みんなの議会

むかわ町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月9日

万が一の場合に備えての感染防止策などを含めた内容について

2020年3月9日、むかわ町議会の一般質問で、山崎満敬議員が「万が一の場合に備えての感染防止策などを含めた内容について」質問し、町長 竹中喜之、健康福祉課主幹 今井喜代子、総務企画課参事 大塚治樹が答弁しました。

質問者
山崎満敬 議員
答弁者
町長 竹中喜之、健康福祉課主幹 今井喜代子、総務企画課参事 大塚治樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 山崎満敬

通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。新型コロナウイルスへの対応ということで、町として穂別診療所、鵡川厚生病院との間で、既に新型コロナウイルスへの対応を協議しているとは思いますが、万が一の場合に備えての感染防止策などを含めた内容についてお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 町長 竹中喜之

コロナウイルスと町内医療機関の対応関係についてという関係についての御質問かと思います。新型コロナウイルスの感染症につきましては、御承知のとおり指定感染症、そして政令で定められ感染症防除への措置として、都道府県知事、医療機関の指定等を行うこととなっているところでございます。そのため医療機関における対応というのは国、そして道からの指示に基づき行われているところでもございます。穂別診療所と鵡川厚生病院につきましては、症状を確認し、発熱等の症状により診察場所を変えるなど、他の患者さんと共有しないよう動線を分けて対応に努めているところでもございます。院内全体においてアルコール手指、手と指、消毒液の設置、さらには手すりやドアノブ等のコンタクトポイント消毒回数、これらを小まめに増やす対応等を実施し、感染拡大の防止に努めているところでもございます。また、慢性疾患で定期通院をされている方につきましては、電話による処方により対応しており、薬の代理受領あるいは診察を省略した薬の受渡しを希望者に実施し、院内での滞在時間を極力短縮する措置が取られてきているところでございます。町としましては、この間も含め今後もですけれども、引き続き医療機関との正しい情報の共有をしながら、感染拡大の防止に向けた連絡協力体制というのを取ってまいりたいと思いますので、御理解と御協力をお願いいたします。

質問 3番 山崎満敬

ありがとうございます。それで、まだ、むかわ町では感染者が出てはいないんですが、風邪やその他の症状と似ているというような方がいて、どうしたらいいんだというようなこともたまたま伺いますが、今後、町報その他広報に向けて、町民がそういう感染の疑いのある方の病院に行くときの行動、またはふだんの行動を積極的にこういうふうにしてくださいというような発信はするのかどうか、その辺についてお聞かせいただきたいと思います。

答弁 健康福祉課主幹 今井喜代子(健康福祉課主幹は2021年3月まで)

コロナウイルスの症状に関する広報というところですけれども、現在も朝、1日3回、防災無線のほうでも発熱等がある方につきましては保健所のほうに御相談をということで発信しておりますし、あとは新聞折り込み等でも周知を進めておりますので、あとホームページとフェイスブックのほうでも載せておりますので、こちらのほうで今後もいろいろと状況が変わっていきますので、その都度、広報をしていきたいと思っております。以上です。

質問 3番 山崎満敬

ありがとうございます。状況が変わり次第、その都度その都度に対応した広報をよろしくお願いいたします。それで、町内で間違って感染者が確認された場合のことなんですが、これは道や国の対応になるかと思うんですが、町としての行動履歴の公開など、どこに行ったとか、こういうところでうつったんではないかというような発表は町としてはするのかしないのか、その辺についてもお伺いしたいと思います。

答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)

行動履歴などの部分につきましては、北海道とも調整はするんですけれども、基本的には本人の同意がなければ、居住地ですとかそういったことも公表できませんので、その辺、留意しながら、個人情報に留意しながら行っていきたいというふうに考えております。

質問 3番 山崎満敬

そういうことですと、もし本人が拒絶した場合には一切のそういう情報は出せないということで理解してよろしいんでしょうか。

答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)

そのとおりで、本人の同意がなければ、北海道の中でも市町村名、まだ公表できていないところもありますし、行動履歴に関しても本人の同意がなければ、例えば会社の名前ですとか、そういったものも公表されておりませんので、その辺は本人の同意を得なければ出していけないという状況であります。

質問 3番 山崎満敬

そうなると、万が一むかわ町で感染者が出たということも非公開ということで、その注意喚起をどう促すかということについては、むかわ町でそういう方が出たんだけれどもということを言わないながらにも、危険が迫っているというか、そういう感染のリスクが高まっているから、さらに注意をしてくださいというような形の方法しかないんでしょうか。

答弁 町長 竹中喜之

次の方に感染者が出た場合のという質問を受けて、そのときのやりとりと重なるかもしれませんけれども、今、担当のほうから申し上げましたように検査をして、順番でございますけれども、陽性反応が出たよと、これ本人に告知いたします。それから道として第1報は振興局管内として公表、御存じのとおりです。そしてその後、自治体に道から相談、保健所から相談ありまして、自治体として公表の有無というのを判断していくよという第2段階方式が今取られているところでもございます。そこで、状況が判明した段階で関係者間で協議をしながら、これはここまで出すべきものというのをセットにしながら公表というのが考えられるのかなと。絶えず公表の在り方というのは慎重に対応すべきと考えているところでもございます。言わずもがなでございますけれども、感染者が出ないということを強く願いながらも、万一町内から罹患された方が出た場合には、先ほど担当が申し上げましたように本人のまず同意が取れて市町村名が公表の段階、これは引き続き感染拡大の防止の徹底を図るため、プライバシーを踏まえながら慎重に判断していきたいと考えております。

質問 3番 山崎満敬

あくまでもプライバシーと個人情報の保護を念頭に第一に考えながら、また、さらにはいろんなお店とか施設とかもあるんで、そういうところに対してもいろんな御意見が出ないようなことを万一に備えて考えていただきたいと思います。以上で質問を終わります。────────────────────────────────────────────

出典:むかわ町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる