むかわ町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月21日
コロナ禍におけるワクチン接種及び円滑な経済活動のための継続的な支援について
2021年6月21日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「コロナ禍におけるワクチン接種及び円滑な経済活動のための継続的な支援について」質問し、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 東千吉 議員
- 答弁者
- 町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 東千吉
1番、東千吉です。通告に基づいて一般質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。まず、質問事項1、コロナ禍におけるワクチン接種及び円滑な経済活動のための継続的な支援について。具体的には、①安心安全のためのワクチン接種の進捗状況。②感染症防止対策に関し、町内で効果的な対策を講じている事業所を紹介することにより、有効な対策が町内に浸透すると思われるが、行政としての対策はどのように考えるか。③緊急事態宣言中ではちょっとないですけれども、休業補償等の支援金が支給されるが、長期化を見据えた対策も必要と考えるが、行政としての対策はどのように考えるかでございます。まず、①につきましては、さきの町長の行政報告と、それから、野田議員の一般質問に重複をいたしましたので、これを割愛いたします。②の関係でございますけれども、前の議会で見回り隊の設置等の進言をさせていただきました。現場が今どうなっているか、ここをまずきちっと把握をしながら次の対策を練るということが大事だというふうに思っておりますので、そのことを進言をしたところでございます。いろいろな事業所ございます。自分の見た範囲でもいろいろな感染症の予防対策を上手にやっているところ、あるいは、食事をしにいっても、ちょっと大丈夫でしょうかという飲食店等もございます。それらのやっぱりレベルアップをしっかりと図っていくことに、誰かが、どんな形かは別としても、リーダーシップを取って、町内外の利用者が安心安全で物事をできる。こういう体制を一日でも早くやっぱりつくっていかなければ、当然経済は回っていかないわけですから、非常に長丁場でもありますし、さらに長くなるという懸念をしているところでございます。したがって、そういうことにしっかりとリーダーシップを取れるような形をしていただきたいという思いの中での質問でございます。それから、この休業補償等の支援金の関係でございますけれども、今言ったように長期化が非常に予想されておりますから、前へ進める経済対策の支援、ここはもう遅かれ早かれやらなきゃいけないという部分では、通常にエンジンが回るまでしばらく時間かかるという部分では、なるべく早く対策を取りながら前へ進める。このことが肝要と思いますので、このことについての質問でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 竹中喜之
1点目の安心安全は、先ほど7番等の議員に答弁したとおりでございます。2点目の質問についてでございますが、町独自の取組といたしまして、飲食店をはじめとする接客型店舗、これを営む事業者に対し、新北海道スタイルの取組など、感染防止対策を実践するために用意した経費の一部を助成する事業というのも独自事業として実施をしてきているところでもございます。言うまでもなく、マスクの着用、手指消毒など、基本的な対策を徹底することが効果的であると考えておりますが、紹介すべき効果的な、議員のほうからおっしゃられた対策の情報の収集、そして情報の提供、これは必要なことであると捉えているところでもございます。3点目の御質問でございますが、コロナ禍における支援策、1番と重複しますが、国、そして北海道においての各種施策が講じられ、情勢に応じて延長だとか、さらにはリニューアルされているところでもございます。むかわ町におきましても、独自の経済対策として経営支援金等の支給を実施してきているところでもございます。5月16日からの緊急事態宣言の影響を受ける事業所に対しましても、さきの緊急事態のです。受ける事業所に対しましても、繰越予算というのも活用し、飲食店経営緊急支援金、そして商工業経営支援金を支給することとしているところでもございます。残念かな、現段階、新型コロナとの闘いというのがいつ終焉するのかは不透明ともされております。長期化していくことも懸念されておりますが、まずは感染の拡大防止というのを最優先としながら、国、そして北海道における各種支援策の充実・継続を、これは国・道に対して要請をしていくとともに、町独自としての対策に必要な財源の確保につきましても、併せて要請を行ってまいりたいと考えておりますので、ぜひ御理解をお願いしたいと思います。
質問 1番 東千吉
町長の今おっしゃられたこと、全くそのとおりだと思ってございますから、よろしくお願いしたいと思います。加えて、やっぱり現場の状況の収集あるいはいいところの情報提供というのが非常に大事です。歩くこと、今、いわゆる見守り隊の設置が非常にコロナ禍の中で困難とあれば、何かの形で手段を講じて、コロナの防止、感染症防止を取りながら、そのことを前へ進めるということが大事かなというふうに思っております。飛沫防止のパーティションの位置なんかもそれぞれの事業所が独自で考えているのかと思うんですけれども、行った場所、いや、いいところにカーテンしているなとか、ここはどうなんでしょうというところも結構あるんですよね。そういうのを本当であれば事業者個人がいろいろなことを見ながらまねをして、いい対策を講じるということは大切なことです。しかしながら、それを情報提供として、何らかの形でリーダーシップを取りながら提供していける。そういう形がやっぱり行政としてあったら、町全体としてレベルアップできるというふうに私は思っているんです。そのことによって、町内の利用者も安心できるし、町外から来た人も、ああ、なかなかむかわ町しっかりやっているねということで、安心して町へ来てくれる。今はちょっと往来難しいですけれども、そういうことを踏まえて、事前にやっぱりそういう対策を何かの形でリーダーシップ取る組織体が必要だというふうに思っております。町長の言ったところから一歩進めた形のそういう情報の収集、提供について、改めてもう1回伺いたい。
答弁 町長 竹中喜之
前後するかもしれませんけれども、このコロナ、2年間です。先般、この間ですけれども、商工会での感染症の拡大による影響、商工会のほうのです。影響調査の実施というのも行ってきているところなんです。それと併せて、町としてもこの間、随時町内の店舗、それと金融機関で商工会等への全体的な聞き取りというのも、取り巻く地元経済の状況の確認とその把握に努めてきているところでもございます。あわせて、今現在、町内の中、これは感染症対策に向けての本部体制というのも各町内の関係機関も含めた中で、随時会議を開いてきているところでもございます。こういったところでの情報のしっかりとした現状を捉まえた中での、そして、本来である情報の伝わるということを意識した中での情報の伝達、こういったところは引き続き努めていければなと思います。また、コロナ対策、これは言うまでもなく最優先重要課題として町も捉えてきて、まずこれを乗り切ろうというところでのその先につなげるまちづくりというのも、東議員、これは先般御紹介した第2次のまちづくり計画におきましても、町民の皆さんの思いと、そして参加で策定され、今年度がスタートの年ともされている中であります。こういったところも踏まえて、もうインコロナでございます。そして、ウィズコロナ、あまり使いたくない言葉でございますけれども、そして、アフターコロナというんでしょうか。こういった中での、見守り隊とはいきませんけれども、町民参加の中での段階的な共有を図りながら、価値の共有を図りながら、まちづくりにも生かしていければなと考えているところでございます。
質問 1番 東千吉
町長の思いどおり、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。見守り隊、恐らく人が動けば感染症の拡大も懸念しなきゃならないということありますから、いろいろな工夫をして、例えば情報でこうやる、あるいは電話でやるということで、スピード感を持ってお願いしたいというふうに思います。そこそこの事業体聞いてみますと、行政等からのそういう電話あったかいと言ったら、いやちょっとというところ結構あります。末端までしっかりとやっぱりそのレベルアップを図るという意味では、どんな小さな事業体でも町内外の利用者がいるわけですから、そこら辺を徹底して防止対策に取り組んでいただきたい。ぜひともよろしくお願いいたしたいと思います。この件は答弁は要りません。次の質問事項、2、著しい人口減少における地域産業での対策についてでございます。私のほうは穂別地区の関係でございますけれども、具体的には商工業者の年齢も高齢化し、今後閉店する商店等も想定をされております。将来的な買物弱者の対策と併せて、地場産品等の販売PRを行う拠点の整備等も必要と思われるが、行政としての見通しと対策はどんな形になっているかという内容でございます。私の受けた情報によりますと、実は来年早々にエーコープ、苫小牧広域のエーコープ穂別店が閉店となる形になりそうです。エーコープ店は、結構地区の町民の利用度がほかの店舗よりも高うございまして、非常になくなることに懸念を示している利用者が多いです。加えて、農協の組織でございますから、地場産品を含めた農畜産物の拡販、PRの拠点でございます。この店舗がなくなることによって、その地域の農畜産物のPR、拡販が非常に難しくなる。苫小牧広域の本店、厚真でございますから、もう1店しか店舗なくなるんですね、苫小牧広域に。全てを厚真店で扱うという形になるんです。例えば、追分のアサヒメロンも厚真店、穂別のメロンもカンロも厚真店、ナガイモもしかりです。そういう形になることで、地元のいわゆる産品のPRあるいは拡販に非常に難しい点が出てくるというのが1点です。それから、加えて、穂別の地域の方たち……
質問 1番 東千吉
分かりました。私が言いたいのは、以前から穂別の進化させる会でショッピングモール等の提案を行政等にもしていたやに思っております。地域の商工業者の年齢高齢化、それから、投資の限界、これらを含めて行政がいわゆる店舗あるいは直売所等の、鵡川地区でいいますと、ぽぽんた市場みたいな形にちょっとこう形を工夫した内容です。そういう部分を穂別の地区にぜひとも設置できないか。これは部署をまたいでの話になりますから、トップの判断が非常に重要かなと思う点でございますので、まずはここをお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
それでは、議員の質問用紙に基づきながら答弁をさせていただきたいと思います。穂別地区の地域産業対策についての御質問でございます。議員御承知のとおり、本町におきましては、引き続きの少子高齢化、人口減少が進行している現状から、商工業者の減少というのも懸念されているところでもございます。昨年度、これも御案内のとおり、両地区のまちなかをどのように再生していくのか。まちなかの活性化、その取組と在り方の検討というのを要請しまして、本年の2月に両地区でのまちなか再生検討会というんですか、ここからの御提言をいただき、その内容を踏まえて、本年の3月にむかわ町まちなか再生の基本構想というをもう策定しているところでございます。まちなかの再生につきましては、今現在、震災からの創造的な復興だとか、そして地方創生に向けたむかわ町復興計画でお示しをした方向性、ここではなりわいとにぎわい、交流の創出による産業の、そして経済の再生を図っていくんだといった第2次のむかわ町まちづくり計画に位置づけされているそれぞれの地区の市街地というんでしょうか。町並み全体ではなくて、まちなかといったところに焦点を絞りながら、拠点施設の整備、さらには、穂別地区においては交通弱者、議員提案の買物弱者への支援というのが、これも既に重点プロジェクトとして展開方針に示されているところでもございます。まちなか再生検討組織におきましても、穂別地域の特性というのを生かした拠点整備のニーズというのが求められております。地元の商工会との連携というのも図りながら、買物弱者の対策、そして地域コミュニティーの醸成も含めて、基本構想の具体化に向け、専門家の支援の下に調査・研究・実証実験というのを今進め、今年度に基本計画、基本構想をさらに具体化する基本計画の策定を予定しているところでございますので、ぜひ御理解を願いたいと思います。
質問 1番 東千吉
まちなか再生協議会の報告会、これ、私も参加させていただきました。いろいろな一定期間の中で多くの分野をつくりながら、地域の代表者が非常にこう綿密に検討して、報告をしてくれたところでございます。そこの部分に、今、私が質問している内容は具体的にそこまでいっていない部分がございましたので、今、町長にちょっと判断をいただきたいという判断の内容でございました。いずれにしましても、この買物難民等については、以前もバス、公共機関を利用して鵡川へ出てきて買物する例をちょっと議会で話をさせていただきましたけれども、そのバスのスケジュールについても何とか工夫して、買物をする時間を確保するようなバスのスケジュール何とかならないかということを質問させていただきましたけれども、そこちょっとまだなっておりません。うちに実は技能実習生と労働者のベトナム人いまして、鵡川へ買物に来るんですよね。そうしたら、パセオが時間的にぎりぎりということです。買物するときに、自分たちが買うものをぱっと書いて、そして買物してすっと出ないとバスに間に合わないという、これは若い人ですけれども、そういうふうになる。年配の人が買物袋両手にぶら下げて、バスに乗って帰ってくることの大変さは、やっぱり非常にこう見ていて思うものがあります。加えて、地域の住民がそういう足のない人の足になって、車を提供して買物に出るケースも多くなってございました。そこを見てみると、本当にこう1つの車に3人ぐらい乗せてこう送り迎えするわけです。ところが、その運転手すら高齢化になってきて、なかなか難しい状態になっているんです。バスもでかいバスだとなかなか路地に、バスの運行スケジュールもあるからですけれども、路地に入れない。停留所で降りたところで、家まで買物袋を持って歩くことのしんどさ、この辺はやっぱり何とかしなきゃいけないという思いが強いです。そういう部分も含めて、この対策についてもう一度お伺いしたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
先ほど答弁の中にも触れさせていただきましたが、今、むかわ町の第2次のまちづくり計画の重点プロジェクトの中に、まちなかの再生というのを両地区の再生プロジェクトとして位置づけているところでもございます。具体は、この場においては避けさせていただきますが、そのまちなか再生プロジェクト、ぜひもう一度お読み取りいただきたいかと思うんですが、大きな検討課題の中に、穂別市街地を中心とするまちなかの再生においても、交通弱者、それと買物難民への支援ということは頭出しをされておりますし、一つの検討課題として捉えさせていただいておりますので、この辺のところも、先ほどの基本構想から基本計画の段階に至る中で、もう少し深みのあるものに進めていければなと考えておりますので、御理解願いたいと思います。
質問 1番 東千吉
ぜひとも前へ進めていただきたいというふうに思います。なかなか時間のある中で、制約されてきて時間も狭まるというところもないわけではございません。一刻も早く対応、全部最初からやろうということはできないと思っているので、できるところから優先順位つけて、ここからだと町民の理解得られるねと、利用者の何かちょっと手助けになるねというところから、一歩一歩やっぱりやっていただきたい。そういうことをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。