中頓別町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日
先に1点目として職員採用について
2014年6月18日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「先に1点目として職員採用について」質問し、町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄、産業建設課参事 平中敏志、教育長 柴田弘が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄、産業建設課参事 平中敏志、教育長 柴田弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 星川三喜男
5番、星川です。まず、先に1点目として職員採用について質問させてもらいたいと思います。先般新聞や旬報などで平成27年度の町職員採用で上級職3名の募集が載っておりましたが、3名の確保は大変だと思いますが、可能なのか。また、初級職採用は考えていないのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
星川議員の職員採用について、和田総務課長に答弁をいたさせます。
答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)
それでは、ご答弁申し上げます。民間企業の業績回復等に伴う採用増などで自治体職員の採用試験の受験者の減少、質の低下が問題視をされてきております。優秀な受験者をいかに確保するかが課題と考えております。管内町村が足並みをそろえて実施する宗谷町村会の1次試験、これは教養試験でありますけれども、その合格者が何名になるかがまず一つの鍵になりますが、管内全体の採用予定人員が昨年度に比べ3割多い。昨年度は10名でしたが、今年度は13名ということで、本町は大変厳しい環境下に立たされていると考えております。まずは、先に採用試験が行われる上級職での2次試験、これは各町村での面接試験になりますけれども、そこで優秀な人材を獲得できるように最大限努力をいたしまして、これがどうしても不調の場合、3名に達しなかった場合は初級職の募集をしたいというふうに今のところ考えております。
再質問 5番 星川三喜男
それでは、再質問させてもらいます。ただいま課長より採用は大変難しいとの答弁でございました。昨年も私は、職員採用についてですけれども、質問して聞いたことがあります。ことしは勧奨退職者が、やめる職員がいるのかどうか、また聞きたいと思います。また、採用の3名の内訳がわかれば、差しさわりなければ教えてもらえればなと思います。3名というのは本町のような小さな町では、新聞報道にも載っておりましたけれども、どこの町村を見ても1名もしくは2名という枠でしたけれども、中頓別町だけが3名という大量採用ということで、本当にこの小さな町に3名が来てくれるのかなという思いがしますけれども、これまでの町村全体主体の試験のやり方で人材確保できるのか伺いたいと思います。また、昨年も聞きましたが、定員管理計画との整合性はどうなるのでしょうか、あわせてお答え願いたいと思います。
答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)
まず、勧奨退職制度でありますけれども、これにつきましては平成25年度をもって終了いたしまして、今年度から国の退職者制度に倣いまして早期退職者募集制度という制度に変わっております。ただ、勧奨退職制度と同じ、年齢要件等の要件等は変わってはおりません。それから、3名の内訳ということでございますが、ちょっと採用業務等にも差しさわりがあるのでありますけれども、とりあえずはっきりしているのは定年退職で1名ということです。それから、もとから税務部門がちょっと不足かなというところもあり、またマイナンバーが本格的にこれから始まりますので、そこで1名と、あとは特別職の関係で1名ということでご了解を賜ればなというふうに思います。それから、試験のやり方でございますけれども、現在全道14町村会ごとに試験をやっております。そこでは1次試験を先ほど申したとおりやるわけでありますけれども、非常に難しい筆記試験が行われておりまして、内容が学力偏重、筆記重視という指摘がかねてからこれはございまして、これに加えて宗谷の場合は小論文と職場適合性テストというのも加えてやっておりまして、その後は各町村で面接と、それで採用者を決定ということになっております。もう少し人物重視といいますか、面接に重点を置くやり方がとれないものだろうかという意見もありまして、現実には今道のほうとか、あるいは一部の町村会、十勝町村会でありますけれども、難しい教養試験のほうを少し離れて、人物重視の面接を行っているというふうになっておりますので、今後はそういう方向へ向かっていくのかなという気はいたしますけれども、今年度については従来どおりのやり方ということでご理解を願いたいと思います。それから、定員管理については、26年の今年度の4月1日現在、職員数は80名ということであります。それから、そのうち一般行政職、普通会計上の職員は42名ということで、教育委員会の事務局、教育長を含みますけれども、7名を加えて49名が一般行政職として普通会計上は在職しているということであります。そのほかに、病院26名、水道2名、国保事業1名、介護保険事業が1名、後期高齢者1名、全体で80名ということでありますが、定員管理計画では目標は一般行政職で36名をうたっておりまして、それに教育委員会5名を加えた41名が目標ということであります。計画の策定時、今で言うこども館、保育所、幼稚園の民営化が前提だったということで、42から今いるこども館の職員7名分を引きますと35で、これに教育委員会の事務局の現行7名を足すと42でございますので、目標的にはほぼ達成しているのかなと、41という目標にほぼ近いところにあるのかなというふうに考えております。以上であります。
再々質問 5番 星川三喜男
再々質問でないのですけれども、ちょっとお伺いします。3名のうち2名はわかったのですけれども、1名は特別職と今言いましたけれども、これはどういうことなのか、ちょっとお伺いします。(「休憩」と呼ぶ者あり)
再々質問 5番 星川三喜男
今の内容でわかりました。それで、再々質問させてもらいますけれども、きょうこの役場に来ましたら見かけない方がおられまして、ちょっと聞いたら、きのうだかおとといだかに採用したという職員という方がおられましたけれども、本来であればきょうのこの議会の町長の行政報告の中ででも、そういう方がおられたのだったら報告してもらいたかったし、この3名の中に含まれないでことし採用を今回したということであろうかと思います。そんな中でも、やはり何かの報告をしてもらいたかったと思います。それで、先ほど総務課長の答弁にあった中で、平成26年度から国の退職者制度が変わって早期退職者募集制度ということになったということなのですけれども、そこら辺のところをもう少し詳しく教えてもらえればなと思いますし、採用試験なのですけれども、今の現状の試験制度の見直しが多分必要ではないのかなと思いますが、これもあわせてお答え願えればなと思います。
答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)
まず、冒頭の点でありますけれども、16日付で1名の新人を採用させていただいたということでございまして、教育長の突然の辞職があったというようなこともございまして、緊急に採用する必要が生じたということでご理解願いたいと思います。4月1日採用であれば広報紙等に載せて町民の皆さんにご紹介することができたのでありますけれども、それもかなわなかったということで、16日の採用だったということでご理解を願いたいというふうに思います。それで、16日に採用になった職員については、平成26年度、今年度採用の去年行われた試験の合格者であります。合格者でありますが、どこの町村も採用はとりあえずしていなかったという方に声をかけさせていただいて、さらに今年度、その合格者のリストの中から町長と協議をいたしまして2名の方を選びまして、皆さんもう職についているものですから、そこから2名の方を選びまして、さらに面接試験を行いまして、そこから選抜させていただいたということでご理解願いたいというふうに思います。早期退職者募集制度でありますけれども、先ほど申し上げたとおり、勧奨退職制度とさほど変わらないと、目的については新陳代謝と活性化ということでありまして、組織の新陳代謝と活性化ということで余り変わりません。ただ、勧奨退職制度がいわゆる肩たたきだったというのに対しまして、早期退職者の募集のほうは本人の自発的な意思による早期退職を促す制度であるということでございまして、いずれも人件費の大幅な削減につながるものですから、自己都合の退職に比べまして若干の退職手当の上積みでございます3%があるというわけでございます。募集等については、実施要綱を毎年つくりまして、原則5月末までにその年度内の退職意思を申請してもらって、町長が認めれば早期退職という運びになるというものであります。要件については、先ほど申し上げたとおり勤続年数20年以上で45歳以上の職員ということでありまして、昨年も申し上げましたけれども、数というのは今職員が80名おりますが、大体対象者は38名ぐらいになるということでご理解を願いたいと思います。それから、試験制度の見直しでありますけれども、これも先ほど申し上げましたが、全道14町村会で足並みをそろえて今やっておりますが、十勝だけがちょっと抜け駆けのような形で今年度試験日も9月から6月に変更してやっているということで、民間の試験のほうが当然公務員より早いものですから、そういう措置をとってなるべく優秀な人材に来てもらおうということをやっております。それから、先ほど申し上げたとおり、教養試験は大変難しい試験問題を使っているわけでありますけれども、それをやめて、言語や時事、教養といった基礎能力試験というふうに呼んでいるようですが、そういうものとか、あと事務能力の検査、適性検査の3本立てでやっているということでありまして、面接重視、人物重視で、自治体職員に必要なコミュニケーションの能力、それから対人能力、あと精神面、メンタルの強さなどをはかる試験内容にしているということであります。当然その中では、アルバイトとかボランティアとか、そういう社会経験なども面接の中で聞くというような試験内容になっているということであります。先ほども申し上げたとおり、道の試験とか札幌市とか、大きなところもだんだんそういうふうに人物重視になってきておりますので、面接試験重視に移行していくというような内容でありまして、人材の取り合いが熾烈になっておりまして、正直申し上げまして留萌とか宗谷というのは余り人気がないものですから、募集人員そのものが来ないというところがありまして、大変厳しい状況なので、これから徐々に試験のやり方そのものを変えていく必要があるのかなというふうに考えております。
再々質問 5番 星川三喜男
わかりました。十勝は先駆けて、やっぱり抜けているなというのが実感です。宗谷管内も負けじと、いい人材といえば頭だけが、能力だけがいい人間でなくて、体力的、精神面的にも強い職員を望みたいと思います。それでは、2点目なのですけれども、有害鳥獣処理施設運営のことと女性ハンター免許取得に助成をということで質問させてもらいますけれども、今回さきに細谷議員さんも再々質問でその点と、東海林議員さんもこれについて施設運営について質問し、答弁をもらっておりますので、その点は私は省きます。質問として、女性ハンター免許取得の助成について質問させてもらいます。ここ数年、猟銃免許取得に力を入れていますが、なかなか取得者がいない現状であります。今後助成金を増額して女性ハンターの免許取得を目指すべきでないかと考えていますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
女性ハンター免許取得に助成をという質問につきまして、平中産業建設課参事に答弁をいたさせます。
答弁 産業建設課参事 平中敏志(産業建設課参事は2016年3月まで)
それでは、ご答弁申し上げます。狩猟免状取得者への支援につきましては、取得に係る試験等の経費や猟銃購入に係る経費等に対しておおむね2分の1の助成を行っており、平成24年度から実施しておりますが、現在までに本制度により取得された方は1名となっております。これまでも農業後継者や森林作業員などに狩猟免状取得に対する呼びかけを行っておりますが、今後も性別にこだわらず、農業、林業関係者はもとより、広く本制度の周知を図り、狩猟免状取得者の掘り起こしを進めていきたいと考えております。
再々質問 5番 星川三喜男
それでは、再質問させてもらいます。女性ハンターのことなのですけれども、環境省などの調べによりますと、2012年度の野生鳥獣による農作物の被害額が230億円を上回って、そして貴重な高山植物が全滅したというケースもあるとのことです。一方、わなとかも含むのですけれども、国内の狩猟者は1970年度には53万人いましたが、2011年度の調べでは20万人と激減しているそうです。その中で60歳以上が占める割合は、10%から66%に上昇しているという記事がありました。そして、その中の女性ハンターは全体の1%未満から、平成18年度には1,217人が平成23年度には1,912名と右肩上がりにふえております。これは、自分でしとめて解体し、食べるところまで楽しむ女子を狩りガールというのです。女性ハンターがふえていることは間違いないわけで、町として若い女性に少し注目してもらい、狩りガール募集をホームページに立ち上げて狩猟免許助成制度をPRして、都会からの、地元もそうです。若い女性の移住も兼ねてそういうPRを促すことができないか、これは町長にお答えしてもらいたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
ことしの初めぐらいだと思いましたけれども、お父さんが狩猟免許を持って、それを見た娘さんがその後を継ぐのだと、テレビでやっていました。イノシシ等をとっていた。それを見ていまして、女性ハンターも中頓別町にいればいいなと、このように思っておりましたけれども、町外の人が狩猟免許を取るために中頓別町に来て移住をしてくれるのは大変ありがたいことでありますけれども、なかなかそれだけでは移住はしてもらえないのかなと思います。特に本分の仕事がなければ、なかなか移住というのは難しいのかなと。今まで移住、定住の施策をやっていますけれども、そういう関係があります。できるのであれば、中頓別町内にいる若い女性たちが狩猟免許を取って女性ハンターになっていただければ一番いいのかなと思います。特に私は平成23年のときに、農協の組合長や森林組合の組合長に組合員の要請をしてきました。ハンターとして狩猟免許を取ってもらえないかと、農協はそのときに、何とか町が2分の1払うので、その残りに対してある程度の助成も考えると、そういうようなことで、農業の組合員等々については中山間地域等直接支払制度で助成をすると、こういうような話があります。ぜひそういう面を酪農家の皆さん方も活用していただいて、狩猟免許を取ることによって2分の1以上の合計の助成が受けられるのだろうと、こういうような考え方を持っていますから、恐らく中山間の直接支払の集落協定の中の予算にそういうものも組み込まれているのでないかと私は思います。そういう面で、少しでも免許の取りやすい環境、状況があるのかなと思います。一般の人もできるだけ取っていただいて、決して2分の1の助成は男性だけという捉え方をしていませんから、女性にも助成をしていくと、こういう考え方を持っていますので、いろんな面で町も宣伝をしていきたいと、このように思います。
再々質問 5番 星川三喜男
わかりました。早急に、今町長がおっしゃられたとおりホームページを立ち上げてPRしてもらいたいと思います。中山間地域等直接支払制度、総会の中でそこら辺まで私たちは記憶していないです。ハンターに対して2分の1、そこら辺は帰ってから調べてみたいと思います。
答弁 産業建設課参事 平中敏志(産業建設課参事は2016年3月まで)
ちょっと補足なのですけれども、中山間地域等直接支払制度の事業内容では、農業者の方に対してですが、町の半額補助のあと残りの全額を助成するということで聞いておりますので。
再々質問 5番 星川三喜男
わかりました。それでは、私たちも農業者の後継者、もしくは父さん方にもちょっと声をかけて、また女性にも声をかけて、そういう補助がありますので、ぜひ取得してもらいたいということをお願いしていきたいと思います。それでは、3番目の質問に行きたいと思います。新教育長の教育行政の持論はということです。3月定例会で教育委員長より教育行政執行方針が述べられたが、前教育長の突然の辞職により教育長に選任されたが、残任期間の今後2年半、新教育長の教育行政に対する持論をお伺いいたします。
答弁 教育長 柴田弘(教育長は2015年6月まで)
お答えいたします。前教育長が2期目の任期を残して突然辞職され、私も大変驚いたところであります。5月23日に教育長に就任し、早速5月26日に前教育長の自宅に伺い、引き継ぎをさせていただいたところであります。3月の定例会で教育委員長が教育行政執行方針を述べました。教育行政の継続性、安定性を損なわないよう、着実に執行してまいりたいと思います。お伺いの残任期間の2年半ですが、率先して学校現場等に足を運び、関係者と多く懇談を持ちながら、出された意見はできる限り教育行政に反映するよう努めてまいりたいと存じます。また、発生する教育行政課題に対しては、放置することなく、着実に取り組んでいく所存であります。
再々質問 5番 星川三喜男
ただいま教育長より答弁をもらいましたが、その答弁は当たり前です。私が聞いているのは、教育長の教育行政に対する持論です。思いです。町長から教育委員に選任にされるとき、ただ言われたから、はい、わかりました、引き受けますではないでしょう。やっぱり自分の思いはあるでしょう、教育行政に対して、教育に対して、私はそこを聞きたかったのです。それは、執行方針の中、着々と任期を全うしていきます、それは当たり前です。ではなくて、私が聞きたかったのはそこなのです。その答弁をお願いします。
答弁 教育長 柴田弘(教育長は2015年6月まで)
先ほど申し上げたところで、1つには大きくは学校教育を行っていく、2つ目としては社会教育をやっていくという大きな柱がございますけれども、その1つ目の学校教育現場については自分の目でしっかりと現場を見て、また子供たちを見て、関係者ともまた懇談しながら、そういった課題、問題関係については聞きながら、それは教育行政に反映しなければならない一つの大きなことだと考えております。また、2つ目の社会教育については、町民の皆さんとともにいろいろな場面でかかわることがございますので、そういった部分については会議なんかを通しながら意見を聞いて、教育行政に反映させていくという、そういう気持ちで、町長から言われて、そういう気持ちで私としては取り組んでいきたいというふうに思っております。
再々質問 5番 星川三喜男
私の聞き方が悪いのか、教育長の答弁が悪いのか、ちょっとわかりませんけれども、自分の思いはあるのでしょう、教育委員になった時点で。だから、教育委員を引き受けたのだろうと私は思います。着々とというここに書かれているようなことだったら、悪いですけれども、誰がやっても同じだと思います。自分の思いがあるからこそ教育委員になり、皆さんの教育委員の中の互選で教育長になられましたよね。ただ、やりなさい、やればいいだろう、はい、わかりました、私が教育長をやります。そうではないでしょう。私は、そこを聞きたかったのです。
答弁 教育長 柴田弘(教育長は2015年6月まで)
教育行政に対する思いという形でありましたので、そういう答弁の仕方になってしまったのですが、ただ私も就任するときにご挨拶させていただきましたけれども、私の行政経験、39年間役場の行政経験がございます。ですから、その中で培ったものを当然行政経験を生かしながら教育行政を執行していくということになりますし、また教育に対する思いというのを本当にしっかり自分の中で立ち上げているかと言われれば、これは今後いろんな課題と向き合って継続した形で自分の中でかみ砕いていって、一つ一つつくり上げていくということも1つにはあるのかなと思っています。中頓別町の教育自体は、部分的に計画の中で完成していない部分もありますので、そういったものを1つずつやりながら、先人がやってきていただいた教育を継続した形で進めていくということも1つの部分で持っております。思い、大きな思いとしてどうかみ砕いて自分に言い聞かせるかというのは大変難しい問題であります。ただ、教育に関係なく、自分の生き方としては継続的な考え方を持った仕事の仕方は常に考えてやっておりますので、それは教育行政の中ではちょっと言い切れませんけれども、自分の生き方としてはそれなりに確立している気持ちはあります。
再々質問 5番 星川三喜男
わかりました。納得いきませんけれども、再々質問も終わりましたが、私は、教育長の今の答弁で教育長の思いがもうちょっと、はっきり持論がわかりません。これもまた今後詰めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。最後に、中頓別観光開発株式会社の運営についてお聞きいたしたいと思います。本来であれば聞かないところなのですけれども、私も質問させてもらいたいと思います。先般の定期株主総会でピンネシリ温泉事業が赤字経営の中、私はここを聞きたいのです。代表取締役が町長から別の株主に交代したとのことであるが、この会社の持株200株のうち、先ほど来から出ていますけれども、半分が町の持ち株である以上、私は代表取締役を退くべきではないのではないか、続けるべきでなかったのかなと思いますが、町長はどう判断して退いたのかお聞きいたします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
観光開発株式会社の運営についての質問でありますけれども、代表取締役は町長がやりなさいと、こういうような質問でないかなと思いますけれども、観光開発株式会社は昭和63年の8月にピンネシリ温泉施設を運営するために第三セクターで設立をされ、17年度までは民間の取締役から代表取締役が選任されておりました。1代目、2代目と、こういうぐあいにきたわけでありますが、その後代表取締役のなり手がいないということで、私が代表取締役を引き受けてまいりました。しかしながら、私が代表取締役を引き受けても、頻繁に会社に出向き、経営の中身を確認することができないことから、数年前より退任したいとの意向を取締役会で申し出ておりました。このようなことで今回の交代に至りましたけれども、今後も新代表取締役からの相談があれば協力は惜しまないつもりであります。以上、答弁とさせていただきます。
再々質問 5番 星川三喜男
はい、わかりましたとは私は言いたくありません。再質問させてもらいます。ただいま町長が述べられましたけれども、第三セクターは公益性があるから、町が株式の半分以上を保有し、経営にも責任を持ってかかわるのが本来のあるべき姿だと私は思います。そこで、このたび2期連続、先ほど来数名の方々からいろいろな質問がございましたけれども、赤字経営の責任として私は町長がみずから退いたのかなと、それが自分に対しての処分なのかなと思いました。そのほかに、町長は赤字経営で退いたことに対して何かの考えを持っているかお伺いいたします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
2年前だと思いましたけれども、観光開発株式会社の代表取締役の関係についてお話をさせてもらったことがあると思います。当時は、敏音知出身のある人に社長になってもらうと、そういうようなことで話は詰めておりました。ところが、大変不幸なことがありまして、その人が受けられない状況になってしまったと。それで、やむを得ないので、この2年間引き受けてまいりました。誰も引き受け手がいない。たまたま最悪の状態が2年間の赤字につながってきたと。決して私は赤字だから代表取締役をやめるのではなく、少なくとも数年前からやめたいという意向を申し上げてきたけれども、誰もなり手がいなかった。そういう中で、今回取締役を新しく決めるときにいろいろとお話をさせていただいて、そうして今回なった取締役の人たち、そうしてその中から代表取締役になった人についてもご理解をいただいたものと、このように思いますし、先週も代表取締役の方が来られて、いろいろと懇談をさせていただいた中で、先ほど申し上げたとおり社長から相談あれば全面的に協力をしていきますと、こういうお話をさせていただきました。決して赤字だから逃げただとか、そういう考え方を持たないようにしていただければなと、このように思います。
再々質問 5番 星川三喜男
わかりました。先ほど来の東海林さんの質問の中で逆に町長には意欲があると聞き取れましたので、それであるのだったら、私は何も代表取締役を退くことはなかったのでないかなと思っておりましたが、今の新取締役には町長の思いとこれからに対して町のバックアップを伝えて、よりよい経営、そして、運営をしてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わります。