みんなの議会

妹背牛町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日

町外通勤について

2018年12月13日、妹背牛町議会の一般質問で、石井喜久男議員が「町外通勤について」質問し、総務課長 篠原敬司、町長 田中一典、副町長 廣瀬長留次が答弁しました。

質問者
石井喜久男 議員
答弁者
総務課長 篠原敬司、町長 田中一典、副町長 廣瀬長留次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 石井喜久男

(登壇) 通告に従い、質問いたします。現在町の人口は、12月1日現在2,977人で、うち外国人が38人です。外国人の方を抜くと実質2,932人が定住しているのかなと思います。この数字を見ると2,900人を切るのも近い将来かなという気もしております。そこで、質問いたします。1番目です。町職員の定住について、町職員の町外移住、町外通勤について伺います。1番目、昨年度定例会でも質問しましたが、町職員は災害などの緊急時に公務を優先しなければならないと考えていることから定住すべきで、粘り強く指導するとの答弁がありましたが、この約1年間の指導と現状をお聞かせ願いたい。2番目に、来年度新規採用者の定住についてどのように対応しているのか伺います。3つ目に、人口減少に歯どめがかからない状況で、一人でも人口をふやすためにも町職員は本町に住民票を置くべきと考えますが、町長のお考えをお聞かせ願いたい。2番目に、ペペル温泉について、料金改定についてお伺いします。1、町長の公約であるペペル温泉半年券は消費税改正までに検討すると答弁がありましたが、町民から半年券はいつ下がるのですかと聞かれます。町長は、公約である半年券の料金改定を消費税に関係なく検討しないのかお伺いいたします。2番目に、町長はペペル温泉の経営は70歳以上の300円が多いよりも半年券の3万円のほうが経営しやすいとお話ししておりますが、それであるならばペペル温泉の半年券だけでなく、1年券、1カ月券の発行は検討しないのか伺います。3番目、ペペル温泉の料金はいつまで検討し、改善するのか、時期を伺います。再質問を保留し、質問を終わります。

答弁 総務課長 篠原敬司(総務課長は2020年3月まで)

私から町職員の定住について答弁いたします。初めに、約1年間の指導と状況についてですが、昨年6月、第2回定例会において議員から質問に対し答弁後から個々に対応してきましたことは昨年の12月定例会におきまして答弁させていただいてございます。その後の経過としましては、本年1月、定例会におきまして渡辺議員からも質問がありまして、その質問の答弁要旨等の文章を添えて個々に対応してございます。その対応としましては、本年の4月11、12日の2日間にかけまして町外居住者、職員の9名を対象にしてございます。ただ、その中で結婚により嫁ぎ、持ち家の居住という4名を除く5名に対しまして、私が直接個々と面談を行ってございます。面談におきましては、対象職員の5名のうち親元から通う3名につきましては本町に居住したいという意向はもちろんございました。ただ、現行におきまして午前中の一般質問等にもありましたが、アパート等の居住の場がないということが第一の原因でございました。それにつきまして今後におきましても継続して空き家の状況を情報収集も行いまして、早期に居住の指導をしているところでございます。また、残る2名の職員につきましては、現行では家庭事情により難しいということもお答えはいただいてございます。しかし、今後時間をかけ検討してもらうということで、もちろん家庭内で検討していただくということも含めた中で対応させていただいてございます。この2名に対しましては、特にこれまでの経過から、町民からの声及び災害等の緊急時の対応を含めまして現在の立場を自覚しまして町内居住に向けた行動をとっていただきたいということの指導も行ってございます。なお、今後におきまして一人でも多くの方が、また職員が実行されることを引き続き継続して指導してまいりたいと思ってございますので、特段のご理解をお願いいたしたいと思います。次に、2番目の来年度の新規採用職員の定住についてでございます。平成31年度職員採用につきましては、初級1名、上級職1名、それと保育士2名が内定してございます。初級職1名につきましては本町在住であることから、二次試験におきまして町内の居住は確認してございます。上級職1名につきましては、小平町在住でございます。二次試験の面接時におきまして本人に確認し、本町への居住ということを確認してございます。その時点におきまして本年のと同様13町内にあります職員住宅のほうを職員の入居ということで予定してございます。保育士2名のうち1名は本町在住でございますことから、先ほどの初級職と同様町内居住ということを確認させていただいてございます。また、もう一人につきましては、現在深川市に在住でございます。したがいまして、本人につきましては本町の居住を希望してございます。ただ、先ほどの1つ目の答弁と同じように現在あき状況がございませんので、その把握をしながら本町に居住ということを進めていく予定でございます。これにつきましては、町の単身者住宅はもちろん、各事業者によりますアパート等の空き部屋の情報提供ということで、こちらのほうから直接お願いさせていただいている状況でございます。次に、3番目でございますが、町職員は本町に住民票を置くべきということでございます。本町の人口減少は、議員のおっしゃるとおり大変厳しいものでございます。この危機感に対しますご質問だと思います。現行町外居住者は、私どもの立場としまして今居住している場所に住民票を移動させなさいとはなかなか言えません。前回、昨年等々におきます答弁の中でも申し上げさせていただきましたが、公務員としての自覚のもと、可能な限り妹背牛町に転入、居住をしていかなければならないことを考えてございますので、ご理解をお願いしたいと思います。以上申し上げまして答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

ペペル温泉につきまして、石井議員のご質問にご答弁を差し上げます。私の公約でありますペペル温泉半年券、公約のつもりでおりましたし、今でもその気持ちはそれほど変わってはございません。しかし、1年前に12月議会で議員のほうから提出されました附帯決議というものがございました。ご存じのことと思います。ペペル温泉の将来にかかわる修理、修繕に係る費用が必要になるため、半年券の安易な値下げは思いとどまるようにという趣旨と読ませていただいております。町長公約としましては、確かに議会に提案、実行したいのはもちろんですが、一方私のもう一つの立場であります温泉経営者としましては温泉の安定的経営という課題が課されているわけでして、湧水源の安定的供給にかかわる諸問題は依然として重いものがございます。皆さん9月の地震のことは覚えていると思いますけれども、あの震源地は確かに胆振東部でございました。しかし、うちの温泉も下から自噴している低い温度の温泉はそのままだったのですけれども、ポンプアップしている、1,500メートルから上げている温泉は一時温度が不安定になりまして、それの影響もかなり受けている可能性もございます。これから議会のほうにご提案しまして、その調査等に係る費用もございますし、この温泉源の安定確保というのが温泉経営の一番の柱になっておりますので、今公約を優先して考えるという状況にはただいまはございません。そういうこともありますので、公約を優先するという状況には今のところはないということでご答弁とさせていただきます。

答弁 副町長 廣瀬長留次(副町長は2021年12月まで)

私のほうから2つ目の会員券と3つ目の温泉料金の改定時期についてご答弁申し上げます。まず、会員券については、これ温泉の経営改善としてそれまでの4万円の年間券及び1万2,000円の3カ月券、これを廃止し、平成26年7月1日より現行の半年券3万円への一本化を図ったところであります。この廃止の背景といたしましては、利用者の公平感と適正な受益者負担の確保、これを第一義としたところであります。また、年間券は利用者の高齢化と相まって1年というスパン、これは長過ぎだったのでしょうか、年々利用者も減少しておりました。3カ月券に至っては、会員券利用者の1割余りとそもそも利用者が少なかったこともあり、半年券への一本化となったものであります。この年間券、3カ月券の廃止と半年券の設定については、平成24年より約2年という長い時間をかけて、議会はもとより町民の皆さんのご意見をいただき、時には町政懇談会でもかなり強いご指摘をいただいたところでございますが、その協議を重ねた結果でありまして、これを再びの年間券、1年券ですが、の発行、ましてや1カ月券の発行については現行においては考えていないということでご理解をいただきたいと思います。次に、温泉料金の改定と実施時期についてですが、半年券3万円はこの額として適正な受益者負担の確保が図られるかといったことは別として、それまでの2万1,000円、半年券が2万1,000円でございました。これが約43%の増額となることから、消費税が10%となった折、これは当時は平成27年10月に10%での増税が予定されておりました。でも、その料金は据え置くとの基本的な考え方でありました。それが増税が平成29年4月に延び、平成31年10月への再延期となっている現状でありますが、現行料金3万円は10%増税時でも据え置くとの基本的な考え方は今のところ変えておりません。また、入館料500円については、現在検討しております町有公共施設等の使用料同様に8%消費税時に転嫁を見合わせた3%分を含め10%消費税時に5%の消費税を転嫁することが妥当と考えております。ですから、今500円ですから5%、530円程度になるのだろうかなと思いますけれども、ただこれ戦略的なことも考慮した中では近隣の類似温泉施設の動向も注視していかなければならないと考えております。場合によっては500円据え置きということも考えられるところでございます。実施時期については、来年10月1日からの消費税10%増税、あるいは町で今検討しております先ほど申し上げました使用料の転嫁時期であります平成32年4月1日とするか、これ利用者への周知期間も考慮した中で今後決定してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 4番 石井喜久男

1番目の町の職員の定住についてですが、確認なのですが、今の状態で家さえ、住むところさえあれば働いている方は5人は入っていただけると、定住していただけると。2人はちょっと家庭の事情で問題があると。3人は住むところがあれば定住していただけると。新規採用者については、1名がとりあえず住むところは決まったけれども、1名は決まっていないので、深川なので、そして妹背牛に住むところがあれば住むということでよろしいのか。それであと、その住むところというのは課長おっしゃるとおり、そのとおりだと思うのです。これから新規に定住を進めていく中で、やはり町職員の住むところもない町でどうなのかなと。やはりそちらを力を入れていかないと、何ぼ人口をふやそう、何しようといったって、町職員も住むところないのに一般の人に住め、住めといったって住めないのではないかと。だから、これからの行政として定住を言うのなら住むところを確保して、それに手がたい保護をしていって、やはり定住を進めていくと。模範となる町の職員がそれにやはりいち早く入っていくと。そういう指導を今後行政として、町長として進めていっていただきたいと思いますが、町長はどう思いますか。それと、ペペル温泉の半年券の町長の公約は、一般の町民については半年券は下がるものだという認識が私の感じている中ではとても強いです。もう1年もたったのに何も、まだ下がらないのという町民もこの間もおりました。町長は、これを公約に出して、そして今の段階ではできないと、まだ検討しているということをやはり町民にきちっと答える。1年間たったのですから、答える義務があると思います。それで、町長として今の段階でできないのであれば、町民にどのようにご説明をし、周知をしていくのか町長にお伺いします。再々質問を保留し、質問を終わります。

答弁 総務課長 篠原敬司(総務課長は2020年3月まで)

再質問につきまして答弁させていただきます。町外から来ている5名のうち3名は本町に移行、もちろんそれにつきましては独身者でございます。したがいまして、独身者である以上、今3LDKとか、そういう大きい住宅に1人で住むということはなかなか控えている状況でございます。一部1カ所ありました、確かに。それは4LDK、そこに1人で住むということにつきましては家賃等もありますので、それについてはなかなか困難ということでございました。やはり今民間でも2LDKですか、という住宅等もあります。そういうところがあけばすぐでも引っ越したいということはもちろん3人ともこちらのほうでも了解はとってございます。また、新規採用につきましては、1名はもちろん小平町ということで大変遠いのでございます。通勤ということはもちろんありませんので、それにつきましてはすぐこちらのほうに引っ越す。若干1名につきましては、深川からですので、その分につきましてはあくまでちょっと待っていただくという状況でございます。それは、面接時におきましてそれぞれ新規採用職員につきましては確認をとらさせていただいてございます。なお、2つ目に定住に関しまして再質問でございましたが、私のほうからは定住に対します方針等につきましては答弁のほうは控えさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

料金改定、また半年券の値下げ、私もこれはいろいろ住民の方から言われておりまして、議員の方も聞かれてお困りのことかと思います。来年1月下旬から始まります町政懇談会の席上におきまして、るるこれに関する説明もさせていただきたいと思います。以上です。

質問 4番 石井喜久男

ありません。

出典:妹背牛町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる