みんなの議会

妹背牛町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日

妹背牛町案内図及び土地改良センター裏の遊具について

2017年6月20日、妹背牛町議会の一般質問で、石井喜久男議員が「妹背牛町案内図及び土地改良センター裏の遊具について」質問し、企画振興課長 篠原敬司、健康福祉課長 河野和浩、副町長 中山高明、総務課長 廣瀬長留次、町長 寺崎一郎が答弁しました。

質問者
石井喜久男 議員
答弁者
企画振興課長 篠原敬司、健康福祉課長 河野和浩、副町長 中山高明、総務課長 廣瀬長留次、町長 寺崎一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 石井喜久男

(登壇) 質問通告に従い、質問させていただきます。1番目に、町施設について。妹背牛町案内図及び土地改良センター裏の遊具についてお伺いします。妹背牛駅前には、妹背牛町案内図があります。近年妹背牛駅に町外の方々が多く訪れるようになり、案内図を見ています。しかし、案内図には現在存在しない施設、妹背牛高等学校、幼稚園等が表記され、うらら公園、パークゴルフ場、カーリングホール等は記載されていません。妹背牛町のPRのためにも変更すべきと思いますが、お伺いいたします。2つ目に、妹背牛町土地改良センター裏地には遊具があり、フェンスの柱も傾いています。使用されていないと思いますが、今後の利用と遊具等をどうするのかお伺いいたします。2番目に、ペペル温泉について。利用者のモラルについてお伺いいたします。温泉施設は、利用者がくつろげる場所であると思いますが、洗い場の場所とり等があるそうでございます。館内放送を行っていますが、なくならず、不快感を持つ利用者もおります。利用者のモラルの低下は、施設の評判も低下します。実態をお伺いしたいと思います。3番目に、町職員の定住について。町職員の町外移住、新規採用者の町外通勤についてお伺いいたします。人口減少により町がなくなることから、地方創生の取り組みが行われ3年になりますが、本町の人口減少には歯どめがかからない状態の中、特に地域に溶け込むべき町職員が町外に移住する傾向、また新規採用者が町外から通勤することがある。近郊の町では、新規採用者は私の聞いた中では全員町に住んでいますが、本町ではどのようなことで町外からの通勤を認めているのかお伺いいたします。以上、再質問を保留にしまして質問にいたします。

答弁 企画振興課長 篠原敬司(企画振興課長は2017年12月まで)

私から妹背牛町案内図について答弁させていただきます。妹背牛駅前案内図についてでございますが、現在設置しています案内図は平成7年に駅前広場整備事業でもともと駅舎前に設置してございました案内図を当時最新の状況として書きかえ、移設したものでございます。議員ご指摘のとおり、移設、書きかえをして既に21年を経過する中で、現状と合っていないのは確かでございます。今後の中で予算措置、またデザイン等を検討し、変更に向け協議することを申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 健康福祉課長 河野和浩(健康福祉課長は2023年3月まで)

私のほうから土地改良センター裏の遊具の利用についてご答弁させていただきます。議員ご質問の土地改良センター裏の遊具につきましては、平成13年度に現センターに学童保育が開設されたことに伴いまして設置された遊具でございます。平成21年度に学童保育が小学校へ移動されてからはそのままの状態になっており、しばらくは近くの子供たちが使用していたこともあると聞いておりますが、現在はそのような状況にはなく、議員のご指摘のとおりフェンスや遊具等も古くなっておりますので、事故防止のために撤去させていただきたく考えております。今後撤去に伴う予算を措置させていただき、早急に対応させていただきますので、議員各位のご理解を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 副町長 中山高明(副町長は2017年9月まで)

私のほうからペペル温泉の利用者のモラルについての件についてご答弁を申し上げたいと思います。ご指摘の浴場洗い場の場所とりにつきましては、以前から町外の利用者の方々からも苦情として温泉に寄せられておりました。施設を運営いたします振興公社としては、利用者が集中する時間帯では館内放送等を通じできる限り利用マナーを守るよう周知しておりますが、なかなか改善されない現状だというふうに聞いております。また、清掃業者の方もご協力をいただき、洗い場の点検等を行っていただいておりますが、依然として行き届いた状況にはなっていないということでございますので、引き続き状況が改善されるよう温泉スタッフのほうに指導、伝達してまいりたいと思いますので、よろしくご理解ほどをお願い申し上げます。

答弁 総務課長 廣瀬長留次(総務課長は2017年12月まで)

それでは、私のほうからは3番目の町職員の定住についてご答弁させていただきます。現段階における本町の正職員の町外居住状況につきましては、深川市が8名、旭川市が1名、新十津川町が1名の計10名でございます。これは、職員総数64名の15.6%に当たっております。議員ご指摘の近隣町等ではいないというようなお話でしたが、私どもの確認ではそれぞれ1名ないし2名の町外居住者がおられると聞いております。さて、これら10名の町外居住職員においては、うち5名は結婚を機にそれぞれ配偶者の仕事や家庭事情により、これは移住といいますか、町外転出を余儀なくされたものであり、特別なことがない限り今後も町内居住は望めないものと思われます。また、平成23年度よりこれまで13名の職員を新規採用してきた中で、3名の職員が議員ご指摘のとおり深川市の実家から通勤しておりますが、いずれの職員についても二次面接試験での本町居住への意思確認もされているとともに、地域の奉仕者としての町内居住について私ども人事担当部局はもとより配属部署担当課長等からも促していきたいと考えております。残る男性職員2名につきましても、地域の奉仕者として、また災害緊急時の出勤や町長が協働のまちづくりを提唱している中にあっては、公務員としての意識を高く持っていただき、よほどの事情がない限りは立場を自覚した中での町内居住に向けた行動をとっていただきたいと考えておりますし、私どもとしては今後も町内居住を促していきたいと考えております。本居住関係につきましては、憲法の第22条で何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有するとされておりますが、地方公務員法による服務の根本基準においては全ての職員は、先ほどから申し上げていますとおり全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ職務の遂行に当たっては全力を挙げてこれに専念しなければならないとなっておりまして、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務することが憲法に規定する公共の福祉と解するものであるならば、私ども地方公務員は居住の自由は有しないものとなりますが、この辺の解釈が憲法に抵触する云々で各自治体の採用試験における居住条件の有無という温度差が生じているものと考えております。いずれにいたしましても、公務員は奉仕者であり、災害などの緊急時には自己やプライベートよりも公務を優先しなければならないと考えておりますし、議員ご指摘のとおり人口減少に歯どめがかかっていない現状にあって、特別の事情がない限りは一人でも人口をふやすべく、町職員はやはり本町に住民票を置くべきであることを申し述べまして、答弁とさせていただきます。

質問 4番 石井喜久男

1番目の妹背牛町土地改良センターの遊具でございますが、今課長の説明で撤去するというお話をいただきました。それで、その間、あそこはやはり施設も古うございますし、子供さんもたまに遊んでいるのを見ますので、あのまま放置しておくということはちょっと危険かなと思います。それで、それを使わないなら、やはり何かの処置をしないと、けがをなされて、それからでは遅いと思いますので、その辺の処置をどうお考えなのかお聞きしたいと思います。それと、町職員の定住についてですが、今課長のほうからご丁寧な答弁がございましたが、他の町では1名程度と。本町におきましては、結婚を含めて10名というお答えでございますが、なぜ同じ役場なのに、採用条件にはできないというご答弁でございますが、他町の職員は実質的に町内に住んでいて、本町の採用者はそのような考えがなく町外より通勤しているということで理解してよろしいのでしょうか。それをお聞きしたいと思います。以上、再々質問を留保して質問にします。

答弁 健康福祉課長 河野和浩(健康福祉課長は2023年3月まで)

議員の再質問についてご答弁させていただきます。議員ご指摘のとおり、撤去までの期間、事故のないように土地改良センターの一部道具もそこに放置されていると聞いておりますので、その辺も含めた中でロープ等を張るなり、看板を立てた中で早急に対応させていただきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 総務課長 廣瀬長留次(総務課長は2017年12月まで)

石井議員の再質問についてご答弁申し上げます。採用試験も絡めてご答弁させていただきます。議員ご指摘の本町ではどのようなことで町外からの通勤を認めているのかにつきましては、先ほどの答弁にもあったように憲法に規定する公共の福祉に反しない限り居住の自由を有するとある以上、これを許可、不許可とすることはできない現実があります。しかし、採用時の二次面接試験においては本町に居住いただけますかのお願いは必ずしておりますし、これが合否の判断基準の一つでもあります。ですから、今採用になっている職員は居住できるとの受け答えがありました。ただ、その後の諸事情により不本意ながら現行においては深川市の実家から通勤しているのが実態であります。居住の自由は、もちろん公務員にもありますが、先ほどから申し上げていますとおり公務員である以上は業務につく義務があります。ライフステージのさまざまな場面においてどうしても町内に居住できない事情が生じることもあろうかと思います。しかし、協働のまちづくりの相手方でもあり、雇用主とも言える町民からは、税収をはじめ人口減少、災害時の緊急対応などから職員は町内に住むべきという声、もっと言えば町職員である前に職員は町民の一員でなければならないといった声も多くあることも事実であります。また、わずかでも人口や税収、地域経済に貢献し、通勤手当等の経費も抑えられるといったことからも、町民感情は権利云々とは別にあると認識をしているところであります。試験の募集要領は、各自体がさまざまであり、もちろん採用後の地元居住についての条件を明記しているところもあります。また、各市町村には職員の服務規程があり、その中で公共の福祉のための地元居住を憲法に抵触しない形で規定しているところも多く見受けられますので、今後これら自治体を参考といいますか、研究をさせていただくとともに、当然ではありますが、現行町外居住の職員に対しては地元居住を粘り強く促していきますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 4番 石井喜久男

町職員の定住について、これは町長にお聞きしたいと思います。本町では、定住、移住対策、また妊娠時の診察通院補助から高校生までの医療の補助など行っていますが、職員がみずから本町に住むことで共通の認識を持つこと、課題を知り、対応し、町長の執行方針であります「人輝き、笑顔あふれるまち・もせうし」、みんなで支え合う福祉と協働のまちづくりと思いますが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 寺崎一郎(町長は2017年9月まで)

石井議員の再々質問に答弁をしたいと思います。まず、私がなってから先ほど課長答弁のとおり女性3人が深川のほうから通勤されておりますし、面接のときには妹背牛に住んでいただけますかということで確認して採用をしているところでございます。そんな中、職員の地元居住に対する今後の対応といいますか、対策についてですが、1点目として近年住所要件を受験資格とする自治体が散見される中にあって、採用後の住所を要件とするかどうかであります。2つ目といたしましては、職員の服務規程に町内居住もしくは町外居住の任命権者の許可といったことを明記するかであります。これらを採用あるいは規定するかについては、先進の自治体を研究させていただき、前向きに検討したいと考えておりますし、地域の奉仕者である本町職員が町民の福祉のため、町内に居住することは当たり前であることとの自覚とその義務についての意識をさらに高めるべく、粘り強く指導をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

出典:妹背牛町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる