むかわ町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月19日
高校生徒寮入寮支援について
2024年12月19日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「高校生徒寮入寮支援について」質問し、生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 大松紀美子
3つ目の質問です。高校生徒寮入寮支援についてです。むかわ町は、中高一貫教育を推進し、高校存続のために様々な支援を行っています。特に、野球部に力を入れ、野球部員のための生徒寮を設置し、地方からの野球部員への支援をしてています。むかわ町には、長い歴史を持つ野球少年団チームが活動しています。そこで活動していた子どもたちが中学生になり、野球部も復活しました。後に続く子どもたちもいます。そして、社会人の野球チームも5チームほどあり、野球を楽しんでいます。野球をしたい地元の中学生が、野球に力を入れる鵡川高校へ進学することになれば、高校存続の大きな力になるのではないでしょうか。鵡川高校へ進学し、野球部への入部を希望する地元中学生に対し、高校生徒寮の寮費を無料にするなど、支援を行う考えはないか伺います。
答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)
お答えをさせていただきたいと思います。寮費無料化等の支援につきましては、町内から進学する他の生徒の皆さんへの支援との均衡や公平性を図る必要があることから、現状では難しいと考えておりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
質問 8番 大松紀美子
それができない理由は何ですか。ほかの子どもたち、ほかの生徒たちとの公平性を図る必要がある、何とも不思議な御答弁だなと思って聞いているんですけれども。私、この質問をしますと触れ回ったんです。皆さんに褒められました、大変いい考えですねと。町は、もう町長をはじめ教育長、校長先生も含めて鵡川高校の生徒確保のためにいろいろと出向いていますよね、新聞にも載っていましたけれども。しかし、鵡川中学校の生徒が野球もしたい、じゃ鵡川高校へ行ったら、ああいう甲子園に行くような、今年も全道大会、秋季大会に出場した野球部で野球ができるんなら鵡川高校へ進学しようと、そういうふうに思ったむかわ町の子どもたちを支援することが、何でほかの生徒と公平性を欠くのか、私にはちっとも分かりません。鵡川高校の生徒寮、これは子どもたち確保、生徒確保の二間口を維持するために鵡川高校の生徒寮で、これ令和6年度ですけれども4,139万円一般財源で使っているんですよ。これを町民から見たら、何だ不公平じゃないかと思うんじゃないですか。ほかの子どもとの公平性に欠くなんて、そんな町民が聞いたら理解できないような理由でできません、必要性は考えていませんなんて言わないでいただきたいです。むかわ町は、子育て課も設置したんですよ。それから、子育て応援基金というのもありますよ。未来担い手基金もあります。こういう基金を活用したり、ともかく生まれてから18歳まで、この町に住む子どもたちをトータルで支援する。まして、むかわ町は野球のまちでもあるんじゃないですか。もう、これ今日、課長にすみません、探してもらったんですけれども、ジュニアファイターズが北海道スポーツ協会から表彰されたんです。同協会に10年以上登録するスポーツ少年団が対象、鵡川のジュニアファイターズは登録して20年。この鵡川の少年野球というのは、私の子どもも入っていましたから、もう20年どころじゃなくて40年以上、これ前の質問のときにも申し上げましたけれどもたっているんです。そして、町内に穂別も含めて5チームも社会人の野球チームもあったり、それで農協のチームがこの間、農協のあれに出ていましたよね。何か負けたとか、負けたんです、あれきっと。だけれども、そういうふうにして活動している野球のまちでもあると私は思っているんですよ。おまけに、高校に、このような生徒寮、よそから来てくれる野球部に入る子どもたちのために一般財源で4,139万円なんです、令和6年度。そのことを考えたら、やっと今、中学校、部活再開して、また来年4月から入る、今6年生の子どもたちがいると聞きました。10人といったかな、何人いたかな。やっぱりそういうことを考えていったら、本当にある意味トータルでの子育て支援、そういうことを私は考えてもいいのではないかと。来年4月から10人、ちょっと違っているかもしれません。これ去年の資料なので、いるというふうに聞いていますので、その辺は、そういうむかわ町として、子どもたちに寮に入って野球をしたいという子どもたちに支援していくというのは、とてもよい考えではないかというふうに思っているんです。ただ、お金を出すのは町長ですから、町長いかがですか、この考えは。
答弁 教育長 長谷川孝雄
まず、私のほうからお答えします。まず、寮費なんですが、今、月5万円です。近隣の生徒寮とか、あと私立、駒沢高校とかもちょっと調べたことあります。そうすると、大体もう7万円台です。札幌なんかも日大なんかも聞きましたが、そういった形です。そういったことでは、むかわ町としては、高校生の負担軽減のために野球部の生徒寮の寮費は本当しばらくずっと上げていません。そういったことは、御理解いただきたいと思います。それと併せまして、先ほどの議員の質問にあった地元の町民の子で鵡川中学校から鵡川高校へ行く寮費の免除の話ですが、今、監督の考え方では、一つ屋根の下でお互い野球を目指して寮の生活をすることを基本としております。ただ、それが本当に負担が重たいとしたならば、そこはまた話合いによって、町内に住んでいるんですから、そこは例えば朝練とか、放課後の野球部活動をきちんとやることを条件に野球部に加盟してもらうとか、やり方はほかにもありますので、そこらは検討させてほしいと思います。寮費の免除だけじゃなくて、方法論としてはいろいろありますので、いろんな議員の意見も承りながら、ちょっとそのシステム、仕組みを考えていきたいと思いますので、御理解のほどお願いします。
答弁 町長 竹中喜之
御意見は御意見として承っておきますけれども、地元の中学生だけを寮の中で無料化というのは、今の段階、教育長もお答えしたように、どうなのかなというのが私の頭の中では走っているわけですけれども、この間も鵡川高校野球部も含めて、町としての支援の在り方というのは、いろいろな引き出しを持って、これまでもそうやってこれからも進めていければなと思いますので、さらに今回を受けながら、角度を広げた中での支援の在り方、引き出しの在り方というのを検討していければなと考えております。
質問 8番 大松紀美子
その公平じゃないという考え方、すごく大義名分はありますよね。高校を存続させるために、二間口維持するために町の財源を使って生徒寮を造って、寮費は確かに5万円頂いているかもしれないけれども、やっていること、それを悪いと言っているのではないのですよ。だったら、むかわ町の地元の子が鵡川高校の野球部に入っていって、野球やりたいといったときに、寮費を例えば無料にするか、半額にするか、幾らになるか分からない、今、教育長が言ったように、どんな支援があるか分からないけれども考えたいと教育長はおっしゃってくれたんだと思うんですけれども、やっぱりそういうこともトータルで考えていって、特色あるむかわ町の子育て支援ということにもつながるので、これはぜひちょっと頭の中を皆さん切り替えていただいて、検討していただきたいなというふうに強く願っているところなんですが、いかがですか。
答弁 町長 竹中喜之
繰り返しますけれども、鵡川高校の対象はどなたかというところは別にして、それから中高一貫の在り方というのは、中高一貫をさらにどういうふうに磨いていくかというのは、これ並行して進めていかなければならないと思っております。それと、戻しますけれども、鵡川高校に進学される方も含めた鵡川高校に対しての支援の在り方、もう少し角度を広げながら町としても考えていきたいということで、御理解を願いたい。
質問 8番 大松紀美子
小学校から高校まで一貫した、野球によるまちづくりを大事にしていただきたい。それから、スポーツや文化を大切にするまちづくりを進めることを願っております。質問を終わります。