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中札内村議会 平成27年12月定例会 2015年12月11日

新元気な畑づくり事業のメニュー見直しについて

2015年12月11日、中札内村議会の一般質問で、宮部修一議員が「新元気な畑づくり事業のメニュー見直しについて」質問し、村長 田村光義、産業課長 成沢雄治が答弁しました。

質問者
宮部修一 議員
答弁者
村長 田村光義、産業課長 成沢雄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 宮部修一

それでは、三つ目の質問をさせていただきます。新元気な畑づくり事業のメニュー見直しについて。5年ごとの検証において対象事業の見直しをしていますが、平成28年度においては見直し検討の年度であると思います。平成26年度事業から利用実績の金額も減少傾向にあります。これは石礫対策として、ストーンクラッシャー利用面積の減少が要因かと推察するところです。農業者の中には、この事業を利用したいが該当するメニューが少ないという声も聞きます。今後見直しにあたり、多くの農業者が利用しやすいメニュー追加が必要であると考えますが、今後のメニュー内容の見直しは進められているのか伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

新元気な畑づくり事業のメニュー見直しについてでありますが、新元気な畑づくり事業は、平成8年から土づくりの推進と圃場の土地条件を改善するため、小規模土地改良事業を実施し永続的な農業経営の育成を図ることを目的に実施しております。現在の事業メニューは、平成23年から5カ年事業としてストーンクラッシャーをメニューに加え、客土、石れき除去、堆肥散布事業を実施しております。ストーンクラッシャー事業は、当初3年間の事業期間を予定しておりましたが、農家の要望が多いことを受けて、2年間期間を延長しています。しかし、今年度の施工予定を含むこの2年間は、利用実績が減少しております。今後の事業メニューの見直しについてですが、平成28年度から、新たな元気づくり事業として、関係機関に実施事業の要望調査を行った結果、現在実施しているメニューの中で、ストーンクラッシャー事業は終了し、新たなメニューについては、要望のない状況にあります。また、過去において実施しました心土破砕や暗渠排水などは、施工実績が低くいこともあります。村の農業振興の指針である農業発展方策は、今年度が5年ごとの見直し時期でありますが、TPPの大筋合意を受けて、これらの対策を含めて、今後の農業振興策を反映してまいる考えでありますので、平成28年度においてこれに合わせて、新元気な畑づくり事業のメニューも総合的に検討してまいります。

質問 6番 宮部修一

この元気な畑づくり事業なのですけれども、ストーンクラッシャー事業もほぼ終了し、現在あまり要望のない状況になっているということでございます。そんな中で、どうしても小規模土地改良事業を基本とするということになると、メニュー的にかなり限られてしまうというところもあるかと思います。ただ、この線を外してしまうとまたいろんな要望が出てきて、かなり予算的にも膨らんでしまうということもあるので非常に難しいのですけれども。今、農業者自体も燃料は下がりましたけれども、肥料、農薬等は高止まり。そしてまた、機械等も年々上昇傾向にあるという中で、少しでもこういった助成事業をしていただくと、経費的に非常に助かるということで、農業者の期待も大きいところだと思います。そこで、答弁の中で、関係機関に実施事業の要望調査を行った結果ということで謳っておりますけれども、この関係機関の中に農業者は含まれているのかどうなのか、ちょっとその辺をお聞きしたいなというふうに思います。

答弁 産業課長 成沢雄治(産業課長は2017年3月まで)

要望調査につきましては、普及センターと農協という2団体に調査を行っているところでございます。

質問 6番 宮部修一

今現在、新たなメニューについての要望があまりないという状況だということでございますけれども、やっぱり一度農業者の方々にもアンケートといいますか、意見を聞くことも必要ではないのかなと、実際に使う方々のですね。そういったこともぜひやっていただきたいなというふうに思うわけでございます。なかなかメニューも限定されてくるわけですけれども、農業者の中からいろいろな意見も出てくるのではないかなというふうに思いますので、ぜひ、農業者の意見も取り入れていただきたいというふうに考えます。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

1回目に答弁させていただきましたように、この元気な畑づくり事業だけでなく、発展方策は当然、先ほどの牧場の話もありましたけども、全体として、このTPPの動きを受けて、今遅らせて、どういうふうな見直し、あるいは、前から申し上げているように、村としてやれることは何なのかということも含めて、総合的に検討させてほしいということで、今ずっと思っておりまして。その中に当然、小規模な元気な畑づくり事業のメニューということも、今現状ではそういうようなことの回答があったという意味で、全体としてやっぱり、農業者からアンケートをいただいて、不安あるいは課題となっているものを拾い上げて、その中で振り分けをして、村として何ができるかということだというふうに今考えているものですから、ちょっとぼやけた答弁しているのではそういう意味で言っておりますし。まだ確定ではありませんけど、こういった土地基盤の事業というのは、ご存じのように道営タイプもありますし、そういった中では、希望する面積といいましょうか、かなり大掛かりに、大規模にそういう土地改良もできる事業なんかも、今、水面下では要望もしておりますから、そういったものの可能性がどうなのかということで、村が全部の基盤はできませんので、どうしても言われたように、小規模な漏れる部分というか、事業に乗りづらい部分、あるいは、地域としてなかなかまだ順番が来ないといいましょうか、当然道営タイプは地域を事業費の関係で区分せざるを得ないという状況もあるものですから、そういったことを情報も入れながら、この発展方策の中で判断してまいりたいと思いますし。以前にいろいろやった事業も、古くはガットウルグアイランドのときにも時限立法で拡大した事業や何かも改めてどうなのかというこういったことも必要でないかということありますし、それぞれの、当然農協の考えるやるべきこと、あるいは村が考えてやるべきこと、この辺を整合性取りながら、このTPP対策としてきちっとやっていきたいというふうに今考えております。

質問 6番 宮部修一

補助事業に該当しないような小規模な土地改良ということで進めるということでございます。昨今、村の農村部の地域見ていましても、かなり木を伐採している状況もここ数年よく見受けられます。そういった伐採後の抜根事業ですとか、そういったことによって土地が少しでも増えればまた収入も増えてくるわけでございますので、そういった事業等など、結構農業者の皆さん方の意見を聞けば、まだまだ出てくることもあるのではないかなというふうに思いますので、ぜひそういった農業者の意見を聞いて、さらにメニューを追加していただくことをお願いいたします。

出典:中札内村議会 平成27年12月定例会 2015年12月11日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる