みんなの議会

むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日

地球温暖化対策実行計画について

2025年3月10日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「地球温暖化対策実行計画について」質問し、町長 竹中喜之、町民生活課主幹 横山貴仁、経済建設課参事 佐藤琢、農林水産課参事 藤野真稔、総合政策課長 栃丸直士が答弁しました。

質問者
北村修 議員
答弁者
町長 竹中喜之、町民生活課主幹 横山貴仁、経済建設課参事 佐藤琢、農林水産課参事 藤野真稔、総合政策課長 栃丸直士

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 11番 北村修

定例会に当たり、一般質問をさせていただきます。今回は、私は町長と一緒に考えている執行方針に掲げたまちづくりを共に歩んでいけたらいいなという思いで通告をさせていただきました。よろしくお願いいたします。そこで、まず第1でありますけれども、地球温暖化対策実行計画についてであります。この温暖化対策実行計画という文言そのものは令和6年度の中の施政方針の中には入っていたんですけれども、今回は入っていなくて、ゼロカーボン、あるいは別の形で簡単に触れられているところであります。そこでお伺いするんですが、実行計画を見させていただきますと、中間年という形の中で見直しもというふうなこともあります。この間、町長もこの方針の中で述べられておりますけれども、夏の異常な高温、そして冬の大雪、あるいは我が町にあっては乾燥というような状況があって、本当に夏の作物に影響はないのかというふうな心配が多々出されているところであります。世界的に見ても、大水害、干ばつというふうなことが本当に異常な事態として展開されてきいている、だからこそ、今急いでこの温暖化対策ということにやっていかなきゃいけない、そこで、町としてもいろんな身近にできるところから家庭の排出ガスの問題等々含めてやられておりますが、この温暖化実行計画をこの間どのように取り進めてきたのか、その経過と対応について、まず伺うものであります。それから、2つ目には……、そういう上でお伺いするわけでありますけれども、この温暖化実行計画が計画よりもどの程度変化してきたのかを伺うものでありますが、失礼しました。ちょっと俺の質問の順番が違うな。〔「大丈夫だ」と言う人あり〕

質問 11番 北村修

大丈夫じゃないわ。2つ目には、この事業計画に挙げられているJ-クレジットの取組について伺うものであります。再エネに対する電力会社等の協定等々もあるようでありますけれども、具体的な考え方について伺うものであります。3つ目に、森林を生かしたまちづくりに木を生かしてとあります。加工品づくりに地域おこし協力隊等の活用を検討してはどうかということについて、まず最初にお伺いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

むかわ町の地球温暖化対策の実行計画、区域編というか、区域施策編というんでしょうか、これの計画期間、令和5年度から令和12年度までの8年間で今計画をしているところで、先ほど議員のほうからもお話があったように、中間年となる令和8年度に必要に応じて見直しを行う予定としているところでもございます。そういう中で、1点目の経過と対応についてでございますが、これまでそれぞれ関係する機関と包括連携協定等を締結しております。官民連携での脱炭素に向けた未来につながる持続可能な社会の実現を目指していくところでもございます。また、執行方針でも述べておりますが、令和7年度の民生部門に関わる取組として、これ、民生部門です。住まいのゼロカーボン化推進事業を実施して、家庭の省エネ化を支援してまいります。引き続き民間等の知見あるいは手法、こういったところも参考にしながら、むかわ町の地域課題の解決と併せ、カーボンニュートラル、あるいは一面ではカーボンマイナスというふうな会社もございますが、そういったところを目指しながら進めていく考えでございます。続いて、2点目のJ-クレジットの取組方向でございますが、町としましては森林でCO2吸収量の見える化、カーボンクレジットを創出することで算出ができ、吸収量拡大を視野に計画できることから、現在、森林吸収系のJ-クレジット化の実現に向けて取組を進めているところでもございます。また、再エネと電力会社との協定締結の方向につきましては、昨年11月に北海道電力株式会社と包括連携協定を締結したところであり、再エネやレジリエンス、これを強化に関することなど、同社にコーディネートをいただいて相互連携をより推進していくところでございます。3点目の加工産品づくりに向けた地域おこし協力隊の活用についてでございますが、これは森林の町として二酸化炭素の吸収量が胆振管内では最も多い町として、地域財による加工産品の製作は大変魅力を感じるものでもございます。このたびは議員からの貴重な御提案と受け止め、今後に向けての活用等も含めた検討をさせていただければなと考えているところでございます。

質問 11番 北村修

ありがとうございます。幾つか関連してお伺いをいたしますが、1つはこの温暖化計画をつくって、今言われたように民生部門等ともやってきたというふうになっております。これらが当初示されたこういうグラフの状況から見れば、どのような状況に変化してきたのか、もし押さえていれば、まず伺っておきたい。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

計画の当初からどのように温室効果ガスが変化したかという御質問ですが、それについては、このむかわ町地球温暖化対策実行計画で記載されております二酸化炭素の排出量でございますが、こちらは人口による案分により算出されているものでございます。ですので、CO2削減による変化の積み上げは行ってきていないところですが、今できる脱炭素対策を進めていきたいというふうに考えております。

質問 11番 北村修

なるほど。じゃ、次に昨年の執行方針、事業計画の中に上下水道に関連しての脱炭素化ということを掲げておりましたけれども、この辺の状況変化というのはあるんですか。どのように取り組んだかも含めてお願いします。

答弁 経済建設課参事 佐藤琢

私のほうから上下水道の状況について御説明させていただきます。現時点で処理場の脱炭素化につきましては、LED化等を検討しておりまして、今その検討を進めているところでございます。また、汚泥の共同処理というところも、ちょっと長期的にはなるんですけれども、そこのところも含めて脱炭素化を進めていくところでございます。以上です。

質問 11番 北村修

上水道の脱炭素化というのは、大きく言えばLED化ということなのか。であれば、今年いろんな方向で掲げるようでありますけれども、国のほうも防災対策としてこのLED化には相当な地方が使える予算もあるようでございます。そういうことは考えながらやるというふうになっているんでしょうか。

答弁 経済建設課参事 佐藤琢

当然、補助事業等を活用してやっていくように考えております。また、付け加えますと、昨年、省電力発電等、検討はさせていただいたんですけれども、規模が小さくて実施ができないというような結果になっていることも申し添えます。以上です。

質問 11番 北村修

あわせてもう一点この点でお伺いしたいんですけれども、昨年の執行方針の中に町再生可能エネルギー導入計画というのに基づきというふうのがありました。これを調査検討もして進めるぞというふうになっておりますけれども、この導入計画というのはどんなふうになっているのかちょっと伺っておきたい、我々に示されていなかったなというふうに思っているんです。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

令和5年度に、むかわ町再生可能エネルギー導入計画を策定しておりますが、議員さんの皆さんにはたしか全員協議会のほうで御説明していたかと思います。その中で、うちの町の地域特性を生かしてどのような再エネがよいのかというところを検討してきております。先ほど佐藤参事からもお話がありましたが、まず小水力発電のほう、そちらのほうは施設を穂別ダムであったり、上水道施設、あと頭首工の部分を調査して、そこでどれぐらい発電するのかというところを検討してきております。結果から申しますと、発電はするんですけれども、やっぱり先ほど言ったとおり発電量が足りなくて、なかなかコスト的に合わないというところを御説明していたかと思います。あと、うちの町で合っているのは、太陽光のポテンシャルがあるというところで、そのように御説明した経過がございます。ですので、こちらの計画ではその評価をさせていただいているところでございます。以上です。

質問 11番 北村修

もう一度お伺いしますけれども、このエネルギー計画の中で今言われた太陽光発電の関連で再エネルギーということなんですが、頂いた資料によると我が町にある太陽光発電から出されるエネルギーという点では6,000世帯分ぐらいあるというふうにおっしゃっておられたと思うんですけれども、これらを具体的に活用するという方向は検討はされているんでしょうか。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

議員から今お話があったのは鵡川地区にあるメガソーラー施設の活用の件だと思います。メガソーラーは本町に2か所ございまして、そちらは2つともFIT制度、固定価格買取制度を活用して全て電力会社に売っているというところでございます。こちらは制度的に20年というふうになっておりますので、ちょっとその活用というのは現段階では難しいのかなというふうに思います。以上です。

質問 11番 北村修

たくさんやりたいんですけれども、時間の関係もあるのではしょりますけれども、次にJ-クレジットの問題についてお伺いしたいというふうに思います。これも、これまで森林吸収クレジットの取得を目指していくよということも含めて対応されているようなんですけれども、その状況はどんなふうになっているのか伺います。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

先ほどの町長の答弁でもございましたが、森林吸収系Jクレジット化を目指すことによって森林のCO2吸収量の見える化が行われるというところで、本実行計画におけるクレジット化が本命ではなく、クレジット化を算出する際の計算式、またノウハウを活用することが大事ということも考えております。現在はJ-クレジット制度に沿ったルールでクレジット化は目指しているところですけれども、町の約8割である山林全体へ反映させる算出をするにはまだまだ課題もあると捉えているところです。まずは、町有林のほんの一部の山林のクレジット化ですが、これがベースとなり並行して課題整理を行うことにより、町全体の山林がどれほどCO2吸収に対するポテンシャルが見えてくる、そういうところがあると思いますので、取り組んでおりますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。

質問 11番 北村修

もう一回伺いますけれども、昨年もこれに対する取得を目指して調査研究というようなことをやっておりました。今年もまた同じような形の文言が入っているんだけれども、その辺どういうふうに捉えたらいいのか、もう一度お願いします。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

J-クレジットのクレジット化の進捗状況というところでの回答と考えてよろしいでしょうか。現在の計画でクレジット化を目指しますと、まだクレジット化になる域まで達していないところでございます。そこで、令和7年度当初予算のほうにもちょっと盛り込ませていただきますが、今の町有林の一部でしか計画を立てておりませんので、さらにその町有林のポテンシャル、どれぐらいまだクレジット化できるのかというところを今加えて計画を立て直すところであります。令和7年度の計画変更を今目指しているところでありまして、そのことによってクレジット化が一年でも早く進められるようになるかなという状況であります。

質問 11番 北村修

そういう状況なんですか。それであればもう一度お伺いしますけれども、町有林の整備計画、それはどのような形でこの事業とも併せながらやられてきたのか。私は鵡川地区で、穂別地区の山々はなかなか行く機会はないんですけれども、鵡川地区の町有林を見れば、例えば植えたままで除伐がほとんどされていないというような実態があります。こういうようなこともちゃんと計画を、その単なる事業化、その取得に向けたというだけでなくて、町有林そのものを成長させる、そしてそこら辺の活用を高めるというようなことも当然やってきているんだろうと思うんですけれども、その辺ちょっとずれますけれども、お伺いします。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

町有林の整備計画につきましては、5年計画で見直しをしながら行っているところでございますが、J-クレジットとのリンクをした計画ではありません。あくまでも、その森林再生といいますか、循環させる計画上の計画であります。その計画をベースにJ-クレジットの制度に落とし込んだ場合、どれぐらいのCO2削減になるのかというところにはなると思いますけれども、あくまでもJ-クレジットを目指すがための計画ではないというところだけは御理解いただきたいと思います。

質問 11番 北村修

クレジットのその関連でいえば、今、道内の幾つかの自治体にかなり広がっているというふうに報道されておりますけれども、自治体が持っている町有林のCO2吸収量を企業に販売して自治体も一定の稼ぎ、稼ぎと言ったら怒られるな、利潤を上げようというような取組もあるようですけれども、そういうこともリンクさせてやっているんですか。また、それらに対する考え方についてはどう思っているんですか。そこを伺っておきたい。町長よろしく。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

J-クレジット制度で、今プロジェクト計画を作成しまして、町有林の一部、対象面積としては224.44ヘクタールが今のプロジェクトに当たるんですが……〔「224.44」と言う人あり〕

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

224.44ヘクタールになります。これがプロジェクトの現在の対象面積であります。これが2023年、令和5年の総吸収量で、ここの面積だけ見ますと、2,091.1トンCO2これがマイナス、これだけ吸収をしているということであります。一方で、主伐、木を切って、それを売り上げて、そして基金に積立てしているところなんですけれども、木を切った場合、逆に排出ということで数字が出てしまうんですけれども、これが2023年の排出量で4,945.3トンCO2、差引きしますと純吸収量というところで、マイナスの2,854トンになると。これがプラスにならないとクレジット化ができないという仕組みなんですけれども、あくまでもこれは町有林の一部、今の計画の中でいくと令和5年度のプラスマイナスでは今マイナスになっているよと。計画上、8年間計画を立てなきゃいけないんですけれども、これが後段のほうになってくるとプラスになったときにクレジット化が初めてできますよというような状況です。ただ、今年、あくまでも計画ですので、実際に施業するとある程度数字が変わってきます。あくまでも計画上ですので、標準伐期に合わせた算定式を行いますので、実際に現場で、本来の本数より多ければプラスになりますし、本来の本数より生育が悪く少なければマイナスになるというところも出てきますので、それの検定等も行いながらクレジット化が進んでいくというような状況であります。あくまでも町有林のごく一部の計画の中のお話ですので、これが今後町有林、ほかにも吸収源いっぱいポテンシャルありますので、それを加えていこうと、変更していこうと今考えているところです。

質問 11番 北村修

次にいく前に、この問題でもう一回だけお伺いしておきたいのは、私が今その前に質問した一つに、この間、道内でそれぞれが持っている町有林が持つCO2の吸収量を、あるそういうことができない事業者に販売すると、何がしかの金額でというような事業もやっているようなんですけれども、それらが今言われたように、うちのクレジットが達成した場合にそういうことも考えているというふうに受け取っていいですか。その辺の考え方をちょっと説明してください。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

議員のおっしゃるとおり、行く行くはクレジット化できますと、各企業さんのほうで自分のところの事業所でCO2削減が難しいというところで、買っていただけるケースがありましたら御購入いただきたいなと、そのような形で考えております。

質問 11番 北村修

この問題で最後のほうにしたいと思っているんですけれども、私は我が町で太陽光などメガソーラーなどの問題については、それぞれ事業者が売電しているということだから、そこにはなかなかいけないかもしれないけれども、今やっているように、森林の持つ脱炭素の問題や、あるいはこれから、この後の質問にもなりますけれども、かわまちづくりでの問題もあります。小水力ということも当然その中でも出てくるというふうに思っています。そういうようなことを考えたら、再生エネルギーのポテンシャルというのは、私は高い町だというふうに思っているんです。そういう点では、今全国の中で自治体では独自に新電力会社といいますか、そういう発電会社をつくって賄っているようなところもございます。そういうようなところを今後検討していくということには考えていないんでしょうか。その辺のところを伺っておきたいというふうに思います。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

地域新電力の考えについてでございます。これまで、むかわ町は令和4年9月にゼロカーボンシティ宣言を行い、令和4年10月から国の地域活性化起業人という制度を活用しまして、民間企業の専門的知見を支援いただきながら、このゼロカーボンの関係をこれまで議論してきたところでございます。その中で、地域新電力の関係も協議してきたところなんですけれども、地域新電力については電気の安定供給や経費面、あと人員体制など様々な課題が多いところでございますが、議員今お話しされた地域新電力は地域内のエネルギーの循環の部分で有効なところでもございますので、今後の調査研究を引き続き行っていきたいというふうに思っております。

質問 11番 北村修

ぜひそういう方向を検討してもらいたいと思っているんです。まだ数は少ないですけれども、全国的に見れば、群馬県の中之条町というふうなところだとか、あるいは小さいところでは、森林を利用したので上野村とかそういうのがありますし、我が町としてもそういうところに結びつけていく、そういうふうなことが大事だと思っているんです。そういう点でいえば、その方向性、向かい方としてはいろいろあります。太陽光ありますし、風力あります、水力あります、それからバイオマスというようなことも我が町は考えられます。これらの中でどういうふうな、総合的にいくということなのか、その中で特定を目指すということにするのか、その辺の考え方があれば伺いたい。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

どの再エネかというところかと思いますが、先ほど申し上げました再エネ導入計画であったり、あと地球温暖化対策実行計画の区域施策編でもそのポテンシャルの部分については記載しているところでございますが、一番導入評価が高かったのは、先ほども申し上げましたとおり太陽光発電というところでございます。小水力についても川があるというところでポテンシャルはあるところなんですけれども、小水力発電は、構造物を活用してそれに小水力の水車をつけるというところが一般的で、なぜそういうふうにするかというと、それによって事業費が抑えられて効率的に発電ができる。しかも、例えばさっき言った頭首工であったりすると系統も電線も来ていますので、その部分も経費もかからないというところで、それが活用できる自治体はやっているのかなというふうに思うんですけれども、残念ながらむかわ町の施設を調査したところ、そこの部分で発電はするんですけれども、採算性が取れないと、発電してもずっと赤字が続いてしまうというところで、現段階ではそこは難しいというふうに思っておりますが、ただこの後技術革新とかあると思っておりますので、そこの部分が完全に否定されるというものではないというふうに認識しております。そこの部分は、それも引き続き調査していって、効率的な計画に、再エネ導入に努めてまいりたいと思いますので、御理解のほうお願いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

脱炭素社会の推進に関してのむかわ町が持っている農山村というんでしょうか、ポテンシャル、これを最大限、今否定することはありません。最大限に活用した取組、これに向けてその地域の発展に向けた対策を講じていきたい、それには様々な、これまでも申し上げてきております業者の方々、民間の方々等とのコラボをイノベーションに結びつけて、どういった資源開発にしていくのか、新しい付加価値というのを努めていきたい。それと、後ほど提案予定のむかわ版の木づかい条例というんでしょうか、こういったところも、ピンチをヒントにしながら、またチャンスに置き換えられるように、基本理念にあります地域材の利用促進、さらには町の森林資源が次の世代に継承されて森林の有する温暖化の防止などの多面的な機能、こういったところをさらに発揮されるよう、その重要性というのをこの際改めて皆さんで理解をいただきながら、地域として主体的な取組として、災害により強い森林を生かしたまちづくり努めていきたいと考えております。

質問 11番 北村修

再エネ関係のところで、もう一点だけ確認させてください。それは、先ほども述べられた昨年11月でしたか、町長が北電との契約というか、連携協定も結んでいます。こういうところと結ぶというのは隣町もやっているようですけれども、いろんな見方があるかと思うんですが、報道で見る限りゼロカーボンへとか、再生エネルギーへとかという形になっていますけれども、その辺例えばこういう会社とは今のような議論の中で、どういうふうにここに参画をしてほしいというふうに考えているんでしょうか。その辺含めて改めて伺います。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

包括連携協定の中身についてですが、まず全部で大きく5項目ございます。1点目がゼロカーボン推進に関することということで、こちらについてはこれが主になるのかなというふうに思っているんですけれども、北電に脱炭素のコーディネートをしていただくと、具体的に申しますと北電以外のいろんな発電事業者から提案をいただいているんですけれども、そういった部分のコーディネートをしていただくというところでございます。あと、そのほか2点目として、再エネを活用した事業ということで、こちらいろいろ、これからちょっと具体的な話はなかなか現段階ではお伝えしづらいんですけれども、いろんな計画の絡みがございます。事前復興計画だったり、立地適正化計画、本年度策定されます。あと、エリアデザインの関係だったりとか、いろんな計画がございますので、現段階でどこをするとかというのはなかなか言えないですけれども、そういった部分についても連動させて、今後検討していきたいというふうに思っております。あと、3点目の震災からの創造的復興創生というところで、こちらは先ほど申し上げました復興計画との連動をしていきたいというふうに思っております。あと、防災レジリエンス強化として、5点目に太陽光利用型大規模植物工場の立地検討というところで、ここの部分についても今後包括連携協定の中でも触れながら、そこの立地に向けての協議というところも進めてまいりたいというふうに思っております。以上です。

答弁 総合政策課長 栃丸直士

私のほうからは昨年北電さんと株式会社寅福さん、それからむかわ町の3者で結んだ脱炭素にも関わる3者による新しい農業の形のプロジェクトといったところを今検討していることについて少し触れさせていただきます。今おっしゃられたような太陽光発電事業というのも一つ、うちの町の再エネのポテンシャルとしてはございますけれども、そのほか木質バイオマスといったところもございます。この地域の再生可能エネルギーを使って、大規模な植物工場の整備事業を、今その実現に向けて検討を進めているという段階でございますが、これが実現すると地域資源の、地域の再エネを使って、その再エネによって植物工場の中の、エネルギーを使ってその植物を生産する。それによって通年で事業が可能になると、それによって通年雇用も生まれるといったことと、あと植物が脱光合成、要は再エネから出た、再エネというか、ボイラー等から出たCO2は植物が光合成をして、それを吸収してまた循環するというような、CO2が循環していくというような新しい形の農業といったものも今取組を進めているところでございますので、こういったところも視野に入れて、今後再エネの事業というのを町全体に広げていけるように取組を進めてまいりたいと考えております。以上です。

質問 11番 北村修

そういう構想、すごくいいのだろうなというふうに、私もその辺本当にいいかどうかというのはまだ頭の中では理解できないので、いい方向なんだろうなというふうに思いながら、そうであればやっぱり今からそういう発信を多くやっていく、町のアピールということにもつながるんじゃないか、その辺のところを取り組んでほしいなというふうに思います。私はこの問題で、時間もありますので最後のほうになりますけれども、この森林を生かしたという形の中で、先ほど町長のほうからも答弁がございましたが、まちおこし協力隊のような人たちをどう生かしていくかは、これから出てくる木質何とかの条例に関わって出てくるんだろうと思うんですけれども、私はやっぱり我が町の持っている豊かな森林資源、これを活用したものづくり、ここも一つ着眼点にしていく必要があるんじゃないか。過去には穂別地区でそういう経験を持った人がいたと、今でもいるというふうにも聞いておりますけれども、そういう経験者の力も借りながら、やっぱり我が町が持っている町有林の中にあるこの木材、木の資源というものを活用したそういう産品づくりというのがあっていいんじゃないかと、そのことが今やっている穂別の博物館を中心とした事業、こういうところのこの一つの、その中に入っていけるんではないかと、それさらにプラスになっていくんじゃないかというふうに思っているんですけれども、その辺含めてもう一回お伺いしておきたいというのが一つ。それからもう一つは、やっぱりCO2ということで森林資源との関係で欠かせないのは、これまでやってきた木質ペレット等々の問題だというふうに思っているんですけれども、この辺のところ最近出てこないんですが、どのようにこれを位置づけているのか、なかなか町民受けしないぞという形なのか、それともやっぱりこれをもっと言っていい、私は上野村のように進めていく必要があるだろうと思っているんです。そういう点では、博物館等々今度できる新たな施設等々でも、その辺のところの活用というのはちゃんとあるべきだというふうに思っているんですけれども、その辺についてお伺いします。

答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)

木質ペレット、木質バイオマスの関係での御質問ですが、先ほど御説明した、むかわ町地球温暖化対策実行計画、それとあと再生可能エネルギー導入計画、それぞれの木質バイオマスの関係も記載しております。議員御存じのとおり、むかわ町も林業の町ですし、既に木質バイオマス、ペレットの活用はしてきているところでございます。その利用の仕方については、先ほど太陽光のほうは発電の部分の再エネでしたけれども、木質バイオマスはその木の熱利用のほうでの活用ということで、むかわ町はこれまで継続してきておりますので、この部分については引き続き実施していくところでございます。以上です。

答弁 農林水産課参事 藤野真稔

先ほど町長の答弁のほうからも一部触れられておりましたけれども、今定例会においてこの後議案でも説明させていただきます、むかわ版の木づかい条例、むかわ町木づかい木くばり木そだて条例なんですけれども、地域材の利用促進についても取り組む必要性から制定を目指すものであります。令和7年度当初予算案には盛り込んでいませんが、条例制定された後、地域材の普及啓発、また利活用を検討実行する人材、こちらのほうの確保にも努める予定ではあります。先ほど議員のほうから御提案いただきました地域おこし協力隊、こちらも含めて検討していくと考えております。お示しできる内容まで固まりましたら別途また御提案させていただきまして、その際には御審議のほどよろしくお願いしたいと思います。

質問 11番 北村修

この問題についてはこのぐらいにさせていただいて、2つ目のかわまちづくりの推進についてに入りたいと思います。町にあってかなり有力な事業と見られるなというふうに思っております。一級河川の役割、自然環境の持つ魅力、博物館など他事業への誘導、省エネに有効とも見られます。また、町を売り出す大きな力にもなると考えられます。推進方向の計画、その考え方についてお伺いをしたいというふうに思います。実は私、これを国土省に申請を出して許可を得るという、そういう取組も、この申請の内容は見させていただきました。なかなか面白いなというふうには思っております。じゃ、どう進めるんだということを含めて、まずお伺いします。

答弁 町長 竹中喜之

むかわ町のかわまちづくり計画につきましては、令和6年8月に国土交通省の支援登録を受け、国との連携によって町を南北に流れておりますシンボル一級河川の清流鵡川を生かしたまちづくりを進めるものでございます。河川空間整備につきましては、今後、国の費用負担などにより、河川管理用通路、あるいはSUP、カヌーなど水辺でのレクリエーションを楽しめるよう周辺整備を進める予定となっております。現在進めております両地区をつなぐまちなか再生の取組、これとも連動しながら川上、川中、川下というんでしょうか、こういった鵡川地区までの河川空間の整備と復興拠点施設整備の相乗効果というんでしょうか、こういったことも図りながらまちなかの振興においてのにぎわいの創出、人の流れを呼び込む取組へとつなげてまいりたいと考えております。

質問 11番 北村修

今お話しされただけでも、これらを進めるだけでもかなり大がかりな事業になるんだろうなというふうに思います。しかし、私は大事なことは、今ここに我が町が持つ財源を投入するというようなことはできるだけ控えていきながら、どうやって町民の皆さんの御理解を得ながら、協力をしていただきながら進めるのかということが大事になるだろうというふうに思っています。そういう点では、どういう事業から始まるかというふうになると思うんですけれども、今言われたんでは、まずその考えている川を使った事業のその段取りからということなんですけれども、私はそういう中では、やっぱり多くの皆さんが参加をできるであろうと思うのであれば、サイクリングロードも出されていますけれども、このサイクリングロードの整備、そういうことから始めたほうがいいんじゃないかというふうに思っているんです。その際には、鵡川、穂別をつなぐということにもなりますし、その際に旧富内線跡地の活用をして、本当にもっと違ったイメージをつくっていく、そういうふうなものになっていければいいなという思いがあるんですけれども、その辺含めてまずお伺いします。

答弁 町長 竹中喜之

これ現在、鵡川総合水系環境整備事業、こういった名称で申請がされているところでございます。事業概要、河川管理用道路だとか高水敷の整正だとか、これ順番は別ですよ。それと、先ほど言ったサイクリングロードも含めた堤防の天端の舗装整備だとか、いろいろな事業メニューはあるんですが、事業費はちょっと置いておきます。ほとんどが、先ほど言われたように、議員もおっしゃっていたように、極力、国主体というふうなことで、そしてその中には町としての水辺の拠点というんでしょうか、新しい価値をつくっていくというその創出を図る事業ともされております。早ければ今年度内にその採択の可否が判明するんではないかなと、今予算等々もいろいろと議論されているかと思うんですけれども、もう少々時間をいただければと思います。

質問 11番 北村修

分かりました。じゃ、そういうことに期待をして、あまり深く入らないようにしようと思いますが、一つだけちょっと考え方を伺っておければと思うのは、基本的にこの中でも沙流川とのこれまでの事業関連、こういうことが述べられています。しかし、同時に私は、そういうことであれば、また国としてのことに大きく影響していくということであれば、この平取、日高というような沙流川関連だけではなくて、鵡川の上流にある占冠等々も含めたそういう協議があっていいのではないかというふうに思うんですけれども、そこはまだ正式にどんどんというわけにはいけませんけれども、やっぱり内々そういうことの取り組みがあっていいんじゃないか。そういうことによって、私はあの鵡川の上流、この富内から上のほうにある赤岩付近のようなところ、ここ非常に豊かなものがあります。こういうところに人を寄せる魅力のあるところです。こういうものの活用というのをやがてはつなげていけるんじゃないかという思いもあるんですけれども、そこら辺のほうへの思いというのはどんなものでしょうか。あまり深くなくても結構ですけれども、考えを聞かせてください。

答弁 町長 竹中喜之

私は、先ほど言ったかわまちづくりというんでしょうか、これの登録は一級河川鵡川ということで、確かに上流部は占冠村も入っていますけれども、今回の登録というのはむかわ町でいいんだよね。〔「そうですね」と言う人あり〕

答弁 町長 竹中喜之

行政区域としての登録でございますので、先ほど言った鵡川総合水系環境整備事業としての位置づけは登録されたところというところで御理解をいただきたい。ただし、今、議員が言っているように、これまでも歴史的な経過がございます。鵡川、沙流川というペアラインといったような、男川、女川というんでしょうか、そういった流域治水の関係も含めた循環性と公益性というのも含めた、これからのまちづくりというのは大切にしていきたいなと考えております。

質問 11番 北村修

今後に期待をするということにいたしまして、次に3つ目に入りたいと思います。最後は、地方創生に関わる問題で考え方を伺うものであります。地方創生に関連して執行方針の冒頭に各状況を踏まえた中で、この方向を捉え方として国が示す地方創生2.0の基本的な考え方を踏まえた施設の展開が重要になりますというふうにうたわれています。そして、また最後のつなぐという中に1つ目のプロジェクトとして、地方創生2.0の基本的な考え方を踏まえと、またなっているわけでございまして、御存じかというふうに思っておりますけれども、この地方創生という問題でいえば、2014年に始まってちょうど10年が経過するわけなんですけれども、この地方創生が大きく掲げた人口減少、これを地方から食い止めるぞ、そして東京一極集中はなくすぞというようなことで大々的に始められました。そして、地方にいろんなものが押しつけられてきました。しかし、そういう中でそれらの問題は一向に解決しない、これはどの人たちも共通の見方であります。今回、私が今質問を出しておりますように、この地方創生そのものの中には、地方自治体の在り方とは少し矛盾するような形にもなってきているというふうに思っているんです。それはなぜかといいますと、何でも民間にというふうな流れがあったりということになっています。そういうふうなことの中で、これで大変になった町もあるやに私は聞いております。我が町として、今、今年度予算案を見ても、積極的に国の増税になった部分で増やされた地方予算を積極的に捉えながらやっているなというふうに思いますけれども、その取組の中にこの地方創生の、今ある現政権が持ち込んできている、そういう内容のものをどのように捉えているのか、その中身を伺っておきたいというふうに思うんです。執行方針を読むと、なかなか意味深な書き方になっていると思うんです。よくこの出されるやつを研究してというふうな形になっています。これらはどういうふうに我々は捉えていったらいいのか、そこら辺含めて考え方を伺うものであります。

答弁 町長 竹中喜之

地方創生が10年前に始まって以降、国におきましてはこれまでの取組に、社会課題ともされているデジタルの力、こういったところを活用して地域活性化を加速化するデジタル田園都市国家構想総合戦略、こういうのにも本町は向き合ってきております。そして、地方創生をめぐる情勢の変化に応じた取組というのを向き合うよう取組も進めてきているところでもございます。また、昨年12月には国のほうで地方創生2.0ですか、これを起動させることとして、人口規模というのが縮小しても経済の成長を図っていくといったようなことも意識した社会、その社会を機能させる適応策というのを講じていくなどの基本姿勢が示されているかと思います。あわせて、これからの10年というのを見据えた地方創生の5つの柱の方向性というのも示されているかと思います。御案内のとおり、まだ基本構想そして政策の体系というのは今年の夏までにつくり上げていきたいということになっております。これは国としてですね。本町におきましても、この地方創生2.0の基本的な考え方はもとより、第2次のむかわ町まちづくり計画後期計画、こういったところの策定過程におきまして、地方創生プロジェクト、まち・ひと・しごと、こういった創生総合戦略の見直しというのも地元の町としても行っていきたいと考えているところでございます。

質問 11番 北村修

また、ちょっとだけ先ほどもちらっと少し触れましたけれども、今年度予算、それから今やっている事業等を見ても、予算でいえば合併後最大の一般会計でいえば予算規模になっているという問題があって、そして大きな事業もやっている。そういうふうな中で、町では、私は今の段階ではこれは非常に適正な方向だなというふうには思っておりますけれども、例えば穂別のまちなか再生の事業にあっても、民間の人たちの力を借りていく、いわゆる協働の力という形になってきています。こういうのをかなり強調しているのはよく分かります。それで、私はそういう方向で進んでほしいなというふうに思っていますが、だけれども、今のこの国の地方創生、これまでの流れ、そして今回出てきた、今回でいえば田園うんたらかんたらということから、新しい地方創生というような形に名前も変わりまして、補助金も変わりましたよね。そんなふうないろんな流れがある中で、心配されるのはやっぱり国民の暮らし、福祉、こういうところに自助だったりというふうなことが強くなったり、そして共助という形を取りながら、やっぱりそこら辺のところで、本来公助とすべきものが落とされていくというような状況に見えてなりません。私は、我が町が今進めている、例えばまちなか交流での共同の事業、これなんかはやがてやはりこの共助から公助へ持っていくような、そういう在り方というのがやがてはつくり上げていかないと、こういう人口減少がやっぱり止まることなく続いていく小さな町にあっては余計必要なことだというふうに思っています。そういう点では、今の地方創生の在り方そのものを真正面に受け止めていたんじゃ大変だなと。先日、日本経済新聞に片山先生が、島根の知事をやって総務大臣もやった片山さんが、その辺のところを注意するようにと、大事なことはそれぞれの地方自治体で独自の力で、総合戦略に基づくんではなくて独自の力でつくり上げていく、そういうのものが大事だというふうに指摘をしているのは私非常に共鳴を受けました。そういう点では、我が町にあっても、やっぱり職員の皆さんの力、そして町民の力というのを信じて、そこに依拠してやっていく、そういう方向に進むべきだというふうに思っておりますが、そういう点で改めてこの地方創生に向かう思いというものをもう一回伺っておきたいと思います。

答弁 町長 竹中喜之

議員の質問の中にも、本来あるべき地方自治というふうな言葉が書かれていたかと思います。ここは何も地方自治体は変わっていませんし、地方自治の原点でございます、地域のことは自ら考えて自らの責任で、そして地域主体でというのが地方創生の僕は理念だと思っています。それが地域創生の1.0も含めて、2.0というのが、先ほど議員言ったのは民間に全てをという、民間にではなくて民間も含めた、共に創るんだというのが2.0、新しい価値を皆さんで創っていきませんかと、しかしそこの主体というのは冒頭に申し上げました。地方自治体というのが主体的に自らの責任を持って考え抜いた上で、そこに共に創る共同、共創、共感の関係づくりにおいて、その新しい流れを今意識しなければならないというところに向き合うんだということは御理解願いたいと思います。これ、いろいろやると長くなるかと思いますが、この間の10年間の地方創生の少しの反省というんでしょうか、地方の課題というのが非常に複雑化、あるいは多様化、広域化する中で、それぞれの省庁間においても、自治体の部局間の情報だとかデータ、あるいは政策、これらの連携というのが十分だったのかなという点においては、クエスチョンマークというのもつくんではなかろうかなと思います。国の制度面での後押しというのも、これまでも十分さというのはどうだったのかなというところも考えているところでもございます。これまでの地方創生、どちらかというと縦割り、縦系列、それと単独事業、これらが大半で補助金、あるいは事業効果測定という検証改善というのがどうだったのかなというのも自分なりに考えているところでもございます。我が町だけではございませんけれども、基本的には少子化対策、そして地方創生の推進、これは全国町村会でも特別決議というのが行われているところでもございますが、この間の地方創生の取組から現状を打破するためには、国全体として人口減少問題と地方だけではなくて、東京一極集中というんでしょうか、こういったところから真正面に立ち向かって、これまでの成果と反省というのを生かした新しい地方創生、これを2.0にもぜひ期待をしていきたいなと考えいるところでもございます。都市と農村というんでしょうか、こういったところの先ほどから言う共に創る共創型の持続可能で活力ある地域社会の構築、これが重要と捉えているところでもございます。重ねますけれども、新しい地方創生での自治体としての大胆な、ある面、政策、こういったところを実施できるよう、国にも要請をしてまいりたいと考えております。

質問 11番 北村修

国にも要請をしていくということは本当に大事であるなというふうに思っています。やはり私たちのような小さな町が生き抜いていくためには、いろんな知恵を使っていかなきゃならない、またそういう流れにある意味で乗っかっていかなきゃならないということもあろうかというふうには思っておりますけれども、しかし我が町でもやっぱりいろんな意見があるように、例えばこれまで計画についても、全部外部委託というふうな、そういうことがあったり、全部とは言いませんけれども、そういうふうなことが重きであったりというような形になっています。今言われたように、この間10年間うまくいかなかった一つが総合計画を外部委託する、そうするとみんなどこの町も同じようなこのものが出来上がってくるというような中で、この変化がないというか、それぞれの町の特性が出てこない、そういう中で頑張っている、頑張ったというか、やってきたところでは、やっぱり独自に町の人たちが考えて、職員の皆さんと一緒になって考えて、そしてつくり出した町というのが、逆に今小さくとも生き延びるというような状況になってきている。そういう方向に、私たち町もいろんな事業を取り組む中で向かっていただきたいと、そういう強い要望を述べまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。いいです。もう分かりましたから。終わります。ありがとうございました。

出典:むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日 議事録 PDF(91ページ) 間違いを知らせる