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中頓別町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日

子宮頸がんワクチンの副作用について

2013年6月17日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「子宮頸がんワクチンの副作用について」質問し、町長 野邑智雄、保健福祉課長 小林生吉が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄、保健福祉課長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 星川三喜男

議席番号5番、星川です。今回私は2点について質問させてもらいます。まず、先に1点目といたしまして、子宮頸がんワクチンの副作用についてでございます。これは、私この質問に当たりまして新聞やテレビ等の報道を見て愕然とした状態を、私がテレビを見て本当に大変な騒ぎになっているなということでこれを質問させてもらっております。それでは、内容に入りたいと思います。子宮頸がんワクチンについて厚生労働省は、5月16日のワクチンの安全性についての専門部会でワクチンの接種後に発熱や失神、またテレビ等で私は見ましたけれども、全身がけいれんしている少女の姿も映っていました。といった副作用が2009年の販売開始からことし3月までに計1,968件に上ることが明らかになっておりました。本町ではワクチン接種を奨励するため平成22年度から助成を行っており、万が一子供たちに副作用が出ていれば町の責任は重大だなと思っております。そこで、本町でのこれまでのワクチンの接種者の数とその接種者に対して異常なことがあったのかどうか、届けがないか伺いたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

星川議員の子宮頸がんワクチンの副作用について、小林保健福祉課長に答弁をいたさせます。

答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)

それでは、ご答弁申し上げたいと思います。最初に、星川議員が報道等に対して憂慮されておられたということについて、私ども担当課といたしましても同様に推移を見てきたという経緯があります。答弁でありますけれども、本町における子宮頸がんワクチン予防接種への助成事業は平成22年度から実施しており、昨年度までの3年間で33名が接種しておりますけれども、この間で副反応としての報告はございませんでした。

再質問 5番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいたいと思います。ただいま課長より報告なしと、それで33名の接種者がいたということで、聞き取りなどの調査を行ったのかを聞きたいと思います。それとも、単に苦情や問い合わせがなかったから、今までその手だてもしなかったのかなと。私は、それではまずいと思っております。聞き取りを早急にすべきと私は考えますが、いかがでしょうか。また、先日道新等の新聞にも出されておりましたけれども、今後ワクチンのほうについて奨励しないというような記事も出されております。これに関して国もしくは保健所あたりから何らかの指示等が来ているかどうかもあわせてお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)

まず、副反応の報告についてないということについて、各個人に対してのアンケートとか聞き取りということではありません。医療機関に届けはないということであります。今後この副反応の関係について聞き取りをすべきだというご提言でありますので、それについては対応について検討させていただきたいというふうに思います。それで、金曜日の夜からにかけての報道について若干ご説明を申し上げたいと思います。まず、本町に対しましては、6月の14日でありますけれども、厚生省の審議会においてこの子宮頸がんの予防接種について何らかの動きがあるかもしれないというような情報が14日に入っています。というのは、その14日にこの副反応に関する検討部会が開催されるということでありまして、その段階から情報について収集を図ってきております。結論から申し上げますと、副反応の検討部会におきましては積極的勧奨の中止ということで出されておりまして、これを受けましてまだ市町村には正式な通知は入っておりません。ただ、厚生労働省のほうから都道府県に対しましては通知が入っておりまして、この中で今申し上げたようにまず1点、積極的な勧奨をしないということと、ただ定期の予防接種を中止するということではなく、接種機会を確保して、接種の時期等についてはお知らせするというような中身、さらに病院、医療機関に対しましてこの予防接種に関しては積極的な勧奨はしていないということをあらかじめ受診を希望される方に対して説明した上で、安全性、リスク、そういった問題についてしっかり説明をした上で接種をするようにというようなことの通知となっております。ただ、この積極的な勧奨と言っているものの対応の考え方、解釈においても大変微妙なところがあります。そういったことにつきましては、けさほどから保健所のほうにも照会をかけたりしながら、町として適切にすべき対応ということについて保健師を中心に協議検討しているところでありますので、特に既に受診された方、これから受診を予定されている方に対して誤った情報が伝わらないように適切な対応を図るというふうに徹底したいと思っております。

再質問 5番 星川三喜男

わかりました。この接種後の状況、患者さんの子供の姿を見れば本当に奨励できないものだなと思います。それと、やはり33名の方に早急に聞き取りをしてもらいたいと私は思います。それと、今後小学校6年生から高校1年生の女子生徒に対して強力的に呼びかけるのでなくて、受けたい人は受けてもらいたいというそのぐらいの気持ちでやってもらったほうがいいのかなと。本当にあの姿を見れば、少女の一生の姿があの格好のままでいってしまったのでは物すごく、今まで町も条例で助成していった中で、やはり物すごく町としての負担もかかる。そこら辺も今後要注意しながら、こういう予防接種等のほうには気をつけてもらいたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる