みんなの議会

妹背牛町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月29日

国保保険料の扱いについて

2023年9月29日、妹背牛町議会の一般質問で、渡辺倫代議員が「国保保険料の扱いについて」質問し、住民課長 石井昌宏、企画振興課長 鎌田秀章、副町長 滝本昇司、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
渡辺倫代 議員
答弁者
住民課長 石井昌宏、企画振興課長 鎌田秀章、副町長 滝本昇司、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 渡辺倫代

(登壇) 通告に従い、質問いたします。まず、国保保険料の扱いについてお伺いいたします。令和5年4月から全国の自治体におきまして地方税統一QRコード、LQRを活用した地方税の納付が始まり、スマートフォンなどで読み取ることで納付ができるようになりました。妹背牛町も固定資産税等にこの共通納税システムが導入されましたが、今後国は他の公金にも拡大していく見通しです。本年3月の総務省の調査では、国保税で導入する市町村は767市町村で、国保税を採用している市町村の約半数が導入しているということになりました。そこで、当町は国保税ではない国保保険料の扱いについてどのようになるのか、お伺いいたします。次に、妹背牛温泉ペペル改修後の施設運営計画についてお伺いいたします。改修工事が始まりまして約5か月以上が過ぎましたが、来年の5月連休前のオープンまで残り7か月となりました。これから次年度の予算要求が各課から始まり、温泉改修が終わり、オープンに関しての予算も当然組み込まれることと考えます。そこで、リニューアルオープンに向けての内なる準備計画についてお伺いします。また、改修による効果を最大限発揮するために、集客に向けての外に向けて行う経営的な準備計画をお伺いいたします。再質問を留保し、終わります。

答弁 住民課長 石井昌宏

渡辺議員の国民健康保険料の地方税統一QRコードを利用した納付につきましてのご質問にご答弁申し上げます。議員ご質問のとおり、令和5年4月から全国の自治体で地方税統一QRコードの運用が開始されまして、納付書に印字されているQRコード、LQRを利用した地方税の納付が可能となってございます。統一QRコードが印字された納付書では、クレジットカードやインターネットバンキング、スマホ決済アプリなどで納付が可能となり、納税者がより簡単に納付できるだけではなく、自治体や金融機関の事務負担の軽減が期待されているところであります。地方税の対象となる基本対象税目は、固定資産税、都市計画税、自動車税種別割、軽自動車税種別割の4税目となってございまして、その他の税目、確定税額を納税者に通知する付加税額普通徴収分についても、希望する自治体は統一QRコードの利用が可能となってございます。本町では、本年4月より基本対象税目であります固定資産税、軽自動車税種別割、その他の税目であります町民税普通徴収分で統一QRコードを利用した納付が始まっているところであります。ご質問の国民健康保険料の取扱いにつきましては、地方税の場合は地方税のその他の税目に該当することから統一QRコードを利用できますが、保険料の場合は現在のところ地方税に該当しないということから統一QRコードを利用することができません。なお、国におきましては、国民健康保険料を含みます地方税以外の公金についても共通納税システムeLTAXを活用した収納について必要な検討を今後進めるとしてございますので、それらの動向を注視しながら対応したいと考えてございます。以上、ご理解賜りますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。

答弁 企画振興課長 鎌田秀章

私からは、議員ご質問の2番目のリニューアルオープンに向けての準備計画と改修による効果を最大限に発揮するための集客に向けての経営計画についてご答弁申し上げます。最初に、リニューアルに向けての準備計画でございますが、フロント部門につきましてはオープン前に新しくなったペペルの内覧会を行い、リニューアル後のペペルを見学していただきたいと考えております。さらに、プレオープンを行い、地元住民に対し新しくなった妹背牛温泉ペペルに入浴していただきたいと考えております。また、近年人件費、光熱水費の高騰を受けておりますので、入館料を検討することにしてございます。また、レストラン部門につきましては、メニューのリニューアル、価格の改定を行う予定をしてございます。また、周知につきましては、広報、ホームページ、SNSなどを活用し、事前に町民などに対し、オープンに向け周知してまいりたいと考えてございます。次に、改修による効果を最大限発揮するための集客に向けての経営計画でございますが、温泉施設の改修で温泉施設内部の雰囲気が変更され、サウナの強化、売店の強化、厨房の強化を行います。令和3年度の温泉施設改修に関する効果検証の報告の数値ではございますが、改修した場合につきましては10年間で約1.5億円の累積損失が出る報告があり、改修しない場合につきましては10年間で約4.1億円の累積損失が出ると報告がございます。令和3年度の効果検証の数値でございますので、電気料金、燃料費の上昇がございますので、具体的な数値につきましては算定しておりませんが、これよりも大きい数値が予想されてございます。今後につきましては、イベントカレンダーを設置し、例えば毎月11日や26日は風呂の日で入館料を半額にしたり、金曜日をビールの日としてビールを安価で提供したり、集客に力を入れ、累積損失が少しでも縮まるよう努力してまいりたいと考えてございます。ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 8番 渡辺倫代

まず、国保料の件についてですが、国保料と国保税というのは採用している自治体が選ぶことができるようになっています。国保税を採用している自治体の判断でこのたび767市町村が今回のQRコードを使うのに導入したということであるのですが、来年以降はその国保税を導入する市町村がさらに増える見込みだと思います。先ほど答弁にもありましたが、現在対象外の国保料についてはまだ白紙というのを新聞で読みました。ただ、白紙ではありますが、検討の射程には入るとのことでございます。それは、総務省はQRコードを推進しておりますし、国保料は厚生省になると思いますので、総務省と厚生省のこれから調整ということになると思います。厚生省のほうはどうかと申しますと、検討をしていくということです。ですから、その検討というのはそれを国保料のままするときにシステム改修のタイミングや、また費用負担などが課題になってくるということでございますので、動きとしてはそれも含めてQRコードで納税できるようにしていくというのが流れではないかと思います。それで、先ほど申しましたように、国保税と国保料はどれを選ぶかというのは自治体が選ぶということになっております。私も最初は、議員になりましてからいろいろ不納決算が出たり、集めにくいということもあって何で税でないのだろうと思ったこともありましたが、今度その後介護保険料とかが出てまいりまして、介護が必要と認定されたとき介護サービスが利用できる介護保険料がやはり税ではないなというような認識にはなっております。ただ、関連する法令が異なりますので、その法令の法律に基づいて、例えば国保税は地方税法で収納されますので、保険税は時効が長いわけです。徴収権の消滅する事項が税になりますと5年ですし、保険料は消滅が2年です。ですから、自治体としてはすぐ2年で終わってしまうのか、5年間徴収することができるのかというのはやっぱり大きな違いになると思います。ただ、保険税方式のほうが国保の運営者、要するに市町村にとっては有利なのですけれども、滞納したときに違いが出てくるということもございますので、これは妹背牛としてはどういう考えなのかなということが私の1点ございます。それで、予算審査とか決算審査の折のノートを読み返しますと、昨年でしたか、予算審査のときに税に対する考え方を検討していただくという意見が出てきたように記憶してございます。それは、この国保料もそうですが、ちょっと外れますが、公営住宅の滞納が増えている、水道料の滞納が増えている、そういうことが一般財源を圧迫するのではないかという心配がございますので、税に対する考え方を検討していただくというのがそのときのご意見で出ていたように思います。その件について町長のお考えはどうかとお聞きします。それから、国保税と国保料の件なのですが、平成30年のデータなのですが、北海道においてはうちの町のように、妹背牛の町のように国保料方式を用いているのが23市町村です。それは、平成30年のデータです。保険税方式は156市町村です。やはり徴収しやすいのは税方式ですので、23に対する156ですから、大方の市町村が税方式を用いているということになると思います。妹背牛は数少ない保険料を採用しているのですが、このほかの自治体に対する、ほかの自治体はそういうのが多いのですが、町長は保険料と保険税に対する考え方をどのように思っておられるのかというのもお聞きしたいと思います。次、ペペルの件なのですけれども、学校の統合新庁舎も長い先送りとなりました。それで、明るい話題が見つからない中、ペペル温泉が10億かけて大改修されるということは、10億は確かに不安材料なのですけれども、本来なら大変楽しみな喜ばしい話題のはずなのです。だから、工事の間は静かに見守っているのですが、これからの8か月間大改修が終わるまで町民の人にも、外に対しても、それから地域以外の人に対しても分かりやすく楽しみな、希望が持てる計画をまず町民の方々に示していただきたいと思います。それでなければ、地元とかけ離れた10億になってしまうと思います。何といっても、オープン当初がとても大事であります。今年4月27日の行財政の調査委員会におきましては、リニューアル後のこととしてレストラン仕入れの関係は終わっているというような報告を受けていますが、今回聞きたいのは外に向けての様々な催しであったり、イベントです。先ほど集客に向けての地域以外からいらしていただくとか、そういうこと、内覧会であるとか、レストランであるとかというのを計画していられると思いましたので、今工事が行われている間に機運といいますか、完成を待つ高揚感のようなものを町でつくり上げていただきたいなと思います。大事なオープン時期となりますので、例えばオープンが連休前でございます。パークゴルフ、それからうらら公園が使用できる春から夏にかけて、ペペル温泉と公園を一体化しての集客の計画をぜひ町民が楽しみにできるように立てていただきたい。町長、いかがでしょうか。

答弁 住民課長 石井昌宏

渡辺議員の国保料の関係の再質問についてご答弁申し上げます。まず、税と料の本町の考え方につきましては、国民健康保険法におきましては加入者が医療機関にかかった際の保険給付費、あるいは保険事業の運営に関する費用については保険料で集めることを原則としながら、保険税で集めることができるようにもなってございまして、その選択は議員ご指摘のとおり市町村の判断に任されているところでございます。国民健康保険制度が社会保険方式で運営されているとの位置づけなどから、国としましては保険料への移行が望ましいというような見解を出したこともございます。本町におきましては、こうした国民健康保険法の趣旨や国の見解等も踏まえ、保険料方式を採用しているところでございます。今後につきましても、これらの考え方に基づき保険料をベースとした徴収を検討しているところでございます。もう一点の国の国保料を含む地方税以外の公金の取扱いの状況につきまして一部お話がありましたので、現在国ではeLTAXの次期更新時期である令和8年9月の実現を目指しまして、統一QRコードによる収納の拡大について関係省庁間で協議していくというような方針となってございますが、その検討状況につきましては公表されたものはなく、内容を把握することは現在のところできてございません。なお、統一QRコードがもし導入された場合につきましても、それらの地方税以外の公金につきましては自治体の任意で採用するような形となります。本町のような小規模自治体におきましては、加入者が町内に限る税目、料目につきましては、取扱い件数が少ないと想定されてございます。運用に当たりましては、議員ご指摘のとおりシステム改修や取扱い手数料の経費負担が必要となることから、費用対効果を考えながら慎重に運用すべきか判断する必要があると思ってございます。以上、ご理解賜りますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。

答弁 副町長 滝本昇司

再質問についてご答弁申し上げます。なお、先ほど課長からの答弁と重複する部分もあろうかと思いますが、ご容赦いただければと思います。集客計画の一環として周知の関係になりますが、施設のプレオープンをはじめ広報やホームページ、SNSによる周知のほか、オープン直前やオープンしてからの数か月間、事業所、町内会、老人クラブなど各種団体へのアプローチ、そのほか店舗や集客施設にチラシやポスターの設置依頼など、これらを効果的に行うことも考えてございます。また、具体的な内容については今後協議することになっておりますが、例えばオープン記念キャンペーンの実施、あるいはイベントカレンダーによる数種の安価提供日の設定などについて取組を考えてございます。また、町政懇談会等の場におきまして、開催までに決定したものがあれば周知、説明をしたいと考えてございます。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

渡辺議員の再質問に対して附則といいますか、お話をさせていただきたいと思います。最初に、国保料を国保税に変えるということのメリットは、先ほどお話ございましたように私も議員時代一緒に考えておりました。徴収行動が消滅まで2年という短さと、それから消滅まで5年という長さ、この中で確かに徴収が難しい人というのは一定程度存在しておりますし、それが5年になることによって町財政を少なからず、小さくあっても圧迫する可能性があるということは私も認識しております。ただ、申し上げましたように、これはQRコードのほうに向かって今総務省、厚生労働省が時間をかけて検討しているところでございますので、私たちの町がシステム改修費と、それからランニングコストの負担ということを考えますと、この町財政が合理的に運営していけるようなお金の流れになっているのかということをやはり一番気にするところでございます。ですから、特にQRコードは若い方が増えて、これから利便性が高くなっていくと思いますけれども、その利用者の人数が保険料のときとどういうふうに異なるのかという計算をやっぱりしながら進めていかざるを得ない財政状況に今あると思われます。ですから、国の方針にのっとっていく流れには私も賛成をしているのですけれども、この町の現状、財政の在り方、それからランニングコストです。システム改修と聞こえはいいのですけれども、これ全部電子決済になっていくので、その手数料も含めてこれから慎重に検討しながら国の方針と調整をしていく考えでございます。ですので、今のところここで即断できるという話ではございませんので、ご理解をいただければと思います。続きまして、妹背牛温泉ペペルについて、今外に向けてのイベント、機運を盛り上げると。それから、楽しみにしていただけるような宣伝をすると。これは、もう全てのマーケティングの基本だと思われます。問題は、これ民間企業ではなくて10億をかけてやるうちのもちろん7割、8割は国からの交付税が入ってくるという前提で行われる仕事なもので、私たちの単費がどんどん出ていくという形では、最初のイニシャルコストに多額なお金が必要になるというわけではございません。問題は、地方交付税が入ってくるときの、先ほど国会議員に向けて、あるいは道に向けて第2次の予算要望をするという中で、自分たちのお金をなるべく出さずにリニューアルの改修のお金をまずは引っ張ってきたいというのが一つでございます。問題は、議員も御存じのように、このところウクライナ紛争以来燃油、物の値段、それから人件費も含めて非常に明るい話題というよりは、比較的暗い話題が多うございます。もちろん、ですから人を集めるためにも、人件費の部分におきましても値上げをしていかざるを得ないし、そんな中では今約30年近くにわたってこの北空知近辺では500円の入浴料ということで、これははっきり言いますけれども、赤字を覚悟の上で近辺がやはり横を見ながらやってきたこの30年の流れでございます。それが安いかといいますと、やはり安いと思います。この中の流れを変える一つのチャンスは、リニューアルというチャンスを使う。そこに人件費、それから新しい食材、新しくしたことによって魅力を伴いながら、やはりこの中にはある程度の利益、つまり赤字にならない方向で展開していかなければいけないという、そんなに明るくない話題も実は水面下には含まれております。ただ、問題は外に向けてのイベント、機運を盛り上げるということでは日替わりの、男女浴室が変換するということ。それから、現在の男性側の浴室のほうに新たに電気風呂を設けると。これは、電気に関しては好き嫌いございますけれども、そういうことも含めましてサウナの魅力、それから新しい調理場から出てくる料理の魅力も含めまして、総合的に外に向けてのイベント、機運を盛り上げる。町民はもちろん、そちらのほうにも力を入れていきたいと考えております。問題は、年間券は廃止されて半年券にはなったのですけれども、半年券が今のところ3万円ということで、計算しますと、90日で割りますと500円どころの話ではなく、170円か200円ぐらいでしょうか、270円ぐらいですか、それぐらいで推移しているところで、結局あそこの重油をたいて温泉の温度を多少加温しなければいけない。もちろん源泉かけ流しのうたい文句はそのままでございまして、湧き上がってくる温泉に対して手は加えておりませんが、加温しなければいけないという実情もございます。そういう意味では、町民の方に今までどおりのサービスを潤沢に行うという形でいけるかどうかは非常に検討の予知があり、皆さんともご相談をさせていただきながら、いい着地点を見いだしていきたいと考えております。以上で答弁とさせていただきます。

質問 8番 渡辺倫代

先ほど課長から答弁いただきましたが、その後町長からも答弁いただきました。国保税に関しましては、QRコードは取扱い件数が少ないということで慎重に判断していくというのもとても大事なことだと思います。令和3年の国保の不納欠損額は44万6,100円で、令和4年はこれから決算審査が始まりますが、33万3,900円ということです。徴収権の時効は、先ほどから申し上げていますように2年間です。時効の消滅が5年ですと、もう少し待てるのではないかなという気もいたします。ただ、この数字として不納欠損額が表れるのですが、お金が入りましたら各滞納分は未払い分に振り分けるような大変丁寧な対応を担当の方はされております。大きな自治体のように徴収は委託に任せて終わり、それでは妹背牛は違います。当町は、職員の方がその滞納者の方に関わる同じ町民であります。関わらないわけにはいかないというのが現実なのです。ですから、苦心されて納付していただくように努力はされているのですけれども、不納欠損がどうしても出てしまうというのが現実なのです。これは国保料だけではなく、水道や、それから町営住宅でも同様でございます。今回の通告の質問は、国保料がQRコードのそのシステムに入れるのかどうか、これはどうするのかというのが一般質問の趣旨ではございましたが、先ほど来町長もちょっと話していただいておりますが、町長の税に関しての見解を再度お聞きしたいと思います。それから、次に振興公社、妹背牛温泉に対しましては、私も議会に入りましてから毎年3,000万、5,000万という赤字補填の議題が必ず行財政調査特別委員会に上がっておりました。予算審査のときに附帯意見がペペルの件でつけられたこともございました。そんな中、先ほど交付税が来るとおっしゃいましたが、10億かけた大規模改修工事の後は、やはり経営は町長にも大きな責任があると思います。ですから、学校建設が延期になったときに町長は本当に、町長もその延期になったことは大変苦しい胸の内だったとは思います。ですから、責任を痛感されているということで責任を問われても仕方がないとか、私の判断の責任だと周知しているとか、責任は甘んじて受けるとか、もう何度も何度も責任という答弁を行財政でなさいました。今までどのように責任をお取りになられたのか、なられるのか分からないのですが、だからこそこの温泉では実に年間予算の4分の1をかけるわけですから、失敗は許されません。令和3年のドーコンの施設改修の基本設計のときに様々な前提条件を入れまして、初年度で2,000万の赤字は出るだろうと。10年目には、地域の人口減少等により3,000万の赤字の要請を示しておりました。先ほど町長が入館料の話もおっしゃいましたので、私も付け加えたいと思いますが、入館料は本当に周辺施設と競合でございます。既に平成30年から一度も上がっていないと。一度行財政のときに、町長が言われましたが、まあぶがでしたか、600円に上げたときにまたすぐ元に戻したような経緯もございました。入館料に対しましては、第9次の総合計画が出てきて、まちづくりが決まったときに決めるということを平成30年にはおっしゃっているのです。でも、それはスルーでした。最近の行財政の調査特別委員会などでは、今は工事が終わってからと会議のたびに後回しになっています。町長も先ほど検討に値するとおっしゃいましたので、各周辺の町との共通点、それからその料金も含めてもうそろそろきちっと協議して決めておくべきだと思います。先ほどから申し上げておりますが、町長がおっしゃったように水面下では大変慎重な計画が求められると思います。機運を盛り上げて話題をつくって、しかしながらその水面下では非常に慎重な計画が求められると。町長として、また振興公社の社長としてその手腕が問われると思います。そうやってリニューアルオープンに向けて社長としての心づもりお聞かせいただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

渡辺議員の再々質問に対してご答弁を申し上げます。まず、国保料から税への移行の考えについて再度問われました。私先ほどお答えしましたように、その消滅を、2年で終われるというふうに、もし滞納者がその数字を知って、それに対応して動きをしているということがあれば、それは非常にゆゆしきことであると思いますけれども、これぐらいの情報は滞納なさる方も確実に理解していると思います。ですから、先ほど議員がご指摘くださいましたように、私の町ではその消滅までの2年間、消滅に至らないようにいろいろな努力をして、職員が今苦心しながら徴収行動を取っているところでございます。問題は、これが消滅が5年になったからといって、その行動をしなくていいということにはならない町村の規模だと思っておりますので、今のところは国の厚労省及び関係省庁間で今協議していく方針の中でどのぐらいのランニングコストか、やはり経費の問題と検討しながらこれは考えていくべきだと考えております。将来は税になる可能性も否定はしておりませんので、そのところご理解をいただきたいと思います。それから、妹背牛温泉ペペルですけれども、これに関しましては確かに平成30年に値段を再議論するという提案をしたと思っております。問題は、それ以降、1年後ぐらいからやはり3年間コロナの影響でそれを検討するというような時期ではないという判断をいたしました。それから、もう一つはうちがまだそのリニューアルに向けて方針転換を発揮するかどうかという時点でもございませんでしたので、その時期にはそれこそまあぶという温泉が一度単独で600円という数字を出して、何か次の月か2か月後にはもうそれを撤回したという苦い記憶もございます。これに関しましては、近隣の情報もしっかり集めておりますし、それから空知の中では確かに中空知のほうが若干高くなって、南空知のほうはかなり札幌に近い値段のほうに動いていると聞いております。また、民間の活力を入れた企業を入れているところはやはり高止まりして、いろんなサービスもまた付加されていると聞いているところでございます。これに関しましては、非常に町民サービスという部分と、それから集客、つまり外からも来てもらうということのバランスの中でどちらを優先にするかということを基本に考えているわけではなく、町民が安いから来るというだけではなく、町民も喜んでこれぐらいの負担なら私たちもして、ここを盛り上げていきたいと、そういうような着地点を目指すために今数字の議論も中で進んでおりますし、それからその中で外に向けてのイベント、機運を盛り上げる流れをこれからも議員の皆さんにも相談しながら大きなテーマをこれから決めてこの8か月進んでいくと思いますので、またご理解とお力を貸していただければと思います。以上によって答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月29日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる