中頓別町議会 平成22年第3回定例会 2010年9月13日
1つ目、子宮頸がん、ヒブワクチン予防接種に助成を
2010年9月13日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が「1つ目、子宮頸がん、ヒブワクチン予防接種に助成を」について質問し、町長 野邑智雄、保健福祉課参事 石川篤が答弁しました。
- 質問者
- 本多夕紀江 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、保健福祉課参事 石川篤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 本多夕紀江
3点のうち、まず1点目の質問をしたいと思います。1つ目、子宮頸がん、ヒブワクチン予防接種に助成を。昨年から子宮頸がんワクチンが認可され、10代前半に接種することができるようになりました。女性の健康を守る上で重要、有効なことです。また、細菌性髄膜炎は、乳幼児期にかかると重症化し、死亡や重い後遺障害が心配されます。どちらも児童生徒、乳幼児が対象で、1人が一生に1回の接種で済むものですが、1人当たり、子宮頸がんワクチン5万円、ヒブワクチン3万円という費用負担になります。費用の全額を助成し、保護者が経済的な心配をせずに子供の健康を守ることができるようにすべきではありませんか。前の東海林議員と質問と中身が重複しているところもありますので、その部分についての答弁は結構ですので、よろしくお願いします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
本多議員の子宮頸がん、ヒブワクチン予防接種の助成をという質問につきまして、石川保健福祉課参事に答弁をいたさせます。
答弁 保健福祉課参事 石川篤(保健福祉課参事は2010年9月まで)
ご答弁いたします。子宮頸がんはワクチンにより予防可能ながん、またヒブ、インフルエンザ菌b型による細菌性髄膜炎患者はゼロ歳から1歳で約70%を占めることから、平成23年度から助成制度を現在検討しているところでありますという答弁なのですが、先ほど東海林議員のほうからも言われまして、ご答弁をいたしております。22年度から助成を実施できるかできないかは別にいたしましても、検討するということでお答えをしておりますので、ヒブワクチンにつきましても同様にできるかできないかの助成制度を検討していきたいと思います。また、費用の全額とありますが、全額するかしないかも含めて、一応助成制度ということですので、答弁の中はそういうことも勘案して検討していきたいと思います。
質問 2番 本多夕紀江
今のお答えで、24年度からは間違いなくできるのだろうなということはわかりましたが、東海林さんもおっしゃいましたように、例えば対象年齢を小学6年生から中学1、2、3年とした場合に、ほんの数カ月の違いで中学3年生は接種できないだとかということになっても気の毒なものがあると思いますので、できるだけ、特に子宮頸がんについては今年度補正なりを組んでいただいて、何とか例えば中学生が卒業前にできるようにとか、検討していただきたいと思います。それから、東海林議員もおっしゃったのですけれども、子宮頸がんについては国のほうでもかなり積極的に取り組みがなされているようで、来年度の概算要求に予算を盛り込んでいるとかいうことですが、これもはっきりとわかりませんけれども、その場合でも実施市町村に対して費用の助成は一部定額の助成をするということで、あとは残りは市町村の負担ということになるのでしょうけれども、検討するということですから、検討していただけると思うのですが、ぜひともこのワクチン、両方とも全額公費負担でお願いしたいと思います。本当に子供の人数が少ない当町ですから、全額負担してもそれほどの金額にはならない。当初は最初の年だけ100万円以上かかるとしても、次からはきっと数十万円でおさまっていくのではないかと思います。ぜひ全額公費負担ということをよろしくお願いします。ヒブワクチンについてですけれども、子宮頸がんワクチンについてはこのところ、つい最近あちこちから注目されているわけですが、ヒブワクチンについては先進国におくれること20年、ようやくつい最近日本でも認可されたばかりです。中頓別の町立病院ではそのワクチンをいち早く、きっと管内のトップを切ってだと思うのですけれども、公費負担がない状況の中でも予防接種を実施していらっしゃいます。何人もの方が接種を受けていらっしゃるという状況を見ますと、やはりヒブワクチンは、相当待たれていたものではないかな、それから小さい子供を持つ保護者の方に期待されているのではないかなと思います。それにしても、やはり個人負担が余りにも今の状態では大き過ぎますので、ぜひヒブワクチンも全額公費負担でお願いしたいと思います。
答弁 保健福祉課参事 石川篤(保健福祉課参事は2010年9月まで)
ご質問の趣旨が全額ということでありますが、まず私自身の考え方を言わせていただければ、私は全額ということではなくて、若干ご家族の負担もあってしかるべきではないのかなと思います。そういうことも含めて、今年度中にできるかできないかを検討してまいりたいと思います。確かにヒブワクチンにつきましては町の国保病院のほうでは既に9人ぐらい受診をしております。子宮頸がんについては1人受診しているのですが、お金がかかっても打ちたい、打ってやりたいという保護者がいることは確かでありますが、そのことと全額出すか出さないかということは、また別であろうと思います。私自身は、若干は負担があってもいいのかなと考えております。以上であります。
質問 2番 本多夕紀江
時間ですので、簡単にとどめたいと思いますけれども、お金のある人がそういう有効なワクチンを接種できて、お金が余りない人は希望しても接種できないというような状況になっても困ると思いますので、個人負担の部分については十分に検討していただきたく、また今年度できるかできないかということですけれども、まだ半年ありますので、できなくはないと思います。ぜひ急いで検討してください。
答弁 保健福祉課参事 石川篤(保健福祉課参事は2010年9月まで)
できるだけ急いで検討するようにいたします。