みんなの議会

むかわ町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月24日

医療保険証の問題について

2024年6月24日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「医療保険証の問題について」質問し、副町長 成田忠則、町民生活課長 柴田巨樹、町長 竹中喜之、情報防災対策室長 梅津晶が答弁しました。

質問者
北村修 議員
答弁者
副町長 成田忠則、町民生活課長 柴田巨樹、町長 竹中喜之、情報防災対策室長 梅津晶

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 北村修

次、4つ目には、医療保険証の問題についてです。12月から医療保険証の利用ができなくなるのかなど不安が広がっています。マイナ保険証の利用は任意であります。その後も保険証に代わるものが利用できることを、住民に周知すべきというふうに私は考えています。当然だというふうに思います。対応を伺うものであります。

答弁 副町長 成田忠則

私から答弁をいたします。マイナンバーカードと健康保険証の一体化を含めた、マイナンバー法等の一部改正法につきまして、施行期日が本年12月2日とされたことによりまして、従来の健康保険証の新規発行は廃止され、マイナンバーカードでの健康保険証利用を基本とする仕組みに移行をされます。なお、改正法の経過措置によりまして、廃止時点で発行済みの健康保険証につきましては、廃止日から最長1年間、ただし、その1年よりも前に健康保険証の有効期限が到来する場合は、その有効期限まで、引き続き使用することが可能でございます。また、マイナ保険証を保有されていない方につきましては、従来の健康保険証に代わり資格確認書が交付されますので、引き続き医療機関へ受診することが可能となっております。町としましては、マイナンバーカードの取得とマイナンバーカードの健康保険証利用登録の促進について、町広報誌及び町ホームページ等で周知を行い、あわせて、法改正による取扱いについても、町民の皆さんにお知らせしてまいりますので、御理解を願います。

質問 11番 北村修

今、法律的には、法律といいますか、国の方向としてはそうなってきて、そして、さらに医療機関にそれを推進すれば、20万円から40万円に引き上げてお金を渡すぞというふうなこともやって、まあ、盛んにやっておりますけれども、そして、一方で、このトラブルに対して検査をしたというふうになっておりますけれども、しかし、その検査後、5,000件を超えるところでの医療機関から、やはりこのトラブルが上がるという巷間、なされて、そして、とどのつまり、最近になって、このマイナ保険証のトラブルがあって、そのことによって亡くなる方も高齢者で出ました。医療がそこで適切に受けられなかったという事態が発生したんです。こんな事態が発生するなんて、多くの皆さんが不安を持つのは当然であります。ですから、私は、マイナ保険証を推進するというのは、それは普通で今の決まりだからよいでしょう。しかし、同時に、マイナ保険証がなくても、当面こういう措置があります、資格書の措置がありますということも、お知らせするのは当然のことだと思います。そして、それは直ちに実施すべきだと、広報に載せるべきだというふうに思いますが、改めて伺います、いかがでしょうか。

答弁 町民生活課長 柴田巨樹

私のほうからお答えをさせていただきます。先ほど副町長の答弁にもございましたが、保険証の更新のタイミングが8月1日から来年の7月31日までということで、来る7月にお知らせをする予定でございます。今回、現行の保険証として最後の交付になりますことから、今回交付する保険証につきましては、交付から1年間使用ができますということで、あわせて、直ちにその健康保険証が今、使えなくなるという混乱を避けるために、適正な時期に必要な情報につきまして、町民の方には周知をさせていただきたいと考えているところでございますので、御理解をお願いいたします。

質問 11番 北村修

よろしくお願いします。マイナ保険証、もう一言だけ言わせていただければ、この間、この6月議会が全国各地で行われておりますけれども、この間を見ますと、岩手県では新たに5つの町で、現行の保険証を存続せよというふうに、保険証をなくすなという形で意見書が可決されて、岩手県は県議会と併せて、たくさんの町がなされたということが報道されております。やはりこの期日が迫るにしたがって、そういう事態が起きてくると思います。ぜひ、そういうことも含めて、皆さんにお願いをしておきたいというふうに思います。それで、時間がありませんので、最後の問題に入ります。事前復興計画についてであります。まず、住民説明会等もされるか、現状でのアンケートは有効なのかを伺います。②計画は、鵡川地区のまちづくり、拠点整備とリンクするものと言われております、理解するものですが、そうした観点、到達点を、観点、巨大津波から命を守る対策を示すなど、町の到達点を示しながら町民と協議をするなどの対応を図るべきではないかと考えますが、見解を伺うものであります。つまり、時間がありませんが、私は、今のアンケートの中に6つの項目があるというふうに言われますが、大津波が来た後って、皆さんどうするんですか、町からいなくなりますかみたいな話になっているんです。これじゃ、このアンケートだったら、ああ、津波が来たらどうしようかと心配しているときに、余計心配になっていくんじゃないかと思っているんです。そういう意味で、この有効なのかということをお伺いしているわけです。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

事前復興計画についてでございます。6月1日から実施しておりますアンケート、これにつきましては、事前復興計画とはどのような計画であるのか、なぜ事前に復興計画を策定しておくのか、計画の概要、対象とする被害、こういったところにつきまして、作成した動画、可視化を図る動画によって御説明をし、町民の皆さん、むかわ町に通勤、そして通学されていらっしゃる皆さんの、現時点でのお考えを伺うものでございます。アンケートは6月30日まで受付をしており、6月20日現在、200名の方から回答があったところでございます。アンケートを実施した背景としましては、この計画策定にある設置した専門家会議というのがございます。この専門家会議の識者の方々の進言があったことにもよる、結果も踏まえながら、事前に置かれている実施可能な施策だとか、復興まちづくりの基本の方針、こういったところの素案を固めてまいります。なお、むかわ町復興拠点施設等整備事業Ⅱ、現在進められております、これとの関連につきましては、その事業におけるエリアデザイン、エリアデザイン策定業務の仕様におきましても、事前復興計画との関連についてしっかりと触れているところでもございます。安心して住み続けられることができるまちづくりにおいて、皆さんからの御意見、協働、そして協力、こういったところも含めて、これは非常に重要なものと捉えているところでもございます。今後の策定期間中、また、策定後におきましても、都度、御意見をお伺いしながら計画を策定することとしております。計画策定後も、不断の見直しの点検、検証というんでしょうか、こういったところも図ってまいりますので、御理解をお願いしたいと思います。

質問 11番 北村修

私は、事前復興計画がいいとか悪いとかということを質問しているつもりはございません。ぜひ、そういう方向は、それはそれで大きな役割があるというふうに考えております。私も、町が出しているCG、この状況ですね、これを見ました、引き出して見させてもらっています。こういう中で、あのアンケートで言えば、被害があったらどうしますかという中で、本当に最後は町から離れますみたいなところもあるんです。そうすると、どうなるか分からないという状況の中で、本当にちゃんと判断ができるのかなと思うんです。それよりも、私は、まず津波対策の基本として、こういう方向、高波対策では高い物、垂直のやつをあとどうするとか、避難についてはどうするとかという、そういうものを大まかにまず示しながら、こういうことでやっていきます。その上で、事前のこの計画をという形で、安心・安全をつくっていきますというふうに、まず示すということが大事でないかというふうに思うんですけれども、そこら辺を含めて、改めて考え方を伺っておきたいというふうに思います。

答弁 情報防災対策室長 梅津晶

今回のアンケートの設問につきましては、東日本大震災において甚大な津波被害を被った各自治体において、住民の皆様にも直接降りかかった問題を設問の選択肢に入れているところでございます。そういった中から、復興をしてきた各被災地におきましては、それらを基に復興事業でございますとか、その以後の防災対策について進める中で、現状の被災地から、被災からの復興というのが成し遂げられているところでございます。そういった観点からも、私どもとしては、事前に復興計画を策定できるという、ちょっとアドバンテージというのが適切な表現かは分かりませんけれども、検討をしていくこととなった身としましては、やはりまず現時点で、住民の皆様の率直な御感想をお伺いをしながら、今後、この町を津波からどう守っていくのかという検討の素地としたい考えでございます。国が示している大きな検討の素地は、ざっくり分けると2つございまして、津波から完全に防御をしていくための対策、これはまた小分けするとたくさんあるんですけれども、という道を進むのか、もう一つは、L1、L2と称される大きい2つの津波がございまして、L1津波、100年から百数十年ごとに起こるであろうとされている津波からは人命も財産も守り、L2に関しては、まずは人命を守るというところに進んでいくのかという、大きい2つの分かれ道がございます。こういったところは、どちらの道を進むのかによって、かなり、どういった事業を選択していくのかとか、どういったまちづくりを今後形成していくのかというところでは、かなり大きい岐路に立つものですから、やはり今の時点で、住民の皆様がどのようなお考えをお持ちなのか、もちろん東北の被災地を思いながらアンケートにお答えなさる方もいらっしゃれば、やはりむかわ町はどうあるべきかという、それは様々あると思いますけれども、そういったことを念頭に置く必要があると、そこから、議員がおっしゃられているような、町としてはどういう立場に立って、どういう対策を講じていくことを、この事前復興の中で考えていきたいという手順が必要とされているというところもございまして、現状のアンケート実施というところに至ったところでございます。以上です。

質問 11番 北村修

ありがとうございました。津波対策等や事前復興計画は、まちづくり、鵡川地区の施設建設に連動するということについて質問できませんでしたけれども、私は、鵡川地区のやつには、多少遅れてもしようがない、やはり一番大事な命を守ること、ここのところをぜひ優先して進めていただくことが大事かなというふうに思ったりもしています。そのことを最後に述べさせていただいて、私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:むかわ町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月24日 議事録 PDF(111ページ) 間違いを知らせる