中頓別町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日
社会教育専門職の配置について
2018年12月12日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「社会教育専門職の配置について」質問し、教育長 田邊彰宏が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 教育長 田邊彰宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 東海林繁幸
それで、3番目ですが、社会教育専門職の配置について伺います。これは社会教育主事のことでありますが、1点目はいまだ配置されない理由を伺いたい。それから、2点目、人材確保のための手だてはどのような内容でありましたか伺いたい。3点目としては、今後の配置に対する考えはいかがなものか伺いたいと思います。
答弁 教育長 田邊彰宏(教育長は2022年3月まで)
東海林議員の質問に答弁させていただきます。3点あります。まず、1点目ですけれども、いまだに配置されない理由についてです。受験資格、昭和48年4月2日以降に生まれた者、社会教育主事の業務に5年以上従事した経験を有する者等を有する応募者がいなかったことによります。2つ目、人材確保の手だてはどのような内容でしたか。宗谷教育局社会教育指導班、元社会教育主事で現在小学校の校長、この方を通して大学の社会教育主事養成に係る担当者に適任者の情報提供を依頼しました。残念ながら、現在までに適任者の情報はありませんでした。今後の配置に対する考え方ですけれども、配置したい思いに変わりはありません。今後も配置、採用に向けて取り組んでいきたいと考えております。
質問 6番 東海林繁幸
まず、1点目の配置されない理由ですが、教育長に申し上げますが、行政というのは行政目標があって、例えば物をつくるとか、人を育てるとかということもこれは行政目標なわけです。はっきり申し上げますと、スキー場の改修予算をとって、できなかったというのは、これは行政目標を達成できなかったということなのです。これは、行政官としては非常にマイナス評価されるところなのです。同じように、教育委員会という専門的なものを扱うところで、その専門職を配置しようして配置できないというのも、これは行政が変にマイナス評価される要因になるわけです。行政目標というのは、そういった大事なもので、少なくとも年度当初に決めたものであれば絶対に達成しなければならないのです。それができないときに行政官としての評価も決まるし、そういった厳しい内容をご承知だと思うので申し上げますけれども、ただこういう人を募集していますで来る人はいないですよ、今こういう専門職で。それは、町長が土木技術者、建築技術者が欲しいといってもなかなか難しいのと同じように、それはそれで大変だと思うのです。だから、目標を立てて、ことしも終わろうとしています。ですから、何回養成機関へ行って打ち合わせしましたか。そういったことも本当は私は聞きたいのです。教育長、道教委に行ったときに必ず社会教育課へ寄っていますか。私は、少なくとも現職のときは必ず社会教育課へ寄ってきました。それで、いろんな情報をとっていました。宗谷だけではらちが明かないですから、少なくともそういうところでのいろんな情報をもらって、あの人ならいい人だからというようなことやら、それから教育長、私は若い人でばりばりの社教主事もいいと思うけれども、定年退職した人も経験豊富な方でサジェスチョンするにはいいと思うのです。そういう方も含めて広く教育長に動いていただきたいなと思うのですが、その辺いかがでしょうか。それから、配置したいという思いはありまして、それは私も十分感じられるのですけれども、今年度はもう無理だと思うのです。ですから、それはそれでやむを得なかった。努力した結果そうだったから、やむを得ないと思います。だから、今頑張らなければならないですよね、これから年度中に来年度からのことを。幅広い意味で私は社会教育主事の配置をしていただきたいと思いますし、これらのきちんとした配置が町の文化や教育の数段レベルアップを図る要因の一つにあると思うのです。そんな期待を込めて、社会教育主事の配置に努力していただきたいと思いますが、当面期待しているのはこの3月までの教育長の動きでありまして、今後どういうことをしようとしているのか伺いたいと思います。
答弁 教育長 田邊彰宏(教育長は2022年3月まで)
大変厳しいご指摘をいただきまして、反省するところでございます。ご指摘のとおり、行政目標として社会教育主事の配置はいまだなっておりません。ただ、申し上げれば、何もしなかったわけではなくて、2番目に記載したように宗谷教育局の社会教育指導班の主査に、どなたかいないかということは私のほうでお話をしました。それから、現在小学校の校長さんは、元教育局で一緒に仕事をしていた人で、この方は社会教育主事です。あと2年で退職ですけれども、私は中頓別町に来てくれないかというような思いもちらほらとは申し上げました。この方はいろいろと社会教育主事をやっていましたので、つながりがあるわけです。どなたかいないかということも話をしました。正直申し上げて、社会教育主事を有する者はいるのですけれども、この年齢等でなかなか転職するという人は見当たらない。これに当たりました。大学のほうは、学生はいるのだけれどもというような話も聞いたのですけれども、私は経験者が欲しいという思いなのです。そこで、なかなかそれ以上のものはできなかったのですけれども、ただ私が持っている情報では、有資格者で近隣の社会教育施設に勤めておられる方がいるという情報は持っています。この方がどうなるかわからないのですけれども、まだ諦めてはいないということでございます。それから、道教委に云々でございますけれども、私はあそこからもう4年離れているのですけれども、なかなか足が向かないような状況でございますけれども、正直申し上げまして社会教育の方等々、自分のつてでいきますと非常に苦しいものがございます。誰か紹介していくということは可能かと思いますけれども、多分道教委に行ったとしても、宗谷の社会教育主事の主査が言ったのと同じような状況ではないかと私は考えています。でも、この配置に向けて取り組む姿勢というか、気持ちだけはまだ持っているということで、東海林議員にお願いしたいと思います。
質問 6番 東海林繁幸
終わりますが、私は3点、大変厳しいことを言っておりますけれども、私の思いのたけでありまして、同感いただける部分もあるのでないかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。