中頓別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月15日
ご当地キャラクターを活用した町のPRについて
2013年12月15日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「ご当地キャラクターを活用した町のPRについて」質問し、町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一が答弁しました。
- 質問者
- 細谷久雄 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 細谷久雄
それでは、2点目の質問に移りたいと思います。2点目の質問は、ご当地キャラクターを活用した町のPRについてお伺いをいたします。最近のまちおこし発信に一役も二役も担っているのがご当地キャラクター、ゆるキャラです。地域の特産品や観光名所などをモチーフにしたゆるキャラを作成してPRを続けている地方自治体が全国的にも多くあり、地域のイベントだけでなく、さまざまなイベントに参加し、地元のPRに活躍しています。その代表的なものが熊本県の営業部長の肩書を持つくまモンであり、その波及効果は絶大で、多くのファンを持つ人気者として定着しています。町長は、町活性化のため、イメージキャラクターを作成して町をPRする考えがないか伺います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
ご当地キャラクターを活用した町のPRについて、私からお答えをいたします。ご当地キャラクターの関係については、確かに近隣町村においてもゆるキャラを作成して地域のPR活動に活用していることは承知をしているところであります。ただし、どこまで町の活性化につながっていくのか十分見きわめる必要があることから、現段階ではイメージキャラクターの作成について考えていないというのが実態であります。
再質問 2番 細谷久雄
それでは、ただいまのご答弁を伺いまして、再質問させていただきます。まず、私は、近隣町村にどんなマスコットキャラクターがあるのか、宗谷管内のマスコットキャラクターについてちょっと調べてみました。皆様方のお手元に配りました説明資料ナンバー1、宗谷管内のマスコットキャラクター大集合を見てほしいと思います。まず、稚内市には稚内観光協会のキャラクターの出汁之介と稚内市のキャラクターのりんぞうくんがいます。出汁之介は、名産の利尻昆布を余りのおいしさに食べてしまい、下半身が昆布になってしまったそうです。りんぞうくんは、間宮海峡発見200年事業のキャラクターで、稚内市の女性職員によって誕生しました。幌延町にはブルピーとホロベー、ブルピーは幌延町のブルーポピーのPRのために誕生し、ホロベーはトナカイ牧場のマスコットとして平成9年に誕生しました。猿払村にはホッターくんとさるっぷ、ちなみにホッターくんの大好物は猿払村名産のホタテだそうです。また、さるっぷは、開村90周年記念事業の一環として2013年夏に誕生したそうです。枝幸町にはえさっしー、平成11年誕生、森と海が大好きで、特技、ナンバーワンポーズはケガニ漁獲量ナンバー1をあらわしているそうです。豊富町にはとよとみ君、大好物は豊富名産の牛乳で、酪農が盛んな豊富町を盛り上げるために誕生。浜頓別町にはスワットン、2011年誕生。礼文町にはレブンアツモリソウの妖精のあつもん。利尻町には、利尻町名産の昆布をイメージしたりしりん。最後に、利尻富士町のりっぷ君とりっぷちゃん、2人ともおしとやかで優しい性格で愛敬たっぷりだそうです。一通りのマスコットキャラクターの説明が終わりましたが、中頓別町として地域活性化の観点から見てゆるキャラを投入することには正直賛否両論があるかもしれませんが、これを見る限り宗谷管内でマスコットキャラクターがないのが中頓別町だけだというのは、私は非常に寂しい思いがします。そこで、まちづくり推進課の遠藤課長に伺いますが、今まで課の中でゆるキャラについて話題というか、話が出てこなかったのか伺いたい。また、ゆるキャラが町の活性につながっていくのかということについては、私は地域の活性化は単に物が売れるだけでなく、地域に生きる人々が元気となり、地域内外の人や物の動きが活発になること、さらに言えば地域にある資源に多くの人が誇りを持ち、それを自信を持ってPRできるかが鍵であると思います。その意味では、地域の人が地域にある資源を掘り起こしてキャラ化してPRすることは、まさに自信を持って地域活性化につながるものと私は思います。また、自治体にとっては、行政のメッセージが伝わりにくい子供や高齢者に対してキャラクターを通じて簡単によいメッセージが伝えやすいと思うが、私自身はよいメッセージが伝わりやすいと思いますが、町長は私の考えをどう思うか、この2点の質問についてご答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
ご答弁を申し上げます。課の中で具体的にゆるキャラの作成に関する議論をした経過はございません。しかしながら、管内の観光関係の担当者が集まったときに、各町村でゆるキャラを活用したまちのPR活動を実施しているという情報は当然私どものほうにも入っておりますし、担当内でもそのことの情報の共有はされておりますけれども、積極的な開発に向けた議論だとかというのは実施されていない状況にあります。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
後半の質問について私からお答えをいたします。まず、私は、地域の特産品や観光名所等々がこのキャラクターに生かされているのかというのは1つ大きな疑問を持っています。本来であれば、キャラクターを見たときにそのまち、まちの観光名所だとか、またはメーンの一番大きなイメージが誰にでもわかってもらえるようなキャラクターが本来のキャラクターでないかなと思います。ほかの町村の批判をするわけではありませんけれども、このキャラクターを見て、この市町村の何をイメージしているのかなというのはちょっと疑問に思っています。そういう意味で、本当にこのキャラクターが地域の活性化、またはまちづくりの一つの宣伝に効果があるのかなということについて疑問を持っているということでありまして、今質問があったからお答えするわけでありませんけれども、中頓別町でもしもキャラクターをつくる場合に、何をイメージして、できたキャラクターから町民の人や町外の人たちが中頓別町のことを思ってもらえるのか、そういう面では大変難しい面があるのかなと。ただ、1つは、先ほど細谷議員から話があったように、子供たちの思いというのですか、子供たちがそれによって喜んでいただける、そういう面はないわけではないと、このように思います。ただ、私はこういうものよりも、今私個人が考えているのは北オホーツク道立自然公園等に中頓別町も含めてもらえないのかどうなのかと、そういう面での中頓別町のイメージアップを観光的に図っていくほうが今早急に求められているのかなと、こういうような気もしているということで、答弁になったかならないかわかりませんけれども、そういうことでご理解をいただければなと、このように思います。
再々質問 2番 細谷久雄
それでは、再々質問は私はいたしませんが、説明資料の2番ですか、見てほしいと思います。これは北海道新聞なのですけれども、まず2013年11月25日月曜日の記事には、頭にラーメン、脇にいもフライ、栃木のさのまる優勝ということで、インターネット投票でゆるキャラ人気ナンバーワンを決めるゆるキャラグランプリ2013の投票結果が24日、埼玉県羽生市で発表され、約120万票を獲得した栃木県佐野市のさのまるが優勝しました。投票総数は約1,743万票で、道内からは66体のゆるキャラがエントリー、グランプリには全都道府県と海外、企業、団体のマスコット1,580体が参加、昨年のエントリー数865体を大きく上回り、9月17日から11月8日の投票締め切りまで熱戦が繰り広げられた。グランプリの結果は、埼玉県羽生市で11月23日から開かれていたゆるキャラさみっとin羽生で発表された。サミットには2日間で約45万人が来場したそうです。また、北海道新聞の11月29日金曜日の宗谷、留萌版のところには、ゆるキャラグランプリ2013、礼文のあつもん健闘と書いてありまして、全国1,580体のご当地キャラクターが人気を競ったゆるキャラグランプリ2013で留萌、宗谷から出場した7体中、礼文のあつもんがトップになったと。全国142位、道内では7位の好成績であったと。自身のブログなどで投票を呼びかけた礼文町の小野徹町長は、町出身者らでつくる東京礼文会や全国の礼文町ファンに協力をいただき、感謝している、来年はさらに上位を目指したいと喜ぶと。このほか宗谷管内の全体順位は、スワットン、浜頓別町が190位、出汁之介、稚内市が332位、えさっしー、枝幸町が1,272位であったと。また、近隣の浜頓別町からは、町の魅力をPRするためにこの場が絶好の場として、観光協会の理事や事務局、企業などから4人が参加、スワットングッズの販売や地元特産のPRを展開してきたと話を聞いております。近隣町村、まちのPRのために頑張っております。中頓別町も今後、町だけではないと思うのですけれども、観光協会と十分な協議を行って、よろしければ検討をよろしくお願いいたします。以上で私の一般質問を全て終わらせてもらいます。