中頓別町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月7日
中頓別町総合戦略について
2016年6月7日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「中頓別町総合戦略について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 星川三喜男
それでは次に、2問目です。中頓別町総合戦略についてでございます。この総合戦略の中の4つの基本の目標の一つに効果的な情報発信及び移住者の受け入れ支援を掲げているが、戦略性、具体性に乏しいと私は感じているところでございます。そこで、親子留学を移住定住事業の中核に据え、複式学級の解消や人口増につなげるべきではないかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。中頓別町総合戦略の基本目標の一つ、効果的な情報発信及び移住者の受け入れ支援を行うでは、移住政策として移住者向けイベントでのPR、移住希望者への個別フォロー、移住者向け住宅整備を個別施策に掲げております。具体的には、おためし暮らしの取り組みの強化や移住希望者への一貫したきめ細かい対応を行うべく移住コンシェルジュの配置、移住者向けの住宅の確保などを積極的に行っていきます。さらに、情報発信を強化する取り組みとして、ホームページの充実を図るとともに、北海道暮らしフェア等の移住者向けイベントに対して国内3都市への積極的な参加や独自に首都圏でのPR事業の実施、宗谷町村会が実施する東京23区連携事業として港区で実施されるイベントでのPR活動への参加等、積極的に行いたいと考えております。その中で、町内での仕事や住宅、各種制度の紹介等も含め、戦略的に取り組むこととしているということであります。移住定住促進事業として受け入れる移住者についての年齢、性別、家族構成は問わないことはもちろんのことですが、特に児童生徒がいる家族を積極的に受け入れていくことで複式学級の解消や人口増につなげていく取り組みとして行っていきたいというふうに考えております。山村留学については、町民有志で取り組む動きがありますので、地域、学校、教育委員会などの協議を踏まえながら、町としての対応を検討してまいりたいというふうに思います。
再質問 7番 星川三喜男
それでは、再質問させてもらいます。ただいまの町長の答弁でわかりました。確かに今、山村留学検討委員会というか、準備会の私も会員の一人ということで準備を進めている中で、今回この質問を出した意図は、山村留学をやりながらもありますけれども、そういえば移住定住という事業も町にはあるのだと、そこにたどり着きまして、これは問題が数々あるから、これとタイアップできないのか、また移住定住で親子留学、山村留学に取り組むことはできないのかということを思いついて提案させてもらったわけなのですけれども、質問させてもらいます。その中で、一番ネックなのは町内の住まいです。親子留学、移住定住もそうです。住宅がこの町内に今現在あるのかどうか。調べた結果、貸してください、譲ってくださいと言っても、なかなか譲ってはくれない。貸してもくれない。また、そこには都会から来る家族であれば水洗化が原則です。それも整備されていない中で、そういうことも考えていけば経費はかかっていく。山村協議会でやってもいいですし、重複してしまったら経費が莫大になりますよね、協議会でやったり、行政の移住定住事業で行ったら、またそれはそれで経費がかかる。そこを何とか山村協議会のメンバーたちがタイアップしながら、町の事業である移住定住の手助けにならないのかなと、逆にですよ。そうすれば、悪いですけれども、教育委員会のほうからもああだこうだ言われない。というのは、教育長に私は、前回ですか、きっぱり断られました経緯もありますから、余り私は教育委員会とは今接触はしていません。この件についてです。そうである以上、町主体の移住定住にもっともっと皆さんがタイアップして協力していけば、町主催というか、町を挙げて親子留学歓迎というところはなかなかないのですよ、全国を見ても。協議会が山村を取り入れるところはありますけれども、町で親子留学を募集するというところはまずないです。そこを先駆けて、移住、定住プラス親子留学をどんと打ち上げていけば、そして経費も皆さんと話し合いながら、この1つでまとまっていくような経費のかけ方でやっていけないのかなと思って私はこの質問をさせてもらっております。町長、どうですか、私も町長のところにある人と山村留学のことで話を聞いてもらいに行きましたし、できるのであれば移住定住事業の前に親子留学を出してPRしていって、町として親子留学を推進していくという考えにはならないでしょうか、お伺いします。
答弁 町長 小林生吉
先ほど教育委員会のお話があって、後ほど宮崎議員の質問に関してもまた山村留学ということなので、教育委員会のほうで答弁があるかなというふうに思いますけれども、先ほど教育長の話がありましたけれども、私は決して山村留学や親子留学を教育委員会が否定しているというふうには、いろいろ話をしていても受け取ってはおりません。教育行政の立場からすると、まず子供本位、子供のためになると、子供のためにというところが基本にあって、そこが視点として重要だというところから考えがつくられているのだというふうに思っています。私どもは、それを山村留学と言うか、親子留学と言うかは別問題として、ここの町が子ども・子育てのしやすい町で、この町に来ればほかとは違うほかよりもいい子供の教育を受けられる、経験ができると、そういった町にしていきたいと。そのことが結果として移住者を、より子供がいる若い世代の移住というような機運をつくり出していく結果になるのではないのかというふうに思っています。それは、どこから始めるかがあると思うのですけれども、私は今取り組もうとされている協議会をつくろうとしている動きと町の移住定住促進事業がしっかりタイアップしてやっていける可能性は十分あるというふうに考えています。これにどういう議論が今後重なっていくかわかりませんけれども、山村留学、そういったものがつながっていくことだって可能性としては十分あるのではないかというふうに考えているところでありまして、先ほど子ども・子育て、教育の話をしましたけれども、一方で若い人が働きたいと思ってもらえるような、そういう職場もあわせて地域の中でつくっていく、その中で移住、定住あるいは親子留学と言うか、山村留学と言うかという言葉の言い方というのはあるかもしれませんけれども、それらにしっかり取り組んでいって、本町の人口減少対策にしっかりつなげたいという思いで、今回しっかり議論をしていきたいというふうに考えます。
再質問 7番 星川三喜男
ただいまの答弁で町長の考えがわかりました。私たちこの協議会というか、山村のメンバーですけれども、今後数回に分けて町長の考え、それと教育委員会の考えなどをあわせて、親子留学ということについてもっともっと前向きに検討して立ち上げていきたいと思っておりますので、そのときにはどうかよろしくお願いいたします。以上で質問を終わらせてもらいます。