中頓別町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月17日
二つ目のことについて
2006年12月17日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が「二つ目のことについて」質問し、町長 野邑智雄、教育次長 石川篤が答弁しました。
- 質問者
- 本多夕紀江 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、教育次長 石川篤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 本多夕紀江
二つ目の質問に移りたいと思います。
質問 5番 本多夕紀江
二つ目のことについて質問をさせていただきます。社会教育事業の見直しと保健福祉課との連携について。社会教育の分野では、歴史の長い伝統的な事業が実施されていますが、その目的は競技性よりもスポーツを通じて健康づくりを目指すことにあると思います。保健体育の役割は、ますます重要になっていると認識していますが、健康づくりという点では保健福祉課の成人保健・予防事業などと目標が重なって、共通する部分も多々あると考え、次の点を伺います。1、平成17年度当初予算と決算を比べた場合、学習機会提供事業の執行割合が低いように思いますが、18年度もほぼ同じ事業、同額の予算が計上されています。平成19年度に向けて、事業の見直しや実施方法の検討はされていますか。2点目、保健体育に関する事業は、縦割りの枠を超えて保健福祉課との連携を強化し、社会教育施設の有効活用と人件費や運営費の削減につなげるべきではありませんか。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
社会教育事業の見直しと保健福祉課の連携について、石川教育次長に答弁をいたさせます。
答弁 教育次長 石川篤(教育次長は2009年3月まで)
お答えいたします。まず、1点目でありますが、平成17年度の執行割合は低くなっておりますが、事業の内容や質を落としての実施ではなく、各種事業における報償費や消耗品の経費削減に努めたところであります。また、事業の実施に当たりましては、町民ボランティアなどの協力により毎年度内容を検討して実施しております。このため、平成19年度も同程度の予算により実施したいと考えております。2点目ですが、教育委員会が進める社会体育スポーツと保健福祉課が進める事業内容は、その趣を異にするものでありますが、ご質問にあります保健福祉課との連携については、どのような事業で連携することができるか、今後保健福祉課と十分協議の上進めてまいりたいと考えております。以上です。
再質問 5番 本多夕紀江
再質問をさせていただきます。大変少ない予算、事業によっては7万とか8万とかいう、そういう金額的に少ない中で経費削減をされたということは、大変な努力だと思います。内容を毎年度検討しているとのことですけれども、19年度に向けて次のような点については検討の対象になるのかどうか伺います。一つ目ですけれども、イベントも大変いいことなのだとは思いますけれども、季節を問わずに、いつでも、だれでも参加が可能なような継続的な事業については検討されますでしょうか。継続することによって身についたり、健康を維持するとか増進するということに結びつくものもあるかなと思うわけです。二つ目ですけれども、青年、成人、女性への学習機会提供事業のさらなる充実については考えておられますか。働いている方が多いということで、難しいかもしれませんけれども、今、それからこれからのまちづくりを支える若い人たちの交流の場や機会がなかなか得られにくいし、少ないのではないかと思うのです。3点目ですけれども、平成1年のいきいきスポーツ推進の町宣言以来、競技性の高いスポーツを中心に事業が展開されてきたように私には思われますけれども、中高年者にとっては競技となるとかなりハードルが高いわけです。スポーツを通じて人の交流や健康づくりを目指すということです。競技とはちょっと趣の違った、スポーツを一般的な運動というふうにとらえて、そういうものを一部取り入れていくというのはいかがですか。検討の対象になりますでしょうか。それから、保健福祉課との連携についてですけれども、大変難しいと思いますけれども、双方の、それからまたどちらか一方の職員の方々の大変な負担になるようなことでは逆効果だと思いますので、双方の持ち味、それからよさを生かした連携になるように期待をしています。
答弁 教育次長 石川篤(教育次長は2009年3月まで)
まず、1点目のイベントの関係なのですけれども、いろんな大会のことを意味しているのだろうと思いますが、季節を問わずにだれでも参加できるものにしていくような検討ということでございますが、確かに今やっていることにつきましてはそれほど毎年度かわりばえがしないといいますか、マンネリ化しているのではないかという意見もあろうかと思いますけれども、今本多議員さんから言われたようなことにつきましても、通年、夏冬問わずにだれでも参加できるようなものの検討はしていきたいと考えております。それから、成人、青年、女性のさらなる検討といいますか、これらの交流の場が少ないということでありますので、このようなことについても再度私どもの方でどのようなことがやっていけるのか検討していきたいと思います。それから、3点目のいきいきスポーツ関係、競技性が高いと思われる。それから、中高年にとっては大変なのではないかという意見でありますが、教育委員会は競技性もありまして、それからその中で道徳だとかルールだとかマナーだとか、そういうものも教えていく場でありますので、中高年も一緒にやれるようなスポーツがあればよろしいのですけれども、やはり教育委員会としてはそういう分野においても教育をしていかなければならないということで、大変難しいとは思いますけれども、検討できるものがあれば検討はするべきなのかなと思っております。それから、保健福祉との連携につきましては、2点目でご説明いたしましたように、今後十分保健福祉課と連携をとっていきたいと思います。確かに保健福祉で行っておりますリハビリを兼ねて健康づくりをするということと、教育委員会が行う体育スポーツ関係は今言いましたようにルールだとか道徳だとか、そういうものも重んじますので、大変難しいのかなとは思いますけれども、どういうことができるかは検討してまいりたいと考えております。以上です。
再質問 5番 本多夕紀江
再質問をさせていただきます。教育委員会のお立場としてルールとかマナーも教えていく、そういう教育もしていかなければならないというお話でしたけれども、子供、児童生徒に対しては確かにそういう面が大きいかもしれませんけれども、大人が対象であれば余り教育をしていくという視点にとらわれる必要はなく、健康づくり、まちづくりに役立つように、一緒に楽しみましょうというような視点から進めていかれた方がいいような気がしますけれども、これについては特別答弁は要りません。私は、社会教育というものの役割、これからもますます大変重要なものになってくると思います。心身ともに元気な人を育てて、人と人とのつながりを深める。そこで、住民の生きがいや健康づくりを支援することは、まちづくりを側面から支えることになると思うからです。そこで、事業内容の検討とか見直しを行うに当たっては、社会教育と言うぐらいのものですから、幅広いし、相手が不特定多数ということで、かなり難しい面があると思います。ですから、担当者任せにせず、集団的に検討すべきではないかと思いますけれども、この点はいかがでしょうか。二つ目なのですけれども、やはり住民のニーズということが大事になってくるのではないかと思います。顔の見える町のよさを生かして、組織的に呼びかけるなど工夫も必要かと思いますけれども、このニーズの把握ということについてはどのように考えていらっしゃいますか。
答弁 教育次長 石川篤(教育次長は2009年3月まで)
1点目の担当者任せにせずということでありますが、スポーツ関係のほかにも学習機会の提供事業では、例えば役場総務との連携、ブックスタートなど、保健福祉課だとか役場総務だとか連携をとってやっているものもございます。今言われましたように、できるものについては担当者任せにしないで、できるだけ役場全体で連携できるようなことで進めていければいいのかなと思っております。それから、住民ニーズにどうこたえていくのかという、考えはあるかということなのですが、第4次の社会教育の中期計画では、層化抽出法といいまして住民のニーズにこたえるようなアンケートをとりまして、第4次の中期計画がつくられております。こういうものを基本にしながら、これからもやっていきたいなと思っております。以上です。
再質問 5番 本多夕紀江
それでは、これで私の質問を終わらせていただきます。