中頓別町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日
議事録に件名の記載なし
2023年12月13日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋憲一 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 髙橋憲一
2点目に移ります。学校建設予算の増加に対する町の考え方ということで、中頓別学園の基本設計が進行中ですが、当初考えていた予算が増え続けています。当初は約30億円だったと思いますが、現在では45億円と言われています。町としては今後まだ増加するとして限界をどの辺りに想定しているのか、これ以上は無理だという限界があるように思いますけれども、考えをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
学校建設予算の増加に対する町の考え方についてご答弁を申し上げたいと思います。中頓別学園の整備に関しましては、当初35億円程度の事業費を想定しておりましたが、人件費や資材の高騰などから直近の試算では45億円程度になることが見込まれております。この場合、国庫補助金や起債対象外経費を除いた32億円を起債として借り入れることとなり、償還期間を12年とした場合、元金の償還が始まれば単年度の償還額は1億円程度となる見込みとなることから、この部分が実質的な負担増となるものであります。令和4年度一般会計の決算における実質収支は1億円を僅かに下回ったものの、直近5年間の実質収支の平均が1億5,000万円程度となっていることを鑑みますと、この範囲内ということが一つの目安になるのではというふうに考えています。また、財政の安定化を考慮しますと、この範囲の中でできるだけ単年度負担を軽減させていく必要もあるため、事業費が増大したりしたとしても償還期間を延長することも視野に入れ、単年度負担をできるだけ抑えながら、町の財政運営に支障を及ぼさないよう十分留意をしていく考えであります。
再質問 3番 髙橋憲一
それでは、もう一点だけ再質問させていただきます。町としては今45億円ということなわけですけれども、このぐらいが限界だというふうにまず考えられておられるのか、もしくはそれ以上増えていく場合に例えば計画の見直し等も視野に入っているのか伺います。
答弁 町長 小林生吉
事業費に関しましては、基本設計を一応9月末ということで若干今も修正しながら作業を並行させているところはありますけれども、その時点、要は今年度の9月末時点での建設費を想定して45億円というふうに積算をしているところです。ただ、この間常に建設費の上昇が続いていて、実際の発注に関しては来年度の夏とかになっていくのかなということを想定すると、それまでの間に一定の値上がりが可能性としてあるということを考えております。では、どれぐらいなのかというところなのですけれども、この9月末までの1年間の中で二十数%建設費が上がっているというふうに言われて、実際上がっているということであります。このペースでこれから来年の発注時期までにということになると、さらに2割は上がるのかというような予測もできなくはないかなというふうに想定しています。ただ、この2割をそのまままともに建設費に乗せるということにはならないということで、今さらに事業費の抑制の検討を詰めているというところであります。もともと45億円の試算をしたときも、それ以前の計画のままではもっと実際大きな事業費になりそうだったので、その段階でも面積を減らしたり、設計の内容なんかもかなり抑えて45億円というふうにしてきたのですけれども、この先のことを考えるとさらにということをやらなければいけないということで、今面積を削ったり、落とせるところをさらに落としてというようなことを考えてやっているところです。どの程度になるかというのは分かりませんけれども、この45億円に対して先ほど言ったようにVEというか、事業費を抑えるプランを練った上でも、これを1割超えない範囲ぐらいのところまでに抑制することで全体の事業費を調整していきたいなというふうに考えています。この先の状況としてはどうなるかまだ分かりませんけれども、この間続いてきた建設費の上昇が今後も続いたとしても、一定の範囲内で実施可能な事業費を模索していくというところで今最後の詰めをしているというところであります。
再質問 3番 髙橋憲一
ありがとうございました。この件に関しましてはほかの議員も質問を用意しておりますので、私はこの辺で質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。