むかわ町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月26日
交流人口拡大に伴う町内の案内板の充実について
2016年9月26日、むかわ町議会の一般質問で、山崎満敬議員が「交流人口拡大に伴う町内の案内板の充実について」質問し、産業振興課主幹 松本洋、地域振興課主幹 加藤英樹、町長 竹中喜之、総務企画課長 髙田純市が答弁しました。
- 質問者
- 山崎満敬 議員
- 答弁者
- 産業振興課主幹 松本洋、地域振興課主幹 加藤英樹、町長 竹中喜之、総務企画課長 髙田純市
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 山崎満敬
まず初めに、この8月、9月の一連の台風で災害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、むかわ町のみならず、全道、全国で不幸にして命を落とされた方にお悔やみを申し上げたいと思います。それでは、通告に基づきまして3点ほど御質問をさせていただきます。まず初めに、交流人口拡大に伴う町内の案内板の充実についてということで、6月にも議会で、町外から来た方にもおもてなしの心が伝わる各種案内板が不足しているとの指摘をし、答弁では今年度中の設置に向け、現在鋭意努力しているという答弁をいただきましたが、その後の進捗状況についてお伺いをいたします。
答弁 産業振興課主幹 松本洋(産業振興課主幹は2020年3月まで)
それでは、お答えさせていただきます。交流人口の拡大に伴う町内案内板の充実についてお答えいたします。まず、穂別市街地に設置されている来町歓迎の看板表記のリニューアルについては、8月に完了しております。また、鵡川・沙流川WAKUWAKU協議会による3基の恐竜モニュメントの設置については、8月に契約が締結され、今年中に設置が完了する予定です。今後についても、恐竜ワールド構想と連動しながら、町の魅力が来町される皆さんに十分伝わるような看板設置も含めた観光ホスピタリティについて、さらに研究と実践に努めてまいりたいと考えております。
質問 1番 山崎満敬
6月から進歩がしたということを確認させていただきました。それで、恐竜ワールド構想に絡めてもいいんですが、先ほどいろいろ、キャンピングカーで来た方とかいろんな話が出ていましたが、そういう人たちも含めて、穂別のキャンプ場だとか、むかわの四季の館、いろんな、町外から来た方が訪れるところがあると思うんです、たんぽぽ公園を含めて。そういうところの看板も充実をしていただけないかなとも思って、6月に質問したんですが、その話が少し消えて大きな恐竜関係のお話に行ったんですが、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 産業振興課主幹 松本洋(産業振興課主幹は2020年3月まで)
恐竜モニュメント等の設置につきましては、先ほど御説明させていただきましたが、その他の町内看板等につきましては、歓迎看板、そして町内の各施設の案内板も含めて、今後整備を含めて検討していきたいと思っておりますが、やはり今、町で進めております恐竜ワールド構想、そこで、このむかわ町そして穂別地区に、博物館に人を呼び込むという形の中で、やはりそのときそのとき、ばらばらな案内板をこれからつくっていくというのは、やはりちょっと今後の事業の進め方としては、効果がちょっと薄いのかなというふうに思っておりますので、やはり恐竜ワールド構想、そして町の観光、それぞれ整合性を持ちながら、見た目も統一的で爽やかな看板整備を今後検討進めていきたいと思っております。
質問 1番 山崎満敬
恐竜ワールド構想と含めながらということで、時間を見ながら、折々またこの件については質問をしたいなと思っておりますので、ぜひ努力をして、早期にいろんな整備をしていただきたいと思います。それで今、2つ目の質問に入らせていただきますが、恐竜ワールド構想についてということなんですが、2点ほど、恐竜ワールド構想の進捗状況について。もう1点は、8月3日に丹波市より村上茂氏を講師に迎えて、穂別町民センターにおいて第1回の恐竜ワールド講演会が開催されましたが、今後どのくらいの頻度でこの講演会を開催する予定なのか。頻度といっても、定期的に行うのか。第1というのであるから、2回目もあるのかなということで、ちょっと質問させていただいた部分もあります。また、村上氏はむかわ町と連携してまちづくりを盛り上げていきたいと話されておりましたが、まさに丹波だけでなく、日本各地で恐竜の化石が発見されているわけでありますが、そのいろんな各地と、自治体と連携しながら、また、協力・交流を図りながら恐竜ワールド構想を進めることによって、また、まちづくりの一助にもなるかと思うんで、その辺はどのようなお考えをお持ちか、お伺いをいたします。
答弁 地域振興課主幹 加藤英樹(地域振興課主幹は2017年3月まで)
それでは、私のほうから御回答をさせていただきたいと思います。恐竜ワールド構想の進捗状況について、6月の定例町議会以降の動向をお答えいたします。この間、既に新聞報道もされておりますが、7月21日には、町内の有志9人の方による民間組織、むかわ町恐竜ワールドセンターが設立され、現在、町内の各種団体等に対し、会員の募集活動と具体的な事業計画について、月2回の理事会開催により精力的に取り組まれております。一方、町の委託事業であるむかわ町恐竜ワールド構想推進計画策定業務については、8月10日に業務委託し、現在、仕様書に基づく業務が進められております。恐竜ワールド推進グループとしましては、町ホームページでの情報発信に取り組み始めており、今後むかわ町恐竜ワールドセンターの情報の発信の取り組みと連動するなど、より一層の情報発信に努めてまいります。また、北海道教育委員会が主導する小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業が実施されておりまして、穂別高校を中心に、穂別中学校、穂別小学校と連携した恐竜化石を生かした関連事業の提案や地域活動に期待しているところであり、この北海道の地方創生モデル事業に協力していきたいと考えております。続きまして、2点目の講演会の開催等についてお答えいたします。今年度中には2回目の講演会を開催する方向で、講師や開催時期などを調整中であり、来年度以降の開催についても検討してまいりたいと考えております。次に、恐竜産出自治体との連携、協力につきましては、議員御承知のとおり、兵庫県を初め16道県29市町での産出例があり、道内では当町を含む4市町から報告がされている状況にあります。議員御質問の、村上氏が発見しました丹波竜の里、丹波市とは良好な関係を築きつつ、国内外の恐竜化石産出自治体等との交流、相互の連携を模索したいと考えています。以上です。
質問 1番 山崎満敬
まず、恐竜ワールド構想の進捗状況についてですが、まずちょっと聞きたいのが業務委託している部分なんですが、業務委託の内容がどのぐらいの、全部丸投げなのか、それとも、これとこれとこれは業務委託というような、決まっているのか、その辺が1点。あと、恐竜ワールドセンター、できました。いろんな団体と交流を図りながらやりたいと言って楽しみにしている皆さんを見て、心強く思いました。なるべく町と連携をとりながら、自由に民間の発想の中でいろんな発想をしていただいて、自由にできるように町がバックアップしていただきたいと思いますが、その2点について、とりあえず、まずお願いいたします。
答弁 地域振興課主幹 加藤英樹(地域振興課主幹は2017年3月まで)
まず、1点目の業務の仕様書の関係でございますけれども、若干中身に入って説明をしたいと思います。まず、業務内容といたしましては、6点の構成となっております。まずは、観光入り込み動向などの調査。次に、訪問者、来訪者などの意識調査と先進地事例調査。次に、問題点及び課題等の整理。次に、ゾーン展開やスケジュール指標の推進計画案の策定、推進組織の支援、この推進組織というのは民間組織でありますむかわ町恐竜ワールドセンターのことでございますけれども、この構築支援と進行管理や重点施策等の検討、会議等の運営支援となってございます。若干補足ですが、契約期間については平成29年2月28日までとなっておりまして、こちらにつきましては、この推進計画案を期間中にむかわ町まちづくり委員会に諮問する予定となってございます。2点目の、民間でありますむかわ町恐竜ワールドセンターへの支援につきましては、現在、町から運営資金となります活動費について支出の予定でございまして、現在、それに向かって詰めの作業を財務のほうとしているところでございまして、今後とも、車の両輪に例えますと、町とその民間組織がそれぞれ手を携えながら、何とかこのワールド構想達成のためにこれからも努力をしていきたいと考えておりますので、御理解願います。
質問 1番 山崎満敬
わかりました。業務委託の分、来年まで予算がついているのも見ましたけれども、丸投げとは言いませんが、推進室のほうでは何か考えているのか。そちらのほうからいろんな考えがあまり上がってきているのが、私たちにはちょっと見えないんですよね。その辺をちょっとお聞かせいただければ。調整役として頑張っているのなら、それはそれで結構なんですけれども、それもよく見えてこないんですよ。その辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
答弁 地域振興課主幹 加藤英樹(地域振興課主幹は2017年3月まで)
恐竜ワールド推進グループといたしましては、そもそもが恐竜ワールド構想の行政部門を広く担当しているということもございまして、この間、特に情報発信が主となるものであろうということで調整をしておりますが、いかんせん立ち上げがスムーズにいかなかったところもありまして、なかなか広く皆さんに知れ渡るような情報発信がされていないという状況にあるやに感じております。広報等におきまして最終ページを1ページ丸々使わせていただいておりまして、この間、グループができる前からですけれども、そういった情報発信、さらには町のホームページに恐竜ワールド構想という中身で情報発信をしながら、今後恐竜ワールド構想、そのために動員をさせていただいております地域おこし協力隊の隊員の方ともそれぞれ連携をしながら、情報発信に広く努めていきたいと思っております。また、先ほど来お話もありました町の案内看板につきましても、当グループと連携をしながらということで、先ほどは爽やかなという表現もありましたけれども、なるべく皆さんの環境に配慮というか、そういったものを求めながら、広く皆さんに御周知できる方法がとれたらいいかなというふうに考えております。また、推進グループそのものがもっと活動的になれるように、ワールドセンターとそれこそ連携を密にしながら、今後とも情報発信を主に努めていきたいと考えております。以上です。
質問 1番 山崎満敬
ぜひ、職員の方、いいと思ったことは、町長が多少それは違うんでないかと言っても、よし、俺はやると、怒られてもいいから進めてください。それでは、各町村との連携なんですけれども、私たちは毎年砺波市からチューリップフェアの方をお迎えしているんですが、あの人たち、本当に上手なんですよね。もう毎年のように来て、ぜひ来てくれ、ぜひ来てくれと言って、私たちも毎年のように、顔つなぎではありませんが、その来る姿勢に応えていくような感じ。ぜひそういうような形で、いろんな恐竜化石が見つかった町村ともうまいことやりながら、少しでもむかわに人、来てもらう。その交流人口をふやすことによって、またむかわ町のアピールにもなるし、それが定着すれば、またむかわが潤うという形にも少しでもつながると思うんで、その辺をうまくやっていただきたいと思います。この辺については答弁は要りません。それでは、3つ目の台風災害についてですが、13番議員さんと2番議員さんから御質問がありましたので、重複するようなところは避けまして、初めに、通告に出ていた部分に関してはある程度お答えをいただきました。それで、再質問と思って考えていたことを2つほど質問させていただきたいと思います。1点目は、避難準備、避難勧告出たわけですが、むかわ町の市街地区で結構、通告にありましたようにお叱りをいただいた。わからなかったとお叱りをいただいております。それで、今の住宅、新しい住宅、高齢者や障害者、特に耳の悪い方、防災無線聞こえないんですよね、聞くと。それで今、各自治会には二、三台、自治会長さんとかもろもろ貸し出しはしているかと思うんですよね。ぜひその延長線で、高齢者の方や耳の悪い方、弱者の方に貸し出すというか、そういうような形で、また、使わなくなったら違う方にというふうなことを考えていただくと、市街地全部につけなくてもいいので、お金はそんなにかからないんですが、最低でもどの辺の誰ぐらいのレベルだったら貸し出すとか、そういうのは難しいんですけれども、特に、やっぱり高齢者の方とか耳の聞こえない方、そういう人に対してピックアップして少しずつ広げていければ、予算的にはすごいその年に出るわけでないんで、いいかと思うんですけれども、その辺が1点です。それと今回、私も消防団に入っているんですが、避難準備、避難勧告出た後、ずっと待機していました。町の広報車も回らないようですので、消防団の方、消防車で回ろうかと言っても、ずっと待機の話が出ていて、川をちょっと撮影しに、記録写真を撮りに行ったら、町民の方、結構見に来ていました。そこで、どうして消防自動車とか町の広報車、走らないんだ。僕たちはこの川の勢いを見たら、怖くて恐ろしくなってちょっと不安になる。せめてそういう消防自動車走っていたり、町の広報車が走ってある程度のことを言ってくれれば少しは気が落ちつくんだけれども、不安でしようがないと。ちょっと考えてもらえないかというようなことも結構言われました。そういった意味も含めて、今回、消防団に関してはそれほど活用という、消防団を活用するという意味ではないんですが、消防団が活躍しなかった。特に市街地に置かれているのは第1分団がありますが、朝からずっと昼まで全然動かないでいた。そういうような活用というか、消防団の活躍の場を今回はちょっと忘れていたんでないかなと思うので、その辺について、2点についてちょっとお答えをいただきたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
1番議員のほうから、かなり具体的な中身で、質問要旨から読み取れない事項もありますので、私のほうからまず第1点目、住民からの苦情が寄せられたということでの今後の住民の伝達についての考えということで、前段お話をさせていただきたいかと思いますので、よろしくお願いします。現在、鵡川地区の防災行政無線、屋外拡声機の市街地の設置状況は10機設置しております。また、戸別受信機の設置状況は819台貸与して設置しているところでもございます。戸別受信機の設置内容は、公共施設等に58台、市街地区町内会役員、さらに民生児童委員等に57台、住宅が分散しております市街地区の以外の一般家庭へ704台を設置しているところでございます。市街地につきましては、屋外拡声機により対応をする方針で、一般家庭への設置はしておりません。今後におきましては、地域住民の皆さんからの御意見、さらに御要望等というのをお聞きしながら、現在実施しております防災行政無線、屋外拡声機による放送の仕方、こういったところを工夫改良に努めてまいりたいと考えております。さらには、町内会役員並びに民生児童委員への戸別受信機を設置しておりますことから、災害発生時の情報の伝達等についてもお願いをしていきたいと考えております。なお、現在、防災無線が聞き取れなかった場合、電話にて照会できる機能がついております。こういった活用をすることで内容確認もできますので、こうした方法拡充についても広報等を通じながら周知をしてまいりたいと考えております。また、携帯電話における、先ほどの質問にもありましたが、緊急速報メールの活用につきましては、町民の皆さんに十分な御理解をいただき、避難準備情報等を配信していきたいと思いますので、御理解を願いたいと思います。
質問 1番 山崎満敬
民生委員を通して、ぜひ試験的にでも行っていただいて、ちょっと支障があれば、さっき言ったような、高齢者とかそういう人に貸し出す方向性で考えていただければいいと思います。それで、消防団の関係なんですが、実は、質問趣旨というか、伝達について、消防団が車で町中をスピーカーで言って歩くという話でいたんですが、それで待機ということがあったもので、その辺の活動をどう考えるかということでちょっと質問させていただきました。
答弁 総務企画課長 髙田純市(総務企画課長は2018年3月まで)
消防団の方々への活躍といいますか、活動していただく内容についての内容につきまして、今後の考え方、今回の災害の内容につきまして少々お話をさせていただきたいと思います。今回につきましては、水位が上がりましたことから、水防団としての活躍を期待しての待機命令が出ていたかと思います。23日に防災対策本部を設置いたしましたときには、消防署長、消防団長、自衛隊の方も含めまして苫小牧警察署、鵡川交番の派出所等からの御出席もいただきまして、対応につきまして逐次検討をしていたところでございます。実際に、広報等につきましても、避難勧告を出しました朝方につきましては、消防の署長、団長とも相談いたしまして、消防のほうから、汐見、宮戸地区につきましては広報等につきまして対応していただけるということになりまして、それらの協議のもと、やっていただいたところもございます。穂別地区におきましても、消防団の方々に土のうを積んでいただいたというような状況もあるやに聞いてございます、聞いてございますといいますか、していただいておりました。むかわ市街につきましては、特に第1分団につきましては、鵡川が氾濫したときの対応につきまして待機していただいているというような状況もございますので、一概に皆さんに土のうを積んでいただくとか、用意していただくというようなことにはならないかもしれません。ただ、今後、消防団の方々がそういうふうな御協力もいただけるということも十分わかってございますので、本部会議あるいは団長、消防署長とも協議しながら、その役割等について対応していただける部分については、連携しながら対応させていただくように、対応させていただきたいというふうに考えておるところでございます。
答弁 町長 竹中喜之
まず、1点の戸別受信機の関係でございますけれども、今現在、町におきましては、高齢者等の要支援を必要とされる方々の地域全体でどう見守っていくかと、あるいは避難誘導にどう結びつけていくかといったことのネットワークづくりが進められているところでもございます。こういった場も含めながら、今後の戸別受信機、要支援者の方がいいのか、また、どういうふうな方たちが必要とされているのかというあり方も含めて、ぜひ調査をさせていただたい。それが1つと、消防団の関係でございますけれども、今、担当課長のほうから触れたとおり、今後において、8月の災害を受けて、両地区で防災訓練が行われてきているかと思います。その8月の災害対応のあり方、さらにはその災害を受けての防災訓練のあり方、こういったところを含めながら、本部会議、本部が設置されておりますけれども、本部会議プラスアルファとして、町内の自治会、町内会の皆さんも入れた検証会議というのを速やかに開催しながら、今後に向けた消防団の活用等々に含めましても反映していきたいと思いますので、御理解願いたいと思います。
質問 1番 山崎満敬
わかりました。今回につきましても、氾濫水位を超えて、しようがないというか、もう自動的に避難勧告を出さざるを得ないという形の中で、今回は氾濫しないで済んだんですが、万が一氾濫したときのためにも、勧告が隅々までわたるような形、いろいろ反省の中で、今お話を聞きました。ぜひ、消防団を含めて隅々までいろんな警戒が伝わるような努力をお願いいたします。終わります。