中頓別町議会 平成21年第1回定例会 2009年3月8日
第1点として行政評価実施初年度の実績と効果について
2009年3月8日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「第1点として行政評価実施初年度の実績と効果について」質問し、町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 東海林繁幸
まず、私は第1点として行政評価実施初年度の実績と効果について伺いたいということであります。平成20年度に行政評価、これは内部、外部の段階的評価でありますけれども、これを実施することになっていました。そこで、次の点について伺いたいと思います。まず、初年度はどの領域で何件実施しましたか。20年度ですから、まだ年度が終了しておりませんので、年度末終了後実施するものを含めて伺いたいと思います。次は、具体的な事例で特徴的な事業について内部、外部評価の内容があれば伺いたいと思います。最後に、21年度の事業計画、いわゆる今予算化され、予算案として出されたものですけれども、この予算編成に当たって行政評価をどのように活用したのか。この3点伺いたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
東海林議員さんの行政評価実施初年度の実績と効果について、小林まちづくり推進課長に答弁をいたさせます。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
ご答弁申し上げます。行政評価につきましては、19年度から取り組んでいるところでありますが、まだ大変申しわけありませんが、体制が整うまでには至っておりません。19年度から20年度にかけて試行的に各部署から抽出した14の事業について評価調書の作成を試みておりますけれども、具体的な指標が設定されていないなどのこともあり、評価を実施したとまでは言えないというのが現状であります。外部評価についても行うに至っておりませんし、結果を21年度予算編成に生かすというようなところにも至っていないということであります。ただ、本年度におきましては21年度の予算編成時に事業別予算と個別事業ごとの説明資料作成に取り組み、行政評価に必要な前提条件を整備しています。総合開発委員会、庁内の検討委員会等で評価の方法等をさらに議論しながら、21年度の実施を目指して取り組んでいくことにしております。
質問 3番 東海林繁幸
職員の皆さん、町長を含めて、ちょっと厳しい言い方になりますけれども、行政評価の必要性というか、重要性というのはもちろん知っていますよね、皆さん。言うなれば、何十年か中頓別町がいろいろ事業を進めてきましたけれども、一番だめなところは評価ができなかったところだと、私自身が長い行政経験からいって思っております。皆さんご存じでしょうけれども、計画、実践、評価、言うなればプラン・ドゥー・シーという言葉がありますが、この計画をつくる段階において、つくった、そして実施した、これで今まで行政の大半は終わっていたのです。そこで、それではいけないよと。やってきたことをきちっと評価しないと、次の計画に向けられないのではないか。それは、やってきた本人、いわゆる町長を含めた町の職員が内部的な審査をし、さらには自分たちだけで言ったってしようないから、外の皆さん、いわゆる町民の皆さんにも評価してもらおうというのが外部評価ですよね。このことによって自分たちで実施、計画実践したことのどこがよかったのか、どこが悪かったのか、それは自分たちで考えるだけでなく、人にも聞かなければわからないことですよね。調査です。そういったことも含めて、行政評価というのは大変、できなかったけれども、大事だったということがわかっていたはずです。そして、19年度から手がけたと言うけれども、私は20年度からやりますと聞いたというふうにとらえています。厳しいことを小林課長にも言うけれども、やるやる詐欺だということが時々聞こえてくるのだけれども、やります、やりますと言って、やらなかったら、橋をつくります、道路をつくりますって、やらなかったら、これどうなりますか。これ大変なことなのです。それと同じような位置づけが行政評価をやるというときにつけられたかというと、残念ながらそうではなかったのだなと。行政評価なんていうのは、我々が仕事をやっている範囲で余暇ができたら、やる時間ができたらやる程度のものしか考えなかったのではないですか。だから、こうやってやると言って一件も、3件やったとか、5件やったとかというなら、少ないなともいいながら、それなりにそれこそ評価できるのだけれども、一件もできなかったという責任、これは重いと感じてもらわなければ困るのだ。21年度からやりますから許してくださいではなくて、何でできなかったのか、今私が言ったように緩みがあったのか、やろうとしてもここに問題があったという、そういう評価を次にいただきたいと思います。ですから、行政評価をしようとしてもできなかった要因をお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
まず、緩みというわけではありませんが、決して時間があればやるというような気持ちで取り組んでいるということではなく、これはやらなければいけないという基本的な姿勢は、認識としては持っているというつもりでありますけれども、この事務について具体的に20年度多く取り組めなかったという事実もあります。その辺については深く反省をし、おわびを申し上げたいところであります。ただ、行政評価へ取り組んでいくときに、議員おっしゃいましたようにプラン・ドゥー・シーのサイクルということになりますけれども、評価するに当たってそれぞれの事業がどういう趣旨、目的を持って、どういう形で実施するか、それに当たってその成果としてどういうものを目標にしていくかというような指標というような部分、そういったようなものがきちんと整備された計画であって、その上で実施、評価というふうになっていくのが基本ではないかというふうに考えております。中長期の行財政運営計画の中でも、行政評価を実施していくために必要な前提条件のような部分を整理しておりますけれども、現状の中ですべての予算についても事務事業別に振り分けが全部やり切れていなかったというような問題であったり、それらの一つ一つの事業に対する説明資料等についても十分につくられてきていなかったというような課題があったということです。そういうことから20年度、翌年の21年度の、先ほど申し上げましたけれども、予算編成時においてこういった前提条件を整えて、まだ若干課題はあるかもしれませんけれども、全事務事業ごとに予算の振り分けを行いましたし、それごとに説明資料も整備をしたというようなことでありまして、庁内の行政評価に関する検討委員会、それから総合開発委員会におきましてもご議論いただきまして、今後21年度の行政評価実施に向かって最終的な評価調書……まだ評価調書の様式も最終版まで固まっていなかったというようなところもあります。そういった反省を踏まえて、調書の形式をきちんと固めた上で、必要な指標等もきちんと設定して、先ほど申し上げた事業別予算、それと事業別の説明資料等に基づいて、評価という事務が可能になっていくというふうに考えております。
質問 3番 東海林繁幸
できなかった要因を聞いたのだけれども、それが出てきていないのです。それは、できなかった評価もしなかったということにつながるのだと思うのだけれども、町長、私はそんな事業を何十本もできるとは思っていなかったのです、別に。ただ、少なくともその年の代表的な事業がそれぞれの行政領域で、言うなれば各課1件でも、1つぐらいをモデルにして、初年度ですから、出てくると思ったのです、病院は病院、教育委員会は教育委員会でやった事業。教育委員会の場合は、多分に教育評価はしているわけ。社会教育の場合でも本当はしているはずですけれども、いろんなことしの代表的な事業について1件ぐらいは出ると、町長、私思ったのです。本当は相当出てきて、取り上げてもいい事業はあると思うのだけれども、そこで、町長、最後にだけ、私も結果として出なかったのはやむを得ないと思うのだけれども、正直なところなぜできなかったのか。こんなに一斉に職員がだめになったわけではないと思うのだ。どこの課も一件も出せなかったということは、別に課長たちが怠慢していたわけでもないと思う。何かやらなくてもいい雰囲気、町長が言ったのかどうか、その辺ちょっと最後に聞いておきます。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
行政評価につきましては、庁舎内での行政評価をする組織についてのトップが福家教育長だった。9月に自己都合によって早期退職をしたと。それ以降に行政評価に対する庁舎内のシステムがストップをした、こういう面も私は多々あったのでないかなと思いますし、それともう一つは行政評価についてのそれぞれの委員の認識がまだ不足をしている、そういう面も多々あろうかなと思います。21年度は、この行政評価のシステムを動かすために予算もつけておりますし、そういう面で大変今回指摘をされた部分も含めて満足できるような庁舎内の行政評価のシステムが稼働しなかったと、こういう面も反省をしながら、それぞれ新しい組織体を設けて、委員の皆さん方についてもそれぞれ自分のやっている仕事についての認識度も改めて持ってもらうように、改めて新年度この組織を新しく立ち上げた中で、何とか町民の皆さん方にこたえれるような行政評価の庁舎内の組織、または外部については総合開発委員会の委員の皆さん方にお願いをするということをしていますので、そういうものを含めて改めてこの制度を生かすように、生かせるように努力をしてまいりたいということでご理解いただければなと思います。
質問 3番 東海林繁幸
いいです。
質問 3番 東海林繁幸
それでは、2点目について質問いたします。この2点目については、前提としては地域活性化・生活対策臨時交付金の活用ということで、ここでは4,000万円のことをいっているわけですが、基本的には1億四千数百万のこの件についての思いを申し上げたいと思うのですが、かつて竹下内閣のときにふるさと創生資金として1億円が各町村に割り当てられました。このとき私たちは、ある意味では非常に大胆な国の試みに対していろんな期待をいたしまして、また町もせっかくの1億円、地域の活性化のために何に使うべきかということで、相当住民の意見も参考にしながら取り組んだ経過がありました。今回は、さらにそれを上回る1億四千数百万、これらについて、しかし既にもう臨時予算として計上されておりますので、これからまだ検討の余地が残されているだろうと思うこの交付金のうち約30%は基金として積み立てられていくことになります。しかし、これも平成21年度中には適切な事業に充てられることになりますが、この4,000万円の事業を何にするかということに関して、ちょっといささか額は少なくなりましたけれども、まだ町民に夢と期待、希望を与えるような金額ではあると思いますので、町民の意向を聴取する考えはおありですか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
地域活性化・生活対策臨時交付金の活用について、小林まちづくり推進課長に答弁をいたさせます。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
ご答弁申し上げます。地域活性化・生活対策臨時交付金から積み立てた基金はもちろんでありますけれども、その基金の使途に限定せず、町内の経済団体等との意見交換の場を設けるなど町民の意向を聞く機会を設けて、地域活性化のためにどのような事業が必要かということを検討していきたいというふうに考えております。
質問 3番 東海林繁幸
よろしくお願いいたします。それでは、3点目にまいります。中農高跡の利活用の促進をということで伺いますが、既に町長の行政報告の中でも若干の実態が浮き彫りされてきておりましたけれども、私はグループホーム、ケアホームに活用した教職員住宅は別にしまして、これ以外の遊休施設、いわゆる校舎、生徒寮、また使っていない職員住宅、その他プールを初め農機具、畜産製造棟だとか、いろいろ畜舎も含めてありますので、これらについての利活用を具体的に検討しているのでしょうか、この辺伺いたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
中農高跡の利活用の促進の関係について、小林まちづくり推進課長に答弁をいたさせます。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
ご答弁申し上げます。中頓別農業高校跡の施設については、知的障害者福祉施設天北厚生園の移転先として、現在南宗谷福祉会に対し、移転後に活用する施設の特定のお願いをしているところで、その結果を3月中に報告していただくことになっております。北海道教育庁では、道の20年度補正予算で施設解体の予算を計上しているところから、南宗谷福祉会の回答を待った上で利活用する施設を決めていきたいというふうに考えております。
質問 3番 東海林繁幸
その内容についてはわかりました。私が言いたいのは、この利活用の推進協議会がありまして、これは平成19年11月に4回目が開催されていますが、今年度は開催されていないと思います。結局は空白の1年間があったのですが、これはグループホームができたから、ほっとしてしまって、よかったと思っているのか。これは、とにかく施設はまだ遊休化しているわけで、全く利用されていないわけですよね。ですから、そういった他の施設についてもう少し具体的な行動がされなければならないと思ったのですが、どうもその辺の行動がないと。言うなれば、それは南宗谷福祉会に対しての活用計画を待って、それをやると。ちょっと私遅いのかなと。遅過ぎない。では、丸々1年検討しないできたわけですよね。南宗谷福祉会がこれ昨年の19年の11月に既にその件については言っているわけですから、全く回答が3月の末になったというのもちょっと解せないのです。本当に具体的に、また例えば生徒寮については管理棟の建設を含めて移転対象にするということも19年11月の段階では示しております。そういうもろもろのことが何で今まで全く回答もなくていたのか。それを町側としてよしとしたのはなぜなのか。もう少しこの利活用については、せっかく4回までは推進協議会を開きながら、全くその後されていないという、その辺についてちょっと疑問があるので、総括的に今の疑問に答えていただければと思います。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
基本的な利活用の方向性としては、農業学校の農業学習のための諸施設のところなどがまだ具体的に決まっていないわけでありますけれども、昨年の秋に1度南宗谷福祉会のほうから、あくまでも施設側の事務段階で、おおよそその段階でこういう施設が必要と考えていますというような考え方は示してはいただいているのですけれども、町としてはそれ以降も最終的な考え方というものを求めてきていましたけれども、最終回答についてはまだいただいていなかったというのが実情であります。正直申し上げますと、天北厚生園の施設本体の移転スケジュールがまだ確定しておりませんので、今想定されるのは移転後のB型作業所であるとか、作業訓練的な施設での利活用ということが中心だろうというふうに考えております。厚生園側も新体系への移行、グループホームでの生活指導というような、その準備のための対応などで相当大変な状況というふうには聞いております。その中でまだそれらの結論を最終的にまとめるまでに至っていないというふうな事情というふうに考えております。そこが固まらない中での次の検討要素というのもないということから、利活用協議会についても開催というようなことにはなっていません。あと1点、グループホームとして活用したいというふうに考えてきた、要請してきた道の職員住宅の残り1棟8戸についてもいろんな問題があって、再三要請を重ねて、譲与のお願いをしてきているところですけれども、なかなかそれについてはいい回答が得られていないというような状況もあるということでございます。
質問 3番 東海林繁幸
今の件について私なりにいろんな活用の仕方があるのかなという想像の域ですけれども、基本的にはグループホーム、ケアホームを整備していく、ここは現実的に進んでおります。ただ、このグループホーム、ケアホームについても基本的には利用者の就労確保が最大の問題なのです、これはご承知だと思いますけれども。そうしますと、この就労先として今小林課長もB型という言い方しておったけれども、これがあっても、今入った利用者の方々をさらに厚生園へ連れていって、言うならば研修、就労という形をとらざるを得ない。これをB型というのです。ですから、こういった暇、手間も含めて、もう少し身近な、手短なところで、自分たちである程度就労を確保する。きょうの新聞を見ましたか。陸別町でやっていましたよね、福祉法人が製材工場を経営すると。それには町費として5,000万も出すというようなことで、国、道からの助成もありましたけれども、こういったやっぱりある意味の就労先確保としては積極的なものが必要だと思います。ですから、今まさに道が解体する経費も何かできるような予想していますけれども、解体するのを待っていたのでは遅いわけで、こういった時期にこそ推進協議会でまた新たなアイデアも含めて活用すべきことを検討する必要もあるし、今の校舎本体以外の施設については町としても交付すべきでないかということも含めて、これ福祉法人に丸投げという言い方したら悪いけれども、それと同じような状況に今なっているのです。そうではなくて、町としてもどうするのかと、どうすることについては町としてもどう支援できるのかということも含めて、もう少し積極的に実施主体を福祉法人とすることを期待しているのであれば、町も積極的な姿勢を見せるべきでないかなと。解体経費ができたというので、それは本体だけなのか、また全体なのかちょっとわかりませんけれども、そういった時期であれば、なおさらこれらの利活用について協議すべき時期でないかというふうに思うのですが、いかがですか。
答弁 まちづくり推進課長 小林生吉(まちづくり推進課長は2012年3月まで)
施設の利活用について最終的に天北厚生園がどういう施設を使って、要らない施設がどうなるかというようなことについてはまだ確定していませんので、最後はそれを踏まえた上で利活用協議会ということの開催をして、最終的な判断をしていきたいというふうに考えております。ただ、就労の機会、厚生園がこちら側に移転してくる、農業高校の廃校に伴う利活用、再生と、地域として受けたダメージをどのように回復していくかというようなことに関して、21年度なのですけれども、今道のほうでも新しくふるさと雇用創出という事業ができました。これに関して厚生園というか、知的障害者に限らないことも想定されますけれども、新しいそういうハンディを持った方たちの就労と新しい町としての起業ということに取り組めるような提案をさせていただいておりまして、先般一応内示をいただいております。こういった事業を活用しながら、今後農業高校の跡の利活用も絡めて、そういう就労の場の確保につながるような取り組みを南宗谷福祉会と一緒に実施できるように取り組んでいきたいというふうに考えております。
質問 3番 東海林繁幸
次に、最後の質問に入ります。議決権拡大に関する理事者の見解ということで伺いたいと思います。地方分権が始まりまして、今後ますますこの分権の思想は拡大されるというふうに思います。地方自治は二元代表制のもと、議会の議決権は地方自治法第96条第2項に基づき、拡大の方向に向かっています。現在町の総合計画は、基本構想は議決事項ですが、基本計画、実施計画はその範囲に含まれていません。地方行政推進の根幹となる各種行政計画、例えば土地利用計画、福祉計画、観光計画、農業関係でもいろんな推進計画等がございます。財政計画もございます。これらは、すべて議決事項ではありません。近年これらが議決権拡大の対象とされ、議論されている事実がございます。この件について町長は、これらの動きといいますか、これらの状況をどういうふうに考えているのか見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
議決権の拡大に関する町長の見解について求められているので、私からお答えいたしますけれども、地方分権社会にあって、それぞれの市町村が自主性や自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会を実現するために自己決定、自己責任が求められております。議会という公開の場で討議し、地域にとってこれがどういう意味なのかを議論をする場として、議会の議決権の拡大を実施している市町村が増加傾向にあるとの認識を持っております。大体平成19年度で1,900台の市町村がありますけれども、そのうち12%の市町村でこの議決権の拡大に基づいて、いろんな議決事項を定めて実施をしていると、そういう実態も確認をしているところであります。
質問 3番 東海林繁幸
町長の見解は、ある意味では積極的だというふうに評価できるのかと思います。私も長く行政経験をやってきまして、この計画、これ議会の議員の皆さんに知らせなくていいのかなというのがよくありました、現実に。例えば中長期行財政運営計画についても今何かと取り上げられて、何かバイブル的な表現されて、あの計画にありますがと言うけれども、あれだって別に議会で議決されたものではないです、町民の代表の皆さんがつくったという尊重をする考え方は当然持っていますけれども。だから、町長がよしとするような計画は、ある意味では大事な計画については議会の我々にも責任を持たせて、あんた方もいいと言ったのではないかと、いいと言った以上はこの計画を進める上において一緒に協力してほしいといつでも言えると。言わなくても、そういう体制に、議決権をある意味のそういった計画づくりに拡大すると、なると思うのです。それが町長にとって行政上やりにくくなるのか、ならないのかといったら、そんなにやりにくくならないのかなというふうに判断するものですから、町長、もう一歩私は踏み出した考え方を。拡大に対して12%がやっていますよ、だからそういうことをやることについては私は考えるというか、協議することについては決して反対ではありませんという程度のものなのか、場合によっては考えてくださいというぐらいのものなのか、ちょっとその辺ニュアンスを含めて。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
東海林議員さんから話がありました総合計画の基本構想は、自治法で定められて、基本構想を議決をしなさいと決められておりますし、また今現在進めている過疎地域自立促進特別措置法では、いわば市町村計画を定めて、議会の議決をとりなさいと、こういうことも定めております。個々それぞれの計画によって違うのかなと思います。そのほかいろんな計画については、それぞれの法律に基づいて、議会の議決を要していないわけでありまして、今後そういうことでこの議決権の拡大を図っていくべき事項として定めるのであれば、これはやはり庁舎内の検討委員会等々をつくって、どういうものを議会の議決権の拡大の事項として条例で定めていくのか、こういう検討をしないとならないのかなと、このように思います。今お話ありましたとおり、できるだけいろんな事業計画を議会に示して、議会の皆さん方、町民の代表である議会の皆さん方がその計画を議決をするということも必要な時代に入ってきているのかなと、こう思いますから、庁舎内で十分検討させていただければなと、このように思います。
質問 3番 東海林繁幸
質問とならないと思いますけれども、議決権の拡大は議員提案でできるわけです。ですから、それはそれでやるとしても、勝手にやったのではまずいので、今言ったように町側としてもこれは議決権拡大の方向で検討すべきだろうというような項目も挙げながら、議員なら議員提案でやっていくと、その両面が必要かなと思いますので、今後できましたら今言った、これはまだ継続したものでありますので、内部検討していっていただければと思いますので、それで答え要らないです。終わります。