中札内村議会 平成30年12月定例会 2018年12月14日
交通安全推進について
2018年12月14日、中札内村議会の一般質問で、男澤秋子議員が「交通安全推進について」質問し、村長 森田匡彦、総務課長 川尻年和、副村長 山崎恵司が答弁しました。
- 質問者
- 男澤秋子 議員
- 答弁者
- 村長 森田匡彦、総務課長 川尻年和、副村長 山崎恵司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 男澤秋子
それでは質問させていただきます。交通安全推進についてということで質問いたします。村の交通安全の推進は、村の交通安全推進委員の方々の交通安全指導、啓蒙活動、子どもたちの通学時の見守りなど多くの活動があります。また、住民が事故を起こさない、事故に遭わないなど、日ごろ交通安全を意識していることが事故発生の防止につながっていると思っています。同時に、交通安全には交通信号機が欠かせません。信号機は、道路における危険防止と、交通の安全と、円滑または、交通公害を防止するために必要な所に設置されるとされています。本村には、道路の横断に危険と感じるところで、現在、通学時の子どもたちの学童擁護緑のおばさんを行ってくれている人たちがいます。市街地域では3カ所と私報告いたしましたけど、そのあと、ちょっと調べましたら、3カ所ではなくて、まだ5カ所ぐらいあるということが分かりましたので、訂正いたします。そこで、まず1カ所目としては、東3条と道道38号線の分岐点、これは髪美人付近の交差点ですね。それと後は、中札内南5丁目道路の通学道路交差点。もう1点は、中札内南5丁目道路の中学校正門前。それと後、答弁にもありましたように、国道236号と上札内方面に向かう信号機、あそこの近くにも緑のおばさんというか、学童擁護の活動をされています。それと後、上札内地区のところ、市街地区にもいらっしゃるということ。その3カ所については、同じ人が週に曜日を決めて3カ所を回っているというような内容もありました。そのほかにも、たまには出ていらっしゃるということの内容を伺いましたので、訂正をさせてください。そういうような箇所で、毎日子どもたちの擁護活動を行ってくださっている人たちに感謝を申し上げます。さて、道路横断が危険と判断して信号機の設置を求めてもなかなか信号機の設置が難しいと聞いています。そこで、信号機の移設を考えます。国道236号線の農協の枝豆工場近くにある信号機です。この信号機は、元の小学校が移転するまでは交通事故防止の役割を果たしてきたかと思います。しかし、今はその役割が少なくなったと思われることから移設を考えます。小中学生、また、住民が横断するときに安全性が向上されると思われるところへ移設することが望ましいと考えます。そこで、信号機移設を東3条と道道38号線の分岐点に移設するのが効果的と考えます。この道路は、高規格道路を利用する車が多く、特に朝の通学時には通勤の車と重なること、また、朝日が眩しく周囲が見にくいと感じます。したがって、信号機の移転設置を求めます。また、村として信号機の設置が必要と思われる箇所についてもお伺いいたします。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
交通安全推進についてでありますが、平成20年11月に高規格道路の幸福中札内間が開通し、高規格中札内インター線の交通量が多くなりましたが、交通安全指導員による期別交通安全運動で、児童の登下校に際して交通安全に対する啓発や指導を行っております。また、学校関係者と帯広警察署で構成する通学路安全推進部会では、通学路合同巡回点検活動で、実際に通学路を歩き安全確認を行っております。その成果もあり、本年9月3日には交通事故死ゼロ2,500日を達成するなど、事故発生の防止につながっていると考えるところです。はじめに、信号機の設置について、帯広警察署に確認したところ、信号機設置の指針に基づき、新規の設置においては、年間で北海道全域において5基程度設置されている状況にあります。国道と道道が交差する1時間あたりの自動車等往復交通量が300台以上と多いところや、信号機がないことで人身事故が年間2件以上発生しているところ、交通安全の確保にほかの対策により代替ができないところなど新規の設置は大変難しい状況にあります。ご質問をいただきました国道236号線の農協枝豆工場近くにある信号機を東3条と道道38号線の交差点に移設することについては、移設撤去に際して、信号機周辺の住民や行政区である興農区の同意と移設設置される周辺地域の住民や行政区の同意が必要となります。また、信号機を東3条へ移設した場合について、帯広警察署に確認したところ、東3条道路を道道とのT字路交差点に向かって南進する車両には、当該タイプの信号機は確認しづらく、信号機を見落としがちになり、東3条から右折するときなどに人身事故が発生しやすくなることが懸念されます。さらに、道道を走行する車両においては、移設した信号機に注意が向き過ぎることで、東1条道路や東4条道路の横断歩道を渡る住民の方への気付きが遅れる可能性も指摘されております。そのため、本村といたしましては、既存の交通安全運動を引き続き進めるとともに、信号機の移設については、今後も地域安全推進協議会等による点検活動や住民要望等による必要箇所の把握に努め、必要の場合は関係機関に要請してまいります。次に、村として信号機の設置が必要と考える場所についてですが、過去に人身事故が起きている道道38号と東4線の交差点が必要かと考えますが、関係機関に要請は行ってはおりません。また、以前、開催したまちづくりトークのなかで、現在、ときわ野行政区に小中学校へ通う児童生徒が多くいることから、国道236号と上札内に向かう道道55号の交差点東側に、信号機の設置要望がありました。しかし、交差点の信号機から一定の距離がないため、設置ができない旨回答しております。
質問 5番 男澤秋子
答弁をいただきました。私が移設したら一番効果的でないかというようなところでは、警察署の認識の中では、あそこには付けることによって、また事故が起きたり、信号機に注意が行ったりということで効果的でないということが分かりましたので、そこへの設置は無理かなというように理解いたしました。でもやはり私はそこは危険だなというように考えていますので。たまたま私も何度かあそこへ、ここに立っていらっしゃるのは久保さんですね、久保寧男さんがあそこで児童擁護委員として毎日登校する生徒を見守ってくださっています。そこで、私は危険だなと思ったのですけれども、今ここにいられる副村長、総務課長さんは、あそこの道を取って勤務先に行ったり、そこの道を利用されているかと思いますので、ちょっと私の見解とお二方の見解、どのように感じているか。ちょっと申し訳ないのですが、お聞かせください。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
男澤議員から今質疑のあった関係でございますけども、通勤時、その道を通って私も出勤しております。確かに車の1時間当りの、7時から8時の間でしょうか、その1時間の自動車往復交通量につきましては本当に多いと思いますが、300台までには至っていないのかなというふうに思います。これは現地にいる擁護活動している方にも確認して、夏場は多いときはそれに近くなるけども、冬場はそこまで至っていないというような話を聞いていますし、実際に車が横断歩道で停止して、子どもたちを優先的に横断させている自動車、運転者というのですか、そういう方も見受けられます。また、自ら子どもたちもそういったあそこの交通量としては、もっと交通量の多いところが実際に世の中にはあると思うのですけども、実際にあの交通量の中で、実際に擁護活動を受けながら、実際に横断している。そういったことで、交通安全の指導というのですか、そういうことで子どもたちが学んでいく。将来に渡ってそういう形で交通安全に寄与していく。そういう姿が見受けられるのかなと思いますし、実際に今後、そういう年代が育って、中札内以外でもそういうところがあるかと思います。確かに、ちょっと話はずれてしまうのですけども、横断歩道のないところで渡って事故に遭うことが今増えています。そういったいろんなことも含めて横断歩道をしっかり渡る。そういった子どもたちに指導をすることで、今後の子どもたちの育成につながっていくのかなというふうに私は思っています。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
個人的な感覚かもしれませんけど、基本的に今報道等でも全国的に話がされているのが、横断歩道があるところで人が待っているときには車は止まらなければならないと。恐らく見ていると、車両を運転している方も後方を見て、そこに車があまり存在していないときはさすがに止まってくれているような気がします。それは、期別運動であそこに立つことが実際あって、止まってくれているのは期別運動員がそこにいるからという理由だけでもないのかなと。何台も連なっているときの先頭車両がそこで止まることによって、後ろから追突されるということも当然想定はされるので、そういったいろんなケースがちょっとあるのかなというふうにはちょっと思っています。ただ、今現在、あそこを通行する車両、多いですけれども、何分も都会のようにずっと渡るのを待たなければならないような状況というのは滅多にありませんので。タイミングはありますけど。そういった面では、やっぱり交通安全、実際横断歩道を渡るときには、当たり前ですけど右を見て左を見て、車が通っていないことを確認して渡るというのは、これは交通安全の一般的な常識というふうに思いますから、子どもたちに対してもこういう啓蒙活動を今後も引き続き続けていくということが大事なのかなというふうに思っている次第でございます。
質問 5番 男澤秋子
本当に申し訳ないです。感想を聞かせていただきました。でもやはり、私はやっぱり危険箇所というように認識すべきだというように思っておりますので、そこの設置は、本当にあそこの場所は危険だというように警察署も認識していて、そこの場所にはミラーがあったり、標識もこの先、人横断あり、徐行して通行してくださいというようなそういう喚起をした看板ですとか、一時停止ですとか、子どもたちの横断の標識があったりということで、本当にいろいろな面でそこが危険であるということを住民に知らせるような内容の看板が設置されておりますので、危険であるということを再認識していただいて、そこの場所への設置は難しいかなということを理解いたしましたけれども、危険であるということを住民の皆さまにも知ってもらう。そして子どもたちにも交通安全の指導を、そこの場所だけでなくて強化する必要を求めたいなというように思います。たまたまやっぱり、村内でも危険な箇所はここだけではなくて、いろいろな箇所があるようにこれからも思われます。例えば、今度庁舎が新しく元の保育所の跡地にできますよね。そうすると、またその交通の流れも変わってくる。人の流れも変わってくるというように思いますので、その状況状況、社会状況によって危険箇所があったりなかったり減ったりというようなことが考えられますので、そういったときにはその状況に合わせた危険箇所の注意喚起を常にやはり行政としても発信していく。そしてまた、交通安全を守っていただいている関係者の人たちとの協議の中で、ぜひ進めっていっていただきたいなというように思っていますので。あそこの場所への設置は私も理解いたしました。それで、次に、私も何度か立たせてもらったところは、中札内南5丁目道路の学童道路交差点、あそこも何回か立って状況を確認しました。あそこも本当に朝の時間帯は交通量が多いなという自覚をしました。たまたまやはり、高速道路を下りて、そして中札内市街に向かって走ってきて、たまたま高等養護学校のところから左に折れて、そして文化センターの道路へ来て、そして保育所の方に向かう。学校の職員、小学校中学校の教職員が勤め先としてあそこの道路を利用したり、また、その時間帯は保育園の送りなどでその時間帯は本当に車が込み合う状況になっておりますので、そこの設置も私必要かなというように実は考えたのですけれども、あそこにはやはり、中学校の前に交通信号機、点滅のものがあります。ですから、答弁の中にもあったように、信号機の距離がちょっと、150メートル以上なければ信号機は付かないというようなことがありますので、ちょっとあそこは、それも無理かなというようには思いましたので、あえて私は38号のその髪美人の近くということで言ったのですけども、そういうようなことで、やはり交通量が多いなということを感じましたので、そこの設置についてもそういう条件があるのであれば、先ほど言った距離的な条件とかそういうのがあれば無理でしょうけれども、あそこも一つは考えてもらうべきところかなと思いますけれども、今の状況言いましたけれども、そこについてはどのようにお考えになりますでしょうか。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
今の質問ちょっと確認させていただきたいと思いますが、村道39号の文化創造センターと中学校の間の交差点でしょうか。
質問 5番 男澤秋子
学童道路から出て、そして中札内南5丁目道路ってあそこは書いてあったのですよね。ですから、中学校よりも東側。今、松本さんと田原さんが立っていらっしゃるところ。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
東側に文化センター、そして西側に中学校、そのT字交差点ですね。確かにそのところも危険区域と言いますが、横断歩道もあります。そのことは承知しておりますけども、中学校から、信号機から150メートル、その要件がどうしてもありますので、信号機の設置については厳しいかなと、付かないというような感じになると思います。併せて、交通量につきましても、1時間当たりの車の往復交通量が300台以上というのがある程度の目安になりますので。それともう1点、年間通して2件以上の人身事故があったと、そういったような条件もあります。その辺がちょっとクリアできていないと信号機の設置は厳しいかなというふうに考えています。
質問 5番 男澤秋子
今言われたように、やっぱりそういう条件が整わないというか、そういうような規制に該当しないと設置ができないということも私も理解はしていたのですけども、それができればというようなことで質問をさせていただいたので、無理ということであれば、やはり交通安全に対する住民の注意喚起など、交通指導強化するということが重要ではないかというように思います。それで、次に、村の信号機の設置が必要と思われる場所について質問したところ、38号と東4線の交差点が必要と考えますということでしたけれども、関係機関には要請は行っていませんという答弁だったのですけども、その要請を行わなかった理由について、ちょっとご説明ください。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
38号と東4線の交差点、実際に私が総務課長であるときに、あそこで起こった事故、死亡事故ではありましたけれども、そういう事故がありました。ただ、信号機の設置という要請はやっていませんけれども、現実的にはあのときの事故については、止まれの標識を見逃していたという実態がありますから。確かあのときの事故車両については、帯広空港側から東4線を走ってきて、止まれの標識を見落としたということでありましたから、以降、対策として止まれの表示自体を路面上に表示するようにしましたし、あれだけ大きな止まれの信号に気付かなかったというのがちょっと不思議ではありましたけれども、目の前に印字されている止まれの標識ができるだけ見えるように、そういったことも行っていますので、その信号機の設置要請までには至っていないということでございます。
質問 5番 男澤秋子
そういう危険な箇所について、きちっと対応されているということであって要請はしていないけども、実際に今あそこ、点滅の信号機が付いていますので・・・
質問 5番 男澤秋子
そういうことであるのであれば、そういうような危険箇所が分かるような状態になっているということであるならば、要請をしていないということを理解いたしました。いずれにせよ、やっぱり危険箇所とか危険なところには、やはり皆さんは注意しては通るけれども、新たに注意が必要というような箇所には、警察署からも交通安全のちらしが村内全域にはそういう喚起の回覧が回りますけれども、そのほかにもやはり村として危険な箇所については、これからも危険な場所への喚起を村の方からも出す必要があるというように感じておりますので、その点についてだけお聞かせ願います。
答弁 総務課長 川尻年和(総務課長は2022年3月まで)
今の質問にお答えしたいと思います。そういう危険箇所の区域、そういうのを整理して、然るべき形で周知する。そういったこともちょっと検討させていただきたいなと思います。そういったことで、未然に事故防止に努めるとか、そういったような配慮をしていきたいというふうに考えております。
質問 5番 男澤秋子
正午も過ぎたので、何となく気持ちがあせりますけれども、本当に交通事故は信号機だけが頼りではありません。ですから、ひとり一人の交通に対する心構え、それを喚起するということも重要ですので、その点も含めて今後の活動を行っていただければというように思って私の質問を終わります。