妹背牛町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日
いま一度本町の感染対策について
2021年3月10日、妹背牛町議会の一般質問で、佐々木和夫議員が「いま一度本町の感染対策について」質問し、総務課長 滝本昇司、教育課長 浦本雅之が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木和夫 議員
- 答弁者
- 総務課長 滝本昇司、教育課長 浦本雅之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐々木和夫
(登壇) さて、10年前の3月11日14時46分に東北地方太平洋沖地震が発生しました。いわゆる東日本大震災であります。この震災により福島第一原子力発電所の大きな災害を誘発し、未曽有の大災害となったわけであります。震災からの原発事故、これは世界に例を見ない災害となったわけであります。死者が1万5,899人、行方不明の方が2,529人、改めてこの場で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げたいと思います。その震災から10年たった今現在、私たちは新型コロナウイルスという目に見えないウイルスによって全世界が苦悩に強いられております。道内で初めて新型コロナウイルス感染者の確認がされたのが昨年の1月28日で、もう1年が経過したわけでございます。その間第1、第2、第3と大きな感染の波があり、国民生活に大きく影響したのは言うまでもありません。本町においても学校の休校、そして各種事業や催事の中止、飲食店の営業の自粛があり、いまだに感染拡大防止に努めなければならない状態であります。国内では、新たに3つの変異ウイルスが確認され、まだまだ気を緩めることはできないのであります。そこで、いま一度本町の感染対策について現時点ではどのようにされているのかお伺いいたします。1つ目に、町の公共施設や関連施設の感染対策の現状を伺いたいと思います。また、2つ目には、空知管内で建物の中に抗ウイルス剤の塗布を実施されたところがあるとお聞きしております。この抗ウイルス剤の効果は、5年も有効になるものもあると聞いております。町としてこのような塗布の考えがないのかお伺いいたします。以上、再質問を留保し、終わります。
答弁 総務課長 滝本昇司(総務課長は2021年12月まで)
新型コロナウイルス感染予防における町の取組についてご答弁申し上げます。最初に、1点目の公共施設における感染対策の現状でございますが、本町が管理運営を行っております公共施設につきましては国や北海道において示されております基本的対処方針をはじめ、専門家会議における提言に基づきまして可能な限り感染回避に向けて取り組んできてございます。また、昨年の国による緊急事態宣言下にあっては、議員からもお話がありましたとおり一時本町でもイベント等の自粛をはじめ、総合体育館など一部の公共施設あるいは小中学校において閉館や臨時休校など各種の措置を取ってまいりました。現在では、各施設ほぼ通常どおりの状況で運用しておりますが、感染対策は継続的に取り組んでございます。例えば職員に対しては、マスクの着用や検温の徹底など、一方公共施設では役場庁舎の場合になりますが、玄関先へのサーモグラフィーの設置のほか、各窓口への飛沫防止用のパネルの設置、あるいは消毒液の設置、そのほか定期的なカウンターの消毒や換気など、一般的ではありますが、各種感染対策に取り組んでございます。また、ペペル、診療所、りぶれなどについては、指定管理先においてそれぞれ適正な対策を実施しているものと認識をしてございます。次に、2点目、抗ウイルス剤の塗布の考えでございますが、抗ウイルス剤の塗布といった手法につきましては自治体、民間を問わず、集客を目的とする施設あるいは電車内などいろいろと実施されてございます。しかしながら、現在国が示す有効な消毒、除菌の方法としては、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、界面活性剤、これらを使用する場合でありまして、抗ウイルス剤については国では何も触れられておりません。このような状況の中で現時点における抗ウイルス剤の塗布という感染対策の実施につきましては、時期尚早と考えておりまして、今後政府における専門機関など、その意見や判断、そして有効性に注視してまいりたいと考えます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 6番 佐々木和夫
ただいまの総務課長のご答弁で、現時点でのアルコール消毒が一番いいというのが分かった次第でございます。また、この塗布が僕の知っている限りでは岩見沢の子供遊びセンターでしたか、それとかコカ・コーラボトリングが道庁の、これは自販機に限ってですが、自販機等々に塗布をされているというお話を聞いてございます。これから先どうなるか分かりませんが、そのような塗布の実情が世の中のほうに広く伝わったときにはその方向も考えていただきたいなと思ってございます。再質問に当たってもう一点、これは父兄の方から寄せられたことでございます。実は、ある親御さんからトレセンの感染対策がきちんとされていないのではないかというお話をお聞きしました。トレセンに関しては、春と秋、利用団体の希望受付をされているわけでございますが、昨年この申請時に利用者に対して感染拡大防止のことについてきちんと指導されたのか、また拡大防止マニュアル等を作成してあるのかお伺いいたしたいと思います。本来なら利用される利用者側が充分気をつけるべきとは思います。ただ、申請して受理する側として、委員会としていま一度利用団体の皆様方の受付されるときにそのようなことされているかお聞きしたいと思います。
答弁 教育課長 浦本雅之(教育課長は2021年3月まで)
それでは、佐々木議員のトレーニングセンターにおける感染対策、それから利用者のマスク着用についての再質問に答弁させていただきます。初めに、施設としての感染防止策についてご説明させていただきたいと思いますけれども、職員による館内の除菌、清掃を実施しています。当初は、毎日実施していましたが、さすがに少ない人数で毎日交代交代でやるのはちょっときついという部分がありまして、効果のほどは定かではないのですが、抗菌効果が長い消毒剤というものがありましたので、それを入手いたしまして今は週2回利用者が確実に手が触れるところ、手すりですとか、取っ手ですとか、そういったところを除菌、清掃してございます。また、利用者に対しましては、発熱等の体調不良がないことは大原則としております。さらに、入館時はマスク着用、アルコール消毒の徹底を呼びかけております。また、入館時には入館者名簿に氏名、連絡先等記入を義務づけておりまして、万が一感染者が出た場合にはすぐに保健所等関係機関へ情報提供が可能となる対策を取っております。なお、アリーナ内で運動するときは、マスクは外すように指導をしてございます。ご指摘のトレセン利用者のマスク着用についてですが、議員もおっしゃったとおり体育館及びトレーニングセンターは利用申請に基づき貸し出す施設であり、借り受けた利用者は施設の利用ルールに従っていただくのが基本と考えております。施設内のマスク着用は、利用者のモラル及び部活動等に対する顧問等の指導者による指導を強くお願いしたいと考えておりますが、ご承知のとおり教育委員会の事務所とトレーニングセンター入り口が位置の関係でトレーニングセンター入館者のマスク着用状態が確認できていないのが正直なところです。今回議員から一般質問の通告を受けまして、特にトレセン利用者のマスク着用状況を確認いたしました。確かに入館時のマスクを着用しているかどうか、それぞれお子さんによってはばらばらの状態にありました。近隣の中学生の感染も報告されておりまして、改めてトレーニングセンター入館時あるいは退館時におけるマスク着用について、その場でマスクをしていなかった生徒さん、それから指導者に注意をさせていただきました。また、定期利用の各代表者に対しましては、施設出入りの際はマスク着用を徹底するよう改めて通知したところであります。また、このことにつきましては、休日の管理を委託している警備員にも見かけたら指導するよう伝えております。特にトレセンにつきましては、この時期利用の希望が非常に多い時期であります。また、ロビー内も非常に狭く、混雑が避けられない場合が多々あります。特に今月の土日には、体育館も含めましてテニス大会、バスケット大会、またトレーニングセンターでも少年野球大会が予定されており、ある程度の混雑が想定されております。改めて競技をしている以外でのマスク着用、それからアルコール除菌、加えてロビー内での会話等につきまして大会主催者及び参加チーム指導者への徹底した指導を図ってまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げて答弁とさせていただきます。
質問 6番 佐々木和夫
今課長の答弁で内情は充分分かったつもりでございます。その中で特に私のほうに耳に入れてくださったお母さんの中には、異常に過敏と言ったら失礼なのですけれども、反応される方がおりまして、トレセン利用の方では遠く滝川からも来られ、深川からも来られて地域ばらばら、地元の子供たちだけではないと、コロナが出た地域からも来られていると、そういう中で我が子を練習行きたいから連れていくのですけれども、我が子をその中に入れていくのは、本来であったら休ませたいと、そういう考え持たれたお母さんもいるのが現実なのです。それに関してやはり窓口、玄関先でも公民館あたりもちゃんとコロナ対策の文面入っております。やっぱり数か所に館内の中にマニュアル的なものを、先ほど課長おっしゃった消毒も2回していますよと、そういうものを掲示していただければ、そういう親御さんも少しは安心されるのではないかなと思っております。その点について課長にもう一度ご答弁お願いしたいと思います。以上です。
答弁 教育課長 浦本雅之(教育課長は2021年3月まで)
再々質問にお答えいたします。確かに各地でコロナの感染者が毎日のように報告されておりまして、それが近隣のどこの町で発生しているか全く分からない状態で、利用される方も疑心暗鬼に包まれた中で利用されているのかなと感じております。体育館に対しましても何でこの時期に体育館を開けているのだという辛辣な苦情の電話も来ることもありますけれども、やはりこのコロナ禍におきまして体育館、密を避ける中で利用して町民、それから利用者の健康維持には非常に重要な施設だと考えております。今佐々木議員からご指摘ございました、改めて利用のマナー、ルール、文面化したものを分かりやすくそれぞれの施設に展示する対応取ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げて答弁とさせていただきます。