みんなの議会

中頓別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月11日

「受け付け番号5番、議席番号7番、星川です」

2018年3月11日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 星川三喜男

受け付け番号5番、議席番号7番、星川です。それでは、私から3点の質問をさせてもらいます。まず、1点目です。町長任期の最終年度にかける決断はでございます。執行方針でも述べられましたけれども、町長に就任して3年目が過ぎようとしています。そこで、任期もあと1年となりましたが、今までの3年間取り組んできた反省点と最後の最終年度にかける最重要課題は何でしょうかということをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 町長 小林生吉

ご答弁申し上げます。この3年間、子ども・子育て支援、福祉のまちづくり、経済再生を柱に私なりに精いっぱい取り組ませていただきました。反省点としては、事務におけるたび重なるミスの発生を防ぐことができず、安定した組織体制づくりが未完のままであることが一番だと思っています。最終年度に臨む基本的な考え方としては、執行方針でも述べさせていただいた地域共生社会の実現に向けた取り組み、分かち合い・支え合いの地域づくり、未来を諦めない産業振興と雇用創出、人材育成と考えていますが、あえて最重点課題としてより具体的に申し上げると、これまでの3年間で検討を重ねてきた観光地域づくりとライドシェアを含む地域公共交通の課題解消で、ことししっかりとした方向づけと仕組みづくりに取り組んでいきたいと考えています。あわせて、反省点として申し上げた町組織の体制強化に向けて全ての職員と力を合わせ一丸となり取り組んでいかなければならないというふうに考えています。

質問 7番 星川三喜男

ただいまの町長の答弁、ありがとうございました。この3年間、町長に就任していろんな事業等に取り組んでこられました。評価は、それぞれ人によっては違うかと思いますけれども、私からすれば、いろんな事業についてはそれなりに町長は一生懸命やってきたのかなと。そして、見えないところも多々あるかと思いますけれども、いろんな方面に挑戦してきたのかなと思います。この質問なのですけれども、余りこの質問に時間はかけたくないもので、さっと行きたいと思いますので、ちょっと再質問だけ1点、私のここが一番大事でないのかというところをちょっと言わせてもらいたいと思います。先般、全員協議会で水道事業特別会計の消費税の未払い問題の説明がありました。なぜあのような大きなミスが発生するのか、よく考えてみました。私は、最大の原因は、前にもいろんなミスで言ったと思いますけれども、1つに人事の固定化ですよね、それがあると思います。同じ職員がその部署で数十年、数年いると仕事が、私たちもそうです。どうしてもマンネリ化してしまうのです。昨年こうしたから、ことしもこうでいいのだろうと思ってしまう、確かにそれは無理のないことだと思います。人事異動を行っていれば、後任が仕事を覚えるときですよね。そのときです。長年の誤りが気づくこともあるわけです。そこで、同じ職員が長くいるところで誤りや業務の私物化が起きている気がしますが、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、いろんなミスを重ねて、今後防ぐということが答弁で述べられましたが、ここで大きな人事異動が全くできていないことが最終年度、この町長の最後の1年の私は大課題だと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

ご指摘のように、事務の中における誤りの発生ということ、まず一番最初にこの水道の関係で言うと誤りに気づけなかったかというところが1つあったのかなというふうに思います。当時の関係する職員は、既に皆さん退職されているので、確認のしようがないところでありますけれども、聞くところは十分税務署とも相談をした上で導入に当たって事務処理を始めたというふうに聞いています。ただ、それが前例踏襲というか、それだけでやってくるといつまでもその間違いに気づけないというようなことも現実あったかなというふうには思います。本当に水道事業は、厳しい状況の中で職員数を本当に最小限にしてやってきた経緯もあって、担当の職員は24時間、365日、緊張する状況の中で仕事をしてもらっていて、本当に後任もまだしっかりつくれていない点などについては私も大変申しわけないなという思いで見ています。だからといって、この誤りに気づけなかったことを肯定できるものではもちろんありませんけれども、しっかり仕事の根拠を確かめて正確に仕事をするという、そういう仕事のスタイルを確立していかなければならないのかなというふうに思います。議員おっしゃるように、人事を固定化せず、しっかり計画的な人事異動を行うということが必要だということはおっしゃるとおりだというふうに思います。ただ、任期最終年度で大きくやるべきだというところはちょっとまだ、なかなかこの数年間の中では思いがけず早期退職者も多く出ている状況であり、財政の状況を将来見据えていくと、本当はもう少ししっかり職員数も確保しなければならないというふうに思っていますけれども、まだまだ何とかふやさない体制の中で頑張ってもらうというところをしてきているところがあって、さらにもう数年すると、ここ五、六年ですかね。新規採用職員のしばらく職員採用をしてこなかった後、随分年齢が離れて職員の採用を始めましたけれども、その職員が職員全体の半数を超えるような状況にもなってくると。この状況を乗り越えていきながら、しっかり事務事業に取り組める体制をつくっていかなければならないというときに、その適切なローテーションで動いていくということは重要だというふうに思っていますけれども、本当に議員おっしゃるような大規模な人事異動をやるタイミングというのは、ちょっとなかなかすぐのことではないのかなというふうに思っています。ただ、重ねて申し上げますと、そういうことが起こらない体制をつくっていくために計画的な人事ということは重要であるというふうに認識しておりますので、そこについてはしっかり考えていきたいというふうに思っています。

質問 7番 星川三喜男

町長の答弁ですけれども、確かに私もそこそこの職員が質が悪いとか、そういうことを言っているわけではなく、やはりどうしても長くそこの席にいれば、多々簡単なことも見逃してしまうというのが通例でないかということを言いたいわけで、そこら辺をグループ制もあるのですから、グループ制をしっかり機能させて、また私が言うのもなんですけれども、グループ制があるのかないのかというのもまたそこに行くところなのですけれども、そういうところもやっぱりしっかりと活用して課長を中心にやはりそういったミスを今後なくしてもらいたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる