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妹背牛町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日

妹背牛商業高校跡地について

2016年12月15日、妹背牛町議会の一般質問で、廣田毅議員が「妹背牛商業高校跡地について」質問し、企画振興課長 三山弘、町長 寺崎一郎が答弁しました。

質問者
廣田毅 議員
答弁者
企画振興課長 三山弘、町長 寺崎一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 広田毅

(登壇) おはようございます。通告に従いまして、質問をいたします。暦の上では、本年も残すところわずかとなりました。基幹産業であります農業、とりわけ水稲につきましては、北空知作況指数102のやや良と発表されております。しかしながら、現場の実態としましては町内の地域差、個人差が非常に大きく、やや不良と感じている農家も多いと思います。明年は、都道府県別生産数量配分、また米の直接支払交付金が最後の年度となり、大きく米政策が見直しをされます。その意味でも明年は天候に恵まれ、豊穣の年であってほしいと願うところでございます。さて、今定例会では妹背牛商業高校跡地についてお伺いをいたします。約3ヘクタールの高校跡地につきましては、昨年5月に校舎解体工事を終え、12月より譲渡交渉を継続しておりますが、いまだに決着を見ておりません。跡地につきましては、雑草が繁茂し、景観、環境面からいっても決して褒められた状況ではありませんでしたし、町民の方も心配されたことと思います。町民最大の関心事でもある高校跡地の利活用がまちづくりを進める上で基軸であることは言うに及びません。いまだ決着をしていない高校跡地譲渡交渉について何点かお尋ねをいたします。1点目、1年にも及ぶ譲渡交渉で障害となるものがあるのかないのか、あるとすれば障害となっているものは何なのでしょうか。2点目、跡地については無償譲渡交渉が前提で交渉されていると思いますけれども、仮に有償となった場合の対応について伺います3点目、有償となった場合は、跡地3ヘクタール全て譲り受けるのでしょうか。または、面積を縮減して譲り受けるのか、その考えを伺います。4点目、交渉の目途はどのくらいの期間を考えているのか、また交渉のテーブルから離れることも視野に入れているのか、このことも含めて今後の見通しについてお尋ねをいたします。以上、再質問を留保して終わります。

答弁 企画振興課長 三山弘(企画振興課長は2017年3月まで)

高校跡地については、校舎が建っていた当時に妹背牛町は一体的には利用できないということから、道は民間に対する利用の公募を行い、民間の公募がなく、平成26年、27年に解体され、解体工事も5月の25日に整地などを終えております。道の利用がない場合につきましては、次に町の利用となり、町がなければ民間に対して利用の公募を行う順位であり、以前の定例議会でもご質問があり、ご答弁いたしておりますが、道と高校跡地の無償譲渡、教員住宅の解体及び譲渡、地域おこし協力隊の住宅としての賃借など協議を行ってまいりました。地域おこし協力隊の住宅については、9月より賃貸契約を終え、地域おこし協力隊が入居しております。町として、校舎跡地と教員住宅については道の担当者との協議の中で、道で解体した跡地を無償譲渡できる事例もあるということから、町の利用構想案を示し、道内部での執行協議案件とすることから、現在構想案を作成しているところでございます。また、無償条件は、公共施設等の用地の利用についてということから、庁舎内での課長会議において利用構想について協議し、無償での譲渡協議を行うための3ヘクタールの土地を3つに分け、町民交流ゾーン、多世代交流ゾーン、憩いの場ゾーンに分け、若年層の流出防止、雇用対策の強化、子育て支援の充実、移住、定住対策の強化を目指し、整備構想案をまとめております。さらに、西4町内南2条町道を道道までの新設と各施設の敷地内の道路配置など構想図を建設課と協議していることでございます。今後構想図年次計画などを示し、無償での譲渡を要望し、財政負担を軽減し、施設など計画的に実施したいと進めております。無償の跡地または有償ということでございますが、道の段階では公共施設の利用であれば無償と。しかしながら、企業等の売買等については有償とございますので、その辺は今後も切り売りなのか、その辺何%なのかという全体の価格ということの交渉があり得るというふうに考えております。現在のところ、有償という部分につきましては全部ということの中ではなく、あくまでも過去において道立高校の中で無償とした中で道に無償譲渡したわけでございますので、今後も反対に無償での道からの移管ということを進めてまいりたいというふうに考えております。今後皆様方にもご提案、御意見をいただくお時間をいただくということをお願いし、ご答弁といたします。

質問 5番 広田毅

ただいま課長さんからご答弁いただきました。交渉事でございますから、もちろん相手が道ということもございます。大変難しい交渉になっているのかなと思いますし、すんなりいかないのも私自身も理解をできるところでもあります。今お答えいただいたとおり、有償、無償の場合については公共施設のみの利用に限られるというようなことを答弁されておりますし、また有償については民間企業ですか、民間の利用も含めた中での地価の設定になるのかなと、そんなふうに思います。いずれにしても、先ほど雑草繁茂の件もお話し申し上げましたけれども、この件については先ほども申し上げましたとおり草刈りをしていただいたということで、一応原状保存がされたということでありますけれども、今後先ほどの1回目の質問で申し上げましたけれども、どの程度の期間を見込んでいるかというご答弁いただけませんでしたが、期間が長引くことによってまた今年と同じような状況が生まれてくるということも充分想定できます。そういったことで期間が長引くのであれば、それに対応すべくいろいろ事前に案を持っていただきたいと、そういうふうに思っております。それでは、町長にお尋ねを申し上げます。第3回の定例会におきまして高校跡地の利活用につきまして数名の議員からご質問があった際に答弁をいただいております。今課長からもお話あったように、跡地についての利用構想の協議をされているようでございますけれども、この跡地については町民交流ゾーン、多世代交流ゾーン、憩いの場ゾーン、この3つのゾーンに分けた上で、子育て支援の充実、若年層の流出防止、雇用対策の強化につなげたいという答弁をされておりました。以上のことを踏まえた上で何点かお伺いをいたします。まず1点目、高校跡地整備構想案作成に当たりまして、課長会議において協議されているようでございますけれども、町長が考える跡地整備構想、つまりグランドデザインにつきまして職員に思いを伝えられておりますでしょうか。跡地について3つのゾーンに分けると考えられておられるようでございますけれども、それぞれのゾーンについて具体的にどのように考えられておられるのかお伺いをいたします。2点目、本町でも人口減少、少子化対策としてさまざまな支援、助成が行われております。高校跡地利活用策によっては、この人口減少、少子化対策に大きく寄与することも考えられますけれども、既存の支援、助成と強く結びつけながら、安心して暮らせる、また安心して子育てができる、このようなパッケージづくりが必要と考えます。例えば子育て支援の部分でいえば、子育て支援住宅を仮に建設したとしても、他市町村と比べて子供の医療、保育、就学児の支援はどうなのか。他町村と比べて妹背牛町の支援、助成については充実しているのか、劣っていないのか、そういったことも含めて考えていただきたいと思いますし、またふるさと納税などを活用して、保育に限っては保育料の支援のさらなる拡充あるいは完全無料化など、ほかに追随を許さない大きな柱が必要と考えます。木と同じで大きな幹がしっかりしたものがなければ、幾らいろんな小さい木を植えてもしっかりした土台のない限りはいろんな枝がついて波及効果が望めないのでないか、そんなふうに私は考えております。このことによって、仮に先ほども申し上げましたけれども、住宅建設をしたとしても、この住宅の持つ効果が何倍にも増すと、そんなふうに考えてございます。高校跡地の案件が塩漬けにならないように、町長の強い意思を聞かせていただきまして、再質問を終わります。

答弁 町長 寺崎一郎(町長は2017年9月まで)

それでは、答弁を申し上げたいと思います。高校跡地の利活用については、道の教育長、総務政策局施設課の継続協議を行っており、本町が示した更地での無償譲渡においての交渉については前向きに考慮をしていただいており、道立移管時に敷地の寄附という経緯も踏まえた中での敷地の譲渡3ヘクタールと広いゾーン全体像をイメージできるよう、町民、多世代交流ゾーン、仮称でございます。それと、大きな目的は私の考えているのは生涯学習センター、町民会館の設立、そして憩いの場のゾーンの配置案を描き、その利用についての計画、構想を進めています。また、一番大事なのは、この後一般質問もありますけれども、財政面でございまして、順調に行きますと国営農地再編整備事業の償還が8億から9億円が平成32年度に一括償還ということもありまして、財政面も非常に考慮しながら、無償での交渉を継続とし、道として無償での譲渡が難しいとなった場合は売買価格にもよりますが、購入すべきか否かを町議会の皆様に諮り、進めていかなければならないと考えております。また、まち・ひと・しごと創生総合戦略策定時に町民の皆様からいただいたご意見などを含め、大きな課題であります人口減少対策も含め、第8次妹背牛町総合振興計画、過疎地域自立促進市町村計画につながる事業でございますので、議会、町民の皆様にもご理解を得るまで充分協議し、ご意見をいただき、進めてまいりたいと、そう思いますので、よろしくお願いをしたいと思いますし、さらなる追従を許さない子育て支援につきましてもまた3月定例会で議会の皆様と協議しながら、他町に負けないまちづくり、子育て世代の支援をしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思いますし、ふるさと納税につきましては昨年度は1,500万、おととい段階でも5,500万を超えている状況でございますので、ふるさと納税の経過を報告しながら答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる