妹背牛町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日
危機管理(災害対策、特に避難所関連)について
2020年6月18日、妹背牛町議会の一般質問で、鈴木正彦議員が「危機管理(災害対策、特に避難所関連)について」質問し、総務課長 滝本昇司が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木正彦 議員
- 答弁者
- 総務課長 滝本昇司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 3番 鈴木正彦
(登壇) 通告に従い、一般質問させていただきます。先ほど来新型コロナウイルスの対応ということでいろいろな角度から質問がされております。私も危機管理についてということで災害対策、特に避難所関連のことに対して質問させていただきます。まず、妹背牛町洪水ハザードマップに一時避難場所及び指定緊急避難場所として1、農業者トレーニングセンターから6のうららまで、そういうふうな形で指定されておりますが、今回の新型コロナウイルスとの対応を含め、新しい生活スタイルを探さなければなりません。そんなことを考えますと、災害発生時に避難しなければならないとき3密を回避するということで、当然避難所に避難する方もおられましょうが、その前の駐車場で車中泊を選択する方もおられるのではないでしょうか。さらに、情報収集をするためにWi―Fiの活用というのも考えられます。おのずとそうすると役場庁舎周辺にWi―Fiは飛んでいますので、そこに避難される方が増えてくるかと思われます。そこで、質問したいと思います。一時避難所及び指定緊急避難所の管理、また役場周辺の駐車スペースの管理をどのように行うのかをお伺いいたします。2点目に、先ほどもちょっと言いましたようにWi―Fiが飛んでおります。情報収集のためにスマホ等を使われると思われます。そのときに当然使えば充電もなくなり、それを充電する作業も必要になるのではないでしょうか。そのときにその供給を行うのか、それと行うのであればどのように行うのかをお伺いいたします。以上、再質問を留保し、終わります。
答弁 総務課長 滝本昇司(総務課長は2021年12月まで)
1点目の一時避難所及び指定緊急避難場所の管理等についてでございますが、一時避難所及び指定緊急避難場所とは町民等が災害から命を守るために緊急的に避難する施設、または場所で宿泊は伴わないもの、一方避難所及び指定避難所でございますが、避難した町民等が災害の危険がなくなるまで一定期間滞在し、または災害により自宅へ戻れない町民等が一時的に滞在する施設となってございます。本町における役場周辺の避難所としては、総合体育館、ペペル、カーリングホールがそれに当たります。そのようなことで、一時避難所ではなく、役場周辺の避難所の管理ということで答弁させていただきます。まず、災害により避難の必要性がある場合、居住する地区ごとに避難所を指定して避難していただくことになりますが、車中泊を選択される場合でも、食事等の準備の都合もありますので、それぞれ指定した避難所で受付をしていただきます。この中で車中泊を選択された避難者につきましては、複数人での宿泊における3密のリスクを伝えるとともに、検温など健康チェックのほか定期的に窓を開けるよう換気の徹底など、その実践を促すよう努めてまいりたいと考えます。一方、駐車スペースの管理でございますが、駐車場の利用は避難所への避難者を優先するとともに、駐車のみの場合は通常区画とし、車中泊の場合には車両間は一定の距離を確保し、場合によっては駐車台数の制限も必要と考えてございます。次に、2点目、スマホ等の充電に係る電源供給の関係でございますが、3密には充分な配慮をしながら各避難所内には専用コーナーを設けまして、電源の提供に努めたいと考えてございます。なお、充電を求める方々が多数の場合には、避難所とは別に例えば役場庁舎の2階など避難所以外の公共施設の開放も必要と考えてございます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 鈴木正彦
まず、一時避難所と、それから泊を伴うことができる通常の避難所において、まず一時避難所に避難された方が最終的には避難所に移動していただきたいということになるのかなと。そう考えると、取りあえず例えば小学校に避難された方がいると。当然住民区で小学校のほうが近い方は、当然まず最初にはそこに避難されると思います。その後、そこは一時の場所ですから、要するに管理しやすいところに移ってくださいというようなシステムになろうかと考えます。ずっとそこにいられても、結局食事の提供等々も含めますとかなり難しいところが出てくるのかなというような気がします。先ほど広田議員の質問にもありましたように老福センター、保健センター、それから総合体育館、カーリングホール、ペペル等々を合わせると、千五、六百人ぐらいそこで収容人数がハザードマップには書かれております。その中で、先ほどの質問にもありましたように収容人数を考えると、恐らくいろいろなことを考えなければならないのかなというふうな気がしています。当然そんな中で先ほど言いましたように密を考えると、車中泊を選択される方が増えると思います。それでまず、その準備として、先ほど車中泊をする車両と車両のスペースを空けていただくとかという答弁もあったのですが、まずそれを誘導して行えるのかと。例えば体育館の中に避難される方の駐車スペースと車中泊をされる方の駐車スペースをどういうふうに管理できるのかなと。それを考えると、恐らく外にも人がいなければならないのかなと、誘導が必要になるのではないのかなと。その駐車ということを考えると、当然緊急車両の通路も準備しなければならないだろうし、例えば透析等で通院が必要な方がいらしたときには優先的に移動ができるような場所に車を置いていただく必要もあるのではないかなと、そんなことも考えられると思います。先ほど来の質問の中にはなかったのですけれども、ペット連れで来られた方に対する例えば車中泊であったり、今回は避難所の中のことは通告しておりませんので、ペットに対して、ペット連れで車中泊をされたいという方に対するスペースはどうするのかというようなこといろいろ問題が出てくると思います。そうすると、駐車場という広いところの中を区画分けを当初から計画しておかないといけないのではないのかなと。それは、当然住民に周知しておかなければならないことではないのかなというようなことも考えますと、準備段階としてもっともっと考えておかなければならないことが山ほどあるのではないのかなというような気がします。当然人員の配置等々も含めながら、大変な頭数が必要になるのではないのかなと。この3密のおかげという言い方は変ですけれども、そのスペースの考え方は当然変わるであろうし、変わらなければならないであろうし、そうすると人もおのずと必要になる。先ほどOBの方を利用するとかというお話でしたが、それでは恐らく足りないのではないのかなと。もっともっと準備段階としてどんなことも考えられるというような準備をされる必要があるのではないのかなということで、再度その辺についてお伺いいたします。充電のことなのですけれども、1年ほど前から私もスマホに変えまして、ルーズなものですから真っ赤っかになってから充電するのですが、充電時間が1時間半ぐらいかかってしまいます。自分の家であれば、充電をするという作業をするのに電源に接続してほったらかしても大丈夫でしょうが、避難所ということを考えるとその時間と、それから充電作業をしているという安全を考えるとかなり難しい。ただただここでできますよだけでは済まないような気がします。スペースの確保も含めて、もう少し慎重にやっていかなければならないと思いますが、その辺についてのお考えを再度お伺いいたします。再々質問を留保して終わります。
答弁 総務課長 滝本昇司(総務課長は2021年12月まで)
車中泊の駐車スペースの関係でございますが、車両間の距離に関する基準につきましては、具体的にはまだ示されておりませんが、車中泊の場合大きな車は別として極力1人が望ましいということで、駐車スペースも充分な距離が必要と考えます。また、整理のために職員が常駐することはできないのかといったような内容でございますが、駐車場の管理としては車中泊が多数となる場合は、駐車状況にもよりますが、常駐することは不可能かもしれませんが、必要と考えるところでございます。また、ペット連れの車中泊者のスペース、こちらについても同じく充分なスペースが必要と考えますし、車中泊については当初よりその体制をつくるべきという、準備が必要だということでございますが、これらにつきましては今後検討協議を重ねてまいりたいというふうに考えてございます。それと、充電の関係でございますが、充電を求める町民が多数いらっしゃる場合ですとか、時間がかかるという状態では、非常に3密のリスクが大きくなると思われます。そのような場合には充電中は別の施設で待機いただくか、あるいは車中で待たれるような工夫をして対応させていただきたいと考えますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
質問 3番 鈴木正彦
以前からこのことについてはお話しさせていただいていたのですけれども、完全と思える準備ということはあり得ないと思います。どれだけ準備をしてもまださらに不備なところは、実際にやってみなければ分からない部分が山ほどあると思われます。今回は車中泊をメインにお話ししていますので、これにつきましても正直言うと事前準備の中に訓練が必ず必要になるのではないのかなというところで、この避難訓練につきましては次回以降にまた質問させていただきたいということで、完全なる準備にもっともっとスペース的なものについてもそうですけれども、次回この問題につきましてはまだまだ進めていきたいと思っております。再々質問にはならなくて申し訳なかったのですけれども、以上のことを申し上げて、完全なる準備はないということで、一緒になってこれからも避難所の管理に向かえるようにお互いにやっていきたいと思いますということを提案いたしまして、終わります。