中札内村議会 平成30年6月定例会 2018年6月11日
清水大樹線の拡張安全対策工事の要請について
2018年6月11日、中札内村議会の一般質問で、宮部修一議員が「清水大樹線の拡張安全対策工事の要請について」質問し、村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司が答弁しました。
- 質問者
- 宮部修一 議員
- 答弁者
- 村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 宮部修一
それでは、2番目の質問をさせていただきます。道道、清水大樹線安全対策工事の要請について。中札内橋近辺道路についてです。以前にも、道道、清水大樹線の拡張安全対策工事の要請について質問をさせていただきましたが、そのときの答弁によりますと、将来的な計画は旧橋を撤去し、下流側に2車線としますが、橋梁の寿命時となっていることから、当面は現状のままでの利用となるとの答弁でした。旧中札内橋においては、昨年12月ごろより今年3月末まで、ジョイント部の改修工事が行われ、長寿命化に向けた対策工事が施工されました。このことにより、新橋の2車線化はかなり先の着工となることが考えられます。現在は、戸蔦大橋の通行止めにより、少し交通量が減少しておりますが、今年の秋に開通となると、以前の交通量に戻ると思われます。中島地区の住民にとっては、38号道路は主要な道路であり、広域農道とのつながりで、農畜産物の運搬道路として、また、観光の周遊道路として大変重要な道路であります。新橋の着工には時間がかかると思われますので、危険な道路改修だけでも、先にできるところは改修していただきたいと考えます。1カ所目は、おすやさんの太陽光発電付近の道路勾配の改修と拡幅。2カ所目は、自然の森近辺のカーブの改修、冬のアイスバーン対策などです。以上、地域からも要望の多い危険箇所を村としてどのように捉えられているのか、また、道路管理者に改善を強く要望していくべきと考えますが、村としてそのような考え方は無いのか伺います。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
道道清水大樹線安全対策工事の要請についてでありますが、中札内橋の現状につきましては、平成23年に新橋が完成し、現在は分離方式での通行となっております。将来的には、旧橋の撤去時に現新橋の下流側に設置し、新橋を2車線化する予定でありますが、旧橋については、構造上の大きな劣化などが見られないことから、当面、必要な補修等を行いながら、そのまま利用することになっております。村としても、この路線は、地域住民の生活道路としてだけでなく、農畜産物の輸送路としても重要な役割を担っており、平成23年度の新橋の完成により、狭隘は解消されておりますが、ご指摘のあったその他の危険箇所についても、安全対策が必要と考えております。右岸側のカーブについては、将来、旧橋の架け替えの際、現新橋の下流側に設置するため、さらにカーブがきつくなり、道路の付け替えが必要になるとの考えから、西2線以降の拡幅工事なども行われていない状況であり、ご指摘のあった左岸側も含めた抜本的な対策は旧橋の架け替え時に実施されることになると認識しております。しかし、これまでに安全対策として、道路管理者と協議を行い、カーブミラーや誘導看板の設置を行ったほか、北海道と設置している道道静内中札内線地域活性化協議会において、冬期間の凍結防止剤の散布等、適切な維持管理について要請を行っております。旧橋の架け替えには時間を要しますので、ご質問の2カ所を含めた危険箇所の把握や解消に向けた課題等の整理を行い、活性化協議会等を通じて道路管理者に対し今後も引き続き要請してまいります。
質問 6番 宮部修一
私も旧橋については、もう築50年以上が経過しているものですから、あと10年ぐらいすれば、今の新橋の下流側にもう1本新しい1車線の橋がそろそろ建設されるのではないかなというような予想もしていたのですけれども、昨年12月末から今年3月にかけて、旧橋のジョイント部の長寿命化といいましょうか、ジョイント部を改修されておりました。これを見ていますと、やはりこのもう1本新橋が付くまでにはかなりの年数がかかるのではないのかなというふうに感じたものですから、今回また再度質問させていただいたのですれけれども。それに伴いまして、道道としてはちょっと危険な箇所が気になったものですから、今回2点ほど質問させていただきました。1点目につきましては、先ほど申し上げましたように、おすやさんの太陽光発電の近辺ですね。ここをちょっと、坂になっておりまして、一度下がってまた上がるというような形に道路になっています。昔できた道路でしょうか、周りの地形に合わせてそのままの形でつくられた道路だと思います。後から農道に昇格になったのかどうか分かりませんけれども、かなり古い道路なので、昔の施工のままになっております。私もあまり気付かなかったのですけれども、やはり近くに住んでおられる方、また、上の方から来られる方からの指摘で、ある程度坂の上の方まで上がってこないと対向車が見えないということで、やっぱりちょっとここは危険だから何とかしてほしいという声が出ております。本当に橋の近辺ではないので、ここについてはある程度東5線と東6線の間ぐらいは改修をして、拡幅工事あたりも先にできるのではないのかなというふうに思うのですよね。今度の新橋に合わせての接続道路であれば、やっぱりちょっとなかなか道の方としても手は付けたがらないと思うのですけれども、この5線と6線間の間あたりですと、そんなに今度の新橋への影響というのはないというふうに思いますので。やっぱりここの勾配の改修と拡幅工事というのはぜひ早急にやっていただきたいなというふうに思います。東5線道路まではかなり拡幅もして舗装の改修なども現在進められてきているのですけれども、この38号道路というのですか、橋の近辺、右岸、左岸、ここについてはやっぱりなかなか、新橋の建設予定もあってなかなか手を付けられないのかもしれませんけれども、一番交通量としては多いところなのですよね。ここはやっぱりちょっと早急に改修をしていただきたいなというふうに思うのですけれども、その辺村としてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
今ご指摘のその起伏の部分です。議員おっしゃられるとおり、その新橋の架け替えに、下流に新しい橋を架けるときに、その取付けとして全く影響がないのであれば、確かにそれとは別に要請するというのも一つの方法かなと思います。その新橋の架ける位置というのが、下流域、恐らくすぐそばに、今現行の橋のすぐそばになるのだろうというふうには予測はされますけれども、そこまで、先ほど、1回目の答弁の中で話が出ました活性化協議会の中でも詰めたことはございませんので。特に、静中線の活性化協議会の中で、安全対策として含めて、関連道路も含めて、道路管理者に対して要請をするというのは可能だというふうに思いますので、そういった場面での要請はしていきたいなと。現実的に北海道の方で、道道としてその起伏の改修までいけるのかどうかというのは、道の方も村からの要請を受けての判断ということにもなるかと思いますので、今現段階で村の方でそれが要請がそのまま受け取れるかどうかというのはちょっと分かりませんけれども、そういった要請については、今後も引き続きやっていきたいというふうに思っているところでございます。
質問 6番 宮部修一
村道であればある程度我慢するのですけれども、やっぱり道道なので、やっぱり道道として果たしてこういった勾配というのはどうなのかなというふうに思いますし、やっぱりちょっと地域の中からもそういった走りづらいと言いましょうか、危険だよという声も出ていますので、村の方からもぜひ要請は上げていただきたいなというふうに思います。あと、今、1本目の新橋についてはセパレータ型と言いましょうか、分離型の橋が1本付いているわけですけれども、下流側にもし仮にもう1本1車線分付くということになると、また同じようなつくり方の構造的な橋が付くのかなというふうに想像はするのですけれども、確かにこの分離型の橋というのは、車の対向車同士の接触事故ですとかそういったものについては非常に安全上いい橋だなというふうに思います。ただ、今ちょっと困っているのが、農業関係で作業機械がかなり大きくなってきています。小麦を収穫するコンバイン等も、昔の旧橋のときはコンバインが通れたのです。今、新橋ができた関係上、旧橋の中に歩道が付いたものですから、コンバインがそこを通って農協のコンバイン車庫から中島地区へ移動ができなくなってしまったのですね。今どうしているかというと、33号の中島橋まで経由してグルっと回って来て、また帰っていくという状態なのです。あと、今年の春先もちょっとあったのですけれども、酪農関係のデントコーンの播種機あたりも今は非常に幅も広い、昔は4Kだったのですけれど、今6Kということで幅の広い作業機になってきています。その作業機が新しい新橋の方を通って通畑行こうとしたら、狭かったもので、接触をして油圧ホースをぶつけて橋の上から欄干まで油まみれになってしまったということで。結局そういった大きな機械が通れない状態になってきてしまったのですね。もう今、1本目はできてしまったのでどうにもならないのですけれども、多分2本目、新しい橋をつくるとしても同じようなものしかできないのかなというふうには思うのですけれども、ちょっとその変、今、農作業機が大型化になってきた段階で、ちょっと将来的にまた不安が残るなということが、今自分の頭の中では思っています。その辺もちょっと道の方には、まだ先の話もありますけれども、1本目をつくってしまったのでもうどうにもならないのかもしれませんけれども、やっぱり将来的にはまだまだ農業機械も本当に大きなものになってくるかと思いますけれども。本来、小麦のコンバインあたりも本当は道路上、テーブルを付けたまま走行というのは本当はまずいのかもしれませんけれども、一応農村地区辺りでは警察の方も暗黙の、目をつぶってくれているのが現状なのかもしれませんけれども。そういたった点もちょっと、村の方としても考えていっていただければなというふうに思うのですけれども、その点どうでしょうか。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
大型農作業機械への対応ということですが、確かに今おっしゃられたとおり、コンバイン等通ることがかなり困難だというお話は以前にもお聞きはしておりました。そのときには中札内橋はでき上った後でしたけれども。特に、今回、下流に新橋を建設するということになると、今、旧橋として利用している部分については撤去ということになるだろうと。その新橋の建設の段階においては、今後どこまで大きくなるかという問題はちょっとあるのかも分かりませんが、道路を走行する上で問題がない車両ということでやるのであれば、そういったことは村の方として考えて、道の方に対しては要請すべきというふうに思っています。当然、農畜産物の輸送等にも活用する道路ということで、中札内橋、新橋を建設するときには、いろんな想定をして記憶がございますから、そういった大型機械の通行にも影響がないよう、新橋の設計には村として考え方を示していきたいなというふうに思っているところでございます。
質問 6番 宮部修一
これは最初に新橋をつくったときの設計図がちょっと分からないので何とも言えないのですけれども、今の新橋のどちらかの欄干を取り払って、あれと接続してつくって、もう1本下側にもう1車線分をつくるのであれば、大きな機械も通れるようになるのですけれども、ちょっと最初の設計図がどうなっているのか分からないのでちょっと質問しているのですけれども、できれば本当は真ん中の欄干がなくなれば、本当に大型車両の通行には問題ないのですけれども。その辺がちょっと将来的には不安だなというふうに思ったのでお聞きしました。あともう1点、2点目の2カ所目の危険箇所なのですけれども、これは右岸側になるのかな、自然の森の近辺ですね。そこのカーブなのですけれども、ここのカーブについては、毎年冬になると車が滑ってガードレールにぶつかったりですとか、反対車線側に突っ込んでいくというような事故が毎年数件発生しております。地元の人はかなり気を付けて走っているのですけれども、やっぱり初めて通る人ですとか慣れていない人あたりが滑って事故っております。そんなことで、ここは新橋への取付けの接続道路なのでなかなかこのカーブはまだ改修はできないと思うのですけれども、多分、総合運動公園を下りていく取付け道路、あそこ冬除雪されていませんので、そこに残った雪が日中融けて車道側に流れてきて、また夜凍ってしまうということで、以前、凍結防止剤なども撒いたりしてくれていたのですけれども、やっぱりしょっちゅう、毎日のようにはなかなかできないということで、本当に毎年のように自損事故が起きております。そんなことで、何か良い対策方法がないのかなというふうに思うのですけれども、運動公園への取付け道路と車道との間に、雨水を流すトレッチングと言うのですか、そういった桝を付けるですとか、舗装に溝を掘って水を車道側へ流さないですとか、何かそういった対策をすることができないものなのかなというふうにも思います。あと、自然の森公園の方の木もかなり茂ってきていますので、どうしても反対側の車線のカーブもやっぱり日陰になって凍ってしまいます。自然の森の方の、公園なのでなかなか木の伐採もできないのかなというふうに思うのですけれども、以前、施設課に聞いたところ、木は村の木だということなのですけれども、それあたりも少し伐採をして、日陰を少しでも解消することができないのかなというふうに思うのですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
中島側からのカーブの下りのことでございます。これ、中島地区のまちづくりトークの中でもお話は出ていましたし、その前から村の方にもそういった声が届けられていました。そのことも受けて、年に1回開かれる、先ほどから再三申し上げている活性化協議会の中では、特に今年の1月、総合振興局の方の地方創成部長と活性化協議会の今後について話し合った中で、中島地区からそういう危険箇所として指定されていて、新橋自体がまだ早急に付くものではないので、そういった危険箇所について、凍結防止剤等の散布をお願いしたいということは伝えまして、そのこと自体は道路管理者の方に伝えられるというふうにお聞きをしています。これは道道の管理上、そういった危険箇所があるのであれば、そういった対応をするのは、村からの要請がなくても当然やるべきことなのかなというふうには思ってはいますが、ただ、いろんな箇所がありますので、特に村の方としては、その取付けが替わる、新橋ができて替わるまでの間、やはり危険だということであれば、そういった対応をお願いしたいというお願いはしております。また、ためてあった雪が解けて流れてくるということも、凍結するということも、今議員おっしゃられましたので、その辺については、ちょっと状況を見させてもらって、村の方で対応ができる部分が、例えば、取付け側に入ったところで対応できるものがあれば、ちょっと研究はしてみたいなと思いますが、凍結防止剤の散布等を含めたものの中にも、そういった案もあるのだけれどということもちょっとお話をしながら、道の方とは協議してまいりたいと。あと、道道管理上、分かっている方は当然下りのカーブで凍結しているということが認識がありますから、そこをスピードを出して曲がるというのはほとんどないのだというふうに思いますが、初めて通られる方については、当然そういった認識がありませんので、例えば、その道の方に対しても、そういったスピードを出すなだとか、その危険防止の表示をすること自体ができないかというのも併せて要請として加えていきたいなというふうに思っております。もう一つ、反対側の車線の自然の森の木のことですけれども、そこを通ることは結構あるので、私もあの場所が日陰になる場所ということは当然認識をしております。ただ、自然の森としての位置付けがされているということもありますので、どの木をどういうふうに、例えば、頭を跳ねることができるのか、下から伐採なのかということも含めて、ちょっとやっぱり様子を見てみないとちょっと何ともご返答することができません。今回のご指摘を受けて、状況の確認についてはしたいと思いますが、この場では、そのことについての言及はちょっと避けさせていただきたいというふうに思います。
質問 6番 宮部修一
自然の森も以前、今の取付けになる前は、結構あそこへ行って涼んでいる方もおられたのですけれども、最近見てますと、ほとんどあまり利用される方がいなくなってしまったのですね。入りづらいのか出づらいのか、確かに出るときは、今、取付け道路、真ん中ポールなくなったので右折しようと思えば市街の方へ来れるのかもしれませんけれども、ちょっとやっぱり、入りづらい、出づらいというような感じの形になってしまったものですから、なかなか自然の森も公園の利用が今あまり見られなくなってしまいました。やっぱりある程度、木も古くなって伸びてきている部分もあるので、もし若干でも切ることが支障でないのであれば、ちょっとその辺も整理をしていただければなというふうに思います。あと、この新橋の施工については、本当にかなりまだまだ先になるのではないかなというような自分の予想もしているのですけれども、やっぱりそこ、5年ぐらい後にできるのであれば、住民もかなり我慢して待つのですけれども、やっぱり何十年も先ということになるとなかなか不満も募ってきますし、事故もやっぱり発生することもありますので、できれば危険な道路の改修については、早急に村の方もちょっと確認をしていただいて、道の方にも強く要請をしていただいて、その危険箇所の改修になるべく早く対応していただけるようにお願いをしていただければなというふうに思います。