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中頓別町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月17日

定員適正化計画について

2006年12月17日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「定員適正化計画について」質問し、町長 野邑智雄が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 星川三喜男

それでは、私の質問をさせてもらいたいと思います。今回は、1点のみに絞って質問させてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。定員適正化計画についてでございます。中長期行財政運営計画では、定員適正化計画に基づき、平成28年度までには職員数を41名までに削減するとうたっております。目標年次よりも早く達成できれば、それにこしたことはないと私は思いますが、今回の事例で天北厚生園の職員で法人に移行する職員には退職金の特例措置が提案されました。それと、今後残る職員には通常の勧奨制度しかないのではないかと思います。そうであれば、計画どおり定員削減が進まないのではないかと私は思っております。そのところを町長のお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

星川議員さんの定員適正化計画について、私からお答えをいたしたいと思います。現在の職員数は、町長部局で103名、農業委員会1名、議会2名、教育委員会7名の合計113名でありますが、このうち公営企業職員につきましては水道事業で2名、下水道事業で1名、国保病院事業で24名、国保、介護保険の職員が3名、公営企業職員は合計30名おります。このように町の全体の113名から30名を引きますと、普通会計職員としては現在83名が在籍しておりますけれども、今後一定の条件をクリアすることを踏まえて、平成27年度末の目標数値41名を達成すべく、定員適正化の手法等を活用して努力をしてまいりたいと、このように思います。

再質問 1番 星川三喜男

それでは、再質問をさせてもらいたいと思います。今町長の答弁の中に適正化の手法と言いましたけれども、これは通常の勧奨制度のことを言っていると私は思っております。そうであれば、残る職員に対し不公平があり、組織の活性化にはならないのではないのかなと私は思いますし、今回の天北厚生園に移行する職員、その中には高齢者職員がおられますし、その中には若いのもおられますが、今後優遇されるおそれがあると思われますし、また早期退職を促すためにもこの特例措置を私は残すべきではないのかなと、このように考えておりますが、どうでしょうか、町長、再度お願いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

ちょっと詳しくお話をさせていただきますけれども、先ほど申し上げました職員につきましては83名おりまして、その中から天北厚生園に来年4月1日に移行する職員が20名おります。それから、南宗谷衛生施設組合に1名派遣をことしからいたしました。それで、その数21名を83名から引きますと63名の職員になる予定であります。そして、今後定年者、27年度までの定年者は企業会計の定年者も含めますと16名定年者が出てまいります、27年度末まで。そうすると、46名の職員が残ります。そういう中で、先ほどお話し申し上げました定員適正化の手法、まず1点目は退職者不補充によって職員を減らしていくのが1点であります。それから、職員の派遣、出向、移籍をもって職員を減らしていく考え方が1点あります。それから、先ほどお話がございました天北厚生園の法人化または民営化の推進ということでこども館や自動車学校、こういうものの法人化、民営化の推進を図っていくという手法が1点あります。また、外部委託等の推進ということで、車両センターまたは給食センター等の事務を外部委託をしていくと、こういう手法も考えております。そういうようなことを適切に対応していくことによって、私は41名の職員にすることは可能でなかろうかなと、このように考えております。参考までに申し上げますと、勧奨退職制度で職員がやめる場合につきましては、自己都合でやめる場合と比較をいたしますと、もしか50代の職員であれば470万円ぐらい退職金の割り増しを支給することとなります。ですから、勧奨制度自体は自己都合でやめる職員と比較をすると特典があると、こういうことでご理解を賜ればいいのでないかなと、このように考えているところでございまして、今お話ししたようなことで今後とも勧奨退職制度または定員適正化の手法等に基づいて職員の削減を図っていくと、こういうことでご理解を賜ればと思います。

再質問 1番 星川三喜男

私の質問、もうちょっと町長と話し合ってやれば、ああ、そこまでいっているのかなというのを今つくづく感じました。申しわけありません。ただ、私が言っているのは、後々から質問される柳澤議員さんのことも踏まえて、こどもセンターの職員等のことも絡めて、そういう特例措置があれば、またそういう手法もあれば簡単に法人化に向けてやっていけるのかなという私のねらいもありまして、こういう質問をさせてもらったわけですけれども、このように職員数が減っていく中で、今言われましたように町長もこれから新人、要するに新しい職員を入れないで、前々から言っておられますパートナー制度ですか、そういうのを活用しながら大変な中を乗り切っていこうという決意はわかりますけれども、何せかんせ就職のないこの町の中で、役場が一つの、私たちの子供たちにすれば物すごくいい就職の場所でないのかなと。そういう中で、毎年毎年職員を一人もとらないでやっていけば、年齢の差が物すごい開きで、だんだんと逆に職員同士の中でやりにくくなるのでなかろうかなと私は思いますし、そこらのことで、できれば定年退職が月に3名退職したら、せめて1人は正職員を採用するということもあわせて考えてもらえればなと思いますし、そういう効果があれば、またこの町も活気づいてくるのでなかろうかなということをお願いしまして、最後に町長のご意見をお願いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

定員の削減だけが行政の運営をしていく中で大切かと、私は違うのでないかなと思います。やはり新陳代謝を図る必要性もあるのかなと思いますし、また一番大切な消防職員については定年退職者等々については町の方からの派遣もありますけれども、しかしながら全員が高齢者になっていくと消防業務自体に大変な問題も生じていくと。そういう面からすると消防職員も若い活力ある職員の採用ということも当然起きるだろうと思いますし、また勧奨退職制度で予定よりも多くの職員がやめていくということになれば、私は新採ということも一つの視野に考えていかなければならないのでないかなと。そういうことをもろもろに考え合わせて、今後の町政運営をしていく必要性があるのかなと、このように考えております。

再質問 1番 星川三喜男

では、これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

出典:中頓別町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月17日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる