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中札内村議会 平成26年3月定例会 2014年3月13日

商店街及び街中振興について

2014年3月13日、中札内村議会の一般質問で、中井康雄議員が「商店街及び街中振興について」質問し、村長 田村光義が答弁しました。

質問者
中井康雄 議員
答弁者
村長 田村光義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 中井康雄

それでは質問させていただきます。商店街及び街中振興についてということでございます。本村市街地では、ここ数年の間に何店かの商店が閉店し、また、今年度内には二つの事業者が事業停止する予定と聞いております。村内には、これら同種の商店や事業所がないため、多くの村民が不便を感じており、特に高齢者の方や車を持たない方には大きな負担であると思われます。村政執行方針でまちなかにぎわいづくりのため、新たな取組みなどを調査・研究する委員会を設置するとありますが、どのような内容で進められるのか伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

商店街及び街中振興についてでありますが、本村の歴史の中で、中心市街地は商業の中心だけではなく、日常生活の中心であり、人々の触れ合いなどを育んでまいりました。しかし、車社会の進展やライフスタイルの多様化などにより、消費は大型スーパーの時代となり、郊外型メガモールの時代となりました。本村におきましても、大型店の開業や後継者不足など、さまざまな要因により中心市街地の空洞化に歯止めがかからない状態が続いています。これまで、商工会が中心になって、中心市街活性化小委員会における検討やまるしぇ事業の取組み、村では中心市街地活性化対策事業、空き店舗対策事業などを行ってきましたが具体的な成果に至らず、今年度においても生活に関連する業種の方の廃業があり、憂慮すべき状況と認識しております。このような状況を踏まえ、新年度では、まちなかにぎわいづくりのための委員会を組織し、さまざまな視点から今後の在り方や対策などを議論してまいりたいと考えており、委員につきましては、2年の任期で公募委員のほか、農商工さまざまな業種の方にかかわっていただき、これまでの取り組みの検証や、にぎわいづくりに関する在り方を提言することとしております。具体的な活性化に向けた視点としては、商店街の本来の役割であり、地域の消費活動を支える商業機能に、住民が地域社会で暮らすために必要な生活機能と、住民同士の交流、住民と観光客の交流を促進する交流機能を高めていくことが大切な要素であり、この三つの機能がかみ合えば、歩いて楽しい、お互いの顔が見えるようなまちなかにぎわいづくりの可能性も高まるものと考えております。

質問 1番 中井康雄

まちなかにぎわいづくりのための委員会、組織というのは、この辺についてはわかりました。私がここで一番言いたいのは、洗濯屋さんも2年前になくなりましたし、3月いっぱいでハイヤー、また、ハピオさんが閉店されるということでございます。そうなると、今までの生活が変わってしまう。不便になる方々が多く表れる。特に65歳以上の方が、本村でも25パーセントを超えるということでございますので、弱者といったら失礼かもしれませんが、弱者の方の負担が大きくなるのは目に見えているというふうに思われます。その中で、弱者を守っていくこと、村民にサービスを提供することが村としての仕事の一つであると思いますが、何らかの方向性をなるべく早く取り進めていくことが重要であるとうふうに思うのですが、そこら辺についてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

まず、特に高齢者の話がありました。ちょうどそういった意味では、お話にあったようなことで3月いっぱいでということで、これを補填する意味ではなかったですけども、今年検討で少し時間が空くということで、その間、非常に大変な面が出るのかなというのは正直思っています。できるだけ早く、街中にそういった足を確保することは、片方で、福祉サイドというか、全体の足を確保するということになりますけども、それはやっていきたいなというふうに思いますし、もう一つ、ここで具体的にこういう内容というところまでは答弁、まだ委員会もできておりませんので言っておりませんけども、今ご質問にあったように、いわゆる住民の方に密着するサービス事業者をどう興していくのか。どうすることが、今の制度は制度として、一つ点検も必要でしょうし、さらに本当にそういった意味で誘致をすること、どの程度了解のもとにやれるのかということも率直にこの委員会の中で意見をいただきたいというふうに思いますし、少し戻りますけど。この辺のなくなっていったサービスについては、商工会の懇談会等でも、どうしても商売ということがあるものですから、どういう方法が一つの業態化、あるいはくっ付けて、例えば、やれるのかどうなのか何かも意見をいただきたいなということで、こういう形というところまでは詰めておりませんけども、そういったことも含めて、場合によってはかなり思い切ったことで。そういう誘致をやれということであれば、そういった覚悟をしながら、この委員会にいろいろ、そういった角度で意見をもらうことをしてみたいなというふうに思いますし、商店が出るばかりでなくて、先ほど言ったもう少し広く、今まではどちらかというとそういう単位が強かったのですけど。違った角度で賑わいが、例えばできないのかということも、先ほど申し上げたように、交流あるいはそういった巻き込むことができるような、広く意見をいただいて、行政として、あるいはそれぞれ、商工会としてやるべきことが整理できれば、一度やってみたいということがあります。ただ、非常にこれまでも取り組んできた結果でなかなか結びついていないことからすれば、大変な検討になるかなということの覚悟も、もう一つしながら頑張ってみたいと、こういうことでございます。

質問 1番 中井康雄

大変前向きな今の村長の答弁いただきましたけれども、本当に我々も産業常任委員会の中で、何度か議題には上ってきて、ではどうしようかというときには、やっぱりなかなかいい案が出てこないのは現実なのですけれども、それでもやはり村民が求めているものにしっかり答えを出していく必要があるのではないかなというふうにも考えますし、村長の公約でもありますね。住んでみたい、住んでよかった、ずっと住み続けたいと思える村づくりをつくるためにも、ぜひとも前向きな考えの中で、我々も当然そうなのですが、いろいろな考え出し合って進めていけると思いますし、また、そんな中で、職員の方々は我々よりはずっと情報を得る手段をたくさんお持ちなのかなというふうに思いますし、いろんな情報を集めながら、そこら辺のことを検討してまいるというのは大事なことだと思うのですけども、文書でなかなかいろんな情報を集めても、実際のものとはどうなのかは、なかなかからない面もあると思いますが、ぜひともその情報をもとに、出かけていってもかまわないと思うし、実際、肌で見てきて、また、感じてきたことを村政に活かしていくことは重要なことですので、我々議員もそうなのですが、職員の方も、ぜひそういうことに積極的に取り組んでいただきたい。そこでいくらかのお金を使っても僕はかまわないと思いますので、ぜひとも村民の生活が少しでもいい方向に行くように、ただいまの村長の答弁いただきました前向きなことを、少しでも早く、僕は進んでいくことを望むのですけれども、なかなかそれも進まないかもしれませんけれども、ぜひとも今後、そういうような形の中でとり進めていただきたいというふうに思います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

ご意見の通りだと思いますし、予算的には見ることまでまだ絞り切っていませんので見てわかりませんけど、今ありましたように、職員もちろん、一生懸命調査もすると思いますし、どなたからもそういうアイデアといいましょうか、あそこでこういうのあったぞということも含めて、アンテナを広げて、そういうところが、私も含めて、議会のほうにもぜひという場合はまた言っていただくことも含めて、関係者みんなで本当に、なかなか絞り出しても出ないというのが現実で、先ほど申し上げましたので、本当にそういった意味で、少しの可能性もあきらめないでやることがこの事業かなというふうに改めて思っておりますので、そういったことで進めてまいりたいというふうに思います。

出典:中札内村議会 平成26年3月定例会 2014年3月13日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる