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中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日

住宅手当の削減について

2017年3月5日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「住宅手当の削減について」質問し、町長 小林生吉、産業建設課参事 山内功が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 小林生吉、産業建設課参事 山内功

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 星川三喜男

それでは、2問目に移りたいと思います。住宅手当の削減についてでございます。平成29年度一般会計予算の職員手当のうち、住宅手当が272万円計上され、前年度の3倍に膨らんでいる。この額は、本町の1世帯当たり3,000円、町民1人当たり約1,500円に相当すると思います。なぜ職員のために町民がこれほどの負担を負わなければならないのか。増加の原因は何か、職員が民間アパートに入居したためなのか。住宅手当のない自治体もあります。町内には住宅手当のない事業所も多くあります。そこで、住宅手当を廃止、もしくは減額し、町民負担を減らすべきではないか、町長にお伺いいたします。

答弁 町長 小林生吉

ご答弁申し上げます。職員の住宅手当は、国家公務員に準拠した基準で支給しており、予算計上額の増は支給対象職員の増加によるものです。これは、職員住宅として取り扱ってきたものを用途変更したことやその他の住宅から民間アパート等に転居してきたことなどが要因となっています。平成29年度では現対象者に2名の新規対象者を見込んで予算計上したところであります。職員手当の額は増加していますが、一方で職員住宅の廃止や民間アパートの増加により町が管理する住宅数が抑制される効果もあり、総体的には町全体としての住環境の改善が図られていることの結果でもあると受けとめています。最初に申し上げたとおり、住宅手当は国の基準に沿って制度化しており、今後も現行基準どおりに支給すべきものと考えております。

再質問 7番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいます。私が聞いているのは、現行どおり支給すべきと町長は考えています。私は、廃止もしくは減額を考えてもらえないのかと。考えた結果、町長は現行基準どおり支給すべきと考えて答弁を出したと思いますが、もうちょっと真剣に私の質問に考えて答弁してもらいたいなと思いました。今までの答弁では前向きに検討していくとか、そういうお答えばかりで、これは流れがいいなと思いつつ、私のほうになればばつっと切られるというのは何なのかなと思って、そこで再質問させてもらいます。先ほど来町長の答弁の中でも言っておりました。人事院勧告に準拠する必要は、私はないと思います。だから、支給されていない自治体もあるということなのです。そこで、私がわからないのは、なぜ職員住宅を廃止するのかです。修理、修繕してまだ使えるのではないでしょうか。それも1点。それと、公営住宅の入居者は一年中募集していますよね、あっちの住宅、こっちの公営住宅と。それなのに、なぜ職員を民間アパートに入れるのでしょうか。公共施設の長寿命化計画の中に公営住宅も入っていないのですか、入っていますよね。私は前の議会でも質問したが、住宅事情もだぶついております。今現状では民間アパートは今後必要があるのかなと。今現在も建設中ですが、あんなにも戸数が多い民間アパートが必要なのかなと、ちょっと首をかしげるところでございます。今建設中の民間アパートについて、ちょっと横道にそれますが、町外のオーナーの場合家賃収入には町民税をかけられないと思いますが、いかがでしょうか。固定資産だけで、固定資産税は町内に入ります。高額の補助金に見合ったメリットは私はないと思いますが、町長、いかがでしょうか。それと、具体的に管理する住宅数が減って、管理費は今まで幾ら減っているかお答え願いたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

まず、私の答えるべきところ、答えられるところでお答えしたいと思いますけれども、職員住宅の廃止ということでありますけれども、これは町として給与住宅を持って、町民より職員が優先的に入居する。職員が優先されるようなことにはならないようにすべきだという考え方に立って、職員も新規採用される職員も新たに民間の事業者の方が職員を採用して転入してくる場合と同じように取り扱うというようなことが望ましいだろうというような考え方に立ったものであって、より住民との公平性を担保したいという思いからであったというふうにご理解をいただきたいと思います。それと、職員がどの住宅に入居するかについては、これはそういった環境が整えば、それぞれの一人一人の判断で入居の申し込みをすることになるので、そのことに対して町が優先的に公営住宅に入れるとか、そんなことにはならないのかなというふうに思います。それから、民間アパートの需要が今後どうなるかによって建つ、建たないというのはあるかもしれませんけれども、私としては一定の空き住宅は、民間のアパートが建てられて、それがあいているという状況は好ましくないかもしれませんけれども、町として新規転入者のための一定のあき状況があるぐらいのところまでいって初めていい状態になるのではないかなというふうに思っています。転入したいけれども、住宅がなくて町外に住んでいるという方を私も知っておりますので、そういうことが起こらないためにも、あるいはこれから移住政策を積極的に進めていくためにも、そういった住宅のあきがあるという状態をつくりつつ、そこに外からの入居者を結びつけるというようなことが施策として望ましいのではないだろうかというふうに思います。それと、今の民間アパートにつきましては、将来のことも含めて当地に法人の事務所、それを置くということになりますので、当町にも法人税、所得があれば応分の、従業者数割になりますけれども、法人税も入ってくること、これはわかりませんけれども、そういったことになるというふうに思っています。あと、住宅の管理費については。

答弁 産業建設課参事 山内功

住宅の管理費がどれだけ減額になっているのかという話なのですけれども、実際住宅管理費はそれぞれ毎年ある一定程度の予算を見ていますけれども、これは住宅を出る場合にどれだけ修理にかかるかということで、入っていた年数だとか、そういう形で若干変わってくるものですから、年間とっている予算以外にかかった分に関しては若干補正を上げるのですけれども、大体今まででは年間の予算の範囲の中で行っているという形で捉えていただければと思います。

答弁 町長 小林生吉

私からも1点だけ。公営住宅の再生マスタープラン、あの計画でいくと平成30年度にまた新たな公営住宅を建設する予定になっています。ただ、ことし民間住宅が建って、その状況によってはこれをしなくても住宅の需給としてバランスがとれる可能性があります。そうなれば、新たな公営住宅の建設に係るコストを町としては負担しなくて済むような状況になる可能性もあるかなと。そういう状況になることが望ましいとして、民間住宅を進めるというようなことになっているのかなというふうに思っています。

再質問 7番 星川三喜男

わかりました。私の申したいのは手当なのです。今後もうちょっと、出していない町のことも考えつつ、自治体もありますので、そこら辺は準拠する必要もないし、準ずることもない。やっぱり町独自の目線から執行してもらいたいと思います。最後の最後になりますけれども、今回の一般質問等を聞いて、町長はもうちょっと町民目線に立ってもらいたい。町民の心をもうちょっとわかってもらいたい。職員ファーストもいいですけれども、やはり町民ファーストになってもらいたいというのが私の願いでございます。それでは、これで質問を終わります。

出典:中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる