紋別市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月6日
(1)紋別の飲食店街について/(2)紋別市の経済対策について/(3)紋別市の商業環境整備促進事業について/(4)紋別のお祭りについて/(5)市営大山スキー場について
2022年6月6日、紋別市議会の一般質問で、田中勝彦議員が「紋別の飲食店街について」「紋別市の経済対策について」「紋別市の商業環境整備促進事業について」「紋別のお祭りについて」「市営大山スキー場について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、副市長 鈴木英樹、商工労働課長 高橋秀明、観光連携室参事 兼田秀哉、観光連携室長 岩井智広が答弁しました。
- 質問者
- 田中勝彦 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 堀籠康行、副市長 鈴木英樹、商工労働課長 高橋秀明、観光連携室参事 兼田秀哉、観光連携室長 岩井智広
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 田中勝彦
私は、市政会の一員として、さきの通告の順に従い、質問させていただきます。私は、特に地域住民の皆さんの声、要望や疑問などを中心に質問させていただきますが、令和元年からの定例会における一般質問に対する紋別市のご答弁の内容の一部も含め、お聞きしてまいります。その前に、4月23日土曜日、荒天が予想される中、知床遊覧船が運航し、沈没事故を起こしてしまい、乗客、乗員の貴い命を奪ってしまいました。いまだに行方不明の方々がいらっしゃり、できるだけ早い発見を願うばかりですが、死亡が確認されました方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、紋別市におきましても流氷観光船があり、改めまして感じることですが、本年1月に不具合が発見されたガリンコ号ⅢIMERUの運航中止を決定されましたオホーツク・ガリンコタワー株式会社社長である宮川紋別市長の正しいご決断に敬意を表します。それでは、質問に入ります。紋別の飲食店街についてですが、先日、飲食店街の空き地及び建物に設置されている看板等を確認してまいりました。私の記憶、見覚えになりますが、この30年から40年ほどの間に、飲食店であったであろう建物が既に解体されている軒数が私のイメージしていたよりも多く、オホーツク通りでは7軒から8軒ほど、はまなす通りでは14軒から15軒ほどの建物がなくなったと思われます。建物が解体された場所は、現在、月ぎめ駐車場になっているところもありますが、その半分以上は空き地のままになっているように感じます。また、現存する建物に設置されている通り沿いの看板等は、オホーツク通りでは9件から10件、はまなす通りでは118件から120件ほどで、オホーツク通りとはまなす通りを合わせて約130件の看板等が設置されておりました。旧愛善ビルは除いております。私は、少なくとも200件以上の看板が設置されているイメージをしておりましたが、実際に確認してみると、飲食店街の建物及び店舗数は確実に減少してきております。この約130件の看板等が設置されているうち、現在営業されている店は、誤差はあると思いますが、私なりに知り得た情報では、合わせて104軒ほどと思われます。恐らく、紋別の飲食店街の最盛期と比べると半減、いや、もっと減っているのではないでしょうか。また、昨年、はまなす通りのアーチ看板がネオン管風のLEDへとリニューアルが行われました。紋別市にとっても、紋別市民にとっても、大切な昭和レトロな雰囲気を醸し出す飲食店街であり、建物及び店舗が減少してきている現況ではありますが、にぎわう飲食店街として継続されることを願っております。紋別には、これらの飲食店街のほかに、旧駅前通りに廉売飲食街夢小路と看板をつけた飲食店街があります。この建物は、通称廉売と言われており、古くから漁師などを中心に、お仕事帰りの酒場としてにぎわってきた飲食店街と聞いております。建物のつくりは、L型の通り抜け可能な小路で、小屋裏がなく、屋根まで吹き抜けになっており、昭和20年代を連想させるような雰囲気があります。紋別に観光で来られた方からは、まるで映画のセットのような建物と言われるほど特徴的なつくりで、紋別市としても貴重な飲食店街の一つではないでしょうか。この飲食店街では、通り沿いに7件の看板が設置されており、現在は4店舗が営業されております。この飲食店街に入店されている方からお聞きしたことですが、建物の屋根や壁からの雨漏りがあり、日々、対策しながら営業されているとのことであります。紋別のオホーツク通り、はまなす通り、廉売飲食街夢小路の3か所の飲食店街においては、飲食店ビル・建物の老朽化による解体の予定、検討、保留されている物件が3か所から5か所ほどあり、立ち退きまでの期限を設けられている物件もあるとのことで、その飲食店ビル・建物に入居されている方々の多くは、営業を継続したい気持ちはあるのですが、中には、移転先店舗が決まらなければ、立ち退きを機に廃業を考えている方もおり、自らのキャパ、身の丈に合った移転先店舗をお探しです。しかし、現在の飲食店街ではなかなか存在していない状況であります。令和3年第3回定例会での佐藤議員からの一般質問に対する紋別市のご答弁のうちですが、紋別市として現段階においては複合施設の建設については考えていないとのことでしたが、飲食店街の飲食店ビル・建物の解体等による立ち退きを行わなければならない方々の期限は、早い方で10か月以内、ほかは1年から2年程度とお聞きしておりまして、その方々は期限までに店舗の移転か、やむを得ずの廃業を決めなければなりません。店舗を探されている方々は、新築店舗に限らず、逆に中古物件の店舗を探されております。ここで1点お聞きしますが、私の知り得た情報では、廉売飲食街夢小路は今年6月の解体予定が延期されたとのことですが、近い将来には老朽化による解体の可能性も否めません。紋別市のお考えをお聞きしますが、この飲食店街を紋別の文化的な飲食店街と位置づけ、行政等で引き受け、修繕、補強等による保全を行い、再生していくことは不可能なことでしょうか。2点目に、紋別市による対策で、オホーツク通り、はまなす通り等の飲食店街の解体予定の中古物件やそのほかの遊休施設を行政等で引き受け、再生のための修繕、補強、リニューアル等を行い、立ち退きをしなければならない飲食店の移転先を確保するなど、何らかの手助けを講ずることは不可能なことでしょうか。次に、コロナ禍の対策についてです。これらの現存するオホーツク通り、はまなす通り、廉売飲食街夢小路では、この2年半ほどの間、コロナ禍により、時短営業や休業要請などの対応があり、厳しい経営、運営を強いられてきましたが、国、道の補助や紋別市独自の補助、自店の努力により店を存続されております。しかし、この春、まん延防止等重点措置の期間を終え、飲食店街においてはこれからという矢先の4月から5月に、北海道の感染者数も高止まり状態で、紋別市においても、若年層を含む感染者及び濃厚接触者数が急増してしまい、学級・学校閉鎖や自宅待機、外出自粛等がありました。また、つい先日の5月24日、広域紋別病院内において、患者3名、職員6名の感染があったと発表され、紋別市内においてはさらにコロナに対する警戒が強まっております。これらの度重なるコロナ禍の影響で現存する飲食店街全体への客足はかなり少なくなっており、その中でも主に2次会以降のご利用が期待されるスナックやバー等への客足はそれ以上に少なく、大変厳しい状況に陥っていると聞いております。紋別市では、この2年半ほどの間に独自の経済対策等が行われ、ほかの地域とは比べ物にならないほど充実したものでありましたが、さらに、令和4年第1回定例会に追加提案され、議決されました休業飲食店と取引のある酒類小売事業者及びその他の事業者、観光客激減の影響を受ける土産店等と交通事業者に対する補助事業も現在行われております。これらの支援をはじめ、情報のアンテナを張り、広げ、市内の経済状況等を十分に把握して、必要な時期に必要な方々に補助事業を実施されてきたと思いますが、市内経済は、依然厳しい状況にあり、経営、運営、生活に苦慮されている方々に対して、複数回目の補助になろうとも、手を差し伸べていただきたいと願っております。それでは、お聞きします。飲食店街において、現状、経営、運営に苦慮されている主に2次会以降のご利用が期待される店、スナック、バー等に対してさらなる補助を実施していただきたいと考えますが、いかがでしょうか、紋別市のお考えをお聞かせください。通告書にありました2点目の令和4年第一回定例会に追加提案された補助事業についてと3点目のより公平な経済対策のご提案については、担当者からの説明で理解いたしましたので、質問は取下げいたします。次に、令和3年第3回定例会での佐藤議員からの一般質問に対する紋別市のご答弁のうち、全国の自治体の中でも最大級の支援である商業環境整備促進事業の補助率や補助額等を拡大し、中心市街地におけるにぎわいの創出を目指しており、民間投資を誘発するものと期待しているとのご答弁についてですが、もし民間投資で飲食店街に複合施設の建設を検討される方がいらっしゃったとしても、この商業環境整備促進事業の申請条件ではなかなか難しい、厳しいと私は考えております。例えば、商業地域内の飲食店街に飲食店複合ビルを新築するにしても、近年においては、建築費は少なくとも5,000万円を下ることはないように考えますが、商業環境整備促進事業の拡大分の対象外の業種である不動産オーナーとして新築していただける方でしたら、5分の1補助の上限額500万円となってしまいます。実際に飲食店等を経営する方でなければ、この補助事業の拡大分を含む2分の1補助の上限額1,000万円は受けることができません。先日の5月11日の北海道新聞に紋別市の2021年度の商業環境整備促進事業の成果、結果等が記事掲載されておりました。コロナ禍にもかかわらず、35件、合計4,881万円の申請があったとのことですが、商業地域内の申請は20件、いずれも改築、改修であり、新築は商業地域外の4件とのことで、市商工労働課は、利用増を歓迎しつつ、中心部の空き地が減るようにさらに活用してもらえればと期待しているとありました。私は、この最大級である商業環境整備促進事業の時限付拡大は、紋別市にとりましても、宮川市長にとりましても肝煎りの思い切った事業であると受け止めております。私は、商業地域内の特にまちづくりビジョンの重点地区や飲食店街において、この事業の申請条件を、時限的であってもさらに拡大を行い、新築等の大きな民間投資を誘発させることを期待しております。ここでお聞きします。1点目に、現状、飲食店街において、現行の申請条件で、複合施設として民間投資をしていただける可能性のある方はいらっしゃるのでしょうか。2点目に、この商業環境整備促進事業で申請し、補助を受けられる個人、法人は、その事業の経営をいつまで続けなければならない等の縛りや決まり事は設けられているのでしょうか。3点目に、商業環境整備促進事業の時限付拡大の目的が民間投資を誘発させることであれば、商業地域内の特にまちづくりビジョンの重点地区や飲食店街に大きな投資を促すために、申請条件の対象業種の拡大等、さらなる時限的アレンジが必要ではありませんか、紋別市のお考えをお聞かせください。次に、紋別のお祭りについて伺います。まず、もんべつ流氷まつりについてです。毎年2月に開催されますもんべつ流氷まつりは、当時は厄介者であった流氷を、先人の方々の努力により、その流氷を活用して、昭和38年、59年前に流氷まつりとして始まりました。このお祭りは、紋別市において冬の最大のイベントであり、陸上自衛隊遠軽駐屯地様のご支援、ご協力によるメイン像の制作や、市民や有志の団体の皆様のご協力により、数多くの氷像が制作されてまいりました。また、出店者も多く、冬ならではの催しや競技も行われ、観光のお客様はもちろんのことですが、紋別市民が冬のひとときを楽しむ冬の風物詩であります。しかし、残念なことですが、ここ2年はコロナ禍による中止や形を変えた通過鑑賞型の開催になっております。また、昨年度につきましては、致し方ないことですが、ガリンコ号ⅢIMERUの運航中止もあり、観光客の入り込み数には大きな影響があったものと考えます。このお祭りの通常開催の過去6回の入り込み数と紋別市の補助金について調べてみました。平成26年度は入り込み数が6万2,500人で補助金が1,775万円、平成27年度は入り込み数が5万2,600人で補助金が2,025万円、平成28年度は入り込み数が3万8,530人で補助金が1,975万円、平成29年度は入り込み数が5万6,040人で補助金が2,615万7,000円、平成30年度は入り込み数が6万100人で補助金が2,615万7,000円、令和元年度は入り込み数が4万5,677人で補助金が2,830万3,000円となっております。実行委員長については、平成29年度から旧紋別観光協会会長より宮川市長に替わられております。次に、もんべつ観光港まつりについてです。戦後からあった港祭りが前身で、昭和29年、市制施行記念港祭りとなり、昭和30年よりもんべつ観光港まつりとして始まりました。紋別市において一年を通して最大のイベントであり、催物も多く、協賛金を募っての花火大会もあり、出店者数も他都市に比べてかなり多く、姉妹都市との交流も行われてまいりました。このお祭りについても、ここ2年では代替イベントが行われてまいりましたが、本年につきましては、5月12日の北海民友新聞社の報道では、規模を縮小してコロナ感染対策を講じて開催される様子であります。このお祭りについても通常開催の過去6回の入り込み数と紋別市の補助金について調べてみました。平成26年度は入り込み数が4万8,394人で補助金が660万円、平成27年度は入り込み数が8万5,860人で補助金が550万円、平成28年度は入り込み数が8万7,190人で補助金が550万円、平成29年度は入り込み数が8万2,830人で補助金が560万円、平成30年度は入り込み数が9万2,175人で補助金が560万円、令和元年度は入り込み数が9万2,000人で補助金が570万円となっておりまして、このほか、各年度に花火の協賛金が追加されます。実行委員長については、平成29年度からもんべつ観光港まつり協賛会会長より宮川市長に替わられております。最後に、もんべつグルメまつりについてです。平成6年より、紋別の海産物や水産加工品、農産物など、紋別の秋の旬、味覚を集め、その場でバーベキューができるお祭りとして始まりました。このお祭りは、当時のグルメ志向ブームと相まって、道内客を中心に、紋別市に新たな集客を生み出してまいりました。しかし、このお祭りについてもここ2年では中止が続いております。このお祭りは、令和元年から駐車場確保を含む会場規模の拡大と観光バスの誘致を目的に、会場をまちなかよりガリヤ地区に移転しております。このお祭りについても、通常開催の過去6回の入り込み数と紋別市の補助金について調べてみました。平成26年度は入り込み数が2万3,297人で補助金が250万円、平成27年度は入り込み数が2万328人で補助金が240万円、平成28年度は入り込み数が1万6,631人で補助金が240万円、平成29年度は入り込み数が1万3,031人で補助金が240万円、平成30年度は入り込み数が8,754人で補助金が240万円、令和元年度は入り込み数が6,406人で補助金が278万円となっております。実行委員長については、以前同様に市長以外の方が務められております。これらの三つのお祭りは、いわゆるもんべつ三大まつりと称されておりまして、観光のお客様はもちろんのことですが、紋別市民にとっても、とても楽しみなお祭りであります。しかし、これらのお祭りは、どうしても飲食が伴いまして、コロナ禍では中止や通常の形での催行ができていないのが現状であります。私は市議会議員になりましてから間もなく4年となりますが、紋別市において、予算が確定するまでの流れ、それぞれの予算の内容や金額を少なからずや知ることとなりましたが、ここ数年、これらのもんべつ三大まつりについて、疑問と申しますか、違和感がございます。それは、これらのもんべつ三大まつりには、事業規模や予算規模、内容に大きな格差があることです。お祭りの入り込み数の減少や他都市との差別化を含め、見直しが必要なお祭りがあるのではないかと考えます。それは、令和元年に駐車場確保を含む会場規模の拡大と観光バスの誘致を目的に会場を移転しましたもんべつグルメまつりのことであります。さきに述べましたとおり、このお祭りは、会場規模の拡大をしたにもかかわらず、予算規模や内容がほかのお祭りと大きな格差があり、入り込み数が、年々、減少傾向であること、また、他都市のグルメイベントに比べてインパクトが弱いことなど、私は、これらの現状を踏まえ、お祭りの内容の充実と財源の拡大が必要ではないかと考えております。紋別市は、ふるさと納税で全国の上位となり、その中でも、ホタテ玉冷の申込みは、紋別市全体件数の中でもかなりの構成比となり、人気ナンバーワンであったとお聞きしておりますが、必然的に、そのホタテは冷凍されて間もない高鮮度のオホーツク紋別の名産品として全国の納税者に届けられていると思います。オホーツク紋別のホタテは、全国のふるさと納税者の皆さんに選ばれ、評価され、リピーターとなり、ふるさと納税サイトでは上位にランキングされ、お墨つきをいただいているのではないでしょうか。また、昨年の第3回定例会での橘議員からの一般質問の中で博物館の20周年記念に大ホタテ展開催のご提案がございましたが、私も、やはり、オホーツク紋別はホタテをメインとした打ち出しをすべきと考えております。そこで、もんべつ三大まつりの一つである10月の食のお祭り、もんべつグルメまつりについても、駐車場確保を含む会場の拡大による入り込み数の増加を目指し、多くの観光バスの誘致のためにも、ホタテに特化したお祭りとして、根室のさんま祭りや厚岸の牡蠣まつり、他都市のグルメイベントを参考とした、ホタテの食べ放題とまではいかないにしても、ふるさと納税における紋別市のご利益の還元の意味も含めまして、思い切ったオホーツク紋別のホタテの打ち出しによる大きな見直しを行っていただきたいと思っております。ただし、思い切った見直しには大きな財源が必要であり、また、紋別漁業協同組合様をはじめ、関係の皆様のご理解とご協力が不可欠であります。令和元年第4回定例会での保村議員からの一般質問の中にも紋別のお祭りについての質問がございました。議事録を確認すると、紋別市のご答弁では、実行委員会の決議、意向であったこと、今後については、大きな事業計画の変更があった場合には、実行委員会と協議、検討してまいりたいとのお答えでありましたが、私は、この10月の食のお祭り、もんべつグルメまつりは、この紋別を代表するもんべつ三大まつりの一つであり、オホーツク紋別のグルメを発信するためにもとても大切なお祭りであると考えております。実行委員会の決議、意向にはとどまらないで、紋別市のトップであられます宮川市長に関わっていただくことがとても重要であり、必要であると思っております。私は、数年来、実行委員会のメンバーであったり、お祭りに携わってきた者としてですが、実行委員会では、あくまでも財源の範囲内のことまでの議論にとどまってしまうのが現実です。委員から特別な事業提案や補助金の増額の要請をしたとしても、事務局側からは予算がないからできないなどの回答になり、例年同様のパターン、もしくは、僅かなアレンジになってしまいます。ここでお聞きしてまいりますが、1点目に、もんべつグルメまつりを、三大まつりのほかの二つと同じように内容を充実して財源の確保を行い、ホタテをメインとしたイベント内容とグルメの打ち出しを行い、もっとオホーツク紋別のホタテをアピールして観光のお客様との交流の拡大につなげていくことを望みますが、紋別市として、宮川市長としてのお考えをお聞かせください。2点目ですが、もんべつ三大まつりのうち、もんべつグルメまつりのみ、宮川市長は実行委員長に就任されておりません。私は、このお祭りだけが取り残されているように感じております。もんべつグルメまつりの入り込み数が年々減少してきている現状を踏まえて、もんべつ三大まつりの全ての実行委員長に紋別市のトップであられる宮川市長にご就任いただきたいと思っておりますが、紋別市として、宮川市長としてのお考えをお聞かせください。次に、市営大山スキー場についてです。市営大山スキー場には、第2ゲレンデからヒュッテまでの1,077メートルのコース、第1ゲレンデAコース、335メートル、Bコース、415メートルのほか、C・Dコースがあり、第2ゲレンデには1人用のリフトが1基、第1ゲレンデにはロマンスリフトが1基設置されております。このスキー場は、時期になると流氷を砕きながら航行するガリンコ号を見つけることができる流氷の見えるスキー場としてにぎわいを見せてきました。しかし、残念なことですが、少子高齢化や余暇の過ごし方の変化等により、年々、利用者が減少してきているのが現状ではないでしょうか。もう30年以上前になるのでしょうか、大会やイベント等で多くの家族が市営大山スキー場で楽しんでいた頃が懐かしく思い出されます。また、このスキー場の山頂には、リフトの降り場があり、スカイタワーがあり、飲食施設があり、宿泊できるロッジがあり、オホーツク海と紋別市内を眺望することができ、水道設備があり、公衆トイレがあり、広い芝生スペースがあり、とてもすばらしいスペースであると再確認させていただきました。それでは、お尋ねしてまいります。これまでも議会や委員会にて議論されておりますが、令和2年に、残念なことですが、死亡事故が起きてしまい、市営大山スキー場において、利用者が安全・安心にご利用いただくことは最も重要なことで、運営側の安全管理、安全対策は、さらに強化され、適切に行われなければなりません。私は、この2年ほどの間に、市民スキーヤー等から、市営大山スキー場の安全管理、安全対策等について11項目、スキー場のヒュッテの設備等について3項目、リフト券について3項目、スキー場の将来について5項目、大山山頂スペースとの連動について2項目と、数多くの不満や改善、要望等のお話をいただいております。私は、改めまして、私自身が実際に現場を確認すべきと考え、先日の5月22日に市営大山スキー場のヒュッテの内部から山頂までの斜面等を目視してまいりました。この市営大山スキー場については、スポーツ振興課、農政林務課等にも関わる点がありますので、市民スキーヤー等の声の代弁と実際に現場を目視してきました私自身が受け止め、実感した思いを含め、述べさせていただきます。この市営大山スキー場については、述べたい項目が多くなり、一つの質問文にまとめ上げることができず、細かな項目の表現になりますことをご容赦ください。まずは、ゲレンデの安全管理、安全対策についてです。1点目に、スキー場の第1ゲレンデのB・C・Dコースの脇や第2ゲレンデの脇、事故以来、滑走禁止になっているコース内等に、年中常設として、いまだに鉄製のアングル棒が数多く立てられており、追突があった場合にはとても危険な状態であると考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。2点目に、シーズン中、降雪によりオレンジの防護ネットやロープの上に雪が覆いかぶさり、その存在が分からなくなり、特に地方からの利用者は滑走禁止になっているコースや林間に入ったりしており、とても危険と考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。3点目ですが、電柱やリフトの支柱、樹木などには黄色の安全マットが巻かれているものの、必要と考えられる箇所の全てには巻かれておらず、全体的に足りないのではないかと考えます。また、ここ2年から3年ほどでは、シーズンオフになっても安全マットが巻かれっ放しであり、劣化が進み、使用できなくなるのではと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。4点目に、リフトの搬器について、以前は取り外した搬器を倉庫等に収納していたものの、ここ二、三年は、中途半端にブルーシートをかけ、野ざらし状態にあり、搬器の座板や背板の劣化が進むと考えられますが、紋別市のお考えをお聞きします。5点目に、シーズン中、以前までは毎日のように担当者がリフトの支柱ごとに機器点検をされていたものが担当者が替わられてからはほとんどされていないと聞いておりますが、紋別市のお考えをお聞きします。6点目に、ゲレンデの途中に排水のための溝が数本あり、以前までは蓋がされておりましたものの、数年前より蓋をしておらず、圧雪の作業を遅らせてしまい、スキー場のオープンも遅れ、ゲレンデの雪面上に起伏が現れ、利用者にも危険であると考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。7点目ですが、圧雪車の運行については、カービングターンやスノーボードの滑走により、ゲレンデの雪面がどうしても乱れてしまいます。利用者の安全管理上、圧雪車を、ナイター営業の前や朝など、適宜、運行すべきと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。8点目に、第2リフト方面の圧雪について、幅が狭いゲレンデであり、ゲレンデ上にスキー授業の集団の待機もあり、危険なため、コースの端まで圧雪することを望みますが、紋別市のお考えをお聞きします。9点目ですが、緊急事態を除き、圧雪したゲレンデの上をスノーモービルが通行するとゲレンデの雪面がかなり乱れます。警報音、警報灯を使用の上、できるだけゲレンデの端を通行すべきと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。10点目に、ナイター照明設備についてです。以前より議会においてもLED機器に更新されるとお聞きしておりましたが、スキー場全体の照度不足によるゲレンデの雪面の乱れを見逃して転倒、けがの可能性があること、C・Dコースについては特に照度不足であり、第2ゲレンデから滑降するスキーヤーとスノーボード用のジャンプ台に向かうスノーボーダーとの接触の可能性があり、とても危険でありました。早期のナイター照明の更新を望みますが、紋別市のお考えをお聞きします。11点目に、小・中学校のスキー授業で、朝一番、混雑時、児童生徒で300人を超える日もあり、混雑緩和と事故防止のためにも午前9時から第2リフトを運行していただきたいと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。次に、スキー場のヒュッテの設備についてです。1点目に、盗難事故が発生したと聞いており、盗難防止のためにも貴重品コインロッカー等を設置すべきと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。2点目に、小・中学校のスキー授業時に、ヒュッテの床に置かれている多くの荷物の整理のためにも荷物棚を増設すべきと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。3点目に、忘れ物の管理について、破壊や盗難を防ぐために鍵のかかる忘れ物収納ケース等を設置すべきと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。次に、リフト券についてです。1点目ですが、リフト券、シーズン券の価格が、近郊のスキー場の中でも、市営大山スキー場は高い設定になっております。せめて近郊のスキー場並みの価格を望みますが、紋別市のお考えをお聞きします。2点目に、社会人の利用者を増やすためにもナイターシーズン券を復活させていただきたいと考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。3点目ですが、スキー人口の拡大や子どもたちのスキー授業や上達に貢献している指導員が、20年前に比べ、半分以下となり、平均年齢も上がり、現在ご協力をいただいている指導員は小・中学校のスキー授業において人員確保に大変苦慮されております。指導員を増やすためにも、指導員のリフトシーズン券の代金の優遇、無料か半額にすることを期待しますが、紋別市のお考えをお聞きします。次に、スキー場の将来についてです。1点目ですが、近年、降雪不足等により、スキー場のオープンが年明けになることが多く、利用者の減少やシーズン券の販売ロス等も起こっております。スキー場を早期にオープンさせるためにも人工降雪機を購入することをご提案いたしますが、紋別市のお考えをお聞きいたします。2点目ですが、老朽化した第2リフトの更新については多くのスキー場利用者が望んでおられます。遠軽のロックバレースキー場のように中腹で降りることが可能なものか、さらには、大山山頂からヒュッテまで、Dコースの南側である海側に新たなコースを造成し、山頂まで一気に登れるリフトを新設することをご提案いたしますが、紋別市のお考えをお聞きします。3点目ですが、小学低学年のスキー授業では、滑走に慣れていない、できない児童も授業の関係でリフトに乗せたものの、結局、スキーを脱いで、歩いて降りてきている場面が多々あります。ご提案と申しますか、今シーズンからでも実行してほしいことですが、ロープトーかスノーエスカレーターの設置を望みます。紋別市のお考えをお聞きします。4点目に、スキー場のヒュッテの飲食店はスキー場の利用者に飲食を提供することが一つの目的、業務であると考えるものの、平日の営業がほぼないと聞いておりますが、紋別市のお考えをお聞きします。5点目に、昨シーズン、危険であるということで解体されましたスノーボード用のジャンプ台を別な場所に設置される可能性があるとお聞きしておりますが、スキー場の利用者全体の安全滑走の妨げにならない場所、規模のものになるのでしょうか。それとも、紋別市の夏の避暑地化構想の一部になるような大がかりなものなのでしょうか、紋別市のお考えをお聞きします。次に、大山山頂スペースとの連動についてです。1点目に、大山山頂の施設とのアプローチについてです。山頂の一部、一本道を圧雪することにより、リフト降り場と大山山頂の飲食店とを連動させることが可能であると考えますが、紋別市のお考えをお聞きします。2点目ですが、市営大山スキー場において、冒頭で述べましたとおり、大山山頂はとてもすばらしいスペースであり、紋別市の避暑地化構想にはもちろん含まれると考えます。私は、実際に目視して再確認いたしましたが、大山山頂スペースをアウトドアブームで需要が見込まれるキャンプ場として有効利用されることをご提案いたします。紋別市のお考えをお聞きします。以上、これらのことについては、令和2年の残念な事故等が二度と起きないように、第一に安全・安心なスキー場を目指し、できるだけ気軽に便利に楽しめるスキー場、子どもたちの学びや上達のためのスキー場、大山山頂スペースと連動できるスキー場になることを期待しまして、市民スキーヤー等の声の代弁と私が実際に目視して受け止めた思いを、細かな項目になりましたが、述べさせていただきました。ご面倒をおかけいたしますが、紋別市のお考えを項目別にご答弁していただくことを望みます。以上、よろしくお願い申し上げます。以上で私の質問は終わりますが、再質問につきましては留保いたします。(降壇)
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。初めに、紋別の飲食店街についてであります。1点目の廉売飲食店街を文化的な飲食店街に位置づけ、行政等で引き受け、修繕、補強等による保全を行い、再生していくことについてでありますが、建築基準法や消防法などの法律上の問題や、多額の修繕補強費用が必要となるため、費用対効果などの面から適切でないと考えております。2点目のオホーツク通り、はまなす通りの解体予定の中古物件や遊休施設を市で引き受け、移転先を確保することについてでありますが、市が、直接、民間所有物件を引き受け、リニューアルしていくことには課題が多いことから、株式会社紋別ニューシティ開発公社や紋別料飲店組合などと協議してまいります。次に、紋別市の経済対策についてであります。本市は、これまで、新型コロナウイルス感染症に係る経済対策を令和2年第1回定例会での提案を第1弾として実施した後、情勢の判断を行いながら、現在まで計9回の支援を行ってきたところであります。スナック、バーなどへのさらなる支援につきましては、本年4月末まで北海道が実施しておりましたまん延防止等重点措置協力支援金や、本年6月17日まで国が延長実施しております事業復活支援金に申請していただいていると認識しており、市としての追加の支援策は、現在のところ、考えておりません。次に、紋別市の商業環境整備促進事業についてであります。1点目の現行の申請条件での複合施設として民間投資をする方がいるのかについてでありますが、テナントビル建設に関する問合せは数件ありますが、申請の実績はありません。2点目の補助を受け、建設した際の縛りや決まり等についてでありますが、事業継続年数などの規定は設けておりませんが、要綱の中で補助金の取消しと補助金の返還命令の項目を設定しております。3点目の対象業種の拡大についてでありますが、要綱改正後において、申請件数で前年度比約20倍の件数となっており、成果が出ていると判断することから、これ以上の拡大は、現在のところ、考えておりません。次に、紋別のお祭りについてであります。1点目のもんべつグルメまつりの内容の拡充及び財源の確保によりさらなる交流人口の拡大を目指すとのお考えについてでありますが、もんべつグルメまつりは、観光の閑散期の誘客を目的として、実行委員会に主体性を持って取り組んでいただいております。本祭りのさらなる誘客を図るために、今までと同じ内容のイベントを行うのではなく、既存のイベントは残しつつ、さらなる魅力向上に向けた内容を検討していただけるよう、実行委員会に提案及び協力してまいります。2点目のもんべつグルメまつりの実行委員長につきましては、実行委員会の中で選任されており、実行委員長の選任のみならず、祭り全体において、実行委員会の主体性を尊重していることでご理解願います。次に、市営大山スキー場についてであります。初めに、ゲレンデの安全管理、安全対策についてでありますが、6点目の排水溝の管理につきましては、大雨時や融雪期に山頂から流れる大量の出水などを適切に処理する必要があることから敷設されているものであります。昨シーズン、A斜面に敷設されている排水溝の一部埋め戻しや溝の緩和、蓋の代わりとなる丸太を敷設することで改善が図られたことから、今シーズンは、B斜面の排水溝についても同様の措置を行い、さらなる改善を図ってまいります。10点目のナイター照明設備の更新につきましては、今後の避暑地化構想の中で検討してまいります。今シーズンにつきましては、劣化により照度が不足している照明の修理及び立木の伐採や枝の除去を行い、照度の改善を図ってまいります。次に、スキー場ヒュッテの設備についてでありますが、1点目の盗難防止のための貴重品コインロッカー等の設置につきましては、盗難事故の発生後、監視カメラが設置されたことにより、盗難事故の発生は報告されておりませんが、利用者の利便性向上のため、検討したいと考えております。2点目の荷物棚の増設につきましては、施設スペースの関係上、物理的に難しい状況であると考えてございますが、主に混雑するのはスキー授業の時間帯に限定されておりますことから、指定管理者とも相談の上、ロビーなどを臨時的に荷物置場として利用できないか、検討したいと考えております。3点目の忘れ物収納ケースの設置につきましては、既に設置している施錠可能な展示ケースの活用で今シーズンから対応してまいります。次に、スキー場の将来についてでありますが、1点目から3点目のスキー場設備に係るご質問につきましては今後の避暑地化構想の中で検討してまいります。4点目のスキー場ヒュッテの飲食店につきましては、コロナ禍で営業が厳しくなったとお聞きしており、コロナ収束後は通常営業されるものと期待しております。5点目のスノーボード用ジャンプ台の設置についてですが、紋別スノーボード協会から設置についての要望が市に寄せられたことから、市営大山スキー場での安全面を十分考慮した場所、規模などについて、先般、道内のスキー場でジャンプ台の造成、運営を行っている専門業者に現地を見ていただいたところであります。今後、このご助言を参考にしながら、規模や設置位置について、紋別スノーボード協会や紋別スキー協会など、関係団体との協議を進め、今シーズンでのジャンプ台の設置を考えておりますことでご理解願います。次に、大山山頂スペースとの連動についてでありますが、1点目の第2リフト降り場付近からカフェがあるレストハウスへの道をつけることにつきましては、スキーヤーやスノーボーダーがカフェやスカイタワーに気軽に立ち寄ることのよいきっかけとなり、にぎわいの創出にもつながると考えますことから今シーズンより実施してまいります。2点目の大山山頂をキャンプ場にすることにつきましては、今後、避暑地化構想の中で検討していきたいと考えております。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。(降壇)
答弁 教育長 堀籠康行(教育長は2022年12月まで)
それでは、田中議員のご質問にお答えいたします。市営大山スキー場についてであります。初めに、ゲレンデの安全管理、安全対策についてでありますが、1点目の鉄製アングル棒の適切な管理につきましては、議員のご指摘のとおり、指定管理者においても、危険を認識し、撤去を予定していたとのことであり、早急な撤去について指定管理者に指示したところであります。2点目の防護ネット等の適切な管理につきましては、作業員が、降雪の都度、その存在が確認できるよう、防護ネットやロープ上の雪を取り除くことや立て直し作業等を行っていると指定管理者より聞いております。3点目の安全マットについてですが、議員のご指摘のとおり、支柱等全部には設置していないため、広く関係者の意見をお聞きしながら、必要な措置について、指定管理者と協議してまいります。また、保管につきましては、倉庫への保管等、適切に管理するよう指定管理者に指示したところであります。4点目のリフト搬器の適切な保管についてですが、5月25日に倉庫に保管したとのことであります。5点目のリフト機器の点検についてですが、毎日、目視、異音等を確認するなどの始業点検を行っており、異状が認められた場合や降雪により支障があると判断した場合は、支柱に上り、必要な作業を行っております。7点目の圧雪車の適切な運行についてですが、原則、営業終了から翌日の営業開始前までの間に圧雪車を運行し、雪面を整えており、営業中においても、ゲレンデ状況に応じて、利用者の安全を確保した上で、適宜、圧雪車を運行しているところであります。8点目のコース端までの圧雪についてですが、第2ゲレンデについては、議員のご指摘のとおり、幅が狭い状況でありますことから、利用者の安全確保のため、最大限、幅を確保するよう、指定管理者と協議してまいります。9点目のスノーモービルの適切な運行についてですが、利用者及びスノーモービルの安全も確保しながらゲレンデの端を走行していると指定管理者から聞いております。11点目の早朝からの第2リフト運行についてですが、混雑緩和のため、昨シーズンより、運行を30分早め、9時30分より運行しているところであります。また、小・中学校のスキー授業では、第2リフトを利用するのは上級者などの限定的な利用となっていることから、スキー授業での支障はないものと考えております。次に、リフト券についてであります。1点目のリフト券、シーズン券の価格設定についてですが、オホーツク管内3市のスキー場のリフト1回券、大人料金で比較しますと、大山スキー場で200円、北見市のノーザンアークリゾートスキー場で400円、若松市民スキー場で240円、網走市のレークビュースキー場で210円となっており、大人料金のシーズン券では、大山スキー場で2万6,000円、北見市のノーザンアークリゾートスキー場で3万5,000円、若松市民スキー場で3万3,000円、網走市のレークビュースキー場で2万1,800円となっておりますことから、特段、価格が高いという認識はありません。2点目のナイターシーズン券についてですが、利用者の選択肢が増え、サービスの向上につながると考えられますことから検討してまいりたいと考えております。3点目の指導員のシーズン券の代金優遇についてですが、小・中学校のスキー授業指導では、リフト料金はこれまでも無料としており、謝礼もお支払いしております。そのため、指導員のリフトシーズン券の代金を優遇することについては考えておりません。以上、答弁といたします。(降壇)
質問 8番 田中勝彦
記憶が定かでなくて申し訳ないのですが、廉売のリニューアル等につきましては、老朽化であったり、消防法であったり、建築基準法への抵触などがあり、不可能な状況であるということで、可能性が低い、できないと受け止めさせていただきました。私は議員になって1期目であり、分からないのですが、行政的にうまくやれる方法は何かないものでしょうか。
答弁 副市長 鈴木英樹(副市長は2023年6月まで)
建物のお話でしたので、私から答弁をさせていただきます。現在の廉売飲食店街については、老朽化ということもあるのですが、第一義的に耐震性がほとんどない状況です。また、建物の形状がL字形になっているのですが、この建物については当時の確認申請の図面もないものの、増築されているのではないかと私どもでは考えてございます。その中での耐震補強ということですが、この建物は旧耐震以前のものなのではないかなと思っておりまして、この耐震化を図る、あるいは、消防のばい煙の部分をクリアしていくということになると今の原形をとどめないのではないかなと思っております。そういったことも含めますと、今の形を保存し、市がきちんとした公共物として保存して運用していくというのは現実的に不可能なのかなと思ってございます。
質問 8番 田中勝彦
同じく、2点目について、料飲店組合やニューシティ開発公社で協議していくというお話をいただきましたが、これに対して一つだけご提案をさせていただきます。例えば、解体予定の建物のオーナーから、建物の見積り相当額、もしくは、70%相当額を拠出していただくというような方法はいかがかなと思っているのですが、いかがでしょうか。
質問 8番 田中勝彦
分かりました。
質問 8番 田中勝彦
それでは、経営、運営に苦慮されている主に2次会以降のご利用者が期待される店、スナック、バー等に関して再質問します。紋別市においてはコロナの警戒感がまだ残っていると考えます。そのため、飲食店へ出かけることを自粛されている方も多いと思いますし、また、出かけないことに慣れてしまっている方も多くいらっしゃるのではないかなと思っております。それによりまして、スナック、バー関係のお客様は非常に激減しておりまして、春にも増して、現在は苦慮されている状況でございます。紋別市として支援策は考えていないというお話をいただきましたが、これらの飲食店がこの難局を乗り越えることができず、廃業や閉店をされる方が出てくるのではないかなと考えております。飲食店街からお店がまた減っていくようなことになっては大変なことなのですが、そのことについて紋別市はどのようにお考えになりますか。
答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)
お答えいたします。田中議員のご質問は現金支給をという意味だと思われますが、今般、経済産業省や中小企業庁から別な立てつけで補助金等も出ておりますので、例えば、それらを受けてのイベントによる集客効果など、現金を直接配るのではなく、そういった手法も検討してまいりたいと考えております。
質問 8番 田中勝彦
プラスで申し上げますが、正直に申しまして、スナック関係はお客さんがゼロの日も多々あるようで、あっても二、三人というような現状があるようですけれども、それでも現金支給はできないということでよろしいでしょうか。
答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)
市長答弁にもあったように、現在のところは考えていないということでご理解をいただければと思います。
質問 8番 田中勝彦
商業環境整備促進事業についてです。2点目に関し、不適切な申請を防ぐための文言がうたわれているということで、それにつきましては安心いたしました。次に、3点目になります。申請条件の対象業種の拡大はできないというご答弁であったと思いますが、せっかく時限付の最大級の補助事業でありまして、申請条件の対象業種の拡大によって、目的の業種でなくても、中心部の空き地が減るようになればなと思うのですが、再度のお考え直しはできないものでしょうか。
答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)
市長答弁の繰り返しになってしまうのですが、これ以上の拡大は現在のところは考えておりません。なお、田中議員の質問にあったとおり、この制度を5分の1で500万円まで補助すると改正し、それ自体が全国でも異例というか、最大級と我々は捉えていますので、ご理解をいただければと思います。
質問 8番 田中勝彦
もんべつグルメまつりについてです。実行委員会の意向があれば検討していくというご答弁であったと思いますが、それは実効性のあることと受け止めてよろしいでしょうか。
答弁 観光連携室参事 兼田秀哉(観光連携室参事は2022年6月まで)
お答えいたします。実効性があるものに、あるいは、よりよい祭りになるよう、実行委員会から提案等があれば話を聞きたいと思っておりますし、市長答弁にあったように、よりよい祭りになるよう、市として提案や協力をしてまいりたいと考えております。
質問 8番 田中勝彦
グルメまつりの2点目です。現在、実行委員長がいらっしゃることは私も承知しておりますが、このたび宮川市長にぜひとも関わってほしいというのが本音で質問させていただきました。もんべつ三大まつりのほかの二つを見ておりましても、やはり、宮川市長がトップになられて実行委員会を運営されているお祭りの内容のほうが充実しており、財政的にも安定しているように感じているのですが、宮川市長の関わりというのは今後も無理なことでしょうか。
答弁 観光連携室長 岩井智広
お答えいたします。現在、お祭りについては三つあり、実行委員長が市長というのが二つという現状でございますが、グルメまつりに関しても市として全く関わっていないわけではありませんし、先ほどの市長答弁にありましたとおり、内容について、我々から提案できるもの、あるいは、実行委員会から提案があったものについては積極的にお話を聞くという立ち位置で望んでおりますので、決して関わっていないわけではないということでご理解を願いたいと思います。
質問 8番 田中勝彦
最後に、スキー場関係です。市営大山スキー場は、市営の施設でありまして、紋別市の教育施設であります。紋別市におかれましても、指定管理者とともに、安全・安心なスキー場を第一に、よりよいスキー場になることを希望いたします。以上で私の一般質問は全て終了いたします。