中頓別町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月14日
社会人採用の是非について
2016年9月14日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「社会人採用の是非について」質問し、町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 宮崎泰宗
受け付け番号2番、議席番号4番、宮崎です。1問目は、社会人採用の是非について伺います。平成24年に一度計画しながら、採用基準の曖昧さなどによって実現しなかった社会人枠の採用試験が昨年初めて実施されました。これにより新たに2名の町職員がふえ、ことし4月には6名の職員が新規に採用されましたが、今後も社会人枠の採用は続けていくのでしょうか。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。当町の職員年齢構成に関して従前より説明してきたとおり、現在30代の職員が極端に少なくなっていることから、次年度の退職者の状況を勘案しながら、今後も社会人枠での採用も検討してまいりたいというふうに考えております。
質問 4番 宮崎泰宗
説明してこられたというのはそうかなと思うのですけれども、それもここまで伺ってきたのは私が一番多いかなと思うので、そういうことはわかっているつもりではいるのですけれども、根本的に30代の職員が少ないというのは説明として適切なのかどうか。例えば29歳と30歳、39歳と40歳に何か違いはあるでしょうか。これ年代の話だけではないかなと思うのです。どこの世界を見てもらってもわかると思うのですけれども、特に仕事に関して年功序列なんていうものは一部の給料表くらいで、給料表であっても年齢だけで決まるものではないと思います。一歳でも年上なら能力もすぐれているなんていうこともないわけですから、比較をすれば少ないというだけの話なのですけれども、まず人数というものに関して今回2名ふえたということになると思うのですけれども、30代の職員というのは結果的に何名になったのか。また、そのように10代、20代、特に20代後半の職員というのはすぐに30代になるということは明らかなのですけれども、昨年の9月、まさに今からちょうど1年前に試験が行われたわけですけれども、ことしはなぜ実施をしないのでしょうか。昨年の実施に関しては、当初一人でも採用できればというところで一気に2名採用したわけですけれども、だからもう十分ということも考えられると思いますし、退職予定の方はいないのか、または例えば地域おこし協力隊の期限が迫ったときにだけ実施をするのか。それと、採用基準についてですが、試験は小論文と面接ということだったと思います。ただ、これについては新卒採用の方々が受けてきている筆記試験なども取り入れるべきではないかなというふうに私は思います。民間で働いている方に公務員になろうと勉強してきた新卒の方と同じ点数を求めるのは酷かなとは思うのですけれども、試験自体は受けていただいて、その点数も判断基準の一つとしてはいかがでしょうか。履歴書と小論文と面接だけでは、客観的に判断するのは難しいと思います。聞くところによると試験の途中で帰ってしまった人もいるのではないかということを聞いたのですけれども、これは例えば想定していた小論文のテーマと大きく違ったのかなと、何かそんなふうに思ったりもするのですけれども、この点についても伺いたいと思います。つまり最低限の採用基準も明確なものがないということなら、やっぱり受ける人のことを全く知らない町民以外の第三者を試験官にしなければ平等な判断はできないのではないかなと思うところであります。また、性格分析であるとか、健康診断というのは行われているでしょうか。新卒の採用基準には含まれていると思うのですけれども、今回採用された2名のうちの1名は採用日から一月おくれて、けがをした状態で来られたというふうに聞いております。その後もすぐに休職をされて、半年を優に超えて休まれ、8月1日でしたか、先月の頭から復職したということで、これはけがが原因だったのか。試験のときまたは試用期間中に支障が発覚した場合には、試験を受けたほかの方の採用も考えられると思いますので、社会人採用の試験、試用期間ということについても再度伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
まず、後でちょっと担当から補ってもらうところもありますけれども、私の答えられる範囲でお答えをさせていただきたいというふうに思います。先ほど答弁の中で30代の職員という言い方、確かにこれはちょっと説明不足だったというふうに思います。今の年齢で申し上げますと29歳から41歳までの中で、昨年の段階では職員が1人しかいなかったということでありまして、この13年世代というか、そこの部分で1人しかいなかったところを計画的に埋めていけないかというのが基本的な考え方になるということです。ことしの4月段階の年齢でいうと42歳から44歳のところで職員が8名いるのですけれども、その後今申し上げましたように13年間で1人しかいないと。ここ数年間の平成21年ぐらいからの採用の中で、若い職員、事務職でいえば15人ぐらい職員を採用しているのですけれども、ちょうどこの間が1人しかいなかったというような状況の中で、将来的なバランスを考えていったときに、この間を社会人の採用をしていく中で埋めていくことで年齢構成のいびつになっているところを少しでも解消したいというのが現段階の考え方としてあるということであります。ことしの採用につきましては、技術系の職員の採用を優先しているということで、これまで募集をしてきています。今後につきましては、今退職の調整協議をしているところもありますので、そのあたりを踏まえて改めて年度内の募集をするかしないかというようなことについては判断をしていきたいというふうに思います。それと、職員の採用基準、おっしゃるとおり小論文、面接だけでいいのかというところはあろうかというふうに思います。この試験方法については、今回初めて社会人を採用したという経緯もあるので、そういった職員の今後の職員としての能力向上の状況なんかも見きわめた上で、足りない要素なんかは取り入れた選考方法を考えていくべきであるというふうに思っています。性格分析については、これにつきましてはことしの技術系の職員の採用から取り入れて行っているということであります。あとは、ちょっと総務課長のほうから補わせていただきたいと思います。
答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)
私のほうから何点か、漏れたらまた指摘してください。まず、地域おこし協力隊の期限が近づいたときだけ実施するのかというお話でしたけれども、決してそういうことではありませんので、ひとつよろしくお願いします。それから、昨年実施された社会人枠の途中欠席の話がありました。私も今初めて知りました。私自身が初めて知りました。その辺の情報はどちらから聞かれたのか私もよくわかりませんが、私自身もその辺についてはよくわかっておりません。ただし、内容等について当時そこに出席していた試験官というか、担当の話からいけば、多分論文等の対応に関して非常に対応に苦慮していたというような状況はあったというふうに聞いておりますので、もしかしたらそこが原因だったのかもしれませんが、具体的な理由は明確になっているわけではないということでお願いしたいと思います。それと、面接者についてでありますけれども、町は従前から職員だけでの面接ではなく、民間の方の出席というのを原則的に規定しています。よって、昨年もそうですが、ことしもそうでありますけれども、民間からの事業者で、それに係る多くの職員を採用しているところの方に試験官をお願いして面接をしていただいているということでありますので、決して職員だけの中でやっているということではないし、町長自身がそこに直接出席して対応しているわけではないということで、そこら辺はご理解をいただきたいというふうに思います。あと、欠けている部分何かありますか。(何事か呼ぶ者あり)
答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)
そこの部分については、なぜおくれてきたかというと、それは従前勤めていた会社の自分の持っていた仕事の整理ができていない中で来るわけにいかないということで、それをきちっと終わらせて、それから町のほうに来たということでありますので、けがとの関係だとか、そういうことはありません。以上です。
質問 4番 宮崎泰宗
わかりました。