みんなの議会

中頓別町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月13日

町広報に具体的なお金の使われ方を掲載すべき

2011年3月13日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が「町広報に具体的なお金の使われ方を掲載すべき」について質問し、町長 野邑智雄、総務課長 遠藤義一が答弁しました。

質問者
本多夕紀江 議員
答弁者
町長 野邑智雄、総務課長 遠藤義一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 本多夕紀江

それでは、次2点目の質問に移りたいと思います。2点目、町広報に具体的なお金の使われ方を掲載すべきということで伺います。早期健全化団体となって以来、町のお金が、それから税金がどのように使われているか、町財政に対する町民の関心が一段と高まっています。年に1度大変わかりやすく工夫された予算書、「私のまちのしごとと予算」、決算書、「町の家計簿」のダイジェスト版が全戸に配られますが、個々の事業にどのくらいお金がかかったかまではわかりません。それと、決算書が出る時期もかなり年度末から遅い時期になってしまいます。また、多額の臨時交付金収入とその使い道も町民にとっては見えづらいものでした。一番読まれている町広報紙に事業のすべてではなくてもどの事業に幾ら使った、工事入札の結果はどうであったかなど、リアルタイムに余り時を置かないで町民に見えやすい形で載せるべきではありませんか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

町広報に具体的なお金の使われ方を記載すべきという問いにつきまして、遠藤総務課長に答弁をいたさせます。

答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)

町では、この間財政状況や重要な施策に関しましては、広報を初め旬報、広聴事業、「町長がおじゃまします」等で周知を行ってきたところでありますけれども、ここ数年国による経済対策、雇用対策として臨時的な交付金が地方自治体に交付されてきた中、こうした臨時的な交付金に対する町民への情報提供につきましてはご指摘のとおり十分とは言えない面もあり、今後は広報等で公表してまいりたいというふうに思います。また、工事入札結果の公表につきましては、平成19年度から旬報にて行ってきた経過がありますけれども、現在においては十分な対応となっていない点もあり、改めて広報等での公表を行ってまいりたいというふうに考えているところであります。

質問 2番 本多夕紀江

広報なかとんべつは、担当者がよく努力されて定期的に発行されるようになりました。町民にどうしても知らせたいこと、また町民が大きな関心を持っていることは、広報等ではなく広報に載せるべきと考えます。そこで、広報の編集方針や内容について、担当者任せにしないで役場としての方向性を持つべきではないかと思いますけれども、新年度に向けてそのようなことは検討されていらっしゃるのでしょうか。2つ目ですけれども、とにかく町にはお金がないということがここ数年間町民の頭の中にはしっかりインプットされていて、この先町はやっていけるのとか、いつまでもつのといった、そういう心配の声がよく聞かれます。一方で、基金、つまり貯金をふやしていることは余り知られていません。情報を正確に正しく知らせてこそ、町政に対する町民の関心が高まったり、町民の方が関心を持てたり、また意見も出てくるのではないかと思います。例えば先ほども言いましたが、子供医療費の無料化のような画期的なことについて、やはり広報で取り上げられていなかったのです。月2回発行の旬報がありますけれども、それとの広報との役割や性質の違いについてはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)

まず、1点目の平成23年度における広報の編集に関する考え等についてでありますけれども、庁内の中でも今後の編集のあり方に関しては十分協議をしてまいることとしておりますし、関連する課との連携も今まで以上に対応として行っていけるように努めてまいりたいというふうに思います。また、新規事業の取り扱いにつきましては、そういった面も多々あるのかと思いますので、今後担当者等も含めて担当課である総務課としてもその辺の情報を十分に踏まえた上で、広報を使っての情報提供というのを行ってまいる形で検討していきたいというふうに思います。

質問 2番 本多夕紀江

広報と旬報の性質の……

答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)

広報と旬報の性質的な違いの部分でありますけれども、特に旬報につきましては基本的には行事等のお知らせ的な要素、あるいは町民の方々が参加すると思われるいろんな行事の関係の日程等を基本に周知をするという形でありますし、広報につきましては今本多議員さんが言われたとおり、町として、あるいは町民にとって今後の情勢、今の現在の情勢等、あるいは今後のあり方について、町としての考え方や、そういうものをしっかりと周知をしていくための一つの手段として考えられていくのかなというふうには思っております。

質問 2番 本多夕紀江

これで私の質問は終わりたいと思いますけれども、新年度から新たに情報がまたきちんと町民に周知されることを期待して、終わりたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月13日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる