中頓別町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月11日
新型インフルエンザ対策について
2006年3月11日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「新型インフルエンザ対策について」質問し、町長 野邑智雄、保健福祉課長 石川篤が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、保健福祉課長 石川篤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 星川三喜男
それでは、3点目の新型インフルエンザ対策について質問させてもらいます。これは、今新聞、ラジオ等でも相当報道されておりますし、そこで質問させてもらいたいと思います。鳥インフルエンザがアジアから欧州、中東、アフリカと無気味な広がりを見せており、新型インフルエンザの変異が心配されています。厚生労働省の推計で、我が国では新型インフルエンザが発生した場合、実に国民の4分の1、約3,200万人が感染し、死者は64万人に達するとも言われております。最近は海外への渡航者数も多く、いつ、どこから新型インフルエンザが発生するかわかりません。道では、昨年12月に新型インフルエンザ発生に備え、行動計画を立てています。患者発生時の医療機関での受け入れ態勢など、本町の新型インフルエンザ対策はどのようになっているかお伺いいたします。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
新型インフルエンザ対策について、保健福祉課長に答弁をいたさせます。
答弁 保健福祉課長 石川篤(保健福祉課長は2012年3月まで)
新型インフルエンザ対策についてお答えいたします。新型インフルエンザに関する町への国、道からの具体的な指導は、現在のところありません。鳥インフルエンザ、通常のインフルエンザについても同一の予防法により効果が期待できることから、インフルエンザの予防接種について病院からは全町民に旬報で周知し、保健福祉課からは65歳以上の老人について個別に予防接種の案内を出しております。また、北海道では北海道鳥インフルエンザホットラインを設置しており、飼っている鳥や死んでいる野鳥を見つけた場合、支庁農務課、環境生活課、道酪農畜産課に連絡することとなっており、町においては道の指導により保健福祉課と産業建設課が連携して対応することとしています。通常のインフルエンザか鳥インフルエンザかの識別については非常に困難であり、流行地への渡航歴、家禽、野鳥などとの接触状況、あるいは通常のインフルエンザ治療のために抗インフルエンザ薬、タミフルを投与しても改善が見られない等、医師が総合的に判断することになろうかと思いますが、万一鳥インフルエンザが疑われる患者が発生した場合は、保健福祉課と国保病院との連携を密にし、宗谷保健福祉事務所、旧稚内保健所の指導により対応することとしております。以上でございます。
再質問 1番 星川三喜男
それでは、再質問させてもらいます。私もここに道の行動計画を持っております。この中で、新型インフルエンザ対策とあって、市町村に通知が来ていますよね。市町村は、通常のインフルエンザ対策として道の行動計画に沿った対策を推進しますと書かれております。道の行動計画では、それぞれの市町村の実態に見合ったものではありませんし、危機管理に対して対応できないと思います。また、医療機関などの状況がそのまちによって全然違うこともありますし、万が一発生した場合に備え、町独自の行動計画、要するにマニュアル的なものを策定する考えはないか、この1点のみお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 石川篤(保健福祉課長は2012年3月まで)
今現在北海道では危険性が薄いとは言いながらも、今ご指摘がありましたように実際に起こった場合の対応というのはやはり必要であろうかと考えますので、早急に関係する課、産業建設課、それから保健福祉課、それから病院等の連絡を密にいたしまして計画を策定していきたいと、このように考えております。
再質問 1番 星川三喜男
策定していきたいと思いますという答弁です。いつごろ策定する予定か、再度それだけお願いします。
答弁 保健福祉課長 石川篤(保健福祉課長は2012年3月まで)
今議会が終わりまして、具体的には4月から検討には入りたいと思います。
再々質問 1番 星川三喜男
再々質問はいいのですけれども、先ほど課長ともしゃべったのですけれども、この間知床で鳥が海岸で何十羽、何千羽と亡くなったという報道を聞いて、けさのラジオ報道にもありましたけれども、そのインフルエンザにはかかっていなかったということが判明されたので、私もほっとしたのですけれども、これが本当に大変なインフルエンザになっていれば人に簡単に感染していくということになっておりますし、また人に感染すれば私たちの商売でもあります酪農業の動物等にも物すごい影響がなされていくわけで、そうなったときは経営が破綻してしまうということが生じると思いますので、早急にこのような独自計画、要するにマニュアルを策定してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わらせてもらいます。