むかわ町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月6日
今直近する町民をめぐる課題について
2018年3月6日、むかわ町議会の一般質問で、北村修議員が「今直近する町民をめぐる課題について」質問し、建設水道課主幹 江後秀也、建設水道課長 山本徹が答弁しました。
- 質問者
- 北村修 議員
- 答弁者
- 建設水道課主幹 江後秀也、建設水道課長 山本徹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 11番 北村修
最初に、私自身のことでありますけれども、先ほど貴重なお時間をいただいて過分なるものをいただくことになりました。これもひとえに皆様方の、さらには町民の皆さんのおかげというふうに感謝を申し上げる次第でございます。この後もそれなりに努力をさせていただきたいということを御礼として述べさせていただきます。質問に入りますが、最初に、第1回定例会に当たって質問に入るわけでありますが、今定例会は、この3月が改選期ということでございまして、したがって、予算も骨格予算ということになっております。そういう状況ではありますけれども、私は、今直近する町民をめぐる課題について、さらには予算との関連もありますけれども、継続していく事業等々のかかわりについて、どうしても今議論しておかなきゃならない問題があると思われますので、それらについて質問をするものであります。最初に、除排雪の体制についてであります。この2月に大雪ということになりました。我が町としては本当に余り例を見ない状況になったわけでございます。その除雪等々の対応について、この間どのように取り組まれたかということをお聞きするものであります。3月に入りまして、ショベルカー等々も使って入り口まで除雪が行われるようになったというような話もございますけれども、どのような体制で行われたのか最初に伺うものであります。2つ目に、今度の大雪とのかかわりで、るる除雪に当たっての問題も出てきたかというふうに思います。町民の皆さんからは非常に除雪が遅いという御指摘が随分あちこちで私自身聞かされます。それらについて対応がどうであったのかを含めて伺うわけであります。お聞きするところによりますと、本町の除雪の体制にあっては、町としての直接的な機会はわずかであって、ほとんどが委託という状況になっているわけですが、そこで重機あるいはオペレーター等の不足等々も言われておりますが、それらを含めてどういう状況になっておるのか伺っておきたいというふうに思います。3つ目には、今回の大雪の中で、本当にこれまで気がつかなかった点といいますか、改めていかなきゃならない点というのは見つけられたんじゃないかというふうに思っております。例えば地域の町道の住宅がないところ、こういうところでは、いわゆる大雪の上に吹雪になりまして、ホワイトアウトのような状態になって、道路がどこにあるかわからない、道路を示すスノーポールというんでしょうか、そういうものもかなり破壊されていたり、あるいは点滅が壊れていたりということで、わからなくなっているというような事態がかなり見受けられました。そういうところを含めて改善等々があるんじゃないかというふうに思うんですが、団地等々での除排雪などを含めて、そうした点、どのようにお気づきになっておられるか伺うものであります。
答弁 建設水道課主幹 江後秀也
町道等における除排雪体制につきましてお答えいたします。現在、むかわ町におきましては、12台の車道用除雪機械及び5台の歩道用除雪機械により新雪除雪、拡幅除雪、路面整正、排雪作業を実施してきております。1点目についてでございますが、ことしの降雪データは気象庁穂別観測所のデータでございますが、2月における降雪量は107センチ、最大積雪深は70センチ、平均気温はマイナス9.6度となっております。これは過去3年平均と比べると3割弱ほど降雪量は多く、平均気温においては4度も低いため、降った雪が解けず、積雪量の増加につながっている状態であると推測しております。2月における除雪稼働時間は、鵡川地区で延べ790時間、穂別地区で700時間、計1,400時間稼働しておりまして、通常の新雪除雪に加え、交差点部の見通し確保のためのカット排雪、車道狭小化解消のための拡幅除雪、路面凹凸解消の路面整正を現場パトロール及び住民からの情報により実施してきておりますが、例年2月に比べ約2倍ほどの稼働状況にございます。2点目についてでございます。除雪の出動体制は、職員及び委託業者のパトロールにより路面状況や降雪状況を勘案して、バス路線や通学路等優先路線から作業を進めております。通常、夜に降り続いた約10センチ程度の新雪除雪におきましては、午前2時を作業開始時刻のめどとして出動しまして、約8時間ほどかけて作業が完了するところでございます。ただし、ことしは気象状況の変化も多く、朝方からの短時間における急激な降雪や気温上昇に対応すべく、緊急的な出動による日中作業により除雪作業時間帯のずれも生じております。除雪機械、オペレーターにつきましては、17台の限られた体制でありますけれども、効率的な除雪を進めているところでございます。3点目でございますが、職員及び委託業者において道路パトロールを実施し、路面状況、道路安全施設を確認の上、除雪作業を進めております。また、道路安全施設の破損等につきましては、交通安全施設工事にて破損箇所、必要箇所を勘案して補修を進めている次第でございます。3月に入りまして、除雪の期間はあと1カ月ほどとなりますが、町道交通路確保のため、変化する路面状況に対応すべく除雪作業を進めてまいりますので、御理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。
質問 11番 北村修
そこまではわかっているんですが、もう少し聞きますが、今言われた10センチ程度、朝2時くらいから、これは委託業者と交わしている仕様書の中にうたわれているんですが、その中で業者自身が判断をしてという状況ありますね。鵡川地区で言えば例年だとそんなになりませんからいいかもしれませんが、今回のように非常に降り方も、あるいは降る量も非常に例年と違った形になっている、その際の出動という点では非常に判断の難しさがあったのではないかというふうに思うんですが、その場合にはどのようにされておるのか、委託業者から担当のところに連絡がない限りそういう話し合いは行われないのかどうか、そこら辺を含めて一つ伺っておきたいというのと、それからもう一つは、細かいことになりますけれども、路線で例えば穂別地区、鵡川地区と分けていますけれども、穂別に委託している業者で鵡川地区のところを担当しているところがありますよね。そこのところがなかなか状況がつかまれないようで、おくれるということもありました。こういうようなときにはどのような対応をされてきたのか伺っておきたい。3つ目に、一般道だけではなくて公営住宅、これは公共的な施設でもあるわけですが、そういうところの除雪等々をどのようにされておるのか。公営住宅の中では本当に母子世帯の方や高齢者の方々があの1メートルも積もった中を本当に前だけをかくというような非常に大変な事態もありましたけれども、そういう場合の排雪等々というのはできていかないのかどうか、それらを見ておられるのかどうか含めてお伺いしたい。
答弁 建設水道課長 山本徹
ただいまの御質問にお答えします。まず、除雪開始のタイミングという話ですが、通常、先ほど説明したとおり、前日の雪の場合につきましては、業者の判断によりまして、場合によってはずれる場合もありますが、2時程度に開始するという基準で動いております。ただ、今回のような朝方、または気温の変化で道路が緩んだりとか、そういう部分につきましては、パトロールを実施しておりまして、業者のパトロール、そして町職員の直営のパトロールを実施、また住民からの連絡の中で現地を確認したりしまして、町職員、担当職員と業者と協議をした中で除雪開始時間を設定しまして行っているところであります。2つ目の質問の穂別地区からの鵡川地区の除雪のおくれということなんですが、一部、穂別地区の業者が鵡川地区の除雪についても行っていただいています。そういう中で、場所は旭岡、有明方面を主にやっていただいているんですけれども、市街地と雪の降り方がまた違う状況、また穂別とも違う状況であります。そういう中で、地域の連絡員を決めまして、その部分で連絡を密にして穂別からの除雪を行っているところであります。続いて、公営住宅の部分のお話をいただきました。公営住宅の除雪につきましては、町道の除雪と同様に、通路については一緒に除雪をしております。そういう中で、町営住宅の通路等でも見通しが悪いところ等があれば、町道と同様に、いろいろ危険なところがあれば除雪または排雪作業等の検討をして対応しているところであります。通常はあくまでも通路のみ町道と一緒にやっているということです。以上です。
質問 11番 北村修
穂別と鵡川の委託関係なんですけれども、奥で言えば雪が降ったかどうかって判断していただく情報連絡員というのはキキンニにおりますよね。しかし、委託しているのは有明ですよね。そうすると、やっぱり若干条件が違ったりするので、そういう関係の中でそういうのがおくれたりということがあるんじゃないかというふうに思うんですが、それらを含めて、今回、先に言いました除雪が非常におくれている、遅いと、そういう町民の皆さんの苦情に今後どう応えようとしているのか改めて伺っておきたい。
答弁 建設水道課長 山本徹
ただいまの御質問にお答えいたします。除雪が遅い部分、先ほどもお話ししたとおり、開始時刻が遅くなり、通常除雪体制の中では一通り回った場合に8時間、9時間の時間がかかります。そういう中で、開始時刻が気象状況によりまして変化し、開始時刻がずれますと、どうしても住民の皆様方にいつごろ入るという要は広報なりというのは非常に難しい状況であります。ただし、そういう気象の変化の中で、業者任せにはせず、町職員も連携をとりながら行っていきたいと考えていますので、御理解いただければと思います。
質問 11番 北村修
そのようなことでいいのかというふうに疑問を持ちます。担当している業者の御意見なんかも聞きますと、やっぱり重機の問題、オペレーターの問題というのはある。それから、これは従来のスペースですよね、今の台数というのは。今回のように鵡川地区みたいに3割増し、4割増しという形で大雪が来たときには、やっぱりそれなりの体制をふやしていかなきゃならないと思うんですよね。そうすれば、それなりの車、要員を確保していく、そして一定程度やっていく。これしかないんだから、これで8時間かかったところを20時間かかったってしようがないやという、そういう場合ではないというふうに思うんですよね。やっぱりそういう対応が必要じゃないか。そういうことをぜひ今後検討していただきたい。時間の関係で次の問題に移ります。