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むかわ町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日

ふるさと納税について

2017年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、山崎満敬議員が「ふるさと納税について」質問し、副町長 渋谷昌彦、総務企画課長 髙田純市が答弁しました。

質問者
山崎満敬 議員
答弁者
副町長 渋谷昌彦、総務企画課長 髙田純市

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 山崎満敬

次に、ふるさと納税についてでありますが、これも昨年度質問をさせていただきました。ふるさと納税についてでありますが、3つほど質問をさせていただきます。まず初めには、本年度11月末までの納税状況ということで、昨年の11月末には2,200万ほどとお伺いしましたが、あわせて昨年の最終の納税状況もお聞かせ願いたいと思います。2つ目の返礼品の開発状況、昨年は余り汗をかいていないような状況で、開発状況が進んでいなかったということですが、今年度は1年たった中で、どのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。3つ目に、これも昨年の一般質問で返礼品について、観光協会に連携を図りながら協議をしているとの答弁がありましたが、1年が経過した中で、どのような結果が得られたのかお伺いをしたいと思います。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

ふるさと納税についてお答えをいたします。本年度11月末までの納税状況は、寄附件数2,057件、寄附金額3,022万4,000円となり、昨年度同時期と比べ、件数で47.1%、金額で35.4%の増となっており、平成28年度実績、寄附件数1,907件、寄付金額3,006万円を上回っております。返礼品の開発の状況につきましては、昨年度末に観光協会と連携をいたしまして、期間限定品も含まれておりますけれども、地元産米を使ったむかわの地酒セット、穂別のホワイトアスパラ、原木シイタケセットの3品を追加したところであります。本年度の実績が昨年度より伸びている要因でございますけれども、大手サイトを通じて申し込みができるようになったことが大きいものというふうに捉えているところでございます。商品の開発に当たりましては、特産品、とりわけ食料品を活用した新たなものというものは、限界に近づいてきているというふうに感じております。今後は地域の観光資源や恐竜化石を通じた交流先などとの連携をしながら、お互いの特徴を生かした返礼品など、視点を変えた開発ができないか、今後、調査研究を進めていきたいというふうに考えているところでございます。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

観光協会との連携で開発した商品が、先ほど申し上げましたように、3品ということで、地元産米を使った地酒セットとホワイトアスパラ、それから原木シイタケセットの3品ということでございます。

質問 1番 山崎満敬

返礼品の開発状況の中で、観光協会との協議の結果ということで、協議の内容についてはどのようなことだったのか、ちなみにちょっとお伺いしたいというのが1点と、このふるさと納税、むかわ町にとっては大変な、有効な財源だと思うんですよ。それで、使い道について、私の知る範囲では恐竜の卵基金、そのほかは一般財源として、ふるさと納税が何に使われているか、わからないんですよね。けさのテレビでもやっていましたけれども、ふるさと納税でこういうことをやっているよとはっきりうたって、それも全国大会で1位とか2位とかなんか、決めているような話でやっていましたけれども、目的化というようなことも明確にして、初めから見込める財源ではないんですが、例えば子どもたちに使う、高齢者に使うというような目的化をして、一般財源のようにわからないように使うのではなく、そういう考えはあるかと思うんですが、それについてはいかがでしょうか。

答弁 総務企画課長 髙田純市(総務企画課長は2018年3月まで)

昨年、観光協会のほうと協議してまいりました内容について、まずお答えをしたいと思いますが、昨年の協議内容の中では、商品開発、新たな特産品をどういったものができないだろうかというようなことが、まず1点目の協議でございます。また、20品目を超えます各サイト上に展示してございます写真類の内容、あるいはキャッチコピーといいますか、商品の内容説明、これらについて見直しを図っていくのに観光協会さんと協議をいたしまして、その内容に基づきまして、商品等のPR等が一新して4月から対応を図ったところでございます。商品開発につきましては、3品目というふうになりましたが、今後の限界といいますか、ほぼむかわの特産品は返礼品の中に組み込まれているものではないかと、だんだん数が限定されておりますので、新たなものを開発するには、先ほど副町長が申し上げました観光資源、恐竜なんかの関連商品等も含めまして、返礼品を考えていかなければいけないという部分がございます。ということがございますが、次に、使途の問題でございます。御指摘のありました使途につきましては、まだ本年度分はまとめておりませんが、昨年度の決算におきましては、高齢者への対応、健康づくりのための事業が269万円ですとか、恐竜ワールド推進事業には47万5,000円でしたといったような、内容の納税の使途という部分での28年度決算はお示ししたところでございます。ただ、御指摘がありましたとおり、具体的に何をどうなって使われたというようなPRの部分には、確かに欠けている部分がございます。この部分については、私どもも担当している者としまして反省しておりまして、これらを何とかこういうように使いましたというようなPRの方法をうまくやっていきたいというふうに考えるところでございまして、商品の新しい内容の検討とあわせまして、今後も検討して対応していきたいというふうに考えるところでございます。

質問 1番 山崎満敬

まず、返礼品の関係なんですけれども、食料品に関しては出尽くしたということでありますが、私、まだまだあると思うんです。例えば、さっき言った地酒、米を使って加工品で、そのほかいろいろな農産品で加工してやることができるんではないかということは思えるんですが、その辺、去年の質問の中で明確な返事がいただけなかったんですが、観光協会にある程度任せているという関係上もありますが、町の職員、今現在、人員が本当限られている中で、いろいろそういうことに張りついてやってくれという、ほかの町村みたいにできるのはなかなか難しいと思うんですよね。その辺、観光協会にある程度げたは預けている部分はあるということで、観光協会に500万円ぐらいの例えばですけれども、補助をして臨時職を雇って専門の開発に当たる人をやったらどうかというようなことも提案させていただきましたが、観光協会との話し合いの中で進めていきたいということで、明確な答弁にはなっていなかったように思います。その辺について、再度、もしそういうことが可能であれば、考えがあるかどうかということをお伺いしたいのが1点と、返礼品、まだまだ開発の余地があるということも含めまして、お答えをいただきたいと思います。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

観光協会との関係といいますか、現在、私どもで基本的には事務的なものを扱って、観光協会にはインターネットショッピングを活用して、商品の発送等をお願いをしているところであります。加えて、そういったアイデア、または商品開発等を委託をしながら、観光協会の事業としてお願いをしているところであります。今、議員がおっしゃいました、もう少し踏み込んだ観光協会が主体となってやれるような形というのも、今後、観光協会との協議が必要だと思いますけれども、そこがどこまで観光協会としてできる範囲なのかも含めて、私どもどこまで任せられるかということも含めて、もう少し協議は必要だというふうに思ってございます。私どもの思いだけで進めるものでもないと思っております。商品開発についてでありますけれども、確かにいろいろなほかにも野菜ですとか、トマトとか、いろいろな産品もあろうかと思いますけれども、かなり季節的に限定されていくということと、希望があったときのそのロッドを確保できるのかとか、いろいろな課題もございまして、できるものはある程度商品化したというふうに思ってございますけれども、新たなものというのは、かなり検討というか、難しいところもあるのかなというふうに思ってございます。ただ、ないということというふうには思ってございませんけれども、そこだけに限らないで、もう少し視野を広くしていく必要もあるんではないかなというふうに思っているところでもございます。それと加えて、実は今の全国的にこの返礼品というのが、非常に加熱ぎみになっているというようなこともございまして、総務省のほうから春に通知もございまして、過度の返礼品、いわゆる3割を超えるような返礼については是正をしなさい。または、資産性の高いようなもの、高額なものについては是正をしなさいというような指導も来ております。私どもの返礼品も今、正直申し上げて3割をちょっと超えている部分もございます。この辺も早急な見直しも必要だと思っているところでもございます。せっかくの寄附という行為が、何か非常にふるさとにお金をということではなくて、品物によってお金が集まっているという実態でございますので、そういった見直しもだんだん始まってきておりますので、そういったところも含めながら、魅力のある寄附になるような広報というのは何があるのかなということも含めながら考えていきたいというふうに思ってもございます。できるだけ地元の中で完了するような形には、今後ともしていきたいというふうに思っているところでございます。

質問 1番 山崎満敬

あちこち飛んでしまいましたが、限定品でその数が限られるものに関しては、限定品ということで初めからうたっておけば、そういうことに魅力を感じる人もいるんで、その数が年間を通してそろわないということはクリアできるかと思います。あとは、返礼品の3割というのは、以前聞いた中では、むかわ町はそんな3割超えているものがほとんどなく、総務省からの通達に関しては引っかからないような話を聞いたんですが、今、一部あるということで、それは是正していただきたいと思います。ふるさと納税の明確化ということで、それも前向きにということで、ぜひ子どもさんに使う、高齢者の方に使うということをはっきりうたっていただいて、こういうことに使ったよということで、むかわ町のホームページに載せて、皆様の御協力のおかげでむかわ町の子どもたち、高齢者の方がこんなに楽になりましたということもアピールしていただければ、ああ、そういうことであれば、ぜひむかわに寄附したいなという方もぜひ出てくると思うので、そういうことも順次努力をしていただきたいと思います。以上で終わります。────────────────────────────────────────────

出典:むかわ町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる