中頓別町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日
議事録に件名の記載なし
2017年12月13日、中頓別町議会の一般質問で、佐藤奈緒議員が質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤奈緒 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐藤奈緒
次に、2つ目の質問に移らせていただきます。黄金湯についてです。町内に一つしかない銭湯、黄金湯ですが、今では町民の憩いの場となっています。それだけではなく、障がい者の雇用の場でもあり、現在も2名の方が働かれています。そんな黄金湯ですが、経営していくのが難しい状況にあり、町として施設の維持管理費を一部応援していただけないかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
黄金湯とコミュニティーレストランについては、その開設のために町も相当額の支援を行っているほか、運営費についても一部支援を行ってきています。新たな支援については、それを必要とする相当の理由がなければ難しいというふうに考えています。ただ、事業の社会性から、これを応援する町民の組織化の動きがあるほか、要請により年末に懇談会を開催することになっているところです。こうした町民の声をよく聞いた上で今後の対応を考えていきたいというふうに思います。
再質問 1番 佐藤奈緒
それでは、再質問させていただきます。町として町民の公衆浴場についてどのように考えているのか。また、障がい者の雇用の場として本町に黄金湯以外にあるのかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
公衆浴場をめぐる経緯につきまして申し上げますと、もともと町営施設として今の建物があって、それらが運営費に関して町費の負担がかなり大きくなってきたという中で、財政が厳しくなってきた平成十四、五年ぐらいからいろんな行政改革の取り組みをしてきたわけでありますけれども、そうした中でそれまでやられていた方も難しいというようなお話もあったかなというふうに思います。その時点で公衆浴場を必要とする人が皆無だったということではありませんけれども、その分温泉の利用とか、そういったような対策を講じることによって公衆浴場を閉鎖することを決定した経緯があります。全く必要がないという認識ではありませんけれども、改めて多くの公費を投入して維持するという考え方そのものは、その時点で一定整理されたというふうな認識を持っています。ただ、今こうして再開されて、そこを利用されている方がいること、単に公衆衛生上の必要だけではなくて、そこが一つのコミュニティーになっているということについて私なりにとてもいいことだというふうに思っていますし、それらが今後継続されるのであれば、とてもすばらしいことではないかという基本的な思いは持っています。あと、障がい者の雇用の場ということでありますけれども、同じ法人の中で老人ホーム長寿園なんかでも働いている方がいたりということはあるというふうに思いますけれども、それ以外の事業所として障がい者の方を雇用されているというところはないのかなというふうに思います。そういう意味でも今大変貴重な場であるというふうに認識しています。
再質問 1番 佐藤奈緒
町長の答弁を聞いて、町長も黄金湯に関してはコミュニティーの場としてもすごく町にとって大切なものだと思ってくださっているというのは、答弁を聞いてよくわかりました。私ごとなのですけれども、私も以前障がい者の子供を育てたことがあるのですけれども、障がい者の家族が思うことというのは、自分がいなくなったときにその後子供がどうやって生きていくのかなというのがやっぱり障がい者を持っている家族として一番不安に思うことだと思うのです。それで、中頓別町に障がい者の雇用の場というのが長寿園と、あと特にないということなので、中頓別町に住んでおられる障がい者のご家族にとっても黄金湯が障がい者の雇用の場になっているというのはすごくうれしいことですし、中頓別町に定住するきっかけにもなると思うのです。なので、公衆浴場ではあるのですけれども、福祉政策の一環としても支援していただけるように求めて、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。