処理していただくようにお願いするしか、今のところありません。その最終処分するにしたって相当順番を踏まなければ、簡単に議会が予算組んでやりますよって言ったってそう簡単にはいかない問題です。ですので、時間はかかります。だから粘り強く持ってきた方々に、そういう事業者が自分で始末していただくっていうのが基本でありますから、それに早く速やかにできるように、ずっとお願いしてるのが現状であります。お金をかけてすぐできるかといったら、そういう問題でもなかったんです。順番を踏まなければ、ごみっていう判断ならいいんですけども、有価物って判断ですから。人の財産を町が勝手に処分できるってことにはならないです。ですので、時間はかかりますけれども、誰が見てもあそこの景観上よくないんで、私どもは、それに向かって北海道と連携をしながら、1日も早くお願いをしているところです。これからも、1日も早く処理していただくように、連絡を取り合っていきたいというふうに思っております。