妹背牛町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について
2021年3月10日、妹背牛町議会の一般質問で、廣田毅議員が「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について」質問し、健康福祉課参事 廣田龍子、企画振興課長 廣澤勉、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典が答弁しました。
- 質問者
- 廣田毅 議員
- 答弁者
- 健康福祉課参事 廣田龍子、企画振興課長 廣澤勉、副町長 廣瀬長留次、町長 田中一典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 広田毅
(登壇) おはようございます。通告に従いまして、質問をいたします。1点目、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種についてお伺いをいたします。新型コロナウイルス感染症が発生してから1年が経過しました。しかし、現在依然として猛威を振るっている中、国は新型コロナウイルス感染症対策の切り札とされるワクチン接種を2月中旬より医療従事者への先行接種が始まり、4月より高齢者への接種を開始しようとしております。一方、世界ではワクチンの争奪戦が起きており、各国ともワクチン供給量について確たる見通しができない状況となっています。我が国についても当初のスケジュールから二転三転の軌道修正をせざるを得ない状況となっています。そこで、本町での当初予定をしていたワクチン接種に向けての準備など、スケジュールに変更がないのかをお伺いいたします。1点目、本町でのワクチン接種に向けて医師、看護師などスタッフの確保、接種会場、リハーサルの実施、接種時期など当初予定していたスケジュールに変更がないのかをお伺いします。2番目、ふるさと納税について伺います。新型コロナウイルス感染症拡大により、いまだ1都3県の緊急事態宣言が解除されておりません。また、感染拡大防止のために様々な対策が実施され、テレワーク、巣籠もり生活と自宅などで過ごす時間も増えており、ネットショッピングなどの機会も平時よりも多くなったと言われております。ふるさと納税についてもコロナ禍でありながらも伸ばしている自治体も散見されますが、本町の状況についてお伺いします。1点目、本町でのふるさと納税については、前年対比減となっていると伝え聞いておりますけれども、現時点での状況と前年比減となっているのであればその要因についてお伺いをいたします。再質問を留保して終わります。
答弁 健康福祉課参事 廣田龍子
新型コロナウイルスワクチン接種に向けての準備状況についてご答弁申し上げます。ワクチン接種業務に関する具体的な流れ等を盛り込んだワクチン接種計画につきましては、各市町村ごとに策定することとなっており、本町では3月に入ってから新型コロナウイルスワクチン接種実施計画を策定し、本計画に基づいてワクチン接種の準備を進めているところでございます。本町のワクチン接種は、原則として65歳以上の町民につきましては保健センターでの集団接種、64歳以下の町民には妹背牛診療所での個別接種を予定しており、いずれも接種業務は妹背牛診療所に委託することとなってございます。なお、入院、入所の方につきましては当該施設での接種となる予定です。人員体制といたしましては、医師は妹背牛診療所の戸田医師、看護師は同じく診療所の看護師がそれぞれ予診とワクチン接種を行い、接種補助として町で一、二名看護師を雇い上げる予定もございます。そのほかに保健センターでの集団接種の際は、診療所の事務職等のスタッフや町保健師も集団接種業務に当たる予定となってございます。ワクチン接種までのスケジュールといたしましては、まず2月中旬に本町で実施するワクチン接種の概要についてのチラシを回覧にて全戸配布を行っており、老人クラブ等を対象にワクチン接種に係る説明会も数回実施しております。3月8日には65歳以上の全町民に集団接種の意向調査を郵送しており、3月19日までにはがきまたは電話で返信をいただき、接種券を送付する際に接種日時を指定して案内をする予定となってございます。4月中旬には65歳以上の全町民に予防接種券を送付し、国からのワクチン供給のスケジュールにもよりますが、現時点では5月連休明けから集団接種を開始したいと考えてございます。集団接種の日程といたしましては、週に2日、1週間に220人の接種を予定してございます。65歳以上の集団接種人数は、接種率を7割と想定し、875人と見込んでおりますので、1人2回の接種をする必要があるため8週間で集団接種を終了させる予定でございます。その後に64歳以下の個別接種を実施する予定ですが、実施内容の詳細につきましては今後検討を行っていく予定でございます。ワクチン接種の実施に当たっては、妹背牛の地域性も考慮する必要があると考えてございます。集団接種開始予定の5月連休明けとなると、本町の場合そろそろ田植が始まる時期となり、65歳以上の方の中には現役で農作業に従事している方もいらっしゃると思いますので、日程を組む際には農家地区の方は田植時期を避けるなどの配慮を行っていきたいと考えてございます。また、本町の場合公共交通機関の整備が充分ではなく、会場までの足の確保が必要と考えられるため、集団接種の際には希望者に無料でタクシー送迎を実施する予定でございます。ワクチン接種に向けて、妹背牛診療所の医師をはじめとするスタッフとは年明けすぐから何度か打合せや情報交換を行っておりますが、実際に接種を開始する前にはワクチン会場を設営してのリハーサルを行い、動線や1人に何分程度かかるか等の確認を行う予定でございます。以上、答弁とさせていただきます。
答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)
私のほうからは、議員2つ目のご質問のふるさと納税の現状についてご答弁申し上げます。今年度のふるさと妹背牛応援寄附金の寄附額につきましては、現時点で2億2,200万円ほどのご寄附をいただいておりますが、やはりコロナの影響を多分に受けまして今年度末では前年比約1割減の2億2,800万円程度を見込んでいるところでございます。その要因の一つとして、本町の返礼品はお米がメインでありまして、ほかの返礼品が少ないことが減額につながったものと考えてございます。今年度につきましては、コロナ禍におけるステイホームの巣籠もり需要からふるさと納税の返礼品はふだん使いをするお米の人気が高まっているとの情報を聞きまして、例年より1か月早く、昨年は5月上旬より新米の発送の受付をしたところでございます。それが功を奏しまして、5月受付時から10月末までは前年を上回る受付額となってございましたが、11月、12月の2か月の間では寄附額が大きく減少しまして、年末時点では前年比で約2割の減というふうな状況でございます。年末に寄附額が減少した要因につきましては、12月時期におけるふるさと納税ポータルサイト、ふるさとチョイスの検索カテゴリーランキングというのを調べますと、1年前の2019年2月のカテゴリーの1位がお米でございました。それに対しまして去年の2020年12月では、ランキング上お米が6位以下に下がってございまして、上位にはお肉ですとか果物類、魚介類が占めてございます。このことにつきましては、年末年始の外出や帰省の自粛要請により、自宅でいつもより少しぜいたくに過ごしたいというような考えもあったというふうに聞いてございます。高級なお肉や果物などの返礼品に寄附傾向が推移したものと分析しているところでございます。また、このふるさとチョイスが自治体向けに公表しているふるさとチョイス全体の平均寄附推移を見ますと、本町は5月中旬から10月末までは全国平均を超えてございましたが、11月、12月には全国平均とほぼ同じ推移となってございました。ふるさとチョイス全体の寄附件数及び寄附額を前年の同時期と比較したところ、令和2年につきましてはふるさとチョイス全体の寄附も減少しているということが確認できてございます。さらに、寄附のポータルサイトの中には、ポイント還元などをしているお得なサイトも複数ございます。寄附者は、寄附をする際によりお得なサイトを選ぶというような傾向もございまして、そういったことも寄附額が減少した要因の一つではないかと分析しているところでございます。ポイント還元でしたり、例えばCMやウェブ広告をたくさん出しているようなポータルサイトには、当然人気が集まっていることも事実でございますが、その分そちらへ委託する場合の委託料等も例えば現在契約してございますポータルサイトと比べますと2倍程度多く経費がかかってきてしまうというような状況もございます。仮の話ですが、このポータルサイトを移行したり、例えば2つ、3つに増やした場合には今までと同じような形で返礼品を同じ寄附額で提供するということは困難になってくるということも考えられます。今後につきましては、総務省が定めるルールに沿った中でいかにふるさと納税業務を執行できるか協議、研究してまいりたいと考えてございます。ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
質問 5番 広田毅
まず、1点目のワクチン接種についてでございますけれども、先ほどからご答弁いただいた中にもございましたし、私も申し上げましたけれども、いずれにしてもワクチンの供給は不確定要請が非常に多くて、このスケジュールを立てるのも容易でないということは私たちも充分理解できるところであります。行政も町民も初めて経験することになることでありますけれども、万全の体制でワクチンが供給されるのを待たなければならないと考えております。万全の体制を構築するに当たって気になる点を、多少細かくなるかもしれませんけれども、何点かお伺いしたいと思います。まず、1点目、ワクチン接種に当たるスタッフの方にコロナウイルス感染者または濃厚接触者が発生した場合の対応について、特にこれは接種が始まってから非常に混乱を招く可能性があると考えておりますので、その場合の対応についてお伺いをいたします。2点目、ワクチン接種は、先ほど参事からご答弁いただいたとおり予約制になっているようでありますけれども、この予約は予約として結構かと思いますけれども、前日または当日突然キャンセルになった場合について、ワクチン、ご案内のとおり保存も限られておりますし、制約があります。これ無駄にすることは、非常にもったいないと考えますので、その突然キャンセルになった場合の対応についてお伺いをいたします。3点目、今朝のニュースでも出がけに言われておりましたけれども、アレルギー、これ一番関心が高いところではないかと思いますけれども、現在のところなぜか分かりませんけれども、日本では女性の方ばかり、今朝ほどのニュースでは16人でしたか、アナフィラキシーショックが発生したというような報道がなされておりました。食べ物アレルギーの持病がある方、また食べ物で過去にアナフィラキシーショックを発症した方がワクチン接種を希望された場合の対応についてお伺いをいたします。4点目、65歳以上の集団接種のケースでありますけれども、接種券と接種日時が入った接種案内を郵送するとされておりますけれども、時間指定はどのようにされるのでしょうか。今当初私も総務厚生常任委員会でお配りいただいた冊子を見ておりますけれども、高齢者の集団接種の場合は午前中55人ですか、1日で110人の予定とお聞きしておりますけれども、時間指定の仕方によっては混雑するおそれが心配され、流れが悪くなった場合の待機所がこの冊子の見取図には示されていないように思うのです。これは、必要ではないのでしょうか。指定時間が細かく指定されていれば、混雑する危険性もあまりないのかと思いますけれども、特に私も高齢者でありますけれども、なるべく朝一で早く済ませたいというような方が多いように思いますから、午前、午後というようなくくりで時間指定をされると、いっときだと思いますけれども、すごく混雑する懸念があるのではないかなと思っておりますけれども、この辺についてどういうふうに時間指定をされるのか、今の段階での見解を伺いたいと思います。それから、2点目のふるさと納税についてでありますけれども、昨日の行財政等調査特別委員会でも同僚委員から質問が出まして、課長の答弁も少しありましたけれども、最初は米はよかったのだけれども、後半ちょっと高級志向になったということで肉だとか、かなり高額な返礼品のほうに人気が行ってしまったというようなご説明がございましたけれども、私もポータルサイトを拝見させていただいておりますので、確かにそうだと思います。返礼品の調達費は、課長おっしゃったとおり制度改正後非常にやっぱりやりづらくなって、その反面各自治体で腕の見せどころといいますか、そういった部分もあろうかと思います。やっぱり人気は、先ほども申し上げているとおりどうしても海産物、そして農産品、ここら辺が主になってくるのではないかなと思います。本町の米についてももちろん人気があること、非常によいことだと思っておりますけれども、米に特化というか、こだわるのであれば米プラスアルファという部分をもう少し考えてみてもいいのでないかなと、そういうふうに思います。長くなりますので、あまりご紹介しませんけれども、課長は私が言わなくても見ておられるから、特に管内のことについてはかなり分かっておられると思いますけれども、米プラスアルファという部分だけに限って言っても美唄の米とケガニ、米とめんたいこ、米を加工した鳥飯だとか、お隣の滝川市では米とサツマイモ、米と海鮮の盛り合わせセット、この間北空知新聞にも載っていたのを御覧になったと思いますけれども、深川市ではおいしい御飯にぴったりの漬けサーモンセットということで、米とセットでそういったプラスアルファの返礼品をつけているところが結構人気になっているということなのです。海産物が、妹背牛も内陸でありますから、当然ないわけでありますけれども、地元で加工、地場の会社での販売品であれば返礼品として認められると思っております。担当の方も一生懸命やっていらっしゃるのを私も承知しておりますけれども、またこの事案ばかりにかかり切りになっているというわけにもいかない事情もお察しします。しかし、少しでも多くの自主財源、特に妹背牛は自主財源があまりございません。自主財源確保のために一歩進んでほしいと思っております。そこで、返礼品の新規提供者を例えば募集してみるのも一考かなと。庁舎の中で限られた担当部局だけで発案、考えるのではなくて、ほかにも外部からのアイデアも取り入れながらやっていくことも必要なのではないかなと、そんなふうに思っておりますけれども、このことについて課長どういうふうにお考えかお伺いをしたいと思います。再々質問を留保して終わります。
答弁 健康福祉課参事 廣田龍子
私のほうからは、コロナワクチン予防接種の再質問にご答弁申し上げます。まず、1点目のスタッフに感染者が出た場合の対応ですが、まず感染者が出ないよう診療所スタッフにつきましては3月の医療従事者の優先接種の際にワクチン接種を行い、保健師につきましても集団接種スタッフの優先接種枠で高齢者と同じタイミングでワクチンを接種する予定でございますし、ふだんから個々人での感染予防対策の徹底にも努めております。それでも万が一感染者が出た場合には、保健所の指示に従った中でなるべくワクチン接種業務が滞らないようにスタッフの調整等を行ってまいりたいと思いますが、医師が感染した場合には代替の医師の確保は困難であると思われるため一定期間予防接種を中断せざるを得ないと思います。その際は、町民に対しては日程変更のお知らせ等の対応を速やかに行ってまいりたいと思います。2点目のキャンセルが出た場合の対応ですが、個別接種につきましては電話または来院による予約制とする予定でございますが、議員ご指摘のとおりなるべくワクチンロスが出ないようにキャンセル待ちの枠をつくるなどの対応について検討してまいりたいと思います。3点目の副反応に対する対応といたしましては、まずは接種前に副反応について個別通知とか回覧等で町民の皆様に情報提供を充分に行い、アレルギーがあるなどで接種に不安がある方については当日も問診にて聞き取りは行うのですけれども、できれば事前に主治医に接種についての相談をしておくよう周知したいと考えてございます。接種会場には、接種後に待機する場所を設け、その場所にて接種後の健康観察を行い、さらに救急用品を設置した救護室も設け、アナフィラキシー等の重篤な副反応が出現した場合に備えたいと考えてございます。待機時間は、15分から30分とされているのですが、過去に食物等でアレルギーが出た方については30分しっかり待機場所で健康観察を行いたいと思います。また、症状が重篤な場合には、医師の判断により救急搬送も必要になろうかと思います。待機時間には、副反応に関するパンフレットを配付し、今後出現する可能性がある副反応症状や対応、相談窓口等について周知していきたいと考えてございます。最後に、4点目の集団接種の際の時間指定ですが、今のところ1時間に20人というふうに枠を区切って案内をしたいというふうに考えております。保健センターでは、毎年集団の健診を行っているのですけれども、その健診も大抵1時間20人でご案内しておりまして、今あまり集団健診の状況を見ると密にはなっていないのですけれども、国のほうでも一応予診に3分かかるという想定で1時間20人の案内をしてくださいというふうに指示が来ておりますので、それに沿って案内したいとは思っているのですが、もし待機場所がちょっと密になるようでしたら、さきにお示しした図には示されていないのですけれども、保健センターの和室の横に調理室があって、調理室が結構広いスペースがありますので、そちらのほうにご案内して密にならないように配慮を行いたいというふうに思っております。以上、再質問への答弁とさせていただきます。
答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)
再質問に対しましてご答弁申し上げます。本町の本年度のふるさと納税返礼品につきましては、現在受付を終了しているものも含めまして全部で31品ございます。この31品のうち、お米が22品、それ以外が9品という形でございます。それ以外の部分につきましては、大黒屋さんのお菓子のセットですとか、トマトジュース、メロン、ハーブリキュール等がございまして、体験型の返礼品としましてはカーリング体験やコテージの宿泊とスポーツ体験のセットというのもございます。返礼品に対する寄附の申込み割合につきましては、お米に対するご寄附が97.8%という形でございまして、残りの2.2%がお米以外ということでございます。ここで改めて総務省ルールについて簡単にご説明させていただきますが、令和元年の6月1日以降に総務省が定めるふるさと納税指定制度では地場産品基準が設けられてございまして、返礼品等が当該都道府県等の区域内において生産された物品または提供される役務、その他これらに類するものであって総務大臣が定める基準に適合することであるということが基準として定められております。この適合基準に合わなければ、自治体は指定から外される、もしくは指定を受けられないというようなことになってございます。また、地場産品の基準というのも9つほど設けられてございまして、例えば区域内で生産されたものであること、区域内において返礼品等の原材料の主要な部分が生産されたものであること、区域内において返礼品等の製造、加工、その他の工程のうちの主要な部分を行うこと、これらが基準というふうになってございます。先ほど議員おっしゃられたとおり、近隣市町ではお米と加工品を組み合わせた返礼品が始まっているところも承知してございます。お米の数量や寄附の価格の設定などの影響もあろうかと思いますが、実際先ほど申し上げましたようなサイトのランキングを見ますと、やはりお米単体のほうが返礼品の人気としては常に上位にあるということで、一緒にお米と併せた形のものもご寄附はありますが、かなり単体のほうが人気があるというのも実態ではございます。ですが、本町がお米だけでいくのかという点でございますが、実際昨年からアイテム数を増やすための取組というのもしているところでございます。具体的には、3つの会社といろいろご相談させていただきまして返礼品化の協議を行っております。例えば1社とはジンギスカン鍋を返礼品にしたいということで協議を行ってございますし、もう一社とは秋取れ野菜のセットという形もいろいろ協議していたところなのですが、安定的な数量確保等の問題から返礼品化につなげることができてございません。残り1社につきましては、新年度より新しい返礼品としてラインナップに加える方向で現在調整を進めているところでございます。本町の基幹産業が農業であり、今後もお米をメインの返礼品として寄附額を募っていきたいと考えてございますが、先ほど議員もおっしゃられたとおり本町、特に行政改革においても今後の財政推計をしていく中でふるさと納税の寄附というのは貴重な財源として組み入れられているというようなこともございますし、先ほどご提案のあったいろいろなものも今後検討していきながら、少しずつお米以外のアイテムを増やしていきながら、例えばお米を発送していない時期にいかに寄附額を伸ばすかというところに主眼を置きまして協議、研究を重ねてまいりたいと考えてございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
質問 5番 広田毅
まず、ワクチン接種についてもう二点ほどお尋ねをしたいと思います。まず、1点目でございますけれども、接種にかかった費用については国が全額負担すると言われております。本町では、先ほど参事のお話の中にもございましたように、タクシーでの無料送迎も想定されております。一方で、国庫負担金に上限があるというふうにも聞いた記憶がございまして、この費用負担についてガイドラインが国から示されているのであれば、それを外れたものについては当然自治体の負担とならざるを得ないのかなと考えておりますけれども、この点についてお伺いをしたいと思います。2点目、町民のワクチン接種に関する情報、個人情報でございますけれども、このことについては国が一元管理されるのか、もしくは町で管理するのかお伺いをしたいと思います。この2点については、参事にお伺いします。次に、町長にワクチン接種のことについてお伺いします。今日の北海道新聞にもたしか、偶然でしたけれども、由仁か南幌か忘れましたけれども、ごめんなさい、ちょっと定かではありませんが、私も町長に質問しようと思っていたのですけれども、先ほど来何度も申し上げているとおりワクチン接種の供給、妹背牛に来るのは時期的にいつなのか、どのぐらい来るのかというのは本当に未知数で、神のみぞ知ると言ったら怒られた方もいらっしゃいますけれども、本当に分からないところでございますが、国がまず言われておりますのは全市町村に1箱ずつ4月の後半ですか、後半以降1箱ずつ出荷する方針というふうに言われています。1箱で約1,000回分と言われておりますけれども、1人2回接種するわけですから、ファイザーは2回、J&Jですか、は1回でいいということですけれども、どれが来るか分かりませんけれども、2回来ると想定して、1回目の3週間後に2回目の接種が当然必要となります。このことを勘案しつつ、届いた時点でその分、例えば1箱届いたとします。1,000回分ですけれども、2回接種と考えれば、1箱500人分ということになりますけれども、その時点で接種を開始するのかどうか、それともある程度ワクチンの量が供給されるのを待って本町のワクチン接種は開始するのか、このことについて町長現時点でどういうふうにお考えなのかをお尋ねしたいと思いますし、また先ほど来申し上げているとおり町民も期待されている反面、不安も抱えておられます。このことについて本町のワクチン接種に向けて町長のコメントがあれば、町民に対してのコメントがあればお聞かせをいただきたいと思っております。2点目のふるさと納税についてですが、このことについても町長にお伺いします。先ほど課長のほうから大変頑張っているお話を聞きまして、私今まで課長の答弁にあったようなお話知りませんでしたので、大変頑張っておられるなと思っております。残りの1社についても今後協議を重ねていくということでありますから、米以外についてもぜひ頑張っていただきたいなと思いますし、メロンもどこのメロンだか分かりませんけれども、加えられているのです、当然本町のメロンだと思いますけれども。私この問題については平成30年の第3回の定例会でも質問をさせていただいています。そのときもやはり米ばかりに偏重するのではなくて、もっとアイテム数を増やしてはどうかというようなお話をさせていただきました。そのときに、最後だったと思いますけれども、町長に答弁いただいたときには、先ほどお話もありましたけれども、返礼品では97%ぐらいは米だよというような課長からの答弁もありましたけれども、私は米でいきたいというふうな答弁をそのときにいただきました。財政が豊かな町であれば、まだいいのでしょうけれども、先ほど来申し上げているとおり本町にとっては貴重な自主財源です。もう少しの工夫、もう一ひねりすれば、結果もついてくるのではないかなと思っております。町長も今の納税額では当然満足はされていないと思いますけれども、先ほど課長からも前向きな答弁をいただきましたけれども、町長として先ほど来申し上げましたとおり前回のお気持ちでは米一本でいきたいというような、ほぼそれに近いような答弁だったと感じておりますけれども、米だけではやはり限界があるというふうに考えておりますけれども、あしたのためにも町長として種をまいていく考えがあるのかどうかお伺いして、私の一般質問を終わりたいと思います。
答弁 健康福祉課参事 廣田龍子
まず、ワクチン接種に係る費用については、国のほうで全額負担することとなっておりまして、かなり幅広い枠で負担はしていただけるような内容になってございます。予防接種業務、当日の業務はもちろん、その準備に係る必要な費用は全て国で負担するというふうになっておりまして、例えばQ&Aが山のように毎日来るのですけれども、その内容を見ていますと、うちでは買わないのですけれども、集団接種のときに救護室に置くベッドに敷くシーツを洗うための洗濯機とか乾燥機とか、そういったものもこの補助金の対象になるぐらいですので、かなり幅広くて、今までこれは対象になりませんというのを私がQ&Aで見た中では、例えばうちはタクシーで無料送迎するのですが、そういったワクチンを運ぶためとか、住民を無料送迎するための車を購入する費用については、それは対象になりません、レンタルでお願いしますという答えがあったぐらいで、あとは大抵のものは全て国のほうで負担するとなっておりますので、当町におきましても今集団指導室とか和室でワクチン接種業務を行う予定なのですが、うちの場合網戸が1か所、2か所しかついていなくて換気ができない状況になっているということで網戸もこの補助金を使って今回設置しようかなというふうに、来年度予算なのですけれども、考えているところでございます。国のほうは、費用の心配はせずに各自治体のほうで準備を進めてくださいというふうに国からは指示が下りております。実際に上限額1回示されて、それは後ほどまた3年度に新しく示すということで、まだはっきりしたものは示されていないのですが、妹背牛町で一番最初に示されたのは2,300万の補助金が示されていました。そこには、ワクチンの接種費用は入らずに、準備の補助金なのですけれども、うちで試算した分は2,300万には全然届いていなくて、まだ準備には使える費用がきっとあるというふうに思っていますので、充分町民の皆さんに安心して接種いただけるように準備を行ってまいりたいというふうに思っております。2点目の個人情報なのですけれども、ワクチンの接種に関する記録はほかの予防接種と同様に町の健康管理システムの予防接種台帳にて管理を行う予定なのですが、町の健康管理システムの台帳は接種後2か月遅れぐらいの登録になるのですけれども、各医療機関から請求書が返ってこないと登録できないので、すぐには登録できないのですが、今国のほうで総務省のほうで主体となってワクチン接種記録システムというのを立ち上げる予定になっておりまして、それはマイナンバーとひもづけをして接種の当日にすぐ記録できるようなシステムを立ち上げる予定となっているようです。その説明が今日午後からまたあるのですけれども、まだ準備中で、どういった全体像になるのかまだ私たち担当も把握し切れていない状況ですので、また情報が入り次第皆さんにお伝えしていきたいかなというふうに思っております。以上です。
答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)
広田議員の再々質問にご答弁をさせていただきます。まず、ワクチン接種の関係でございます。今参事のほうから答弁ありましたとおり、費用に関しては国が責任を持ってこのワクチン接種をするということですので、これは全額国の負担というようなことで認識をしてございます。それと、遡ること、ワクチン接種費用、これ国において当初予算の倍も今度は予算を確保しているという中ではそれが裏づけになっているのかなというふうに認識をしているところでございます。それと、個人情報、これも今参事からあったのですけれども、国の一元管理というところでは追加の議案として補正予算なのですけれども、出させていただきますが、健康管理システムと今住基のほう、このシステム改修というようなことでの接種記録というシステム改修がございますので、これも具体的にはまだはっきりはしていませんが、それからして国のほうの一元管理というようなことかなというふうに認識してございます。それと、ワクチンの配給、これちょうど昨日夕方、空知総合振興局の副局長から連絡いただきました。議員先ほど新聞のご指摘のとおりかもしれませんけれども、4月5日から4月19日の間、北海道で22箱、これ先行配付というようなことで、それを道内179のどの自治体にということで、空知管内においては南、中、北を分けまして、その中で保健所が所在する自治体ですから、岩見沢、滝川、深川、これが5日から19日の間の先行の配付ということで、それでは本町にはということを言いますと、先ほどこれも議員からご指摘ありましたとおり4月26日の週からというようなことでの情報は、これも昨日届いたばかりです。それと、本町の接種時期は、先ほど参事から答弁あったとおり5月連休明けかなという予定、今の26日の週からということになれば、それとワクチンの種類にもよります。ファイザーは3週間ですから、2回目の接種のワクチン量を確保見えないと1回目はできないと。1回打ったわ、4週間後にしか届かないわということではちょっとあれなので、2回目の接種も確実なものとして1回目の接種を行わなければならないというふうに考えてございます。いろいろファイザー、アストラゼネカだとか、モデルナだとか、4週間というのもあるようです。先ほど議員の1週間というのもあるみたいですけれども、今のところそんな予定となってございますので、ご理解をいただきたいと思います。答弁に代えさせていただきます。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
議員さんの再々質問に対して答弁を申し上げます。今まで担当課を中心に細かい話、説明させていただきました。しかしながら、受ける側にしますと一番不安なのは、これ大丈夫なのかということで非常に心配されていると思います。どこかの県知事さんが答弁しているのを私もちょっとテレビで見ましたけれども、安心、安全な形で受けられるようにするとおっしゃっていましたが、私はそれを見たときにこれはちょっと不充分だなと思いました。というのは、今回強制接種ではございません。というのは、危険性をある程度個人の判断に委ねるということで任された形での接種になります。もちろん国費負担ではありますし、何かが起こった場合は賠償責任は国が負う、あるいは製造責任のところは国は今回問わないというような特別な措置も取っております。問題は、ではどれぐらい安全なのかというところを科学的に完全に解明できているのかといいますと、それはできていないというのが正直なところです。ですから、皆さんが一番心配なさるのは、アナフィラキシーショックという意味で放置すると死に至る、意識を失う状況がどれぐらい起こるのかというところが一つの線引きかと思って報道されているのを見ていると思いますけれども、今回私たちが妹背牛町で引き受ける集団接種に関しましては、まずは健康福祉課を中心に情報開示をきっちり行うと。それは、皆さんに疑義がある、あるいはワクチンは怖いというような情報を流すことではありません。ワクチンの必要性、つまり集団免疫を獲得するために、一人一人の健康という意味ではなく、6割から7割の人口が集団免疫を獲得すると、そこからは広がらないという、これは疫学的な調査がございまして、そこは科学的なものでございますけれども、受けるのは個人個人です。その中でどれぐらい安全かということは、今先行接種しているところから出てくるデータを見る以外にはございません。それから、通常は10年ぐらいかかる研究の末に出てきた安全性のものを使うところが約1年という非常に短い時間で作られた、またもう一つは遺伝子組換えの技術を使って作られたという非常に新しい技術を投入して作ったおかげで1年間でできたという情報もございます。これらを加味しまして、まずは皆さん既往症を持っていらっしゃる方、それからアレルギーを持っていらっしゃる方はご自分の主治医あるいはかかりつけ医の方と綿密にご相談をなされて、少しでも疑いのある場合はまたうちの健康福祉課にきちんと話を聞いて、安心、安全という言葉使うべきではなく、この場合は個人が納得されるかどうか、そこの自主判断をやっぱり厳しく問われるということで、こちらも情報開示をしながらそこにはしっかりと向き合っていきたいと思っております。コロナに関しては、この答弁で終わらせていただきます。それから、ふるさと納税は、97%が米だということで、私米一本でいくと言ったときにどんな気分で言ったのかなと考えますと、やっぱり米は魅力があるのだなと、実際に魅力があっておいしいと言われているところを守りながら、財政も、それからもう一つは知見も持っていない中でどういうふうにその次の展開をしていくのかというのはまだその時点では私も道筋も見えていませんでしたし、これは探っていくしかないなと思ってはおりましたけれども、あの時点でこの方向に行くというものをお答えすることはできませんでした。そういう意味でお米でいくと言った意味でございまして、お米だけでほかは排除するという意味ではございません。もう一つは、私たちはお米食べるときに、よくお米のテレビ放映見ているとお米だけで甘いよねと、鼻に甘さが抜けていくよねと言っているけれども、あれはテレビの話であって、私たち御飯を食べるときにやっぱりそこに何かおかずを載っけて食べるというものがあります。ですから、そのときに、先ほどめんたいこと出ましたけれども、本当に私の女房も九州出身でめんたいこおいしいのですけれども、ではそのめんたいこがうちの地場産品になるのかといったら、よほどたれを研究開発して九州に負けないようなたれをもし地場産品で作れれば何とかなるかもしれませんけれども、物すごい知見、それからエネルギー、そういうものが必要かと思います。ですから、その一ひねりという言葉は、非常に重い一ひねりということですけれども、まだまだこれから先そういうものに向かって少しずつ、財政の許す限りですけれども、知見を集める、それからいろんな知恵を借りるという方向にこれからも邁進していきたいと思います。