みんなの議会

中頓別町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月13日

職員の年齢構成等につきまして

2015年12月13日、中頓別町議会の一般質問で、西浦岩雄議員が「職員の年齢構成等につきまして」について質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
西浦岩雄 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 西浦岩雄

受け付け番号2番、議席番号3番の西浦でございます。それでは、私のほうから質問させていただきます。職員の年齢構成等につきまして質問させていただきます。まず最初に、総合戦略も策定されて、これから人口減少対策など難題が多いと思うが、役場職員の年齢構成で一番仕事もやりこなせてバイタリティーのある30代から40代にかけての職員が少ないように思います。社会人枠で2名ほど採用はしているが、まだまだこの難題に立ち向かっていくには少ないと思います。今後も社会人枠として採用するお考えがあるかどうかお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

職員の年齢構成についてのご質問にご答弁を申し上げたいと思います。職員の採用は、退職者の状況を踏まえて一定数を確保するだけではなく、組織として必要な人材を適切に配置するために計画的に行われなければならないというふうに考えています。その中で、職位や年齢のバランス、専門的な知識、技術を要する職員の確保と育成なども重要であり、社会人枠の採用については、こうした状況を踏まえて必要と判断すれば、今後も考えてまいりたいというふうに思っています。

質問 3番 西浦岩雄

私がちょっと調べてもらったところによりますと、職員80人のうち、20代の人数が14人、30代の方が6人、40代の方が23人、50代の方は37人という年齢構成になっております。それで、50代の方が一番多いわけですけれども、10年以内に職員としては退いていかれるということになり、これからの町を担っていくには大変厳しい状態にあるのでないかなと考えております。それで、再度町長に質問いたしますけれども、30代の方というのは大体20代前後で職員になりまして、働いてきて知識やスキル等が一番わかってきた年齢で、これからさあ、やるぞという年齢で、町職員としては一番牽引力になるのではないかと思っております。町長、どうでしょうか、もう少し積極的なご回答をいただけますでしょうか、お願いいたします。

答弁 町長 小林生吉

おっしゃるとおり、最も仕事に対する体力といいますか、持久力も含めて重要な世代だというふうに思っております。そこが少ないということについては、今の問題ももちろんありますけれども、さらにもう少し先の問題として考えていかなければならない要素もあるというふうに私は思っています。といいますのも、今役職でいいますと課長職で14名いるかと思いますけれども、大半が五十四、五歳から上という世代でありまして、これらの職員については今後多く退職していくことになりますし、それにかわって今の40代の職員がまさにそういう職位を務めていくということになったときに、今の非常に力を発揮している40代の職員に変わっていく層が今20代の職員、もう少しそれらに置きかわっていくには時間がかかるのではないかというふうに思っていますし、そういう中で組織としての力を落とさずに行政運営をしていくということは大きな課題だというふうに思っています。その中で今社会人採用をしたら、新卒採用よりは間違いなく一人前というか、ある程度の仕事ができるのには時間はかからないかもしれませんけれども、かといって入ってすぐということにも当然ならず、これまで町としてもそういう経験をしてこなかったので、ことし入った社会人の職員がどういうふうに今後力をつけて戦力になっていくかというところもやっぱり見ていく必要があるのではないかというふうに思っています。今ご指摘いただいている現状抱えている難題の対応につきましては、1つには例えば道や民間を含めて人材を必要な部署に派遣してもらうとか、そういったようなことも含めて最大限今の地方創生、人口減少対策に対応していける体制を組んでいくということをやっていきたいというふうに考えています。それとあわせて、人材の採用関係についてもこの間の職員の採用状況だとか、今後人事評価も入ってきますので、そういったものを踏まえながら、少し時間をかけて戦略を考えていきたいというふうに思っています。

質問 3番 西浦岩雄

最後になりますけれども、もう一点お伺いいたしたいと思います。今の町長の前向きな考え方を聞いて私は少し安心したのですけれども、現在仕事をしておられる職員について、私が考えますには一般事務的な仕事が結構多いのではないかというように考えています。それで、これから難題に向けた作業、企画立案する作業がなかなか進まないのではないかなと、こういうところは結構時間をかけて頭の中で考えながらやっていかなければできない作業ですけれども、一般的な事務仕事が多いということだとなかなかこの辺がうまくいかないというように私は考えております。それで、私は職員に対して外の新しい空気を吸ってほしいと。どういうことかといいますと、積極的に職員を研修会や、それから出張などをさせて勉強させてほしいと。私自身もいろんなところに出向いて視察研修なんかをすると、やはり頭の中もリフレッシュして、いいアイデアが浮かんだり、刺激になって次の仕事に前向きに取り組めるようなことがあろうかと思いますので、町長、その辺についてはどうでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

大変貴重なご提案をいただいたというふうに思います。研修についても、本町は比較的というか、研修そのものについては積極的に取り組んできている町だというふうに思っています。ただ、どうしても法制執務能力とか、そういう基礎的なところがこれまでは多かったのかなというふうに思います。同じようにそういった研修を基礎に置きながらということになると思いますけれども、先進地、いろんな地域の実例を見たり、交流をしたりというようなことができるよう、そんな機会を積極的につくっていくように努力したいと思います。

質問 3番 西浦岩雄

質問ではないのですけれども、私のほうから一言。先ほど言いましたように、今職員は80人を抱えております。町職員の頑張りが中頓別町の将来を左右すると言っても過言ではないと思います。なぜなら、これだけのスタッフを持っている職場というのは中頓別町には存在しないからです。どんどん新しいアイデアを民間に向かって発信してほしいと私は希望しております。それがやがて民間活力になって、町全体が活性していくのではないかと考えています。どうかこれからの活躍に期待して、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:中頓別町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月13日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる