妹背牛町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月29日
道に対する要請活動について
2023年9月29日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「道に対する要請活動について」質問し、町長 田中一典が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木正彦 議員
- 答弁者
- 町長 田中一典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 鈴木正彦
(登壇) 通告に従いまして、一般質問いたします。町長の国、道に対する要請活動についてお伺いいたします。令和3年12月定例において、同僚議員から地域の要望や職員と共に作成した事業計画を実現するために、町長は行動力を持って国、道の議員との交渉をし、道筋を立てるのが重要な仕事と考える。国会議員、道会議員への直接陳情に行かないのはなぜなのでしょうかという質問に対し、要請活動については衆議院議員選挙の前後であったり、東京でのコロナ蔓延状況もあり、なかなか動けなかった。コロナ終息を見据え、順次話合い、私の熱意をそこで証明させていただく。今後においても重要な個別案件については、その都度単独で要請をしていきたいとの答弁でしたが、つい最近にある国会議員から町長から要請はないと聞かされました。コロナも2類から5類へと緩和され、行動制限も緩やかになり、既に数か月が過ぎておりますが、国会議員や道会議員への直接陳情の現状をお伺いいたします。再質問を留保し、終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
ただいまの鈴木議員からの一般質問にご答弁をさせていただきます。地域の要望や職員と共に作成した事業計画遂行のため、必要な国会議員や道会議員への陳情に赴かないのはなぜかというご質問をいただいておりました。その答弁の時期につきましては、コロナ蔓延の状況があったり、国政選挙の時期であったりと確かに動きにくい時期であったと振り返っております。また、現在までには個別案件としまして、米穀乾燥貯蔵施設の設備に関して与党の国会議員の先生を中心にJA北いぶきと一緒に陳情に行き、当時の農林水産課長と膝を交える機会を用意していただきました。そのため、補助を受ける段取りに功を奏した経験もさせていただいております。さらには、一番大きな水田利活用交付金の見直しという農水政策の変更に際し、空知の市町団体で陳情を行うなど大きな動きは現在も続いておりますし、また雨竜川河川団体での治水の陳情要望時には欠かさず出席をし、挨拶を交わしてきております。議員ご質問の件ですが、妹背牛町の単独事業での地域要望、また要請活動の有無についてだと思われますので、ご答弁を申し上げます。災害は確かに少ない地域ではございますが、近年の気温の上昇傾向から鑑みますと、今年も8月5日から6日にかけてのいわゆる線状降水帯のような断続的な降水量の増加による雨竜川氾濫警戒水位の上昇などもございました。今後とも滝川河川事務所及び札幌開発建設部、気象局とふだんより情報共有をしながら治水の点から地域を守るために必要な要望を道や国に上げていく必要性を痛感しているところでございます。また、妹背牛町独自の案件といたしましては、妹背牛温泉ペペルの大規模改修を含む8事業がございまして、このうち11億5,300万円に対し配分傾向は全国的に例年より要望額が大幅に増加したことから9億8,890万円ほどで、過疎対策事業債と言われているものの1次配分額が要望額より今のところ1億2,000万円減額されているため、これは私たちのちょっと弱い財政規模に関しましては2次の要望で配分額を増額していただきたい、この旨を、これは既に空知総合振興局局長に聞き取りの席ではお話をさせていただいており、協力を呼びかけておりますが、この案件に関しましては当該地区選出の道議会議員及び国会議員の先生にも働きかけをお願いする案件であると認識をしておるところでございます。また、10月6日に予定されております妹背牛橋開通の暁には、国道12号線と高速道深川西インターを結ぶこの連絡の要所となる深川稲田線、ここを深川市のほうから片道2車線の区間として跨線橋まで延伸することが実はおととしの空知の道路期成会で空知の要望として取り上げられております。そのことに関しましても、当該地区の道議会議員の先生を含め10区選出の国会議員の先生にも陳情していく格好の材料であると認識をしているところであります。秋の総選挙のうわさが今のところ聞こえてまいりませんので、総務を通じ先生の都合と調整をして11月早めの中央要望の時期に合わせ、妹背牛町として動きをしたいと考えておるところでございます。以上でございます。
質問 3番 鈴木正彦
いろいろな対応をしているということなので、それに対してちょっと別の角度からというか、いろいろな情報をまずは紹介したいなと。近隣の首長さんの状況をまず確認させてもらったのですが、先ほど町長がおっしゃられたように期成会等々で東京に出向かれた際には、それを利用しまして前乗りであるとか、居残りであるとかということをしながら団体での要望ではなくて、それを利用したうちの町の状況を説明されているというような行動をされておるようです。たまたま今話に出ましたけれども、10区の代議士が総務副大臣になられまして、こんな絶好のチャンスはないのではないのか。また、北海道出身の代議士の先生もいろいろ政務官であるとかなられておられますので、チャンスは幾らでもあると思いますので、挨拶がないぞとか、あまり来ないぞとか、それから妹背牛の現状を近隣の首長さんと話をした中で理解しているなんていうことが言われないような形で頑張っていただきたいのかなと思っております。関連がありますので、警察の派出所の件に関してもちょっとお伺いしたいと思います。妹背牛町の派出所の人員ですが、残念ながら現在1名体制になっています。春までは2名体制で所長と部長との2名体制でやられておったのですが、どうも10月の人事異動がありそうなのですけれども、そこに増えるような情報が入っておりませんが、どのような要請されているのか、お伺いしたいと思います。町長は議員時代に、行政に必要なお金は国からぶん取ってくればいいというような発言を多くされておりました。現在もそのお考えは変わらないのか、お伺いしたいと思います。再々質問を留保し、終わります。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
議員の再質問に対してご答弁を申し上げます。先般10区の国会議員の先生が総務省の副大臣ということで拝命を受けたということで、これもお祝いの電話を入れて、これからもお付き合いをよろしくお願いしますと。先ほど苦言を呈された内容でございますが、確かに要望なきところに予算は下りないということで、最後に鈴木議員が申されました予算をぶん取ってくるということは、こちらの要望を伝え続けて、それに合理性のあるところに先生のお力をいただきながら予算を取ってくるという意味でございまして、それに対しては今のところ考えは変わっておりません。それから、近隣の首長の中では要望団体、団体で行くときに前乗り、相乗りをするということで、自分の町の問題を国会議員の先生に陳情する機会を得ているという話も私の耳にも入っております。もしそういう国の案件が必要な場合には、ぜひともそういう声を上げていただき、私も注意深く周知しながらそのことに関して力を合わせていっていければいいと思いますので、またお声がけをよろしくお願いしたいと思います。それからもう一つ、妹背牛警察署の巡査部長が令和5年4月いっぱいで深川方面に異動となってございます。議員ご指摘のとおり、その後5か月間現在まで補充はなされておりません。この件に関しましては、総務課を通じ深川警察署に既に問い合わせている最中でありましたが、先般北海道警察の人事案件であり、現時点ではお答えすることはできない旨の返答は来ております。もちろん地域の安全、防犯のためにも現在までの警察官2名体制維持は私も必要と考えておりますので、深川警察署長に地域の要望、陳情の案件として出向こうと考えております。私としましては、近隣、雨竜町、秩父別町の警官勤務体制を見ながら要請活動の必要性を感じており、雨竜は既に1名体制、それから妹背牛町は2,700名近くの人口、秩父別は2,400名規模であるにもかかわらず、秩父別は2名体制という状況もございます。こういう意味でも地域の実情、要望、それから防犯に関することを渡会前議長とも相談をしていた矢先でございました。そして、近々警察署長が直々で妹背牛町に依頼の件があって来庁される予定があるとお聞きしておりましたので、そのタイミングで要望をお伝えするのがいいのかと考えていた矢先でございますが、今鈴木議員よりご質問ありました新たに体制をつくられました広田議長を中心に議会のほうにもお話をさせていただき、地域住民の要望として重みを持つために議会とも協力して深川署に陳情のご挨拶方々行きたいと思っておりますので、ご答弁とさせていただきます。
質問 3番 鈴木正彦
今ほどありましたように、警察のほうには粘り強く要望をしていただきたいと思います。あと、最初の答弁にもありましたように、町長の熱意を伝えるためには直接要望が必要であると考えます。積極的に要望していっていただきたいと思います。また、ちょっと脇道にそれますが、実は私もこの8月に中央要望に行かせていただきました。先生の事務所でお話ししていますと、その事務所に国交省から雨竜川の災害の状況説明人ということでたまたまお越しいただきまして、同席させていただきました。なかなか厳しい災害対応ですから、非常に難しいと思うのですけれども、要望している最中にもそんなことに出くわすことがいろいろあります。その結果は、うちの渡辺議員が団長を務めておりましたので、渡辺団長のところには滝川の河川事務所から今後についてということで説明があったように聞いております。そんなことを含めながら今後、先ほどJAさんとは共に要望活動されているということでしたが、町長のその熱意を伝えるためには周りの人間の協力も必要なのではないのかな。特に議長であるとか、先ほど話あったようにJAの役員さんであるとか、商工会の役員であるとか、共に要請団をつくっていくのも一つの手かなと考えます。そんなことが町長の考えの中にあるのかどうかお伺いしながら、質問を終わります。以上です。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
鈴木議員の再質問にご答弁申し上げます。国が関わる案件、それから道が関わる案件、それぞれやっぱり重みがあると思います。その要望に対しまして町を挙げてどのチームと組んでいくかということも含めまして、私は1人が行けばいいとは思っておりません。もちろんその予算の範囲もありますけれども、そんな中でチーム、タッグを組んで要請するというほうが、私とか理事者の中だけの情報ではなくて、町のまちづくりをするいろんな人たちとの情報共有になると思いますし、それから代議員制度を取っているこの今の状況では、やはり代議士の先生が地域の実情を知るという意味ではいろんな交流があるべきだと私も考えております。そういう案件に対しまして、皆さんとお近づきになりながら今後進めてまいる所存でおりますので、またいろいろ情報、お声がけしていただければありがたいと思います。以上で答弁とさせていただきます。