むかわ町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
恐竜ワールド推進計画について
2017年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「恐竜ワールド推進計画について」質問し、支所長 田所隆、副町長 渋谷昌彦、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 支所長 田所隆、副町長 渋谷昌彦、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 大松紀美子
一般質問をさせていただきます。まず初めに、恐竜ワールド推進計画についてです。これまで恐竜ワールドセンターの方々を初め、多くの町民の皆さんに恐竜を生かしたまちづくりの推進のためにお力添えをいただいていることに、まず感謝を申し上げたいと思います。恐竜ワールド推進計画が示され、議会、委員会としても、これまで数度にわたり調査を行ってきました。戦略、戦術、期待する効果、施策内容、具体的なアクションプラン、推進する年度についても記されています。その中の核となる施設の魅力向上戦略として、博物館のリニューアル、複合的施設整備も示され、リニューアル案1、リニューアル案2が、来年3月中旬に明らかになるとしています。しかし、その案を十分に検討、議論する間もなく、すぐに来年度、30年度に基本設計、31年度には実施設計、そして33年度にはグランドオープン、34年度が外交交流との計画を示しています。そして、これまで何度もお尋ねしておりますが、一度も予算規模がどうなるかというのは示されておりません。リニューアル案1案は、現在の公共駐車場スペースに展示スペース、交流、物販、コミュニティスペースを増設、現在の博物館を学習研究棟にし、学習研究部門を強化する。2案については、地球体験館敷地の活用として、展示スペース、交流、物販、コミュニティスペースを増設、現在の博物館を学習研究棟にし、学習研究部門を強化するとしています。財源について、この博物館周辺エリア整備に使える補助などはほとんどないというのが現実との答弁もいただいています。この恐竜ワールド構想推進計画、大変重要な施策と位置づけていることは存じております。しかし、身の丈にあった事業展開をしなければならないのも事実です。予算規模を示し、先ほども申し上げましたが、町民全体で議論を進めなければならない事業と考えています。整備に係る財源と予算規模をどのように考えていらっしゃるのかお伺いします。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
お答えいたします。むかわ町恐竜ワールド構想推進計画にございます博物館のリニューアル、複合的施設整備の事業スケジュールは、4番議員の質問要旨のとおりであります。この間、議会閉会中の各常任委員会の所管事務調査においてもお答えしておりますが、今年度の事業として博物館周辺エリア再整備基本計画策定業務を委託しており、その成果品の納期を3月15日としております。現在までのところ、博物館周辺施設の設備や管理費等の調査、博物館の展示物などの収蔵品調査を行い、現施設における今後の経費算出、個体数の展示手法、映像設備の導入など、計画策定に必要とされる基礎数値の積み上げを行っており、成果品には博物館周辺エリアの配置計画案や博物館の規模などの複数の方向性を提示していただくこととしております。以上のことから、予算規模につきましては、現時点でお答えできる段階にはないことを御理解願いたいと思います。
質問 4番 大松紀美子
すごく不思議に思うのは、例えがちょっと小さ過ぎますけれども、自分の家を建てるときに、例えば設計図を書いてくださいと言ったときに、これぐらいの規模でとかって普通言いますよね。お任せでどんなにお金がかかっても、ともかくやってみてくださいという方もいらっしゃるんだろうけれども、私はどうも最後のほうに言ったお金のことは言いませんからお考えだけ示してくださいと、こういうことで頼んでいるということですか。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
まず、委託をしている事業内容、その成果について、もう少し詳しくお話を申し上げますと、まず施設整備の規模、どれぐらいの規模になるかといった部分、それと博物館周辺エリアの配置案というものを複数案出しまして、どの案をよしとするのかといった部分を今後、町民の方々にもお声を聞きながら進めていくことになります。また、増改築等の整備パターン、そういったものをお示ししていくということで、事務局レベルの考え方としましては、来年2月ごろまでには、まちづくり委員会、もしくは地域協議会にも意見を求めていきたいと思っておりますし、正式にこの策定が出た段階から、議会の議員の皆様にも意見を求めていきたいと思っていますし、3月15日、正式に策定された後、4月以降に町民の意見を問うパブリックコメント等も進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 4番 大松紀美子
ちょっと資料をとらせてください。
質問 4番 大松紀美子
この計画にいろいろ示されているんですけれども、3月15日を期限として2案、これ皆さん持っていると思いますけれども、地球体験館を含めた周辺整備どうするのかという、これですけれども。要するに、3月15日にその案がどうなのか出てきますでしょう。今、まちづくり委員会の方々、議会も含めて、来年の2月までには意見を聞きたいとおっしゃいましたけれども、私たちがもちろんこういう周辺エリアがどのように活用できるのかということはもちろんですけれども、町民の皆さん一番心配しているのは、一体お金が幾らかかるのということなんです。そうしたら、結局、この2案の中にはお金のことに関することは出てこない、出てくる……今、ううんとおっしゃいましたけれども、その2案の出てくると、それをそうしたら、その出てきた段階で議論してもらうとおっしゃいましたけれども、3月15日に出てきますでしょう、そうしたら、30年度には基本設計をしたいと計画していますでしょう。そうしたら、その基本設計、それも6月議会と田所さんは、支所長は委員会で御答弁されました。そうしたら、3月15日に出てきて、来年は多分、3月18日になると思いますけれども、町長町議選挙もあるんですよ。3月15日までに出てきて、それを選挙もあって、この大変なときに6月に予算組んで基本設計の予算なんかできますか。私はできないと思っているんです。町長の方針として、まちづくりを一緒に町民の皆さんと一緒にやっていくんだと、協働のまちづくりだとおっしゃっていますよね。予算が1案、2案の予算が示されて、これどっちがいいのか、どっちもだめなのか、別な方法を考えなきゃならないのかというのは、町民全体で考えていかなきゃいけないことではないですか。そのときに、3月15日に出てきたものを、そのごちゃごちゃ皆さん選挙だ、何だとやっているときに、町民の皆さんに示して6月に予算を組むなんていう、そういう私が考えれば無謀なことを計画していると私は感じるんですけれども、いかかですか。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
まず、先ほどの答弁の中で言葉足らずだった部分もあったことを、まずおわび申し上げておきます。新しくリニューアルされる博物館の施設整備の事業規模、これについてもある程度、今回の委託の中身に盛り込んでおります。ですので、最終的な正式な策定の日は3月15日ですけれども、当然ある程度の配置案と予算規模等が示される、概算が示される段階になったら、速やかに議会並びにまちづくり委員会に、それら資料を御提示申し上げたいと思っております。それを2月ごろまでにはお示しをしていきたいというふうに考えております。また、我々事務局としては、まちづくり委員会の方々の意見を伺いながらも、町民の多くの方々の意見も吸い上げて、それを基本設計に盛り込んでいきたいとも考えております。ですので、パブリックコメント等も含めて、なるべく早目にその取り組みを行いながら、基本設計に意見を反映できるようなスケジュールを組んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 4番 大松紀美子
今、田所さん、大事なことを御答弁されたんですよ。これまで、委員会で合同調査、合同調査というか、2つの委員会で一緒に議論したこともありましたけれども、質疑をさせていただきましたけれども、この事業規模を何回も聞いているんですよ、私だけじゃなくて。そのとき、おっしゃいませんよね。言ってないんですよ。だけれども、今、委託の中には事業規模を盛り込んでいるとおっしゃったんですよ。なぜ、そのとき私たちが委員会の中で聞いているときにお答えいただけなかったんですか。おっしゃっていませんよ、事業規模。言ってないですよ、金額も含めて。今、金額も盛り込んでいる。だから私、最初に言いましたでしょう、家を建ててもらうときに設計してもらうのに、幾らお金がかかってもいいからと頼みますかと。そんなことしませんでしょうと。〔「仕様書の中にも載っていなかったって」と言う人あり〕
質問 4番 大松紀美子
仕様書はもらっていますから。ありますよ、仕様書も。〔「委員会でやっているべ」と言う人あり〕
質問 4番 大松紀美子
委員会でいただきました、仕様書は。仕様書の中にも金額は入っておりません。入っていませんよ。だって、2ページ……〔「これ、あります」と言う人あり〕
質問 4番 大松紀美子
もらっています、委員会で。私がお話ししていますから、聞いてください。8月3日の委員会のときに、策定業務仕様書、これ2ページにわたるのはいただきましたけれども、予算規模的なことは一切書いていませんし、委員会の中でもお聞きしました。私以外にも聞いている方います。議事録見ていただくとわかりますけれども。でも、それは事業規模ってお金のことでしょう。当然ですよね。私たちの議会の中では、何で金のことが出てこないのだと、こういうことになっていますけれども。事業規模が盛り込んであったのに、委員会の中で答弁していない、これはどういうことですか。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
ちょっと私もわかりかねないところがあるんですけれども、まず仕様書はお示ししていますよね。仕様書の2ページにわたる仕様書の中に、年次計画及び事業費概算の算出を行いますよと記載されています。詳しく申し上げますと、5番目の業務の内容の(5)、施設整備計画の策定というところの中の中段に、事業費概算の算出も行いますよと。ただ、その事業費が幾らになるかというのは、これから委託をして業者にある程度の積算を積み上げて額を決めていくことになりますというような答弁をしたつもりでおりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 4番 大松紀美子
私が一番聞きたいのは、この仕様書を出して契約したわけですよね、460万円で。そのときに、予算規模、町としてはこのぐらいまでならできるけれども、この範囲で検討してくれないかとか、私は言うと思うんです。その金額、これはっきりちゃんと答えてくださいね。お金のことは言ってないんですか、一切。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
施設を整備するに当たって、まず施設の規模、大きさですよね。大きさが決まらないと事業予算、どれぐらいの経費がかかるかというのは出てきません。その規模をつくるには、規模の大きさを考えるには、各ゾーンごとの面積等をやはり詰めていかなければ、ある程度の金額は出てきません。ですので、その事業規模、大きさから求めてきているというところで御理解をいただきたいと思います。
質問 4番 大松紀美子
私の頭ではよくその言っている意味がわか……はっきりと金のことに言っているのか、いないのか、どっちですか。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
今回の委託に当たって、町が予算規模を幾ら幾らにして計画を組みなさいという金額の提示はしていないということであります。委託の中で、町の意見等を聞きながら、どういったものがこのむかわ町の今、施設として配置計画も含めて適当なのかというのを、まずコンサルに出してもらうと。その中で、予算というか、その事業の規模がレイアウトとか、いろんな方法によって何案か出てくるだろうというふうに考えております。その金額を持ちながら、町として財源的にどうしていけるのかということも、突っ込んでいかなきゃならないわけでございますので、その後にまた再度のすり合わせというのが出てこようかと思っています。今の前段の段階でございますので、今、支所長が申し上げましたように、現段階でお金についてのちょっと提示はできないということであります。
質問 4番 大松紀美子
ちょっと提示ができないって、どこに提示できないんですか。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
まだ私どももその資料をもらっておりませんので、どこにも提示できないということなんですが、今、その資料が出てきた段階でなるべく検討会の中でいろいろ議論をさせてもらいたいというふうに思っています。その中で詰めていった中で、先ほど年明けというふうにもお話ししましたが、そういった中では、もう少し数字も含めた中でお話をしていけるものというふうに思ってございます。
質問 4番 大松紀美子
数字は言っていないし、出てきた1案、2案についても、それは仕組みだけだと、こういうふうなものがつくれて、こう活用できますと。そうしたら、お金、要するに幾らかかるかというのは、幾らかかるかというのは、ああ、そうか、そうか。こちらからは言っていないと、向こうがこれをやるの、1案はこれだけお金かかって、2案はこれだけお金がかかりますよということが出てきますよということですか。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
推進計画に盛り込まれている1案、2案は、あくまでも想定案でございます。そのまま案として今回示されるかどうかはまだ決まっていません。ただ複数案、3案程度以上は想定してくれというお願いをしているところであります。
質問 4番 大松紀美子
ここの計画では2案なんですよ。それが何で3案出てくるんですか。2案だけ出てくるって、この計画にはなっているんじゃないんですか。3案も出てくるんですか。いや、まあ、いいです、2案でも3案でも。ただ、私は、その案が出てきて、お金もこれだけかかりますよ、それを選ぶ、選ぶわけでしょう、幾らかかる、幾らかかる。どっちもすごいかかると私は思っているんですけれども、かかると。それを今度、例えば3つ出てきたうちの第1案を町の計画としてやっていこうとなったときに、さっきも言いましたけれども、6月の議会に予算、基本設計の予算を組むと御答弁されているんですけれども、そんなことがやって、できるかよりもやっていいことではないと。町民との協働のまちづくりということで、本当に町民の皆さんに何十億かかるかわからない、何十億で出てくるかわからないこの計画を、本当にこれからのむかわのまちづくりの、何ていうのかな、中心的な戦略としてやっていくというんであれば、それならそれのようにもっと町民議論を高めて、意見を聞いて、そしてやっていくと。何でそんなに急ぐんですか、委員会の中でも申し上げましたよね。当然、いろんな後援会も含めて、いろんなことをたくさんやってきたことというのは決して無駄なことじゃないし、よかったことだと思うんですよ。でも、やっぱり一番大変なのは、この施設の整備ですよね。だから、このことは例えばその案が出てきたと、これが果たしてこのままいっていいのかどうかというのは、やっぱり1年ぐらい時間かけて、町民の中で検討調査会などをつくってもらったりして、十分議論をして進めても私はいいのではないか、むしろそうすべきだ、すべきこの事業ではないかというふうに私は思うので、今回のこの質問をさせていただいているんですけれども、そのお考えはいかがですか。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
現段階でのスケジュールといいますか、前に示しました推進計画に基づいて、今、室のほうでは進めているところでございます。議員おっしゃるように、ちょっと今、取り進めが少しおくれているところもございまして、示していくのが、なかなかお示しできないというような状況もございます。年明けにそういった内容をある程度示しながら、町民意見を聞いてということもございますけれども、現段階では、確かに6月の補正というふうにも考えてございますけれども、6月の補正イコール6月発注という考えではございません。今後の取り進め方によって、6月補正が本当にできるのかどうかということも含めて、もう少し精査はしていかなきゃならないというふうには思ってございます。ただ、基本設計の補正を上げたから、それが即いきなり発注ということには当然なってこないわけでありますから、どういったものを細かく組んでいくかというのは、また今後の議論になっていくかと思ってございます。そういったように、もう少し議論を深めながら、今後進めていきたいというふうに思ってございます。
質問 4番 大松紀美子
予算を上げるということは進んでいくということなんですよ。進めない予算なんか上げることないんですから。そこの考え方がちょっと何か前のめりになっていません。そうじゃなくて、これちょっと想像しただけでどのぐらいかかると思っています。
答弁 町長 竹中喜之
基本的なことでお答えをしたいと思いますが、順番、手続ということで、今、基本計画を策定中でございます。議員も御存じのとおり、今回の場合、ワールド構想を受けての推進計画が策定されて、その推進計画の事業を展開するために基本計画。これは今回の博物館構想に限らないいろんな大型事業については、基本構想、基本計画、基本設計、実施設計という順番、手続を踏みながら、行政としてはこれまでもお示しをしてきているところでもございます。そして、今回の場合については、先ほど支所長のほうからもお話しがありましたように、具体的な推進計画をより具体的な対応を図るための発想をまず示す。そして、ボリューム、いわゆる規模、さらには、そこから次に進む手続フローも含めた段階での基本計画となっております。この中には、仕様書の中にも記載されているかと思いますが、事業費の概算、そして事業実施のためのまさに青写真というのを示されることとなっているところでもございます。具体的な設計の指針となるもの、これはこれまでも委員会の中でもやりとりがあったかと思いますけれども、年明けには基本計画の大まかな骨子が提示されてきていると伺っております。設計段階ではこれに従い、詳細な設計を積み上げていくということでございます。なお、町民の皆さんの参加につきましては、先ほど申し上げましたまちづくり委員会の皆さんの御意見の意見反映、さらには基本計画を受けての基本設計に至るまでの間にしっかりとパブリックコメント等々をとりながら、具体的に順番を追って手続を踏んで進めていきたいと考えているところでございます。
質問 4番 大松紀美子
町長自身がこの事業にどれぐらいお金を使っていいというふうにお考えですか。
答弁 町長 竹中喜之
恐竜化石を生かしたまちづくりの中の中核を占める博物館、周辺も含めた整備計画でございます。一概に今、先ほど議員のほうから何十億とか、どうですかというふうな表現がされておりましたが、それはちょっと除きますけれども、議員御存じのとおり、今、むかわ町におきましては、合併10年が過ぎて合併の特例措置等々において逓減が始まっているところでもございます。建設に当たりましては、後ほど触れられるかと思いますが、地方創生の今、期間中でもございます。それに関連する交付金だとか、あるいは有利な起債、さらには、国・道との連携と補助制度の活用とこういったところも含めて、あらゆる事業概算費がある程度出た段階において、あらゆる角度からさまざまな手段を用いて調査を進め、来館者の皆さんというのが利用しやすい体感できる施設規模、さらに財政状況などを将来を見据えた、あくまでもむかわ町に合った、身の丈に合った財政規模で進めていくのが望ましいと考えております。
質問 4番 大松紀美子
委員会の中でも、この例えば周辺エリアの整備計画を行うとして、今の時点で補助制度など、そういうものはどれぐらいありますかというふうにお尋ねしたんですが、改めて現段階で使える制度はあるのかどうかお伺いします。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
私のほうからお答え申し上げます。補助金等の制度としましては、5点ほど今現在考えられております。1つは森林林業再生基盤づくり交付金、木材を使った道内材を使った部分での交付金。同じく、森林加速化林業再生交付金、これも道内材、木材を使った施設整備につく交付金であります。いずれも補助率15%以内ということで、低率ではあります。そのほかには、歴史活き活き!史跡等総合活用整備事業費であります。これは国庫補助でありますが、条件がかなり厳しいという部分で、採択になる可能性はちょっと低いだろうと思っております。また、日本遺産魅力発信推進事業、これは日本遺産の指定が条件でありますので、これも難しいかなというふうに思っています。そして、地域未来投資促進法というのが、ことしの7月末に施行されております。この地域未来投資促進法についても、今、勉強研究中であります。また、地方創生事業拠点整備交付金、ハード事業であります。地方創生事業の28年度限定で行われたハード事業、これをぜひ復活を願うということで、国・道に対しても要請をしてきているところでございます。以上です。
質問 4番 大松紀美子
今のある中では、まあまあ期待はもうほとんどないということになってしまうわけですけれども。何ていうんでしょう、町長として、このむかわ竜、世界的にも日本、世界においてもすばらしいものだということで今動いているわけですけれども、新たなその補助制度などをしていただくために、つくっていただくためのトップセールスなどをされているかと思うんですけれども、実際にないものをつくっていただくというあたりは、非常に厳しいものがあるとは思うんですけれども、その辺についての行動などがございましたらお伺いしたいのと、それから、仕様書の中に事業手法の検討というところで、7番で、PFI、DBO、よくわかりませんが、民間活用ということの導入で比較検討を行う。こういう、このことの結果も出てくるということだと思うんですけれども、この点について既に、既にこちらとして何か動いている、向こうから来るのを待っているのか、そういうものがあれば伺います。
答弁 町長 竹中喜之
答弁重複するかもしれませんけれども、財源の関係でございます。博物館の施設整備に関する財源につきましては、先ほど申し上げましたように、非常に現段階では補助制度というのが限られているということから、何とか有利な財源というのを目指していこうじゃないかということで、実際に動いていることは事実でございます。あわせて、合併特例債というのが、東日本の関係で5年間延長されましたが、もう5年になるところでございます。そういったこともにらみながら、先般、北海道内の22の合併市町村で構成します協議会というのがあります。市と町でございます。22でございます。そういったところを連携、連動しながら、先般、11月段階でございますけれども、さらに合併特例債、これは昨年、北海道としても大きな台風災害等々も受けたと、それと合併10年が過ぎても、北海道特有の面的な広がり等々によっての事業の効率化、そして合併特例債、そのものの事業消化というのがまだ50%に満たない市町村もあるところでございます。こういったところから、さらにその特例措置の延長をということでの要請活動にも努めてきているところでもございます。あわせて、今回の恐竜化石を生かしたまちづくりにつきましては、北海道としても胆振の4大遺産、御存じのとおり世界ジオパークであり、縄文文化の遺跡であり、さらにはアイヌ文化であり、そしてこの今回の国内最大の恐竜化石ということでのむかわ竜という4大遺産としての位置づけもされて、北海道としても後押しをしていただけるということからも、国・北海道に対して、引き続き補助制度の創設なども含めた中で、要望活動を進めていきたいと思っているところでございます。
答弁 支所長 田所隆(支所長は2019年3月まで)
事業手法の検討でありますが、これについても策定されてくるということですけれども、この手法が本当に現実的にできるかどうかも含めた検討を今、しているところであります。
質問 4番 大松紀美子
今、これまでの議論の中で、なかなか厳しい財源的なものはもう厳しいし、それから町長は身の丈とおっしゃいましたけれども、本当に身の丈なんですね。人口減少、それをどう克服するかということで、この事業を活用したいということだと思っているんですよ。だけれども、幾らかかるかわからない。3月15日を期限としたその仕様書の中身を具体化したものが出てくると思うんですけれども、やはり1から2、3案が出てくるんでしょうけれども、その中でやはり本当にこれがこのまま進めていいものかどうかということも含めて、十分な町民の中での議論を酌んでいただきたいと、そういう意見を聞きながら慌てることなく進んでいただきたいということを申し上げて、次の質問に移ります。