中頓別町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月26日
グループ制と職員数について
2012年9月26日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「グループ制と職員数について」質問し、町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、総務課長 和田行雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 星川三喜男
受け付け番号7番、星川です。このたびの定例会で2問ほど質問いたします。まず、先に1問目といたしまして、グループ制と職員数についてでございます。この内容も前回6月定例会で柳澤議員さんもしたのですけれども、それなりに私もまだ納得いかないということで、再度私のほうからこのことについて問いたいと思います。本町ではグループ制がとられていますが、必ずしもうまく機能していない部署があると考えています。少数精鋭とはいえ、職員数に余裕がない中では仕事が固定化し、事実上以前の兼務体制と同じにしか私には見えません。職員数をふやし、柔軟な行政組織にすべきではないかと私は思います。そこで、町長の考えをお伺いいたしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
基本的な考え方、来年度に向けてにつきましては、総務課長に指示をしておりますので、総務課長に答弁をいたさせます。
答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)
それでは、お答えいたします。現状では、組織全体として見渡せば議員ご指摘のとおりの事態に近いかもしれません。職員数の不足は、前回ご答弁しましたが、認識しておりまして、来年度大卒者2名の採用及び広域連合に派遣した職員1名が戻ることがほぼ確定していることに加えまして、高卒者1名の新採も予定しておりまして、今後とも退職者の補充を随時行い、行政の柔軟性、弾力性の回復を図りたいというふうに考えております。
質問 5番 星川三喜男
ただいま総務課長の答弁を聞きまして、来年度の採用の見通しが立っていることを聞き、少しは安心したところでございますが、話によれば、この定例会終了後、職員が退職されるという話も聞いております。その職員の中では、あと今後半年、2名もしくは3名で残った職員で頑張らなければならない、これもまた大変だと私は思います。春の戸籍の事務で不祥事もあった、その教訓とすれば、やはり専門的な知識と経験を必要とする部署の職員はなかなか異動する、そして異動させにくいし、グループ内の異動も実際にはほとんど行われていないと私は思います。少数精鋭を前提としたグループ制の理想はわかりますけれども、少な過ぎる職員では既に対応ができないところにきているのでなかろうかなと思っております。ぜひ採用される職員は優秀な職員を補充していただきたいと思います。また、平成23年度の決算書を見る限りですけれども、予算の規模に応じて仕事の量も多いのではないかという推測をしておりますが、その中で忙しい課もあればそうでもない……そうでもないと言ったら語弊もありますけれども、それなりの課、そして早く帰れる課もあれば毎日毎日夜遅くまで仕事をしているという課もあると思います。そういったばらつきが多いように私は見ていますが、実態はいかがでしょうか。これもあわせて答弁願いたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
少数精鋭主義ということでありますけれども、やはり三位一体改革で地方交付税があの年5億円ぐらい減らされて赤字になる状況でなかったか。そういうときに、やはり一番大きくクローズアップしたのが人件費であります。言えば義務的経費を削減をすると、こういうようなことでスタートして、ようやくここ一、二年、中頓別町として財政的に余裕と言ったら語弊ありますけれども、少しは楽になってきたのかなと思います。そういう中で、これ以上の職員数の削減をやめて、言えば定年退職者、または勧奨で退職をされる職員の補充を随時しながら町民のサービスを継続していくと、こういう形をとっていくということに決めまして、中には途中で退職することによって、今の職員状況からいって職員をすぐ補充するということにはなかなかできない。ましてや採用については、やっぱり町民の人たちから後ろ指の指されないような形で職員を採用しなければ私はならないだろうと思います。そういうことでは、縁故で採用したり不正な形をとって採用したりすることなく、町村会の試験等を受けて、そして立派な成績で採用されると、そういう職員をこれからも採用していく、こういう基本的な考え方を持っていますから、今回たまたまやめる職員等のグループ内では職員が来年の3月いっぱいまで補充できないという状況が続きます。しかしながら、それは十分、そのグループのトップの職員なり、または下になる職員を呼んで状況を説明して、そして頑張ってもらうと、これしか私はないのだろうと思います。そういう意味で、これからも職員の皆さん方については、やはり自分たちが採用されている意味というのは、町民がいるから、町民のために私たちが採用されているのだという意識を持ってもらって、大変なときもありますから、そういう意味で頑張ってもらうと。それに今の状況では尽きるのかなと思います。長い話になりましたけれども、これからも優秀な職員を採用しながら町民の負託に応えると、これを基本にしながら職員ともども頑張ってまいりたいと思いますけれども、職員数の多い少ないということについては、これはいろんな捉え方があると思います。類似団体等々からいってどうなのか、定員管理からいってどうなのか、それからうちの定数条例からいって現員がどうなのかと、いろんな判断をしなければならないと思いますけれども、先ほど申し上げたとおり、これからは退職者の補充を随時しながら町民のために努力をしていくと、こういう考えを持っているということでご理解をいただければなと思います。
質問 5番 星川三喜男
今町長の答弁を聞きまして、退職される課で補充はこの半年間できないということですので、その間におられる職員は、これこそ本当にグループ制の意味を生かして、そこにいる産業建設課の中でこの6カ月間乗り切っていただきたいと思いますので、頑張ってください。それでは次に、2番目の防災訓練の実施はということです。ちょっと題だけ読ませてもらいます。町政執行方針では防災訓練の実施がうたわれていますが、いつごろ、どのような形で行うか伺いますと私は質問を出しました。それで、先ほど私の前々々のほうに東海林議員さんへ同じ内容で私も答弁を受けましたので、このことについて答弁は私は要りません。そこで、再質問させてもらいます。先ほど東海林議員さんへの答弁もありましたけれども、まだ防災計画が策定されていないという答弁がなされておりました。これは、一刻も早く策定すべきでないのかなと私は思っておりますので、早急に業者あたりに委託でもかけて、これは早急に作成すべきでないのかと。これの業者策定といったら、なかなかうんと言わない議員もいますけれども、これはやっぱり早急に策定すべきではないのかなと私は思います。それは、町長に答弁してもらいたいと思います。それと、先月の広報だったかで東日本大震災で釜石の小学校の子供たちの記事が載っていました。大地震後の津波から助かるためにてんでんばらばらに逃げろということで日ごろから教えられ、そのとおりにして助かった話が載っておりました。私も今後子供たちへの防災教育が大事だと感じております。今後防災訓練に取り入れる考えはないかお伺いいたしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
防災計画の策定ということでなく、防災計画は策定されておりますけれども、かなりの年数の間見直しがされておりません。そういうことで、きょうお昼休みも担当主査に防災計画の見直しを早急にしなさいと、こういう指示をいたしました。防災計画の今見直しをする部分については、その中で今現状と合わない分をまず見直しを早急にしなさいと。その後、北海道の防災計画、または国から示されるいろんな指針等々によって総合的な見直しをしなければならないことになると思います。そういう意味で、12月までには現状として防災計画の不備のある部分、現状と合わない部分を見直しをして、そして対応していくと、こういうようなことをきょうのお昼休みにも指示をいたしましたので、そういう方向で進むものと考えております。それから、子供たちの防災の参加については、ことしは平日でありますから、教育委員会とも十分連携を図りながら、この防災訓練が子供たちの休みの日にできるかどうか、そういうものも考え合わせなければならないと思いますので、今すぐ星川議員の質問に対してすばらしい回答をするということはなかなか難しいのかなと、このように思います。しかしながら、そういうことも教育委員会と連携を図って一緒に子供たちもできるのかどうなのか、学校とも相談をしてもらうと、こういうことでご理解をいただければなと思います。
質問 5番 星川三喜男
今後教育委員会、学校等と協議してもらって、私の思いどおりに子供たちへの防災訓練ができれば幸いかと思います。ここで、何か話を聞けば10月11日に防災訓練が行われるという話も先ほどちらっと聞いたもので、その内容等が今皆さんに教えることができるのであれば、ここでお知らせしてもらいたいと思いますので、お願いします。
答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)
10月11日に旬報等で既にお知らせはしておりますけれども、あかね住宅全域120戸ございますが、そこを対象にしまして病院裏の堤防1カ所が決壊をしたと、集中豪雨によって決壊をしたという前提条件で、避難訓練を中心に行うという内容になっております。時間的には、朝9時からおおむねお昼前までを予定しているということでございまして、これについては本町全職員と、それからあかね団地の自主防災組織のご協力を得ながら、あるいは先ほども言いましたけれども、気象台、それから警察、それから建設協会等も入りますけれども、それらの団体のご協力を得ながら避難訓練を中心に行っていくというような内容でございます。
質問 5番 星川三喜男
わかりました。これを機に各般、自治会でもっともっと積極的に、やっぱりみずから、自治会みずからでもいいですから防災訓練を実施していくべきではないかと思います。では、私の質問を終わります。