中札内村議会 令和3年9月定例会 2021年9月17日
きわ野行政区周辺の交通アクセス状況について
2021年9月17日、中札内村議会の一般質問で、大和田彰子議員が「きわ野行政区周辺の交通アクセス状況について」質問し、村長 森田匡彦、総務課長 川尻年和、副村長 山崎恵司が答弁しました。
- 質問者
- 大和田彰子 議員
- 答弁者
- 村長 森田匡彦、総務課長 川尻年和、副村長 山崎恵司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 大和田彰子
それでは、質問をさせていただきます。まず内容は、ときわ野行政区周辺の交通アクセス状況について、お聞きいたします。ときわ野地区は2009年から第1次分譲が始まり、村内外から人気の分譲宅地となり、移住してくる方、村民で持ち家を建てられる方などで早々に住宅街が形成され、これまで第2分譲地から第4分譲地まで団地が広がっております。現在、100世帯約350名の方々が暮らしておられ、今後も住宅建設が進むにつれ、さらに居住される方が増えていくことと思われます。ときわ野地区周辺には、道の駅、学校、スーパー、保育園、公共施設などの環境が整っており、とても便利でにぎわいのある地域で、団地内もきれいに整備されております。そのような良好な環境の中でも、アクセスの不便さについて住民の方からの指摘の声が聞かれます。この分譲団地は、旧山栄林産跡地と畑地に造成され、当初は既成市街地と離れていたこともあり、また国道と道道で分断されていた地区であったことから、住宅街になることを前提に道路整備がされていなかったことも要因の一つではないかと思われます。ときわ野行政区や住民の方から、これまでに下記の件について村に意見があげられていると思います。一つ目、ときわ野地区から国道を横断するための新たな横断歩道及び信号機の設置について、関係機関への働きかけやその結果についてどのような状況にあるのか。二つ目、村民プールまでの整備が途切れている道路の、国道へ接続する道路または歩道整備についての要望に対する実施予定はあるのか。三つ目、ときわ野地区の第3、第4分譲地側にバス停設置の要望は検討されているのか。以上3点ですが、これまで村は要望に対してどのような検討がされて、関係機関との協議はどのような状況なのか、また、ときわ野行政区に対してどのように回答されているのかお伺いいたします。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
ときわ野行政区周辺の交通アクセス状況に関するご質問について、それぞれ項目ごとに回答いたします。はじめに、1点目のときわ野地区から国道を横断するための横断歩道及び信号機の設置についてですが、帯広警察署に対して横断歩道及び信号機の設置要望や確認を進めてきている中、本年6月に本署交通課が現地調査を行っております。まず、横断歩道については、国道と道道のT字路から広尾方面に向かう場合、運転者は中札内市街地を過ぎたと認識し、カーブにより見通せない状況でスピードを上げていくことになります。横断歩道を単独で設置した場合、歩行者が国道を横断していることを見落として事故を誘発することになると判断されており、横断歩道の設置については、信号機と一体で進めていくべきではないかと考えられております。また、横断歩道については、その設置基準に基づき、横断者数、交通量、公共性、既存の横断歩道との間隔などの条件を審査されたうえで設置決定されます。信号機については、信号機設置の指針に基づき、道路における1時間あたりの自動車等往復交通量が300台以上と多いこと、信号機がないことで人身事故が年間2件以上発生していることなどが条件であるとともに、新規の設置においては、年間で北海道全域において5基程度と設置台数が限られていることから、横断歩道と信号機の一体的な設置は難しい状況にあります。次に、2点目の村民プールまでの整備で途切れている道路の国道へ接続する道路整備と国道における歩道整備の要望ですが、村民プールから国道までの道路整備については、国道と道道のT字の信号において、広尾方面から帯広方面に車が向かう状況下で赤信号だった場合に、園児、児童及び生徒が活用する道路を車のバイパスとして利用されることが懸念され、交通安全に支障をきたすと判断することから、国道へ接続する道路整備の予定はありません。また、国道における歩道整備の要望については、道路管理者である帯広開発建設部が毎年、本村に来村されて行われている事業予算及び概要説明会において、本村における児童及び生徒の3割以上がときわ野行政区に居住している状況を踏まえ、平成30年度から国道における歩道整備の必要性について、説明し要望してきているところであります。令和2年度においては、帯広開発建設部道路計画課の担当職員と本村の総務課、教育委員会の担当職員が実際に現地を歩行して、歩道の必要性について、協議を行っているところであります。しかしながら、帯広開発建設部においては、十勝管内の他市町村から同様の道路整備の要望を受けており、国の限られた予算の中で緊急度や優先順位を見極めながら、事業執行しているため、現時点での本村の歩道整備について実施予定はない状況にあります。次に、3点目のときわ野地区の第3・第4分譲地側にバス停設置の要望についてですが、バス停の設置については、帯広広尾線の路線バス会社である十勝バスへバス停設置を要望するとともに、北海道運輸局と国道の道路管理者である帯広開発建設部へのバス停設置に対する申請手続きが必要となります。その際に必要となることは、バス停設置に際して、バスが到着するまで待合場所としての安全性が確保されていることが条件となります。よって、将来的に国道への歩道整備が竣工し、バスの待合場所としての安全性が確保されたうえで、バス停設置の要望を検討したいと考えております。ときわ野行政区への歩道整備、信号機等設置及びバス停設置に対する回答についてですが、平成25年度の村おこし懇談会を皮切りに、4回の懇談会を通して貴重なご意見や要望をいただいております。その懇談会では、村民プールから国道までの道路整備については、利便性を考慮すると道路ではなく遊歩道を横断歩道の設置と併せて、総合的に検討していかなければならいない案件として伝えているとともに、国道と道道のT字路東側への信号機設置要望については、交差点の信号機から一定の距離がないため、設置ができない旨の回答をしております。最後になりますが、村といたしましても、ときわ野行政区周辺の交通アクセス状況についての課題は認識しております。国に対して継続して主要懸案事項として要望していくとともに、引き続き、関係機関等と連絡を取り合ってまいります。
質問 4番 大和田彰子
答弁書読んでなのですけれども、国道における歩道整備の要望についてはと書いてあるのですけど、国道における歩道整備の要望については私は触れておりません。②のプールの途切れている道路から国道へ接続する道路または歩道の整備の予定はあるのかということをお聞きしたのですよね。多分、訂正であるならば、答弁お願いします。意味わかりますか。国道の歩道整備の要望について書かれているような気がします。それではなくて、②ですけども、村民プールまでの整備で、途切れている道路から国道へ接続する道路または歩道整備についての要望は実施予定があるのですかという話を聞いたのです。そこはちょっと違ったふうに解釈されたのかなと思うのを前もって。もし何かあるのなら答弁お願いします。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
大和田議員の質問にお答えしたいと思います。歩道の設置ということで回答させていただきました。こちらの部分につきましては、ちょっと読み違えて回答したことについてはお詫びを申し上げたいと思います。歩道の整備につきましては、道路と同様に、今のところ設置がないということでございます。
再質問 4番 大和田彰子
では、再質問の方に移らさせていただきます。この質問をしようと思った経緯なのですけれども、ときわ野に引っ越してきた友人が、中札内は本当に気に入ったということで、福祉も充実されていて、まちの魅力も本当にたくさんあって、環境も整っていいって言っておりますが、残念なことに、このアクセスが今一つだというのを実態をちょっと聞いたのがきっかけであります。それで、そこの行政区の人たちはどうなのかなと思いまして、ときわ野の区長に実際にお伺いに行きました。行ったところ、ほかの住民からの要望もかなり受けており、ときわ野地区では、平成25年度からですか、4年間、まちづくりトークというのもやっていて、そこでずっと言い続けてきたということです。でも、改善されずに現在に至っているという状況をお聞きいたしました。そこが質問の経緯なのですけれども、それで、1番と2番は関連しているので、併せてお聞きしたいと思います。まず、ときわ野の地区の実態からです。ときわ野住民は、特に第3、第4分譲地の方は、プールや保育園、小学校、図書館などに行くために、信号機のある横断歩道まで遠回りしなくてはなりませんが、実際は横断歩道がないところを渡っている住民がいて、大変危険という情報が寄せられております。そういう実態を役場は聞いているはずなのですけれども、大人も渡っているし子どもも渡っているというのが、近隣の方が目撃しておりますが、そこでどういう状況なのかと思って、実際に私も行ってみました。そうすると、行動を渡り、草むらを歩いた後が何箇所もしっかり付いていたのですね。その状況はどう考えるのか、お答えください。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
国道横断についてであります。もともとプールまで遊歩道が設置できないかというお話も現実的にはありました。プール側から、車が走行するような道路をつくったのだと、そこの道路自体がバイパスとして使用される可能性があると。つまり、あの道路自体はプールと保育園、文化創造センターの駐車場の角のところで曲がってということなので、T字路のところ、国道と道道の交差点の信号機、あそこを通過するのが、待つのが嫌で、バイパス的に内側を回って直接国道に出るということも想定されて、この答弁の中でも回答しておりますとおり、直接普通自動車が抜けるような道路をつくる考え方は今の段階ではないというお答えになっております。ただ、人が、例えば、プールとか保育園に行くときには、その敷地内、プールと国道との間ですけれども、その敷地内に遊歩道は設置することは考えられるのではないかと。ただ、その中に、回答の中でも言っていますとおり、そこを渡れるということになると、国道自体もそこを渡っていいよみたいな扱いになってしまうと。なにしろときわ野分譲地自体が国道の反対側、南側にあるわけですから。そこでさっきの答弁の中にある、そこに横断歩道を設置したときには、今のT字路交差点の横断歩道との距離、国道を走っている広尾方向に向かう車が逆にカーブであることを、横断歩道が見えないことでスピードを上げていった先に横断歩道が存在してしまうこととなると、横断歩道のみをそこに設置するわけにはいかないのではないかと。ということは、合わせて信号機も設置と。そこで出てくるのが、既存の信号機との距離と。こういう状況になっておりますので、村の方としても、横断歩道がないところを村民の方が渡るということを良しとするわけではないです。それは当然、今ある信号を使って、横断歩道を横断して、少し遠回りにはなるのかもしれないけれども、それでもそれを渡って安全な歩道を使ってもらって、保育園とかプール、そちらの方に行っていただきたいというのが村の本心であります。当然、そこを横断する方を見かけたときにどう対応するかという問題はありますけれども、村の考え方としては、他の道路と同様、言ってみれば、横断歩道があるところについては当然横断歩道を渡っていただくというのは、当然、道路交通法上の決まりでありますから、それを守っていただきたいということになろうかと思います。渡る実態あるから、確実にそこに横断歩道ができるかどうかということについては、先に答弁をさせていただいたとおりでございます。
再質問 4番 大和田彰子
私は横断歩道だけを要望しているわけではないのですね。横断歩道に、さっき副村長が言われるように、横断歩道だけ付けたら本当に非常に危険です。そうではなくて、横断歩道とやっぱり信号機がセットでないと、そこは不可能だなって思っています。それで、横断歩道が難しいということなのですけども、ちょっとお聞きしたいのですけども、信号機の設置のところで、手押し式の設置は同じ条件、信号機付けたときと同じ条件をクリアしなければならないのかをお聞きいたします。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
大和田議員の質問にお答えしたいと思いますが、基本的には、先ほど申し上げました手押し信号につきましても、同じ信号機でございますので、基準は変わりません。距離さらにはピーク時の時間数の車が300台以上。さらには、人身事故が年間2回以上起きているというところでないと、なかなか付かないというような状況でございます。
再質問 4番 大和田彰子
信号機から一定の距離がなければだめだということであれば、例えば、まちの中のローソンから南に向かって、旧役場の前の交差点もあります。そこなんかはかなり近い状況で信号機があるような気がしますけども。一定距離がないとだめだというのは、何か私にはちょっと意味がわかりません。そして、そんなように、村は横断者数とか交通量などの理由でできない、できないという答弁ばかりが気になります。今までも、行政区長からもこういうことをずっと言い続けてきましたけども、村のスタンスというのはそういうではなくて、村民の感じている課題に対応するのが村の責務だと思うのですよね。そこをよく考えて、何をクリアしたらできるか。そのためにはまず何をしたら良いかをじっくりと住民と一緒に考えていただきたいというところです。あと、次ですけれども、歩道、さっきの言った遊歩道ですね。私の質問の書き方もちょっと悪かったのかもしれません。この歩道ですけれども、プールのあの途切れている道路から国道に抜ける歩道ですね。ここは車が通る道路付けてほしいとは要望していないのですね。人やベビーカーとか車椅子が行き来できるような遊歩道を付けてほしいということです。それはかなり前から遊歩道の要望が上っているのですが、そこはなぜつかないのかなと思いましたら、さっき副村長がそういうような答弁でしたけども。あそこは草藪ですごい生い茂ってはいるのですけど、この間見に行きました。きれいに草刈りしてありました。それは、あそこ通っていいよということなのでしょうかね。あそこ通って、渡るのだったら渡っていいよと言わんばかりの行動ではないですか、草刈りしてあるのであれば。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
今、草刈りのお話がされたのは、きっと国道と歩道との間の草地帯、草が生えている場所とすると、国道とプールの間の開きということだと。単純にそこを渡っていけるように草刈りをしたわけではございません。単純に雑草生やしたままだと景観上も良くないということで、年間何回か刈り払いを行っているそのタイミングだったというふうに思います。ただ、そこを渡って歩けないかといったら、通路が付いていないだけで渡れないわけではないかなとは思いますけれども、それをよしとして遊歩道扱いみたいにしているわけではございません。ですから、渡っていいよということで、そこを通行していいよということで草刈りをしているということではないというふうに考えます。
再質問 4番 大和田彰子
かなり中途半端ですね。行政はそういうふうに思っているかもしれませんけど、住民は、ああ渡っていいのだなって。あそこウォーキングしている人は、あそこに歩道ありますから歩道からぐるっと回って。私もウォーキングしているときに、ここは渡っては本当はいけないのかな、でも、罪悪感あるのですね、やっぱり。渡ってはいけないところを渡ったら、誰か見ているのかなとか。そこはきちっとはっきりさせてほしいです。遊歩道付けるなら付ける、付けないなら付けないって。今後、そこはずっと課題なので、どうにかしてほしいです、そこは。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
この場でその話を続けるというのもちょっときついものがあるかもわからないですけど、村の方としては、環境整備の一環として刈り払いを行っているということだけでございます。ですから、刈ってあるからそこを渡ってもいいとか、入ってはだめとか、そういう取扱いをしている考えはございません。あの裏手には学校林が存在しますし、学校林の中も雑草対策、笹の刈り払いとかそういったこともやっています。学校林の中を歩いて抜けることも、当然可能というふうに認識します。それをもって渡ることを是としているとか、だめですと言っているとか、そういう話にはちょっとならないのではないかなというふうに思うのですが。こちらからの問いかけみたいになって申しわけないです。
再質問 4番 大和田彰子
学校林もあると言いましたけど、あの中はちょっと通りました、私も。ただの草藪で、虫もすごいし、はっきりとした道路も付いていません。道路というか歩くところも。こっちかな、こっちかなと思いながらうろうろ歩いて、やっと向こうの信号機にたどり着いている状況です。なので、そこも中途半端な整備ですね、それを言うのであれば。だから遊歩道も、あそこは通っていいのか、それとも、では、あそこは通ってはだめだったら、学校の中の遊歩道らしきものを取っているかなと思って、そこも全部中途半端です。やはり、どっちか、きちっと整備をお願いしたいと思います。次に、バス停のことです。バス停ですね。この文書を読みますと、将来的に国道への歩道整備が竣工し、バスの待合所として安全性が確保された上でバス停設置の要望を検討したいと考えておりますと書いてあります。この歩道が付かない限りはバス停は付かないという意味だなと思いました。その前には、現時点で本村の歩道整備については実施予定がありませんと言われているのですね、当分の間。ということは、当分バス停は無理でしょうという言い方かなって思って聞いていました。バスの歩道というかレーン、下りたときにバスの待合場所がないというのはだめだとわかります。これらをクリアしないとだめって。でも、実際に高齢者や、それから高校生が今度どんどん増えていく。住んでいる人にとっては本当に道の駅まで歩くのは大変です。必要性を感じて要望をしております。それで、バス停ですけども、更別からバスが来るとすると、六花亭入口辺りが4線です。その次、順番に3線、2線、1線ってあります。走ってみたらわかったのですけど。1線まであるのなら、なぜバス停、基線がないのですね。そこまでバス停あるのに基線だけがない。一番人口の多い基線だけがなくて、ずっとなくて道の駅にやっとあるって。ないことが不思議で、あるのが普通なのに、どうしてないのかなって。そしてそこの、それぞれのバス停にはどんなレーンが付いているのかなと思ったら、そのバス停の周りだけに待合所、レーンと言うのでしょうか、待合場所が付いているだけで、あとはないです。そういう状況の中でもバス停があるのですね。だから、そこの乗り降りする待合場所を整備すれば、それで付くのではないかと思いますが、その辺はどうでしょうか。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
大和田議員の質問にお答えしたいと思います。大和田議員言われるとおり、更別から来ると、4線、3線、2線、1線というような形でバス停があると思います。基線につきましては、当時整備したときに、まだその辺が分譲地でなかったということが想定されるのかなというふうに思いますが、まず歩道というか、そのバス待合所になるための整備について、昨年、開発の担当者と私ども一緒に、そういったようなところで、こういった条件だということで歩いて、いろいろ検証をしてみたところです。それで、先ほど回答にもありますけども、他町村からもそういった要望が多く寄せられていて、すぐ付けることは厳しいけどもというような話はいただいております。ただ、何らかの法則で、歩道整備について早くできる方法がないかということで、今後、担当者レベルの協議を今持とうと考えているところでございます。その中で、まず、歩道が付けばそういったような待合所としてしっかりとできると思いますので、その際には、バス停の設置というような要望も十勝バスの方に上げて、バスの待合としての安全安心をした上で、バス停の設置を要望していきたいというふうに思います。
再質問 4番 大和田彰子
なかなか難しいということがわかりました。信号機も難しい、横断歩道も難しいっていういろんな実態をお聞きしたのですけれども、ときわ野第3、第4分譲地に住んでおられる方々は、やはり渡っているのが実態です。そういう意味で考えますと、安全対策、そこが信号機、横断歩道が無理であれば、どんな安全対策をしたらいいのかというところを考えなくてはならないと思いますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
今、実態として国道渡っておられる住民の方がいらっしゃるという点では、その危険が当然あるわけですから、交通安全教育を徹底するということしか、今のところは言うことができないかなというふうに思います。変な話、分譲地内の道路を使って道道に出てって、遠回りだからということで国道を渡られるというのはわかりますが、一番安全な道はどこかということを選択すると、当然それは国道上を歩くのではなく、団地内通路を歩いてもらって、歩道の中を信号を使って渡ってもらうと。これは当然小学生、小学生という言い方変ですけど、学生さん、生徒、児童に対しては、当然そういう指導をすることになるのだろうというふうに思います。何もないところを渡ることを是とするような指導をするわけにはやっぱりいかないと思いますので。それが通学路ということになると思います。大人も含めて、そこを渡っているということになれば、大人の皆さんにも、その行為自体が子どもさんも見ているのですよというようなことを、何も付いていない今の段階では、そういう指導を徹底する、周知をするということしかちょっと言えないのかなというふうに思います。
再質問 4番 大和田彰子
残念な話ですけども。答弁書読みますと、今後も総合的に検討していきたいという話を書いてありますけど、総合的に検討していきたいという言い方は、まちづくりトークのときも同じような内容で言ってきたということで。実態は大変だということがわかりましたけども、住民にとっては、やっぱり無理なのかと、先延ばしされるだけなんだねという思いでがっかり感があります。ですので、ちょっと地下掘ってできないのかとか、信号機とか付けないのであれば、そのぐらいもしてほしいという意見もちょっと出ましたけれども、今後、この話は終わるのではなくて、実態はこうですので、ぜひ、前向きに住民たちのことを考えて、住民の意見を踏まえて、今後も考えていってほしいと思います。意見ですけど。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
最後にちょっと私の方からもお話させていただきます。先ほど、副村長からも話ありましたとおり、一番安全に目的地につくルートというのはきちんと確保されているわけです。ときわ野の住宅街の中通って、国道の歩道あるところ通って行く。ここで、本当にまちづくりの根幹にかかわる部分なので、私の方からもお話させていただくわけですけれども、ときわ野の住宅地は、本当に交通上不便なのでしょうか。というのは、中札内全体をよく見ていただきたいなというふうに思います。もっと整っていない環境で住まわれてバス停まで行っているお子さんもたくさんいらっしゃいますし、ご高齢の方もいっぱいいらっしゃいます。僕も実際あの辺りをごみ拾いとかして歩きますけれども、非常に実は正直言うと、十分便利なのではないかなという。ただ、あれが付けばいい、これが付けばいいということで、もっと便利にする方法はありますけれども、では、本当にそれって福祉政策として正しいのかというのが、正直言うと、僕も一住民から行政をあずかる立場になって疑問に感じる部分はあります。なので、今我々のいる環境は本当に恵まれていないのか、十分恵まれているのではないかという視点で見ると、全く違った視点が見えてくるのですよね。非常にときわ野からバス停まで行く、ときわ野から学校に行くまでのルートというのは、ちゃんと安全な道を通れば、そんなとんでもない遠回りではなくて、安全に行くことができます。なので、このことを理解すれば、またちょっと違った考え方になってくるのではないのかなというふうに思いますので。これはあらゆるまちづくりにこれから必要な視点になってきますので、便利さは必ずリスクと表裏、背中合わせであるものですから。必ずしも便利さを追求することが、本当に住民にとっての利益になるのかというのは、これは本当に難しい問題がありますので、そういった面で、さまざまな総合的な観点で、本当に必要なことはしっかりやっていきますし、先ほどの歩道とバス停のことについては、これは先延ばししているわけではなくて、本気で我々考えて取組んでおりますし、そういったことをご理解いただければなというふうに考えております。