みんなの議会

中札内村議会 令和8年6月定例会 2026年6月8日

「移りたいと思いますけども、元気サポート事業のメニューの見直し…」

2026年6月8日、中札内村議会の一般質問で、戸水隆議員が質問し、産業課長 平澤悟、村長 川尻年和、総務課長 渡辺大輔が答弁しました。

質問者
戸水隆 議員
答弁者
産業課長 平澤悟、村長 川尻年和、総務課長 渡辺大輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 戸水隆

それでは、次に移りたいと思いますけども、元気サポート事業のメニューの見直しということで、次世代農業者への支援策を検討していくということですけども、これも次世代の農業者の育成や確保に向けた仕組みづくりや支援策としては評価するところでありますけれども、これらのほかに、今後新たな担い手対策が検討されていくのか。もしあれば伺いたいと思います。

答弁 産業課長 平澤悟

ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。現状といいますか、これからの話にちょっとなるかと思うのですけども、十勝AI農業特区というものをつくって、構想を練っている最中でもありますので、その関係でもスマート農業とか、あと、ドローンの関係とか、ちょっとその辺を踏まえたアンケートを取りながら、今後どういう支援が必要なのか、できるのかどうかも含めて研究してまいりたいというふうに思います。

質問 6番 戸水隆

分かりました。今後はAI特区、先日もそういった説明がありましたけれども、スマート農業に関して、色々アンケート取りながら、良いものを見つけていくということですが、私が以前から一般質問や議場で提案をしています道営事業の客土であったり、かんがい設備ですね、そういったものの早期着手なんかも担い手対策には良いものかなと思いますから、ぜひ実現に向けて行っていただきたいなと思います。客土については、土取場なんかもやって、今現在進行中でありますけども、私一番心配しているのは、やはり気候の変更によって温暖化がかなり進んでいますから、十勝にもこのかんがい施設というのは、この先将来絶対に必要なものになるかと私は思いますので、早めにそういったものの研究に取り組んでいただきたいと思いますけども、村としてはいかがでしょうか。

答弁 村長 川尻年和

議員の質問にお答えしたいと思います。かんがい施設の誘致といいますか、こちらの方に取り込むという、こちらの方もあります。いわゆる道営事業をしっかりした形で持ってくる。そういったところをしっかり要請して、早期にこちらの方に持ってくることで、農業者への負担割合が減っていくことになりますので、そういったところしっかり要請活動を努めていきたいと思っております。それと今、AI特区ということで十勝で動いております。できれば本当に、次の世代へのスマート農業の足掛かりということになるかと思いますけども、そういったところを今の若手の農業者に対して、しっかり取り組んでいけるような体制づくりにも寄与していきたいなと思っておりますので、基幹産業は中札内村は農業であります。その辺の継続するところをしっかり取り組んでまいりたいと思うところでございます。

質問 6番 戸水隆

農業は村の基幹産業でありますから、これからはAIを活用したスマート農業、技術的な面ではそれが第一番、そして気候に関しては、自然相手ですからどうなるか分かりません。そういった対応もかんがい施設であったり、高温気候に対応できる品種改良というのですか、作物の品種改良、そういったものの開発なんかも村からどんどん声を挙げていっていただきたいなとそのように思います。こういった、この1番の公約に関しては、単なる担い手対策ではなく、村の基幹産業として、今後の農業の発展や人口減少問題、さらには少子化対策など、あらゆる村の課題に直結するため、真剣に取り組んでいただきたいと、そのように思います。それでは2番目に行きます。道の駅の新たな魅力づくりと発信力の向上ですが、道内観光協会SNSフォロワーランキング4位、開発局が発表する道内ランキング一押しのおいしいもので8位と、素晴らしい評価であります。道の駅のコンセプトであるおいしい、楽しいがいっぱい。とありますが、美味しいのところで、特に食に関しては取組を推進していく考えですが、来客者の選択肢が増えるように、新たな飲食店や食品の開発など検討が必要と考えます。先ほどの答弁の中に、開拓記念館での飲食店、あるいは、ダムを利用した商品の販売というお話もありましたけども、私が一番気になるのは、特に冬季間の、冬の間ですね、その冬に間においしいものを充実させるための何か検討されているのか。そこをちょっと伺いたいと思います。

答弁 村長 川尻年和

道の駅の関係でございます。道の駅の施設自体がそこまで対応していない部分も若干あるかなという、施設的な課題もあるのかなというふうには考えておりますけども、これは帯広開発建設部と協力して、札内川ダムのトンネルを活用した貯蔵、熟成庫として、例えば、ワインとかチーズ、コーヒー豆とか、本村の商品をそういった熟成を行って、そういったものが道の駅のオリジナル商品として販売をしていく。そういったところを考えているところです。さらに、これは道内でも、戸水議員言われたように、フォロワー数は全道で4位、そして食に関しては8位というような好成績がありますけども、その上には、先進的に行っている市町村の事例もあります。そういったところを参考にやっていく必要性があるのかなというふうに考えているところでございます。

質問 6番 戸水隆

分かりました。今、ダムを利用した商品開発、ワインであったりチーズであったりというお話もありましたけども、それらを冬の冬季間も販売しながら、集客に向けるといった答弁でよろしいでしょうか。これは全道的にどこも冬の間の集客というのは中々難しい問題でありますし、早く、何というのですか、着目して取り組んだもん勝ちというのでしょうかね、冬は限られていますから、なるべく早めに何か良いアイデアを練って、いろんなお客さんに来ていただけるような中札内の道の駅として、そういうふうになれば良いかなと考えております。私たちも色々アイデアを提供しますし、さらには観光協会や色々事業者さんと色々検討し合いながら、良い何か、冬につながるような良いアイデアが浮かぶことを願うところであります。それでは、次行きます。

質問 6番 戸水隆

それでは、先ほどに続きまして、質問を再開します。先ほどまでは道の駅の食に関しての件でしたけども、次は楽しいといった部分のところで質問したいと思います。これは見たり体験したり、印象に残るような取組は今後そういった提供が必要と考えられますけれども、今後新たな魅力づくりとして、村は何か今後検討されるのか。あるいは、今検討中であるのか伺いたいと思います。

答弁 村長 川尻年和

道の駅の楽しいというところであります。この部分に関しましては、やはりうちの道の駅全般考えるところで、やはり食、食べることが楽しいという、そういったところに尽きるのかなというふうに考えます。道の駅のカントリープラザの中にも小規模のそういう子どもが、幼児から低学年ぐらいまでの利用できるような遊具ありますけども、やはり家族連れで来ておいしいものを食べて、そして中札内の素晴らしい景観を見て帰っていただく。それで印象に残る、そんな道の駅になっていただけたらなと。すでになっているところもありますけども、さらなる道の駅の創出に向けて、やはり先行している市町村もあると思いますので、そういうところからうちで何かできるかできないかというところは、今模索しているところであります。ですから、そういうところを話し合いながら、もっと楽しい、そういったところも今後検討していかなければならない、そういった部分なのかなというふうには考えているところでございます。

質問 6番 戸水隆

分かりました。まずは食ということで、食を楽しんでいただくというような答弁でありますけれども、私は今答弁にありましたように、道の駅の中にはそういったキッズスペース、遊ぶところであったり、歴史的建造物であったり、資料館、あるいは、道の駅の周りの公園、散策していただけるような施設は今現在ありますけれども、新たなものを目玉になれるような新しい何というのですか、そういったものを開発していないのかなということでお聞きをしたのですが、私の考えなのですけども、以前から言ってきた日高山脈を活かしたアウトドアブランドの提携によって、あそこにショップを設けたりですとか、あとは、日高山脈を一望できるようなちょっとした展望台であったりとか、あるいは、もう一つ、最近夏ものすごい暑いではないですか。酷暑ですよね。これどこもやっていないと思うのですけども、足湯ならぬ、何というのですか、足水というのですか、冷却足湯というのですかね。ちょっと快適なもので水を浸しておいて、そこにお客さんが、ちょっと暑いから足付けて涼んでもらう。これもちょっとした話題になるのでないかなと、これは私の考えですけども、色々考えれば、いろんなアイデアが出ますね。そういったものを、ちなみにどうでしょうか、今の。あまりあれですかね。一応そういったものを、今のは別として、そういったものを何か今後考える、検討する考えはあるのか伺います。

答弁 村長 川尻年和

今の質問にお答えしたいと思います。今、戸水議員言われたような三つの提案も、一部のところでは意見が出ておりました。展望台ですね、道の駅から日高山脈を望める展望台が必要ではないか、あっても良いのではないかというようなお話もありましたし、足を冷やすそういったところも、以前、村民の方から意見を頂戴して、こういうのもやったら良いのではないかというのは、所管課の方には伝えてあります。本当に、そのほかでも、例えば、中札内村というモニュメント、音更町にありますよね。そういったような、ああいうモニュメントもあっても良いのかな。その前で写真を、中札内に来たというのも、そういった意見も頂戴していますし、本当に中札内にとってどういうものが良いのかなというのを、今、議員が言われたような意見も踏まえながら、まずは何をするかというところをちょっと検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 6番 戸水隆

今、モニュメントというお話がありましたね。良いと思いますよ。中札内行ったらあれがあるぞという、そういうのがどんどん広まれば、若い人たち、特にカップルなんかはそこで写真を撮ったりなんかしますからね、私は良いアイデアかなと思います。そういったことは、今のままだと来客数、現状維持は確保できるのかなと思いますけども、マンネリ化してしまうと段々減るかなと懸念しますので、そういった新たなものの開発というものに着手していただきたいなと、そのように思います。こういったものを、さらにグレードアップするような取組や開発をすることによって、さらにはマスコミや報道、あるいはSNS等、より一層の発信力の向上、こういったことを行うことによって、今以上の来訪者、来客者が増えると考えますので、ぜひ取り組んでいただきたいなと思います。それでは、3点目、行きたいと思います。道の駅は指定緊急避難場所として指定されていますが、公約に掲げる理由として、まだまだ機能としては不十分であると、村長の認識かと思いますが、答弁にあった内容のほかに、どういったものをさらに充実させたいのか、そこを伺いたいと思います。

答弁 村長 川尻年和

これまで、答弁にありましたうように、帯広開発建設部と締結した協定に基づいて、道の駅の中に投光器、さらには防災トイレ4基ですね、そういったような防災備品が整備されている。そういった状況にあります。これ自身考えたときに、中札内村で一番人が集まるところは道の駅だというところが考えておりまして、多くの人が集まる場所というところで、いわゆる地震なり、さらに、地震もそうですけども、過去に本村においては、冬季間、積雪により道路の除雪が遅滞したと、遅れているということが発生して、帰宅困難者が一時的に道の駅に集まったことがあるのですね。そういったところを考えたときに、エンジンをかけていると、その排ガスによって支障をきたすというところもありますので、一時的に避難場所として位置付けられておりますので、毛布を提供するとか、そういった毛布の整備をちょっと考えておりました。そういったところを、道の駅の指定管理者、さらには関係課と協議しながら、そんな数十枚というふうに必要性はないかと思いますけども、いざというときに毛布等の消耗備品、そういったものを備えていく必要があるのではないかということで、こちらの部分につきましては、しっかり整備して、そういったことで対応すべき帰宅困難者に対しての毛布等の整備をしっかりやっていく。そういったことを盛り込んだ公約と位置付けているものであります。

質問 6番 戸水隆

分かりました。最初の答弁にあったもののほかに、今言われたような冬季間に起こり得るそういったものに対しての毛布、これを整える。そういった答弁でありましたけども、さらにもっともっと必要なものがあるかと思いますけども、例えば、停電時のときに必要な発電機等は道の駅には完備されているのでしょうか。

答弁 産業課長 平澤悟

発電機の整備の関係でございますけども、開発建設部との協定の中に、その発電機の方も併せて整備、配置されているところでございます。

質問 6番 戸水隆

分かりました。こういった災害というものがいつ起きるか分かりませんですから、やはり備えるものはしっかりと準備しておかないとならないのかなと。いつ来てもすぐ対応できるような体制をぜひ完備していただきたいと思います。それでは、それらの防災訓練ですか、そういったものを行っているというお話ですけども、これ、道の駅に限らず、防災資機材の使用方法や防災意識の向上、連携体制の確認など、一般的な訓練は継続して当然なのですが、いざ想定外の生死に関わるような大きな災害が万が一発生した場合、果たして行政職員の瞬時な冷静な判断や行動はできるのかというところ。私は大変懸念しているのですが、職員各々のメンタルに関するような訓練や研修なんかを行っているのか伺いたいと思います。

答弁 総務課長 渡辺大輔

職員に対する、メンタルに関するといいますか、常日ごろから緊急時に備えて対応できるように、職員向けの防災訓練もしていますし、あと、村民の方にも参加いただく総合防災訓練。それから、今年度からさらにもう一つ訓練増やしまして、総合防災訓練は児童生徒も参加いただく中でやっておりまして、授業との調整もありますので、またそれとは別な日に村民向けの、色々緊急時の対応できる炊き出しですとか、そういった住民の方にも実際に動いていただけるような、そんなような訓練も想定してやっていきたいというところで考えているところでございます。

答弁 村長 川尻年和

今の総務課長の答弁に補足をさせていただきますけれども、今年の総合防災訓練に関しましては9月に予定しております。こちらの部分に関しましては、児童生徒も参加していただくのですけれども、ボランティアの人がしっかり参加していただけるような体制づくりで、そういった実行委員会みたいのをちょっと立ち上げて、今年は違った形でやっていきたいというふうな思いがあります。村民の参加、児童生徒の参加が多いのですけれども、本当にそういった一般住民の参加が昨年少なかった、そんな状況もありましたので、その辺のところをしっかり参加していただけるボランティアの方、そういう炊き出しもしっかりやっていく。そういった総合的な防災訓練にしていきたいというふうに考えております。さらに、これは行政区と合わせて小さい防災訓練、いざというときに発電機が使えるような体制づくり、そういったところも行政区単位でやっているところもあります。中島地区、さらには上札内地区の交流館、そういった防災訓練もやってきていますので、防災訓練というよりも発電機の使用の方法、いざというときに使えるような準備というのでしょうか、そういったところをやってきております。さらに、防災倉庫の中には20機ぐらいの発電機があります。これ毎月初めに施設課の方が担当しておりますけども、しっかりエンジンがかかるかどうか。そういったような調査もいざというときにすぐ使えるかどうかというところを確かめる、さらに燃料がしっかり入っているかというところも点検している、そういう小さい訓練といいますか、確認作業も行ってきて、いざというときに対応できる。そういうような体制づくりに寄与しているところでございます。

質問 6番 戸水隆

分かりました。職員並びに村民の皆さんにもそういった防災訓練等、参加していただいて、そういった緊急時の対応をとるということ。あるいは、児童生徒にも参加していただいて、こういったものに取り組んでもらうというような答弁であったかと思います。さらにはボランティアの方々にも協力していただいて、炊き出し等のそういったお手伝いなんかも考えているというお話でありましたけれども、今、発電機が色々整備されていますよとか、そういった機器資材の整備というのは分かるのですが、私が一番心配しているのは、いざというときに、まずどう判断するのかという、職員並びに村民の皆さんが当然あたふたする訳ですね。そういった緊急状況のときに、いかに冷静にみんなを安全な方向に導くような、そういった職員体制というのですか。そういったものの訓練は果たしてどうなのかなということで、ちょっと心配していたのですが、以前に木村議員が令和6年の3月の定例会の一般質問のところで、防災に関して質問したときに、当時の村長の答弁では、災害図上訓練DIGというものですか、そういったものを想定して、こういったときにはこうするのだとか、何かそういった、中身はあまりちょっと自分も詳しくはないのですけども、そういった訓練を行っていくというような答弁だったかと思いますけれども、それも大変重要なものかなとおも思いますけども、それはその後、継続して行っているのかということでまずお聞きをしたいと思います。

答弁 総務課長 渡辺大輔

災害時の図上訓練につきましては、何年前でしたでしょうか、3年前ぐらいだったと思うのですけれども、実施しておりまして、それぞれ役割分担がありますね、職員それぞれのこういった、実際にこういった災害が起きたときにどういう動きをして、どういった連絡をしたり、どういったものを持ち運んだり、そういったことを机上の中で皆で想定しながら想像しながら、こういった訓練は実際にしております。これはまた継続してやっていきたいと思っています。それから、昨年度予定していた冬季間における避難所の対応訓練ということで、職員向けですけれども、まずやってみようというところで考えてはいたのですが、ちょっと急な衆議院選挙も入りまして、それとぶつかってしまいまして、ちょっと昨年できなくて中止となってしまったのですが、これにつきましても、今後またやっていきたいなというふうに思っているところです。

質問 6番 戸水隆

分かりました。今言ったDIGに関しては、そういったメンタル的な面においては大変有効な訓練なのかなと私はそのように思いますので、ぜひとも継続して続けていっていただきたいなと、そのように思いますし、冬季間の今ありましたけれども、冬季間の訓練、今回はできなかったということなのですが、いつ起きるか分かりませんから、やはり冬季間の訓練も重要かと思いますので、今後も計画して実施していっていただきたいと、そのように思います。それらを含めて、万が一の災害を想定して、道の駅がしっかりとした避難場所として機能されるように、今後整備を進めていっていただきたいと思います。それでは、最後4番目に行きます。上下水道施設の計画的更新ですが、特に上水道ですが、水がないと生死に関わる重要なインフラ施設であります。配管など耐用年数は50年と言われていますが、すでに超過している現状であります。この先いつ破損するのか予測がつかないのが現実でありまして、私たち村民も大変心配しているところであります。下水道管に関しては、耐震化が100%進んでいるかと思いますけども、水道管に関しては、未だまだ15%ほどの進捗率かと思いますけれども、まだまだ未着手ですね。その更新についてなのですけども、この問題は皆さんご存知の通り全国的な大きな問題となっておりますね。今後、公共施設や災害避難場所が最優先に更新予定と、村の見解はそういう答弁でありますけども、上水道の施設、これもかなり老朽化しております。さらには、民宅や事業者への配管の更新は今後どのように考えられているのか伺いたいと思います。

答弁 村長 川尻年和

令和元年度に水道管の耐用状況について調査しております。50年程度というような状況でありましたので、令和元年度に水道管の耐用状況について調査を行ったということです。そのときには、あと10年程度は対応できるというような調査報告を受けております。ですから、令和元年度から今8年経ちました。そういったところもありますので、来年、水道管の更新に係る調査を来年、令和9年度に行って、耐用状況はどうなのかというところをしっかり見定めていく、そういったところになっていくかと、回答したとおりになりますけども、それで令和10年度以降にもし、順次、必要に応じて更新する工事が入っていくということになっていくかと思います。それと、本格的な工事というのは、やはり村の起債を借りるというふうにしたとしても、非常に大きな事業費が伴います。そういったところを踏まえた上で、令和12年度以降に道営事業の認可をしっかり受けて、農村部地区の耐震化も含めた更新工事における設計作業に令和12年度以降に入っていく。そういった中でしっかり更新を図って、水道管の耐用について課題等をなくしていきたいというような状況で考えているところでございます。

質問 6番 戸水隆

これは本当にこの先の大きな問題になるかと思います。令和9年度に調査をして、10年度から計画を立てていくということで、まずは避難場所であったり公共施設であったり、そちらを優先するということなのですが、民家あるいはそういった個人の事業者さんなんかは、令和12年度から計画を立てて進めていくという答弁で理解をしました。これはやらなければならない、水道管というのはポリ管でありまして、そもそもプラスチックでありますから、必ず劣化して破損しますから、必ずこの先やらないとならないことなのですが、今、道の補助金なんかも活用しながらという話もありましたけれども、村の起債を借りるにしても相当な莫大な経費がかかる事業になるかと思います。今後、この先将来、更新費用を確保するために、上下水道料金に価格転嫁されるのではないかなと、そういった心配もありますけれども、そこら辺はどのように考えているのか伺います。

答弁 村長 川尻年和

料金への賦課というのでしょうか、そういったことに関しましては、今、上下水道料金の審議会というものを立ち上げております。その中で色々議論をしておりますけれども、こちらの方で、どのような状況、どういった場合にはどういうふうにしていくということを色々議論しております。水道料金に関しては、ある程度、道営事業を行うことで、認可を受けることで、8割程度の助成金がきます。事業費に対する8割、残りの20%が村の負担となってきますので、その辺の対応をどうしていくかということを今後検討していく必要があります。あと、下水道ですね、下水道も必要な浄化センターの更新が今後控えておりますので、その分に関して、料金に対して賦課していくのか、賦課しないでもできるのかというところを、今、その審議会の中で色々と協議している、そんなような状況でありますので。詳細については、今のところ把握しておりませんけども、今、議論している最中だということでご認識していただきたいと思います。

質問 6番 戸水隆

今、答弁にありましたように、将来のそういった下水道料金の価格に関しては、今、検討中ということですが、基本的な考え方として、かなりな値上げというのでしょうか、そういったことにはならないような方向に持っていっていただきたいなというのが私の考えであります。どうしてもそういった補助金なんか活用しても、2割は村で負担しないとならないというお話でもありますし、ある程度の価格アップに関しては、これはもう村民の皆さん、これは村もお金ありませんからね、仕方ないのかなと思いますけれども、想定以上の価格アップにつながりますと、これは大変なことになります。さらには、今、生活物資いろんなあらゆるものが物価上昇して高騰しております。さらに、そういった村民の皆さんが手出し負担が増えることはなるべく避けたいと思っておりますし、今後、そういった賃金ですとか、そういった事業者さんの収入が上がってくれば、また情勢が変わるのかもしれませんが、今の段階では、いろんなもののそういった料金が上がるということは、ちょっとよろしくないのかなと考えておりますので、この点に関してもじっくりと検討されていただいて、今後、この下水道配管の更新の計画を立てていただきたい。これは必ずやらないとならないことでありますから、ぜひ真剣に取り組んでいただきたいと、そのように思います。それでは、以上で私の質問を終わりにしますけれども、最後に、この川尻村長の公約の進捗状況、これ、前村長のときはホームページ等で進捗状況を拝見できたのです。今後、川尻村長は自身の公約の進捗状況を村民の皆さんに公開する考えはあるのかどうなのか、それを聞いて終わりにしたいと思います。お願いします。

答弁 村長 川尻年和

議員の質問にお答えしたいと思います。この進捗状況につきましては、しかるべき時期に公開していく予定であります。まもなく村長に就任してから1年というところになりますけども、1年目で予算反映したもの、2年目からやっていくもの、しっかりこの任期の中でどこまで進められるかということを、村民評価も併せて、内部の評価も併せて、しっかり公開するとともに、できるだけこの4年間でできることはしっかりやっていきたい。そういうような思いがあります。いずれにしても、そういった中での公開になるかと思いますが、しっかり公開をして、村づくりに、しっかり村民の評価を受けたいというふうに考えているところでございます。

出典:中札内村議会 令和8年6月定例会 2026年6月8日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる