みんなの議会

むかわ町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日

高等教育魅力化推進について

2023年6月22日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「高等教育魅力化推進について」質問し、教育長 長谷川孝雄、生涯学習課主幹 澤田健、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
教育長 長谷川孝雄、生涯学習課主幹 澤田健、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 大松紀美子

次に移ります。2つ目は、高等教育魅力化推進についてです。行政報告でもありましたが、道教委の2024年度から2026年度の公立高校配置計画案が公表されました。穂別高校は計画どおり25年度に募集停止、鵡川高校は24年度の募集で1学級に減らすかどうかの検討に入るとしています。町は、いち早く道教委に2学級確保に向けての要請書を提出しましたが、私は生徒確保のための魅力化の一つとして、学校給食を実施することが有効な生徒確保につながると考えています。この点について、まず見解を伺います。また、鵡川高校はホームページで、学校案内やポスター、学校紹介動画などで生き生き学生生活を送る生徒の姿を掲載し、学校をアピールしています。町としても、広報チラシやポスターを作成し、観光施設などへの掲示を行い生徒確保の姿勢を広く町内外へ発信することが必要と考えますが、見解を伺います。

答弁 教育長 長谷川孝雄

ただいまの質問に私のほうから答弁させていただきます。まず、1点目の鵡川高校への学校給食提供につきましては、高校魅力化の一環として検討してきた経過がございますが、現在の鵡川学校給食センターの調理能力では高校まで対応する余力がございません。調理人員の増員や、給食搬入口の新設など、高校の施設改修も必要であり、課題も多くあることから実施は難しいものと考えております。2点目の、町独自での広報チラシやポスターの発行の取組につきましてお答えします。鵡川高校では、町からの補助金を活用し、生徒募集用のパンフレットを作成しております。学校だよりを新聞折り込みするなど、高校独自でのPR活動を実施しております。町としましては、引き続き、鵡川高校及び穂別高校への財政的な支援のみならず、それぞれの地域特性を生かしながら、両校の生徒募集に積極的に取り組んでまいります。特に、御質問のございました鵡川高校につきましては、中高一貫教育の強化、野球部への支援、道外からの生徒募集の3点につきまして、重点的に取り組むこととしております。これらの取組と地域探求学習むかわ学を含めた、鵡川高校ならでは学びと魅力について、広報やチラシはもとより、あらゆる媒体を効果的に活用し、道内外に向けて積極的に発信し生徒の確保に向けて全力で取り組んでまいりますので、御理解をお願いいたします。以上です。

質問 8番 大松紀美子

1つずつお聞きします。学校給食のことなんですが、実は、厚真高校で令和元年から実施されているということをちょっと耳にしまして、すごいことだなというふうに思いました。それで、学校給食センターの能力のお話ししておりましたけれども、その辺ちょっと具体的に何食作れて、今現在、何食作っていて、残りは何食分なのか、その辺含めてちょっと先に伺います。

答弁 生涯学習課主幹 澤田健(生涯学習課主幹は2023年9月まで)

ただいま御質問のございました鵡川学校給食センターの調理能力について御説明をいたします。鵡川学校給食センターにつきましては、1日500食の調理能力を有した施設となってございます。現在、小中学校、児童生徒、先生を含めまして、毎日、約380食を提供しております。施設の余力でいきますと、120食まだ余力があるというような状況になっております。先ほど教育長のほうの答弁でも、現在の高校まで対応する余力はないというところでございましたが、仮に鵡川高校、現在の生徒数、今、約130人おります。教員合わせますと約150食程度必要というところですので、現在ある120食の余力を超えてしまうので対応が難しいという状況でございます。

質問 8番 大松紀美子

そうなんですね。鵡川は最大500食。ただ、穂別の最大調理数はちょっとお聞きしたんですけれども300食なんですよね。現在は、その半分の150食ということで、両方の施設を合わせたらできないことはないというふうに、私は今、ずっと調べた中ではそう思いました。そして、今、高校の道教委の計画によると、1学級に減らすかどうか検討に入ると言っているんですから、穂別の高校のときのこともありますから、より魅力ある生徒たちが来てくれる学校というものをアピールしていかなければならないわけですから、今までやってきただけではなくて、やっぱりもっと魅力を増やしていくというか、そういうことが必要だというふうに思って取り上げているんです。教育長おっしゃったように、このパンフに入っちゃうんですけれども、あらかじめ頂きました。ホームページでたくさん見てきたことが全部入っていて、こんな立派なものがあるということを私は知りませんでしたので、この中には、確かに町が行っている魅力化推進事業、それから魅力ある教育推進の内容も全部入っているんです。とってもさわやかなパンフレットですごいいいなと思って見ておりました。だから、こういうものにまた給食が入れば、また魅力が増すのではないかというふうに思っています。それで、課題があるということで、例えば搬入口の問題なんかも言っていましたけれども、やはり何もしない、お金をかけないで生徒確保ができるとは思わないので、ぜひその辺も来年度、その次でも結構ですけれども、本当にできないのか、学校給食を実現できないのか、その辺もちろん高校側の意向もあると思うんですけれども、その辺は協議をしていただいて、そういう道を、実施できる道を探っていくということはできませんか。

答弁 教育長 長谷川孝雄

ただいまの質問にお答えします。高校の魅力化の一つとして、学校給食の提供は本当にあり得ることだと私たちも考えてきました。しかしこの間、学校の現場の先生方にも意見聞きました。校長先生、教頭先生いわくは、今、先生方の弁当については、三気塾で作られて提供を受けているそうです。学校の生徒のほうの保護者のほうからは、そういった給食を求める声は今のところないそうです。そういった部分では、現時点では鵡川高校に対しては、学校給食があるからとかないからとかで生徒が来ていることではないようなので、そういった部分では、大松議員の言うとおり、今後の課題としては、そういったことも踏まえながら魅力化の一つとして検討を進めていきたいと思っておりますが、現時点ではそういったことなので、そういった部分で御理解いただきたいと思います。以上です。

質問 8番 大松紀美子

高校で学校給食の提供を受けられるなんて、誰も高校生の親は思っていませんので、小中学校、学校給食でお弁当作りから解放されていたのに、子どもが高校へ行ったらまたお弁当作りをという、そういうふうに思っている親が多いと思いますので、ぜひこの給食のことについては、財政的なことは町長に相談していただいて、ぜひ検討を進めていただきたいと思っています。それから、町長、次、答弁お願いします。それから、もう一つ、実はパンフレットなんですけれども、これ一部幾らかかっているのかちょっと私もちょっと分かんないんですけれども、実は、厚真の公共施設へ行ったときにポスターが貼ってあったんです。その中に、学校給食もやっていますというのがあって、そのポスターがとっても見やすくて、いろんなこと、こんなことやっていますよ、このパンフレットに書いてあるようなことをまとめてデザインされたポスターだったんです。それを見て、町外から来た人が、例えば四季の館のお風呂の休憩室なんかに貼ってあったり、こういうものを置いてあったりすると、あ、むかわすごいことをやっているんだというふうに、何か50万人も四季の館に来る方が1年間にいらっしゃるというような話もあるので、こういうものを増刷して、そういうところに配置するというのも、すごく町の事業をPRすることにもつながるし、いいのではないかなというふうに思って提案しているところなんですが、その辺についてはいかがですか。

答弁 生涯学習課主幹 澤田健(生涯学習課主幹は2023年9月まで)

今回のパンフレットの作成費用ですけれども、毎年度、高校のほうには魅力化推進補助金ということで、町から100万円を交付をしております。その予算を活用してパンフレットの作成をいただいているところでございます。また、議員指摘のあったように、高校の宣伝用のポスターというものも作成をしておりますので、今後は、町民の目に触れる場所に積極的に掲示していくような働きかけをしていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 8番 大松紀美子

学校給食の実施について、町長、御意見があれば伺います。

答弁 町長 竹中喜之

学校給食、今現在、国においては、義務教育の関係等において、国会の場においても給食費無償化法案、こういった中で審議が法改正に当たって、今、進められているのかなと伺っております。ここは、今のところまだ中学、小学校というんでしょうか、義務教育課程ですから、私としてはこの前の大松議員とも何度もやり取りしておりますけれども、学校給食というのは国のナショナルミニマムだよといったところを基本にしながら、この際ですから、今の法案審議の中でも高校の学校給食費無償化というんでしょうか、こういったそこの拡大など、国政の場においても党派を超えた議論の拡大というのも願うものでございます。それと、情報の提供でございますけれども、せっかくの機会でございます、昨日、実は鵡川高校の柳本校長先生が来庁されまして、本日お配りしております、議員の皆さんのお手元にある11ページの鵡川高校の今を紹介する広報紙、昨日作成され、昨日届けられているところでもございます。これはぜひぜひ議員の皆さんにも参考にしていただきたいとのことです。また、その場において、先日の1学級減、この報道を受けた中で、今月、教師の皆さんが主体的に間口維持、そして学びの発信の鵡川高校としての在り方、こういったところも含めて、非常に教師自身もいい意味での危機感、そしてこれからに向けた機運づくりというのが高まってきていて、そういった間口維持と、それと学びの空間というのも併せた体制づくり、新たな体制づくりも進められているやに聞いているところでもございます。なお、校長については、これ苫小牧市内でいいのかな、苫小牧市内の15の中学校、もう既に訪問活動をしているところでございます。私も教育長も昨年、穂別高校の募集停止を受けて、管内回らせていただいているんですけれども、今度は、穂別高校と鵡川高校と両方をもって管内の中学校に訪問させていただいて、なんとか間口維持、努めていきたい。それと、北海道教育長に要望書を提出した際に、我々強く申し上げてきたのは、先ほどの3つの大きな要点とともに、震災から鵡川高校の生徒たちもしっかりと学んで、ここまで生徒量を確保できたのも、鵡川高校の先輩諸氏のおかげなんだよということは、十分教育長もしっかりと受け止めているというふうな力強い御意見もいただきましたので、今後の9月に向けてなんとか間口維持というのを、さらに引き続きの運動展開進めていきたいと考えております。

質問 8番 大松紀美子

ぜひとも二間口維持するために、私もいろいろ宣伝をしていきたいと思っています。それで、子育て支援ガイドブック、これはちょっと担当、そちらの健康福祉課のほうになるんですけれども、健康子育て支援ガイドブックに、中高生期への支援というのが掲載されているんです。今月末に新しいのができるというふうに聞いていますけれども、その中に、医療費の18歳までの還元事業とかもあるんですけれども、それ載っていないので再掲してほしいことと、それから、鈴木章先生の記念授業もやはりその辺の中高生への支援の内容として掲載をしていただきたい、これは要望ですので、ぜひお願いをしたいと思います。それと、次に移ります。

出典:むかわ町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる