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中札内村議会 平成28年12月定例会 2016年12月16日

村道の今後の整備について

2016年12月16日、中札内村議会の一般質問で、北嶋信昭議員が「村道の今後の整備について」質問し、村長 田村光義、副村長 火山敏光が答弁しました。

質問者
北嶋信昭 議員
答弁者
村長 田村光義、副村長 火山敏光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 北嶋信昭

それでは、お許しをいただきましたので、最後ですけども、一般質問したいと思います。村道の今後の整備について。本村におきましては、他町村に比べても農村部における村道の整備が進んでおり、特に農家に隣接した村道はほぼ舗装が完了している状態と思われますが、しかしながら、いまだに数箇所ですが、道路拡幅及び嵩上げ整備がされていない村道もあり、あるところでは、道路拡幅整備三十数年が経過した現在も舗装されておりません。収穫時には、いも、ビート等の運搬車両等の通行も多く、一般車両の他農作業の通行も多くあります。隣接する農家では、窓も開けない、ふとんや洗濯物は外に干せない、また、砂利が敷地内に飛び込むことも多く、止めていた車に当たったこともあるとのことです。このように数箇所ですが、整備されていない村道をどのように整備されるのか伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

村道の今後の整備についてでありますが、これまで村道の新規改良・舗装は、住宅の張り付きが2戸以上ある路線、集落と集落を結ぶ路線、通学や産業路線で交通量がある路線、観光施設への接続路線など、一定の目安で整備を進めてまいりました。現在の道路整備の基本的考え方は、新規の改良・舗装工事は一端終了として、簡易舗装道路や損耗の著しい幹線的路線のオーバーレイ工事を主体に、道路整備を進めており、今年に入り、村内全ての舗装路線の状況調査を行いましたので、年内には、新たに道路状況に基づく順位化を図り、次のまちづくり計画に反映し、計画的に整備を進めてまいる考えであります。昭和後年に施工した簡易舗装道路は、路盤工が脆弱なことで損傷が著しく、道路整備に振り向ける財源に限りがあるため、工事の効率性や施工期間が短い路盤再生工も取り入れ、その効果を検証するとともに、土地改良事業で採択の可能性がある路線は、事業計画に反映するよう事業主体と調整を行っております。この春、私も出向き、村内の道路状況調査を行っておりますので、ご質問主旨の状態が存在することは認識しておりますが、今後の道路整備の基本的考えは、前段申し述べた簡易舗装道路や幹線的路線の改良を優先すべきと考えております。

質問 1番 北嶋信昭

今の答弁では、今後新規にやらないという話のように聞こえますけども、そうであれば、自分としてもこれ以上質問する何ものもないのですけども、もう一度考え直していただきたいのかなという気がいたします。過去の経過について、これ、住宅の張り付きが2戸以上、文言で今言いましたけども、これでなくても舗装されたり、いうなれば、簡易舗装をして、それから改良工事をして、また舗装をし直したと。1軒しかない道路に対してもそういうことをしてきた経過があるのですよね。であるのなら、同じ村民であって農家でもあるはずだし、そういうのであれば、もう幾らもないですよ、本当に数件です。道路舗装してほしいというのは数件、それから、改良工事も昔は馬が通ったよりちょっと良くなったような道路も数件しかないのですよね。であるのなら、やはり、今後の方針の前に、もう一度残り少ないそういう地域を見直していただいて、やっぱり村民として同じ平等な立場の中でおるようにしたらいかがなものでしょうか。その辺はいかがですか。

答弁 副村長 火山敏光(副村長は2017年6月まで)

今おっしゃっていただいたように、確かにバラバラな時代もありました。それだとかえって不公平になるので、ある程度、一時の様に交付税がどんどん来て、道路に財源を投資できたときは良かったと思うのですけれども、やはり、効率的にやっていくというためには、一定のルールを持ってやるべきだということで、中途中途で考え方が変わっています。それは申しわけない話だと思うのですが、それともう一つは、やっぱり当時は農業ということでいろんな産業面を配慮して道路を整備した経過もあるのかなと思います。そのことによって、それがたまたま1軒だったりだとか2軒しか張り付いていないというケースもあると思うのですが、もっと具体的に言うと、昔は確か、酪農家さんの周辺路線は、冬の間大変なので、舗装道路にするだとか、春先砂利道が埋まって、大きなローリーが走れないとか、そういうことでやったというふうに記憶をしておりますけれども、今の段階では、ある程度、資本を集中的に投資しなければいけないので、いろんな行政区から、特に簡易舗装道路が痛んでいると。作業機が大型になって大変だと、何とかしてくれと。この声のバランスから言うと、北嶋議員がおっしゃっていることもわからないということではないのですが、やはりトータルで見た上では、現在の方針、今後の方針の中で進めていきたいというのが基本的な考え方でございます。

質問 1番 北嶋信昭

今、副村長言ったように、大型機械どうのこうのということに対しては、そういうところもあります。今、舗装していないところも。やはり、もうこれ以上村でもこの方針で行くので間違いないのだということになれば、自分の質問これで終わりますけども、それで下がるわけにはいかないから質問しているわけですよね。何とかその辺をもう一度見直していただいて、今どこの農道でもそうですけども、やはり道路が狭くて、コンバインなんか特に、麦のコンバイン、それから、枝豆のコンバイン、なかなか通れないところもあります。それは整理されていないからであって、今、規格の中に、8メートルぐらいになれば大体のものは通れるはずなのですよ。どうなのですか。あくまでも、もうそういう方針で行くから、質問は必要ないと言えばこれで止めますけども。何とか考える余地はないのですかね。

答弁 副村長 火山敏光(副村長は2017年6月まで)

ちょっと分けて整理をさせていただきたいと思うのですけども、今議員がおっしゃっている中で、その大型のコンバインが通らなければならないというのは、これは確かにそうだと思います。ただ、うちの村道は、4軒幅、今、尺貫法使うのあまりよくないで、1.8掛ける4ですから7メートル20センチメートルですけども、この道路幅しかないところもございます。今回、この中身がどういうものかというのある程度見ていますので想定できますけれども、これは、中には砂利の道路、いわゆる耕作道のようなものが、砂利の道路があるのは私どもも承知しています。中には、改良舗装やってもらっては困ると。というのは、改良舗装やると嵩上げをすることになりますので、道路はそのまま舗装するわけにはいきませんから嵩上げします。そうなりますと、逆に言うと農作業がしづらくなると。トラクターが回ったりすることもできないと。そういういろんな状況があるので、北嶋議員がおっしゃっているように、これだから絶対何もしないということではないのですけども、それは段階的にやらせていただくことは必要ですし、今おっしゃっていただいているように、確かに農道、砂利道、それでも幅が狭くて大きな問題があるというのは承知をしております。これは逆に言うと、改良舗装しないで置いておくことによって、畑との段差が低いわけですから、そこで逆に言うと安全に通行していただくとか、いろんな問題がその中にはあるのかなというふうに思いますので。ただ、何かをするときには、一定の方向性なりルールを持っていないと、そこにいろんなことを入れていくと、では、そこに関わるような要件というのはまたそれぞれ、道路の側溝の話もそうなのですが、いろいろ出てまいりますので、今の時点では、一定のルールでやっていきたいと。ただ、そういう状況があるということだけは、十分認識をさせていただいておりますことも付け加えさせていただきます。

質問 1番 北嶋信昭

村の方針は通すみたいですけども、それでも、やはりその中でも、やっぱり車が通って布団も干せないような状況の家もありますから。そういうところも把握していただいて、あくまでもこの方針で行くのでなくて、そういう本人もそこをしてほしいという、地域でもそういう希望もあります、間違いなく。そういうところはやっぱり話をしながら受け入れてもらうような状況で幅を持っていただかないと。こんなところで一般質問する必要がなくなるわけですよ。そういう要望が多いから質問しているわけであってね。再度言いますけど、あくまでもその方針で行くのですか。

答弁 副村長 火山敏光(副村長は2017年6月まで)

こちらも工夫をして、前段、村長の答弁の中でもお答えをさせていただきましたように、地域の声をしっかり受け止めて現場を見させていただいているのは当然見させていただいています。それで、それが受益が大きくて、特にこれが必要だというものについては、なかなか手が付けないのであれば、制度に乗せてやるだとか、そういう工夫もさせていただいています。ただ、個別で、仮にですよ、これは個人が要求しているか地域で要求しているかは別なのですが、個別対応だとすれば、それは個別に別な相談の形がありますけども、ここでルールを変えてやるということに持っていくのは、ちょっとどんなものかなというふうに危惧をしております。せっかくそういうことで、今まで、オーバーレイについても、なかなかできないものは、開発の高規格道路のときに、少しこちらの方で工夫をしたり、地域の方の理解もいただいて、共通認識でやらせていただいていますので、そういう実態が全くない、それから、一般質問が必要でないとかって、そういうふうな認識は全く持っておりませんけども、ただ、どこどこのそのタイミングタイミングでは、そういう時点はいろいろ整理をしながら進めていかなければならないというふうに思っています。ただ、現実問題として、その状況が、もし、今ここで、それは個別の案件なのか全体の案件なのかは把握できませんので、またいろんな機会があれば、いろいろ情報を聞かせていただいて、できる部分の相談があれば、乗ることは可能だと思いますが、ただ、ここで方針を変えてということにはならないということでご理解をいただきたいと思います。

質問 1番 北嶋信昭

残念な話になってしまったようですけども、やはり、これは地域でも要望している地点もあります。これは地域からも聞きましたし、今ここにその要望書も持ってきております。そういうこともあるのですけど、そこに対しては全然、今まで手を付けてくれていないですよね。一部ありました。それも自分で村に要請しならが、道の方でやっと補助金を付けてもらう話もありますけども、ちょっと残念な状況で、これ、本当に残り少ないのですから。方針は方針でなくて、やっぱり同じ村民として、道路を通るときに、砂利道を通るのか舗装を通るのか、同じ砂利道でもきちんと整備された道路を通るのか通らないかということに対しては、かなり違うと思うのですよ。今、方針だからでなくて、残り少ないのですから。過去の職員がやってきたことを、やっぱり残り少ない、村民として何とかその辺を、全員平等に見てもらうような形の中の道路にしていただきたいなと、そういうふうに思いますけど。このまま今の方針を曲げないでいくのなら、これで質問終わりますけども、いかがなものでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

副村長、担当課長もやっているところとちょうど絡めて方針を今、検討しているという意味でちょっと答弁させていただいましたし、私も当然、すり合わせをして、答弁をしていますので、基本線は変わりませんし、ただ、ご質問にあったように、過去は過去のその時期時期での判断があって、いわゆる歯止めをしないと、全部、いわゆる整備要望が挙がっては困るということで過去もやってきていたのだというふうに思いますし、今日的な状況は、先ほど答弁させていただいたように、非常に今、その改修をやらなければならないのが目白押しといいましょうか、そういう中で、公式なルールとして、したいということを申し上げていますし、今、担当では、それでは恣意的にこっちが、いわゆる要望あるなしで差をつけるということではなくて、オープンに、公平な目で見てオープンに点数を付けたものを出せるように、今準備をしていますので、その検討の中で、今北嶋議員がおっしゃられたような公平をどこで見るかというのは非常に、ないから公平でないという見方のご意見もありますけども、ではそれより優先してお金を使うところが公平なのかどうなのかも含めて、ご意見がわからないという意味ではありませんし、議員要望書もいただきましたので、その地域も私も入って、言わんとしていることは十分わかっていますので。少しそのことは広げて検討の点数付ける中で、検討の余地があるとすれば、検討はしたいと思いますが、ただ、やはり公平に皆さんに申し上げて順位を付けて、財政と相談してやることのこの基本はいずれにしても変わらないということだけ申し上げて答弁とさせていただきます。

質問 1番 北嶋信昭

平行線になるからいくら質問しても同じですけども、やっぱり最後に言いたいのですけども、村民として、やっぱり簡易舗装までして、10年もしないうちに改良工事しながら舗装をしたところ。そこには1軒しか家がない。あるところでは奥の方に600軒も奥に家1軒しかない。そういうところもあります。そういうところを見ると、やはり少ししかないのですから。聞いている中に2軒あります。家から道路まででもいいですから舗装にしてくださいというところもあるのですよ。そういう要望も聞いていただかないと、過去の職員がやったから、それは過去の話ですということになるから、その過去の人たちでさえや村を批判している状況もありますから、今。やっぱり今の現状の中で、今の体制の中で、村民を平等に見ていったり、そういうものをすることに対しては、平等という言葉にも村長も首で相槌してましたけど、自分のところについては、同じ税金払っているのだ、血税という言葉もよく議員の中から出ますけども、同じなのですよ、みんな村民の扱いは。であるのであれば、残り少ないのですから、何とかそこを、今言うように、2回も舗装してくれた、1軒しかないところ。そんなところもあるのですから。やっぱりもう一度、もうこれで終わりますけども、もう一度考えていただかないと、今後こういうことで自分たちの方針でやるということであれば、パフォーマンスで一般質問することも必要かもしれないですけども、自分としては現実的なところしか言っていないつもりですから、今後、一般質問する意味がないのですよ。今まで言ってきてだめだからこうやって公的な場で質問しているわけですから。その辺も十分考えていただくことで終わらせていただきます。

出典:中札内村議会 平成28年12月定例会 2016年12月16日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる