むかわ町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日
林道施設維持補修及びその管理状況について
2021年12月14日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「林道施設維持補修及びその管理状況について」質問し、農林水産課参事 髙木龍一郎、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 東千吉 議員
- 答弁者
- 農林水産課参事 髙木龍一郎、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 東千吉
1番、東 千吉でございます。令和3年第4回むかわ町議会定例会で質問をさせていただきたいと思います。意欲ある前向きな答弁をよろしくお願いいたします。まず1点目、林道施設維持補修及びその管理状況についてでございます。胆振東部地震より3年以上が過ぎ、町長の掲げた林業支援の第一歩、林道の応急復旧がほぼ終えたとの委員会報告がございました。林道復旧により、倒木、崩土等、森林被害の調査をはじめ、被災木の造材、運材がされている状況にありますが、業者に伺いますと、重機の移動には支障ないのですけれども、運材にはまだまだ整備が必要な場所があるとの声がございます。このことについての行政の把握状況と今後の対策について伺いたいと思います。
答弁 農林水産課参事 髙木龍一郎(農林水産課参事は2023年9月まで)
御質問につきましてお答えさせていただきます。森林施業を実施している現場へのむかわ町で管理している林道につきまして、林業事業体から運材車両の通行に支障があるなどの情報はございません。むかわ町が管理する林道につきましては、森林施業場所への状況確認を実施するとともに、森林管理巡視を苫小牧広域森林組合へ委託しており、林道等施設の状況を把握しながら異常を確認しております。また、強風や降雨などの損傷箇所が発生した場合につきましては、倒木処理及び補修等を行い、施業に支障のないよう維持管理に努めてきております。なお、今年度は12路線にて崩土の除去、路盤整正等の補修などを行ってきております。今後も引き続き、森林整備の推進に向けて、苫小牧森林組合等の事業体との情報共有に努めながら、林道の適切な維持管理に努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 1番 東千吉
この運材等については、実は一般質問の前に、私、現場を確認に行きたいと思っておりましたけれども、諸般の事情によりちょっと確認ができておらないところでございます。町で管理する林道であるかどうかの確認ができていないということで、非常に申し訳ない一般質問になっておりますけれども、いずれにしましても、被災木、もう3年以上経過している被災木の有効利用といいますか、その価値について、時間がたつに従ってやっぱり価値が落ちて、その所有者のいわゆる収入が減るという形になってございます。一刻も早く被災木等の処理及びその有効利用について考えていかなければならないんだろうというふうに思っているところでございまして、その林道でなかなか運材ができないというところもあるということでございます。これが町の管理かどうか、ちょっと申し訳なかったんですけれども、そういう被災木等、町長が林道を第一歩と言ってございましたので、森林所有者が意欲あるいわゆる林業再生のための行政の支援ということについてはどういうふうに考えているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
今、東議員からお話があったように、どこの路網を指しているのかなと、町内の。例えば、町内であるなら、林道だとか、あるいは林業専用道だよ、あるいは作業道だよと各種路網の路線があるかと思うんですが、ここはちょっと広い意味で3町、厚真、安平、むかわ、これは前例のない森林の崩壊が今起きて、長期的なスパンでどのように森林再生をしていかなければならないのかなということで、現在、単独の町ではなくて被災3町として森林所有者が、被災を受けているのが約300人を超える森林所有者がおられます。そういった方たちも併せて、震災からの3町としての復興要望項目に、森林・林業振興項目として先ほど言った路網の復旧の推進、そして林業専用道、これも含む作業道開設に向けた予算確保、そして優先採択について、現在、森林の再生、そして被災木の活用等々も含め、各関係機関に3町としても要請、要望活動に努めてきているところでもございます。これには一定程度3町としての制度改正も含めた一つの覚悟を持った腹、これらも含めて、制度が、今、旧態依然としているんであれば、新たな制度の運用といったところも含めながら、長期的及びアジャイルな、要するに素早い、両面の視点を持って、制度の改善も併せ、森林の再生とともに、重ねますけれども、被災木の利用、活用促進について、今現在、森林組合とも連絡、連携を図り運動、活動を進めているところでございますので、御理解を願いたいと思います。
質問 1番 東千吉
私のほうに届いている声は、苫小牧森林組合の中で、実は穂別地区に造材等いろんな山林の作業をする作業班がございます。その作業班のやっている、作業している、運材をしているところでございましたので、ちょっと町管理の林道に該当するのかなという思いがあって、本来はちゃんと事前に調査をしながらその確認をするということをやればよかったんですけれども、先ほども言ったように、ちょっと諸般の事情で確認が取れないでおりました。いずれにしましても、そこが町管理でなくて民間の管理かもしれませんけれども、被災木等についての運材が若干滞っていたということは事実のようでございます。したがいまして、森林組合のほうで今立派な工場を造っていて、そういう被災木等もちゃんと有効に使えるような、そしてまた、森林の所有者がその森林を片づけて新たに植樹をして、森林の再生に向けて意欲を持ってやっていこうという気持ちのある森林所有者に何とか町行政として支援できるもの、あるいはまた、そういうものがうまくスムーズに進められるような、そういう体制を行政としてぜひともよろしくお願いをしたいという思いで質問をさせていただきました。ちょっとここは自分で確認取れていないので、次の質問にいかせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。